カテゴリ:子ども( 58 )

Shopper in New York City-2

本日、ムスコは朝からバイト。

今年に入って始めた、某都心にあるホテルのバイトである。
「クソ! あと10万足りねーよ」
先のニューヨーク行きにかかる旅費を試算して、このままではいかんと掛け持ちで始めたバイトである。

ネットの求人サイトで見つけたホテルのHPを開き、「ここ受けてみようかな」と口にしたのは、1月の終わり。
HPをチラッと見て、すぐさま「格式」の高さを感じ取った私は、ムスコにアドバイスした。
「なんか、ちゃんとしたところみたいだから、面接にはスーツで行った方がいい」
「バイトなのに?」
「スーツで行かないとダメ。靴も、ローファーじゃなく、ちゃんとしたの買わないと」
「マジかよ? 金がねーからバイトするのに」
「受かりたいなら、ちゃんとしとき」
ムスコは面接に間に合うように黒の革靴を買った。

面接当日。
私が勤務先から帰宅すると、前の晩にムスコが自分で玄関に揃えておいた革靴が、私を出迎えてくれた。
何故、貴方たちがココにいるのでしょう?

夕刻、面接を終えて戻ってきたムスコに靴のことを尋ねた。
「間違っていつものスニーカー履いてっちゃった」
!!! なんのために用意したのか。
支配人に、面接室に案内される時、階段を上がりかけて初めて気づいたという。
ヤッチマッタ! と動揺したそうだ。
スーツにスニーカー。通勤中のニューヨーカーか?
しかし、常識のないヤツと思われるよりはと腹を括り、いざ面接が始まるや開口一番、自白した。
「申し訳ありません。履き物を間違えて来てしまいました!」
たまたまオールブラックのスニーカーだったので、3名いた面接官のうち、2名は言われなきゃ気づかなかったのに的リアクションだったらしい。
しかし、さすが支配人。ムスコを案内する時点でいち早く気づいていたそうで、
「まあね。最初は緊張しますよね」
と懐の深い笑顔を見せてくださった。
結果、ムスコはめでたく即日採用。果たして、母のアドバイスなしに上下普段着で臨んでいたらどうなっていたことやら。
能天気な私は、ムスコが『靴』ではなく『履き物』という和語を使ったことが採用の決め手だったように思うのだが、ムスコの見解は違った。
この時期は採用基準がかなり甘い。卒業を控えた学生アルバイトがゴソッと抜けてしまうことを見越して、もう1つのバイト先でも人員確保に躍起になっているそうだ。
とは言え、あとでわかったことだが、天下のT国ホテルからも数名出向に来ているようなホテルである。
とことんフォーマルと縁遠いムスコではあるが、猫や杓子に見られたわけではあるまい。
先のニューヨークのレストランで、ドレスコードをクリアすべく購入した靴が、スニーカーにしか見えないデザインだったり。
そもそもその革靴を買う羽目になったのは、黒の革靴を持参していなかったためだったり。
玄関に揃えておいても平気でスルーしてしまうので、同じ轍を踏んではならじとバイト先にキープしておいたためであったり。
コイツは、鍛え甲斐がある!! と思われたに違いない(笑)

そんなムスコが家族(自分自身含む)のために買ってきたお土産というのがコレ↓↓↓
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そう、ビーフジャーキー。
しかも、1人に1袋ずつではない。
3人に対し、1袋である。
ムスコのいないところで、ムスメが言った。
「どこまでケチなヤツなんだ」
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「高かったんだぜ」とムスコは言っていた。「これ1袋1200円以上もしたんだから」
確かに、肉厚で適度な弾力があった。普段口にするジャーキーとは、明らかに質が違っていた。

ん? この肉の、肉たらしめる細胞壁的キメ模様・・・どこかで見たゾ。

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貴方でしたか。

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by vitaminminc | 2017-03-25 15:42 | 子ども | Comments(0)

