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メリー暮れ過ごす♪

b0080718_1571582.jpgクリスマス、過ぎちゃったねぇ、眠眠。

百均ブランドのこのサンタ服・・・・

小型犬用となっていたけど、

b0080718_202122.jpgシーズーやダックスフントがOKなら、

当然眠眠にもOKかと思ったのに

おデブでベルトが締まらない

b0080718_234672.jpg予想に反してせっかく

おとなしく着てくれたのに

マントになっちゃったねぇ




このあとアンパンマンにしか見えない眠眠の姿がふっと消えたと思ったら、わざわざ隣の部屋に行ってマントを脱ぎ棄て、また居間に戻ってきました。
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by vitaminminc | 2008-12-26 02:11 | Comments(8)

オートシャンプー

 駅の近くを歩いていたら、前方にチラシ配布のお兄さんが立っていた。見ると、お兄ちゃんが配っているのはポケットティッシュではなく、ただのチラシ。私はチラシは受け取らない主義だ。 なんとかかわしたくて歩調を速めたのだが、お兄さんはプロだった。巧妙なタイミングで差し出されたようで、気づいたときには受け取ってしまっていた。

 美容院のチラシだった。シャンプー・ブロー込みでカットが1900円。安い。

 ちょうどボーボー伸びていたこともあり、後日やはりボーボーのムスメと2人、チラシの美容院へと足を運んだ。

 初めて訪れた美容院。まだ新しいのか、店内はピッカピカだった。
 チラシに載っていたカット代1900円は基本料金のみで、実際はコレに技術料が加算されることを知った。技術料は美容師の経験実績により、500円、1000円、1500円の3コースから選べるようになっていた。

 私は素早く暗算し、2人の合計金額が4800円で済むコースを選んだ。この値段ならいつも行っている美容室のカット代1人分とほぼ同じ。つまり、安さに釣られて浮気して、たとえ変なアタマにされたとしても、まあ1人分の値段なら仕方ないと。
 最初からあきらめのつくコースを選んだ本当のわけは、財布の中身がムスメのクリスマスプレゼント代+1900円×2でギリギリだったからである。

 結論から言うとカットの腕は80点だった。会社に行きたくないほどではなく、むしろ周囲からは好評だった。

 私が得したと感じたのは、カットの前のシャンプー。生まれて初めてオートシャンプー(自動洗髪機)を体験できたことだった。
 私は結構小心者なので、知らない人に髪を洗ってもらうのが苦痛である。緊張するのである。

 その点オートはいい。気を遣わないで済むところがいい。
 「おかゆいところはございませんか?」といちいち聞いたりもしない。バカもん!痒いところがないように洗うのがプロってもんだろう!などと毎回思っていたような私には夢のようによくできたマシンである。
 しかも気持ちイイ。どういう仕組みになっているのか自分では見ることができないのでわからないのだが、髪を細かく分けては水圧を地肌に当てるというような、マッサージ効果抜群の優れものだった。

 後で聞いたら、ムスメはオートシャンプーではなく人の手によるシャンプー台だったらしい。
 「自動シャンプーはいかがでしたか?」
 支払いの時に、店の人がにこにこ顔で私に聞いたことからも、オートシャンプーが店の自慢であることが窺えた。

 イメージとしては、食器洗い機か洗車機。あれの人間版であった。

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by vitaminminc | 2008-12-21 23:53 | 人間 | Comments(6)

11歳の気遣い

★その1~『Wii Music』のテレビCMを見て~

 「これはマズイでしょう」
 とムスコがつぶやいた。
 なんで?と思いながら私はそのCMに注意の目を向けた。親子三代が、居間で仲良くWiiリモコンを使ってさまざまな楽器を演奏しているシーンである。
 「どこがマズイの?」
 とムスコに尋ねた。
 「だってこの曲、『おおきな古時計』だよ」
 「ぅん?」
 「おじいさん、アナタ何ニコニコしながら演奏しちゃってるのョ」
 ムスコはCMに出ているおじいさんに向ってオネエ言葉で注意した。
 「そうか!」
 ピンときた。
 「ね? やっとわかった? このCM、おじいさんに対して失礼だと思わない?」
 「確かにそうだね」

