2012年 10月 17日
バーバババァ
まずは、ご存じない方のために、簡単なご案内から─。
『バーバパパ』は、アネット・チゾンとタラス・テイラーによる作品で、1970年に出版されて以来、世界40カ国で親しまれている、大変人気の絵本であります。
我家でも、人からお下がりとしていただいたバーバパパシリーズ、何冊もこどもたちに読み聞かせたものです。「バーバパパのなつやすみ」「バーバパパのクリスマス」「バーバパパのしまづくり」「バーバパパのだいサーカス」「バーバパパのはこぶね」──愉しいだけでなく、環境問題にまで言及した知育絵本としても活躍してくれました。
母子揃って大好きだった絵本。そこに登場するバーバパパ一家をご紹介しましょう。
バーバパパ&バーバママ
変幻自在の身体能力と揺るぎない深い愛情の持ち主。どんなトラブルだって、家族みんなで協力し合えばたちまち解決。個性に富んだ7人の子どもたちの良き理解者。
バーバズー自然と動植物をこよなく愛するエコロジスト。さまざまな生物、土地の気候に関することならズーにお任せ!
バーバブラボースポーツ万能体育会系男子。食いしん坊で自信家で目立ちたがり屋だけど、根は優しい力持ち。
バーバピカリ実験大好きサイエンティスト。化学、天体物理学、遺伝学、科学のことならピカリにお任せ! でも、理論に走り過ぎて怪しい実験を行い、とんでもない事態を招くことも・・・そんな時はバーバズーが監視役。
バーバモジャ英語名はBarbabeau─伊達男とか洒落者の意味ですねぇ。突然変異なのか? もじゃ毛の芸術家。見た目と違い、とっても繊細。バーバリブの皮肉に傷ついちゃうことも。
バーバララ音楽愛好家。いろいろな楽器の演奏が得意。殆ど怒ったことがなく、穏やかで夢見がちな女の子。兄弟姉妹の中では常に仲裁役。
バーバベル宝石と香水には目が無い、おしゃれ大好き女の子。毛虫や蜘蛛のような小さくてもじゃもじゃした生き物が苦手で見かけるたびに失神してばかり。
バーバリブ読書家で、インテリで、お姉さんぶるタイプ。リーダー役をめぐってよくバーバブラボーと衝突する。気難しいところがある一方で、ユーモアのセンスは抜群!
色、名前、性質・・・3拍子揃って覚えていたはずなのに。嗚呼、覚えていたはずなのに。
突然ムスメに訊かれ、≪忘れかけてしまっている≫という現実に驚かされる。
私「バーバパパはでかいピンク色で、あの長いまつ毛(?が卑猥な)おとーさん。
バーバーママは黒で、ボーリングのピンみたいなおかーさん。
え? あと誰がいたっけ?
バーバピカリ! ピカリは黄色で、科学の子─」
ムスメ「ピカリは青だよ(笑)」
私「え”!? ピカリなのに?(←光は黄色いというイメージの持ち主)」
よし、ならバーバモジャだ、モジャは黒のロン毛ね。動物好きの❤」
ムスメ「アハハ、動物が好きなのはモジャじゃないよ。モジャは芸術家」
私「なにぃ!? 獣(←毛ものというイメージの持ち主)のくせに裏切りおって。
じゃあ動物が好きな子の名前はなんだっけ? バーバアニマル?」
ムスメ「それ、オトウトと同じこと言った(笑) ただしヤツは赤いののことをそう言ったんだけど」
私「赤は、ホレ、やたら元気のある子(アニマル浜口じゃねっつの)でしょ?」
ムスメ「名前は?」
私「バーバワンダー?」
ムスメ「アハハハ、近いかも」
私「近い? バーバミラクル?」
ムスメ「遠のいたぁ~(笑)」
私「でもまさかバーバパワフルじゃないよね」
ムスメ「ハイ、違いますぅ~(笑)」
散々だった。
これじゃ自分はバーバババァそのものだなと思ったのだが、ムスメよりも記憶の上で勝っている面もあった。
それは、娘たちの名前と性質。
リブ⇔読書家(メガネ)、ララ⇔音楽家、ベル⇔おしゃれ好き
ただし、色までは思い出せなかった。
下の写真は、バーバババァに、後日ムスメからご褒美として(?)贈られた、携帯用マグカップであります。
「職場で使ってね」
『バーバパパ』は、アネット・チゾンとタラス・テイラーによる作品で、1970年に出版されて以来、世界40カ国で親しまれている、大変人気の絵本であります。
我家でも、人からお下がりとしていただいたバーバパパシリーズ、何冊もこどもたちに読み聞かせたものです。「バーバパパのなつやすみ」「バーバパパのクリスマス」「バーバパパのしまづくり」「バーバパパのだいサーカス」「バーバパパのはこぶね」──愉しいだけでなく、環境問題にまで言及した知育絵本としても活躍してくれました。
母子揃って大好きだった絵本。そこに登場するバーバパパ一家をご紹介しましょう。
バーバパパ&バーバママ
変幻自在の身体能力と揺るぎない深い愛情の持ち主。どんなトラブルだって、家族みんなで協力し合えばたちまち解決。個性に富んだ7人の子どもたちの良き理解者。
バーバズー自然と動植物をこよなく愛するエコロジスト。さまざまな生物、土地の気候に関することならズーにお任せ!