Shopper in New York City

日本時間22日の12:35、無事ムスコがニューヨークから帰国。
15:40、地元の駅まで迎えに行ってあげた。
「ニューヨーク、でっかい街だったでしょ?」
「うん」
「いい体験したね」
「うん。あー疲れた」
「時差ぼけは?」
「それはないんだけど、ずっと(飛行機で)座ってたから腰がイテー」
ボディーバッグ以外、荷物は姉に借りたスーツケースのみ。

しかし、帰宅してスーツケースから出てきたのは、衣類の山。
よくぞコレだけの量をさほど大きくもないスーツケースに詰め込めたもんだ。

内訳は、黒のコーディガン1、黒のパーカー1、黒×グレーのパーカー1、白のヘンリーネックTシャツ1、白のボタンダウンシャツ1、グレー系のボタンダウンシャツ1、黒のTシャツ1、黒のスリム1、インディゴブルーのジーンズ1、黒×グレーのナイキのスニーカー1、ブルー系のディーゼルの革靴1、黒のボストンバッグ1、他。
これら全て現地で購入!!

日本で買うよりずっと安いのだ、ナイキの限定デザインのスニーカーだって向こうじゃ普通に手に入ると解説するムスコ。
小学校低学年までHキ(とってもリーズナブルな通販)の靴の上得意さまだった子とは思えない開眼ぶり。
「この中で一番高かったヤツ、わかる?」
「わかった、あの靴でしょ?」
正解だった。
行きの飛行機の中、行こうと決めていた某ステーキレストランについて、友人とムスコとの会話。
友「(ドレスコードを設けている可能性が高いから)それ(ナイキのスニーカー)だとギリギリ危ないかもな。革靴、持って来た?」
ム「マジ? バイト先(←ホテル)に置きっぱだよ」
友「現地調達するしかないな」
てなわけで、マンハッタンで購入したという靴が、コレ↓↓↓
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ヴィンテージ感を出すため、ワザワザ擦れたデザインのつま先。
見た目と違って、つま先は安全靴のように硬い。
肌に触れる部分は底も裏地も総革張り。ナイキのシューズ2足分のお値段だそうで。
「コレで店に入れたの?」
「入れたよ。店にたくさん著名人の写真が飾ってあって、安倍首相のもあった」
「へーぇ。高級レストランで食べたんだ」
「でもさ、ステーキ、日本円で1万円くらいだったよ。まあ高いちゃ高いけど、総理が行く店にしちゃ安いよな」
ムスコはイタリアンブランドの靴がたいそうお気に入りの様子。
笑いを噛み殺しながらも、私は皆さん同様、心の中でツッコまずにはいられなかった。
確かに「革靴」。でも、コレだったらスニーカーで良かったのでは?

「このバッグ─」
ムスコが黒革のバッグを取り出した。
「イギリスで人気のブランドなんだけど、日本にはまだ上陸してないんだよね♪」
なんでもイギリス人の創業者が日本に来てSuperdry(アサヒのビール)を見て決めたとか。
「日本語が書いてある。極度乾燥(しなさい)? 何、カッコ“しなさい”って(笑)」
「その変な日本語もひっくるめて、1つのロゴなんだよ」
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革の柔らかさと日本に上陸しない理由を秘めてるようなダサイ日本語に感心しながら私は言った。
「まるでニューヨークに買い物に行ったみたいだね」
「そうだよ」真顔で即答。「俺はこのために必死でバイトしたんだ」
もったいない、なんか勿体ないではないか。
ニューヨークには美術館等、ほかにもっと脳に与えるべき様々な栄養素が・・・!?