 平井堅がカバーした『大きな古時計』が流行った頃、カラオケで亡父を想い泣きながら唄っては子どもたちにドン引きされた私である。この曲の歌詞を知らないわけがない。

 天国にのぼる おじいさん 時計とも お別れ・・・

 つまりムスコは、亡くなったおじいさんを偲ぶ曲を、いくらバーチャル・ファミリーとはいえ、まだじいさんが健在の家族が演奏して楽しむという設定に違和感を覚え、不謹慎じゃねーかと腹を立てたのだった。


★その2~日産ディーゼル解雇のニュースを見て~

 ここのところ連日のようにニュース番組で報道されている、埼玉県某市にある日産ディーゼル。
 18日付けで、およそ200人の派遣社員の契約を打ち切った問題は、ムスコの小さな胸をも痛めつけているようだ。
 「ほら。ここ、オレたち行ったんだよね」
 テレビに映る日産ディーゼル工場をムスコが指さしながら言った。
 「みんな真面目に働いていたのに・・・」

 ムスコたちが、5年の社会科見学で日産ディーゼル上場を訪れたのは、今からわずか2か月前。
 子どもたちに素晴らしい生産技術を伝えてくれた同じ工場に、19日朝、派遣社員が「解雇は認めない」と出勤したが、すでにタイムカードはなく、派遣元からも出勤停止命令が出たという。


★その3~クリスマス・プレゼントは何がいいかと聞かれて~

 「駄菓子がいい」
 「え?」
 「本当。駄菓子がいい。できたら2000円kらい、好きなだけ駄菓子を買わせて」
 「・・・」
 「ダメ? オレ、、駄菓子を大人買いするのが小さい頃からの夢だったんだよ」

 ちょっと前までは、クリスマス前になると呆れるほど値段の張るもんばかり欲しがって、お姉ちゃんに「うぜー」と言われていたのに。

 世界的不景気を肌で感じ取ったムスコが口にした「大人買い」の裏に、母はココロの成長を見た思いがした。でも・・・うちってクリスマスに駄菓子しか買ってあげられないほど赤貧一家だったのだろうかはは・・・。
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by vitaminminc | 2008-12-19 19:23 | Comments(4)

あっかんべの‘声明’

 まずはコチラをクリック!

 ご存じ、徳光和夫がLDLコレステロール管理の重要性と病医院受診の必要性を訴えるテレビCMである。
 私はこのCMを観客の視点から見ていたのだが、気がついたら主役に抜擢されていた。

 先週、11月に受けた健康診断の結果が届いた。「D」判定がついていた。脂質代謝障害という病名がついていた。
 確か「C」判定だった一昨年は、「脂質代謝異常」という表記。病名ではなく診察結果の範疇だった。

 「診察を必要とします」と書いてあった。徳光さんがテレビで訴えているように、LDLコレステロールが高くなると動脈硬化や心筋梗塞を引き起こす危険性も高まるらしい。決して甘く見てはいかんのである。

 身長が縮んでいたにも関わらず、身長と年齢から割り出す標準体重よりは1.5kgマイナスであった。
 引き締まった胸、豊満なウエスト、逆立ちさえすれば上を向くヒップ。重力には決して逆らうことのない、ある意味メリハリボデーの私だというのに、なにゆえこうも不健康な結果が出るのだろう?

 LDLコレステロールは「悪玉コレステロール」とも言われている。悪玉の数値が高いというのは、なんだか腹黒さの度合いも濃ゆい感じがする。どうせ血液もドロドロしているのであろう。一刻も早く清浄化を目指さねば!