バーバブラボースポーツ万能体育会系男子。食いしん坊で自信家で目立ちたがり屋だけど、根は優しい力持ち。
バーバピカリ実験大好きサイエンティスト。化学、天体物理学、遺伝学、科学のことならピカリにお任せ! でも、理論に走り過ぎて怪しい実験を行い、とんでもない事態を招くことも・・・そんな時はバーバズーが監視役。
バーバモジャ英語名はBarbabeau─伊達男とか洒落者の意味ですねぇ。突然変異なのか? もじゃ毛の芸術家。見た目と違い、とっても繊細。バーバリブの皮肉に傷ついちゃうことも。
バーバララ音楽愛好家。いろいろな楽器の演奏が得意。殆ど怒ったことがなく、穏やかで夢見がちな女の子。兄弟姉妹の中では常に仲裁役。
バーバベル宝石と香水には目が無い、おしゃれ大好き女の子。毛虫や蜘蛛のような小さくてもじゃもじゃした生き物が苦手で見かけるたびに失神してばかり。
バーバリブ読書家で、インテリで、お姉さんぶるタイプ。リーダー役をめぐってよくバーバブラボーと衝突する。気難しいところがある一方で、ユーモアのセンスは抜群!
色、名前、性質・・・3拍子揃って覚えていたはずなのに。嗚呼、覚えていたはずなのに。
突然ムスメに訊かれ、≪忘れかけてしまっている≫という現実に驚かされる。
私「バーバパパはでかいピンク色で、あの長いまつ毛(?が卑猥な)おとーさん。
バーバーママは黒で、ボーリングのピンみたいなおかーさん。
え? あと誰がいたっけ?
バーバピカリ! ピカリは黄色で、科学の子─」
ムスメ「ピカリは青だよ(笑)」
私「え”!? ピカリなのに?(←光は黄色いというイメージの持ち主)」
よし、ならバーバモジャだ、モジャは黒のロン毛ね。動物好きの❤」
ムスメ「アハハ、動物が好きなのはモジャじゃないよ。モジャは芸術家」
私「なにぃ!? 獣(←毛ものというイメージの持ち主)のくせに裏切りおって。
じゃあ動物が好きな子の名前はなんだっけ? バーバアニマル?」
ムスメ「それ、オトウトと同じこと言った(笑) ただしヤツは赤いののことをそう言ったんだけど」
私「赤は、ホレ、やたら元気のある子(アニマル浜口じゃねっつの)でしょ?」
ムスメ「名前は?」
私「バーバワンダー?」
ムスメ「アハハハ、近いかも」
私「近い? バーバミラクル?」
ムスメ「遠のいたぁ~(笑)」
私「でもまさかバーバパワフルじゃないよね」
ムスメ「ハイ、違いますぅ~(笑)」
散々だった。
これじゃ自分はバーバババァそのものだなと思ったのだが、ムスメよりも記憶の上で勝っている面もあった。
それは、娘たちの名前と性質。
リブ⇔読書家(メガネ)、ララ⇔音楽家、ベル⇔おしゃれ好き
ただし、色までは思い出せなかった。
下の写真は、バーバババァに、後日ムスメからご褒美として(?)贈られた、携帯用マグカップであります。
「職場で使ってね」
by vitaminminc
| 2012-10-17 11:30
| 子ども
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