母の焦燥を読み取ったかのように、ムスコは言った。
「でも行きたいところはちゃんと行ったから」

即ち芸術家の町ソーホー。
それにタイムズ・スクエア── LINEからこっそり拝借した写真。
いつもはオッサンなのに、なぜかあどけない笑顔。
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大好きな映画「ナイト・ミュージアム」の舞台となったアメリカ自然史博物館
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痛い思いも一回だけしたそうだ。
ニューヨークでは、今やイエローキャブやバスより、Uberを利用する方がお得だという。
スマホを使って配車&キャッシュレス。
料金は距離で加算されるのではなく、A地点からB地点まででいくらと決まっているらしい。
このシステムに加入するには厳しい審査があり、基本的に安心とのフレコミ。
だが、ムスコたちはホテルに戻って気づいたそうだ、料金が著しく違っていたことに。
「ぼったくられた!」
「ぶっ殺す!」
犯罪者にならずに帰って来てくれてよかった。
約30年前、私がニューヨークに行った時は、イエローキャブに乗ったのはラガーディア空港からルーズベルトホテル(←安い)に向かう時のみ。
あとはもっぱら地下鉄と徒歩だったので、ぼったくられようもなかった。
「現地の人と会話した?」
「全然」
「でも、買い物する時とか─」
「全部エクスキューズの一言で済ませた」
ふはははは・・・。

ま、親の脛を齧らず、旅費のすべてを自分で稼いだってことが、何よりの収穫!
成長した!!














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by vitaminminc | 2017-03-25 12:58 | 子ども | Comments(0)

フライトデビュー改めパスポートデビュー

ムスコが本日成田を発つ。
初国外脱出。

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幼少期、浅草花やしきの下町ジェットコースターに乗せただけで
再起不能に陥ったものだが、果たして大丈夫だろうか、ジェット機 048.gif
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今じゃ週に三日は車の運転もしている。
おそらく問題ないだろう。
いや、全く大丈夫。
考えてみれば、国内線旅客機にはすでに乗っていた。
高校一年の2月、厳寒期の北海道行きの折りに。
このことを先程思い出して、加筆修正中。
あろうことか、タイトルもろとも。

此度の行先はニューヨーク。
バイトを掛け持ちして、必死で金子を捻出した。

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14日の海外ニュースにはびっくり仰天。
アメリカ北東部を中心に、大雪を伴う嵐に見舞われたという。
クオモ州知事が、NY洲全域に非常事態宣言を出したというのですぅ~。
各地の空港では6000便以上が欠航、地下鉄もバスもほぼ運休。
交通機関が麻痺したというのでありますぅ~。
現地のニューヨーカーは、インタビューに答えておりました。
「いつもなら20分で職場に着けるのに、今日は1時間半もかかったわ」

がしか~し!
本日現地の天気を確認したところでは、最悪の事態は脱した模様。
どうにかこうにかなりそうな予感。
およそ13時間弱のフライトの後、現地は晴れの予報。
最高気温は7℃くらいになるみたい。

5泊7日の海外旅行。
同行するムスコの友人は、ありがたきかな、海外留学経験者。
英語音痴のムスコにとってはどんなに心強いことでありましょーか。
前泊した友人宅で、緊張のためか腹痛を起こしたというムスコ。
内科医のお父上に、お薬を処方していただいたと聞いてのけぞりました。
何度もお礼を言う私に、
「(うちの子は)とんちんかんなところがあるので、珍道中になると思いますよ」
電話口で、友人のお母上は、謙遜しつつ朗らかに笑っておいででした。
あんぽんたんなムスコが同行するのです、珍道中になるのは必至。
現に行く前から腹を下し、目いっぱいお世話になっておりますです。
雨男、ぃゃ雪男に違いないのでございます。
間違いなく晴れ男とお見受けしたご子息に、何卒お伝えくださいまし。
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愚息を、オオグソクムシの愚息を、
どうかどうかよろしく、
よろしくお願い申し上げますです~~~~~~。

19時過ぎ。
成田空港のフライト情報をチェックしたら、
「搭乗開始」が「出発済」に変わっていた。
無事離陸して、今どのあたりを飛んでいるのだろう。
日本時間の明朝8時頃、JFK空港に着陸する予定。

いい旅になりますように!







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by vitaminminc | 2017-03-16 10:34 | 子ども | Comments(0)

カシャッ!!