 ということで、今週火曜日、仕事の休みを利用して内科を訪れた。
 比較的若い女の先生(最近女医さんが多いな)は、私の検査結果を睨みながら、近親者に心臓が悪かったり糖尿病を患った人がいないかを確かめた。
 母方の伯父が心臓病、父方の叔父が糖尿病で他界していることを告げたあとで、自分の近況を話した。

 「夕方になると身体がだるくなって、生あくびばかり出るんです(顎が外れそうになります)」
 女医はほんの一瞬口角を上げてから説明した。
 「LDLコレステロールに関して言えば、まず自覚症状というのはありません。生あくびはほかに原因があるかもしれませんね」
 でも女医はほかの原因の可能性については何も言わず、
 「食事は脂分を摂らないように気をつけてください。それと卵も。あとは運動をしてください。何か運動はされていますか?」
 「なるべく歩くようにしてはいます。会社へも歩いて行ったりとか」
 「どのくらい歩くんですか?」
 「片道40分ほどです」
 「毎日?」
 「いえ・・・週に3日ほど」
 「先週も3日間歩いたんですね?」
 「いえ・・・先週は全滅でした」
 「(ぷっ)できるだけ毎日、最低でも週に3日以上は歩いてください。それを続けてもらって、3ヵ月後にまた来てください。血液検査をします。食事と運動を気をつけても数値が上がっていくようでしたら──実際、そういうケースもあるんです──薬の服用が必要になります」

 それだけ言われて帰された。

 私のLDLコレステロール値は今回「226」だった。ちなみに去年は「186」。
 基準値は「60~119」なので、「C」判定が出た一昨年から年々高くなっていってる可能性がある。
 いきなり薬が出るのかと思ったのだが、3ヵ月も患者を野放しにするということは、改善の余地が十分あるということなのだろう。でなけりゃ私の目の光に並々ならぬ決意を感じ取ったかだ。

 3ヵ月の間に倒れるわけにはいかない。突き放されるとかえって自己管理せねばという気になるから不思議だ。

 というわけで、会社まで往復歩いている。普通だと40分かかる距離を、時速6キロの速さで30分間歩いている。
 すでに2日間続けている。
 
 単品ダイエットの朝バナナは中止した。確かに2キロ減量できたが、同じ頃膝に違和感を覚え、筋力の衰えも実感。ジムに通っているというムスメの友だちの母上が、朝バナナ・ダイエットで体重より先に筋肉量がダウンしたという話を耳にしたが、まんざら偶然とも思えない。
 そんなわけでバナナはもっぱらデザートとして食べることにしている。

 今度こそ、続けてやる! 

 「オン・テイハ・ヤクシャ・バンダ・ハ・ハ・ハ・ソワカ!」
 小説「陰陽師」を読んでいる最中、突然私は叫んだ。
 主人公・安倍清明が、自分に向かって来ようとした鬼に右手の人差し指と中指を向け、宙をその指で切りながら唱える呪(しゅ)を、身振り手振りで真似ていたら、ムスメとムスコに笑われた。
 「ママ、なんかカッコ悪い」
 「変だよ、指は閉じなきゃ様にならない」
 「え?」
 「中指と人差し指は、くっつけたままにしないと。ママのはVサインになってる」

 いいのである。これはアブラッ気なしの食事と時速6キロで歩くことを励行する私自身への喝なのである。
 私には、3ヵ月後、悪玉コレステロールを退治して、あっかんべ~をしながらVサインを掲げている自分の姿が目に見えるのである。
 「オン・テイハ・ヤクシャ・バンダ・ハ・ハ・ハ・ソワカ!」
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by vitaminminc | 2008-12-18 19:28 | Comments(2)

びこつ(美骨)少年

 昨日の夕方、ちょいとした頭痛を訴えていたムスコ。
 今朝になって頭痛は治まったものの、左目が痛いという。それも、左上方を見ようとすると、
目の奥がズキンと痛むという。

 コレを聞いて、母(←私のことだ)は胸の奥がドキンと痛んだ。エライこっちゃ!会社も学校も休んで地元の総合病院へまっしぐら。
 紹介状がなければ初診時に選定療養費2000円がかかることは知っていたが、「まずは近所の小児科へ」などと悠長なことを言っている場合ではない。何しろ目の奥が痛むというのだ。眼科か? もしかしたら脳神経外科に診てもらうことになるかもしれない。ムスコが私を見て母だと判別できるうちに、そう、一刻も早く治療に当たらねばっ!