先日の晩。
私とムスメとムスコ、珍しく3人揃っての夕食となった。
ムスメの24チャイの誕生日祝い。
FLOのベリーベリータルト(←ムスメの好物)を食べていた。
いつしか子ども2人が、「きかんしゃトーマス」について
語り合ううちに、バトルが始まった。
どちらが登場キャラクターの名前をより多く言えるか。

「きかんしゃトーマス」は、子どもたちが小さい時分、
私自身が好きだったので、頻繁に見せていた。
ツタヤに並んでいるビデオテープを片っ端から借りて。
あの手作りの、なんとも明るいジオラマの世界。
そして、青い空に浮かぶ白い雲のように、ふんわりした
森本レオのナレーション。
懐かしいなぁ。

ずいぶん小さい頃に見せていたのに、2人は交互に
名前を言っている。実にたくさんの名前を憶えていた。
なんて平和なひとときだろう。目じりが下がった。
そのうちに、2人はスマホでキャラクターを検索し始めた。
「あー、なんでこの名前、出てこなかったんだ、チクショー」
「いた、いた、そういえばいたヮ」

「そう言えばさぁ──」
私はあることを思い出した。
「ムスコ、いっつも貨車の顔真似ばかりしてたよね」

「きかんしゃトーマス」には、いじわるな貨車が登場する話が結構ある。
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何を思ったのか、当時2、3才だったムスコ、これの顔真似が
長いブームとなった。
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いつどんな時にカメラを向けても、必ず貨車の顔。
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記念写真でもなんでも、この顔しかしないので、しまいにゃ頭にきた。



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2、3才という幼少期は、ムスコ史上顔面偏差値が
ピークだった貴重な時代。
この短いチャンスを逃すまいと、母がカシャ!
とシャッターを切るたび、ムスコは反射的に貨車の顔。
口を三角に開き、
それはそれは見事なほうれい線015.gif
母をげんなりさせたのだった(笑)。

今や10代には見えない程間延びしたオッサン顔で、
森本レオのナレーションを真似てみせるが、
ちっとも似てやしない。

私たち親子は、「きかんしゃトーマス」が
CGに変わってしまったことを心から嘆いている。
もう、森本レオの声が流れないことも。

CGだったら子どもたちに見せてなかったと思う。
だって登場する機関車たちって、エドワード以外
ほとんどワガママなのだ。
ジオラマを手掛けている人たちの温かさが伝わる、
目にも耳にもやさしい作品だったから好きだったのに、残念。

余談だが、5時間ほど前、このブログを書いていると、
突然ムスコが顔をのぞかせたものだから、焦って途中で
記事をアップしてしまった。
改めて書き直そうとしてみたが、何を伝えたかったのか
よくわからなくなった。ダメだこりゃ。

思わず自分も貨車の顔で笑ってしまう。









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by vitaminminc | 2017-03-14 20:42 | 子ども | Comments(0)

記憶の欠落

 日々の生活に追われて、ずいぶんブログをサボッてしまいました。。。(愕然)

 ところで、本日のタイトル。一見していかにもボケっぷりの著しい自分の身に起きたことのようであるが、チガウ。

 ムスコのことだ。

 先日、ふとした拍子にムスコの小学校時代に話が及び、「そういえば、あん時の担任とは相性が悪かったよねぇ」などと冗談半分に私が言うと、ムスコが意外な反応を示した。
 「え? そうだっけ? つか、そんなことあったっけ?」
 「え? 覚えていないの? K先生のことだよ」
 「・・・・・覚えてない」
 「ウソぉ~女の先生だったことくらいは覚えているでしょ?」
 「いや・・・・・まったく覚えてない」(真顔で答えるムスコ)
 最初のうち、私とムスメは「その若さでボケるとは」と笑っていた。だが、どうも様子がおかしい。
 なぜならムスコは、私が話題に挙げた小学4年の記憶だけが、だるま落としみたいにスコンと消えていて、それより遡る1年から3年までの記憶はしっかりしていたのだ。担任の性別はもちろん、名前も。
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 そして私はあることに思い当った。4年時の担任が、ムスコの言動のほとんどすべてを否定的に解釈する中年女性であったことに。
 当時(2007年5月29日の記事「坊主憎けりゃ・・・」ご参照願います)は私も、学校でのムスコの様子について担任から話を聞かされた際、注意事項ばかりで何一つ長所を挙げてもらえなかったことに、少なからずショックを受けた。大切に育ててきた我が子を全否定されて落ち込んだ。
 幼稚園の3年間と小学校に上がってからの3年間、どの担任も必ずムスコのいいところ(面白くてやさしいお子さんです)を挙げてくださり、それなりにムスコを可愛がってくださった。全否定されたのは、あとにも先にもこの4年という悪夢の学年が初めて。この時期ムスコは反抗期とは縁遠く、悪さに磨きがかかったわけでもない。ごく平穏に、素直に成長していた。

 「嫌いな生徒」のレッテルを貼られたムスコは、きっと学校では親の前とは比べようもないくらい、担任に冷遇され続けたに違いない。虫が大嫌いで、ごっつ几帳面な担任の、神聖であるべき教室内に、こともあろうに嫌い中の嫌いの最たる昆虫=カマキリの赤ちゃんを連れて登校しちまったばっかりに。
 私の中では笑い話にすり変わっていた記憶が、ムスコの中では見事に抹消されていた。
       それほど傷ついていたということだ

 まだ生まれて10年ほどの子どもが、自分の心を護るために記憶を消す。
 心的外傷ストレスによる記憶の欠落なんて、小説やドラマの中の話。そう他人事として認識していた自分が恥ずかしい。
 私は、ムスコのことを過信していた。いつも明るく笑っていたから、担任の無理解にもへいちゃらでいると思っていた。7年も経って、思わぬことから真相を知るに至り、きゅるきゅると胸が痛んだ。

 今更ながら、思わずにはいられない。生徒の記憶から消されるような先生が、子どもたちに一体何を教えられるというのか。
 小学校時代の担任は、幼い生徒ひとりひとりの人格形成に多大な影響を与える。あの当時の担任は、虫はもちろん、絶対に子どもが好きではなかったはずだ。たとえ虫が嫌いでも、子どもが好きならば、あそこまで嫌悪感に満ちた目で見ることはなかったろう。子どもが好きでないのなら、小学校の教員になどならないでもらいたい。

 K先生、悲しくはないですか? 自分と関わった一人の少年の思い出の中に、貴女は存在しないのです。
 
 

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by vitaminminc | 2014-10-26 20:05 | 子ども | Comments(2)

小僧の寝相

 居間で、静かないびきが聞こえてきたので振り返ると・・・








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 奇ッ怪な姿でムスコ(16チャイ)が爆睡していた。
 風呂から出て肌寒かったのだろうか? 手足の先っぽを収納している。
 おかしくて笑いながら撮ったから、手もとがブレて5枚も失敗した。


 ・・・・・・・・・ヨガか?




 もっとも、ムスコは10チャイの可愛い盛りの頃も、奇妙な姿勢で音読してたなぁ。。。
 





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 寝ても覚めても変なヤツ。
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by vitaminminc | 2013-12-15 22:10 | 子ども | Comments(2)

ラーMen

 ここのところ、うちのムスコことパンツ野郎の話ばかりで恐縮です。いやホント話題に事欠かない野郎なんです。

 パンツはラーメンが大好物です。ほとんど中毒です。たとえ三度の食事がすべてラーメンになろうとも、苦になるどころか至福に違いありません。ま、高血圧boyにさせるわけにもいかないので試しはしませんが。心なしか顔までラーメン大好き小池さんに似てきたような気がします。
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 塩分脂肪分の摂り過ぎが心配。私としては週に一度、休日の昼に作ってやればOKにしたいところですが、なにしろラーメン中毒患者です。オカンが作ってくれないとなれば、自ら動きます。自分で作るか自前でカップ麺を買うかして、毎日最低1回は(三度の飯以外に)、勝手にラーメンを食べてしまいます(←バカヤロー!)。

 昨夜もそうでした。部活帰りになにやらキムチ系カップ麺を買ってきました。パッケージを見ただけで体感温度が上がりそう。見るからにギトギトです。
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 私が用意した夕飯をしっかり平らげたのち、間に風呂を挟んで、湯上りの火照った暑苦しい身体でヤカンに湯をわかすやいなや、ふーふーズルズルと、猛烈な勢いでキムチラーメンと闘っておりました。

 せっかく入浴したのに、また汗をかく。何のための入浴だったのかという疑問もさることながら、時刻はすでに22時半過ぎ。こんな遅くに脂と塩分たっぷりの麺を食べるなんて、身体にいいわけありません。今でこそデビルマンかというくらい腹筋が割れていますが、
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 脂肪細胞は確実にパンツの体内で増殖しているのです。中年以降の体型はデブるマン──きっと赤塚マンガのデカパンに変化していることでしょう。
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 で、アタマにくることにゃあ、今朝、パンツは私が作った朝食のおかず3品のうち2品を持て余し、こうほざいたのであります。
 「なんか食欲ない・・・」
 「あんな夜遅くラーメンなんか食べるからでしょ!!」
 「それが原因だって、どうして言いきれる?」
 オマエはドラマーか。減らず口を叩くドラマーか。「嵐をよぶ男」になりたいか。
 「ヴァッカモン!!」私は嵐をお見舞いしました。「10人に訊いてみぃ。僕は昨夜夕飯もしっかり食べたあと、10時半以降にまたもや大きな大きなカップ麺を食べはしましたが、翌朝どうにも食欲がない。これは一体どうしたわけでしょう?」(←言ってて情けないの極致)
 「(ふん・・・)」
 「10人が10人とも答えるョ!! そりゃあキミ、夜中のラーメンで胃がもたれているんだな」
 「──どうやって10人の統計とるんだよ」
 「なら手始めにパパ(←パンツの天敵。怖いというより苦手。できることなら関わり合いを避けたい)に訊いてやろうか!」
 「・・・・・・」
 「もう、二度と、夜遅く、ラーメンなんか、喰うなーーーーッ!











 私が洗濯ものを干しに行っている間に、パンツは(たぶんしぶしぶ)朝食を平らげました。そうかそうか、よっぽどとーちゃんにチクられるのが嫌だったんだな。

 「ほら食べてやったぜ。これからもラーメン喰い続けるからな!」

 ・・・そ、そっちかい・・・(ーー;) 
 塩分を摂り過ぎているのは明らかにムスコなのに、私の血圧だけが上昇する日々。
 みなさまも、どうかくれぐれもご自愛くださいまし。
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by vitaminminc | 2013-07-16 16:26 | 子ども | Comments(0)

某男子校における、日常の、カケラ

 その日、ムスコが通う高校に、校内放送が流れたという。
 何でも電力会社との取り決めで、冷房温度が26℃以下に出来ないよう設定されていたにも関わらず、勝手に低くしていたことが判明。1センマンエンの罰金だか追徴金だかが課せられる事態となった云々…。
 要するに、全校生徒に向けた厳重注意であった。
 「ィィィ、イッチェンマン~!?」
 そんな大金があったら、わが家のローンが限りなく完済に近くなる、楽になれるというのに。
 「勝手に下げちゃったの? ムスコはそのこと知ってたの?」
 「知ってたよ」複雑なニタリ顔でいう。「有名だもん。ふだんは26℃以下に出来ないようになってるんだけど、誰か裏技を編み出した奴がいて、一旦‘試運転’の状態に戻すかして設定を解除できる方法を発見したらしい。で、それができるなら、やっぱ(生徒間で)バーッて広まるじゃん?(先生たちに)バレないように、どの教室でも採用したんじゃね?」
 いきなり電気使用量が増えりゃー当然電気代だって跳ね上がりますわな。バレるのは時間の問題だったわけですわな。
 「でも、28℃くらいでも結構涼しいだろうに」
 授業中下敷きを団扇代わりにしていた昭和っ子の言葉に、地球温暖化の申し子が反論。
 「あっちーよ、学校は。ズボン脱いじゃって、ワイシャツの下パンツで授業受けてる奴もいる」
 「アーッハッハッ」笑った笑った。「男子校だからねぇ。自由すぎる。先生、注意しないの?」
 「一応机で見えないようにはなってる」
 「指名されたらどーすんの? 立ったらパンツなんでしょ、その子(笑)」
 「うちのガッコー、基本あんましいちいち注意しない。それに指されてもいちいち立たない」
 「え! 座ったまま答えるの?」
 「そんな非効率的な授業の進め方しないって。立ったり座ったり時間の無駄でしょ。指されて立つのは小学校までだよ」
 「えー! 私たちの時代は中学高校まで、指されたらちゃんと立って答えてたよ」
 土曜も授業があった時代は、遠くなりにけり。公立の小中に引き続き、私立のくせに土曜に授業がないムスコの高校。下半身パンツ姿の生徒がいようがいまいが、淡々と、厳かに、授業は進行するようである。
 設定温度の下げ方を発見しちゃったり、それに便乗しちゃったり、ワイシャツの下がパンツというスタイルで授業を受けちゃったり。
 そ~んなことはやってねえよ、とムスコはいう。その割に、なぜだ? 内進生(幼稚園から、及び中学受験からの進学生)たちにまで、内進生と間違われるというのは。どんだけ自由にハイスクール・ライフをエンジョイしているのか。

 そういえば・・・・と母は思うのであった。ケーブルTVの番組を録画する方法がわからなくて、3年も辛抱していたが、つい先日、遂に我慢の限界を超えたムスコが快挙を成し遂げた。
 ケーブルTVで放映される番組を録画する方法は、ネットでも多数指南されているが、ハイビジョンレコーダー(東芝)とTV(日立)のメーカーが違うため、どの方法にも当てはまらず、苦戦を強いられること1時間以上。
 3種類の取説に独自の判断を加えて試行錯誤を繰り返した結果、ケーブル、レコーダー、TVの3つのリモコンを駆使し、実に22工程の作業が必要なことがわかった。
 ムスメはこの工程のうち13工程までで「完了」とした結果、録画に失敗した苦い過去がある。
 14工程以降の「仕上げ」作業が要ることを、いったいどのように理解したものか皆目理解できないが、とにかくムスコは解明した。新しいレコーダーを購入してから、3年の歳月が流れていた。
 実際に私にやらせながら、工程の1から22までを丁寧に伝授してくれたムスコ。一度じゃ忘れてしまうから、いちいち書き留めていったら、B4サイズの紙が文字で埋め尽くされた。

 ど~りでケーブルTVを設置した業者も、レコーダーを設置した業者も、ひどく曖昧なやり方──「チャンネル自体を登録することはできないので、その番組を放映している時間を登録、設定するようになりますかね」──しか教えてくれなかったわけである。全メーカー全機種が頭に入っているはずがない。オレ様の仕事はコードを繋げて映るようにするところまでなの。そ~んな複数のメーカーを使っているような相手に、具体的な説明なんか求められても困るんだよねぇ。

 帰って来たムスメにムスコの手柄を伝えたら、「ヤッター!」と大喜び。パンツ一丁&6分割腹筋で頑張ったムスコもまんざらではない顔をしていた。

 翌朝。何かが引っ掛かって、ムスコに再確認した。
 「もしかして、パンツで授業を受けてる奴って、自分のことじゃないでしょうね?」
 「・・・・・・」(←含み笑い)
 「内進生にまで内進生って間違われる理由って、パンツしか思い浮かばないんだけど」
 「(笑)」
 「まさかパンツの子、あんた1人じゃないでしょうね!」
 「ほかにもいるよ」
 「やっぱり!!!」内心ホッとしていることをひた隠しにして、なおも訊く。「冷房の設定温度を下げられるようにしたのも!?」
 「いや、さすがにそこまでは。頭が良すぎる3年がやらかしたらしい」
 「頭なんか良くない! 使用量ですぐバレるようなことして。今さえ涼しければイイと思ったのかね」
 「いいと思ったんじゃね? 確信犯てことだよ。次年度設備費が見直しされる頃には卒業してるし」
 「!!! なんつ~・・・・・・」

 幸い(←どこが)うちの倅はパンツを穿いたサルにこそなりはしましたが、冷房には手を出していないようです。だからこそのパンツなんですね──って、喜べるかーーーッ!!
 
入学式の日、確か理事長あたりが祝辞の中でいっていた。
 「―当校の制服を着ている以上、その立ち居振る舞いには、一定以上のものが求められます。すなわち言葉遣いであったり、たしなみといったものに──そうですね、
‘スマートさ’とでもいいましょうか。そういったものが求められる、あるいは期待されるということを十分認識し、学校の外での行いには責任をもって云々…」

 ぅわわ、『スマートさ』だって。体型以外うちのムスコに最も欠けてますです、そもそも我が家の辞書に存在しないのでございます──そう感じたあの日の嫌~な予感が、現実のものに・・・(涙)
 ムスコには男子校が合っている。私の目に狂いはなかったと思っていた。撤回だ、撤回! 
 ここまでスマートさとかけ離れてprimitiveなら、動物園のほうがよっぽど合っている。ウホホ。ぃぇ、トホホ・・・。
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by vitaminminc | 2013-07-14 11:35 | 子ども | Comments(0)

ムス個室

どんままさんが息子さんのお部屋の画像をアップされていました。

笑わせていただきました。

高校生になったうちの激バカムスコの部屋は、こんな状態↓↓↓

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070.gif071.gif引き出しは、「引き出しっぱなし」に改名

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070.gif071.gifドミノ倒しか。

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070.gif071.gifヘドが出ますです。久しぶりに妊娠初期のつわりが蘇ってまいりました。

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070.gif071.gif私はこの紙で、滑って転んで、危うく死ぬところでした。

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050.gif幼稚園児以下!

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by vitaminminc | 2013-06-25 19:35 | 子ども | Comments(6)

風と雲とムスコ

馬耳東風だ。ムスコの短所を漢字で表わせと言われたら。

自転車の盗難に遭ってから、まだひと月も経っていないというのに、昨日私宛てに送られてきたムスコのメールは、

──チャリのカギ抜き忘れたー!(゜Д゜)

カギのかけ忘れに気づいた教室から、願わくば出勤前の母の手で、俺の愛チャリに鍵をかけてくれとの思いを込め送信したらしい。 時刻は8:26。
あいにくその時間、私はすでに職場におり、マナーモードに設定した携帯など見やしない。
メールを読んだのは帰宅して一息二息三息ついてから。すでに夕刻になっていた。

二重ロックにせよとあれだけ注意したにも関わらず、二重にロックをし忘れるとは。言語道断。
前回は、鍵をかけていたのに盗まれた。今回は「ささ、どうぞどうぞ、乗って帰ってくだせぇ」に等しい。
自転車は、99%誰かに乗って行かれ、駐輪場に残ってなどいないだろう。
朝から降ったり止んだりしている雨は、ムスコが駅に着く頃は、土砂降りに違いない。

母が車で迎えに来てくれる──その甘えがオマエをダメにするのだ。私は戒めーるを送った。

──自転車が盗まれていた場合は、自己の責任において然るべき対処をせよ。我一切関せず。

が、21時半。部活をこなしたムスコは、いつもと変わらぬ時間に意気揚々と帰って来た。奇跡的に、自転車は無事主人の帰りを待っていたし、降ったり止んだりの雨は、「止んだり」の周期だった。

中途半端にダメかも状態の時は沈没するくせに、絶対ダメ状態の時はサーフィンできちゃう、悪運の強さよ。
もしかしたら、馬耳東に吹かれ、キン斗に乗れる男かもなと親バカの馬鹿親は勘違いしたりする。

何事も注意するに越したことはねぇだ。耳にタコ植えつけたれ。
今朝のニュースを仕入れたばかりの私は、ムスコ(←海のない県在住)に言った。
「ヒョウモンダコって、猛毒持ってるんだって! 絶対にさわっちゃダメだよ!」
ムスコ(←海から遠く離れた学校在籍)は答えた。
ターなんか、触んねぇよッ!!」
私(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)
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        さあ~てどうかね。だってオマエ、私の言うこと右から左っしょ。








P.S. 銀ちゃん、本日も割り箸でバケツの底に差し入れた餌、1粒食べてくれました。
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by vitaminminc | 2013-06-21 09:11 | 子ども | Comments(2)


日々の暮らしに「ん?」を発見


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