 総合病院に到着した私は、総合受付の看護師さんに症状を伝えた。
 「お子さまですので、まずは小児科の方で受診なさってください」
 なぜだーッ!
 「そこで先生の診断により、必要があれば眼科の方に行っていただくことになるでしょう」
 なぜなんだーッ!
 
 それでも基本的に柔軟性たっぷりの私はにこやかに礼を述べると、小児科窓口を訪れた。
 小一時間待ったのちに名まえを呼ばれて診察室へ。先生は30代後半の美人女医。問診の後、
 「副鼻腔炎でも同様の症状がみられる場合があるので、頭部レントゲン写真を撮りましょう」ということになった。
 「レントゲン撮影が終わったら、眼科の方に行ってください。眼科が終わったら、またこちらの小児科に戻ってきてくださいね」
 私を一目見てド方向音痴と見抜いたのか、美人女医は院内見取図を示しながら、ことのほか丁寧にレントゲン科と眼科への行き方を教えてくれた。
 
 待つこともなくレントゲン撮影を終えたムスコが、トイレに行こうとして更衣室へ向かった私の帰りを待っていた。

 眼科に行くと、待合所には高齢者があふれていた。 
 待った待ったョ、とことん待った。途中視力や眼圧などを測ってもらいつつ、ムスコは本を一冊読破した。
 ようやく名まえを呼ばれて診察室へ。先生は20代後半のクール美人。
 「眼底検査をします。瞳孔が開くまで、待合室で20分ほどお待ちください」
 さらに待ったョ30分。名まえを呼ばれて診察室へ。
 「眩しいけど我慢して、ハイ、言うとおりに目を動かして。頭はそのまま。上見て・・・右上・・・右・・・右下・・・真下・・・もっと目を開いて、今度は左上見て・・・ハイ左の真横・・・左下・・・真下・・・」
 
 眼底検査の結果は異常なし。
 「眼精疲労のためのビタミン目薬を出しておきますので、これでしばらく様子をみることになるでしょう。では、小児科の方の窓口に行ってください」

 小一時間待って名まえを呼ばれた。この間、他人の名まえが全て自分たちの名まえに聞こえてしまい、何度腰を浮かしたことか。
 
 「お帰りなさ~い❤」と30代後半の美人女医に迎えられた。
 「はい」としか言えなかった。「ただいま」と言えばよかったのか。
 「お待たせしましたね~」
 そう言って女医は、先にレントゲン科から回ってきた写真を目の前の蛍光パネルに貼った。
 女医は思わずくすっと笑い(私も噴き出した)、
 「きれいですねー」と誉めた。「ここまできれいな頭蓋骨写真はなかなかないですよ。何の問題もありません。教科書に載せたいくらい」
 副鼻腔の炎症も見当たらず、目から鼻に抜ける空洞部分も実に美しいということだった。女医は眼科から回ってきたカルテにも目を通してから言った。
 「レントゲンと眼科の検査では異常はありませんでしたね。もっと目の後ろの方まで調べるとなると、頭部CTということになりますが、まだお子さんですからね、あまり一度に放射線を浴びてもいけません。しばらくこのまま様子を見て、ずっと痛みが治まらないようでしたらもう一度眼科に来てください」

 いえ、先生。どうもムスコはさっきから様子を見ている限り、すでに痛みは治まっているようです・・・一刻も早く帰りたくて、余計な言葉はすべて飲み込み、ひたすら頷いた。

 結論。ムスコは病気の疑いが晴れ、ギリギリ5時間目の授業に間に合ったが、母は急性金欠病に陥った。
 先生、私ボーン・コレクターなんです。子どもたちの乳歯も捨てられずにコレクションしているくらいです。
 ムスコの超美しい頭部レントゲン写真、譲ってはいただけないでしょーか。6000円の出費で安心しか買えないってのもなんですし、できたら頭のレントゲン写真をお土産に持ち帰りたかったんスけど、やっぱこの手の要求って無理なんスかね?

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本日病院で異常なしとわかったムスコ。

異常なしぐさで国語の教科書を音読中(←宿題)
どーして普通に読めないのか? 



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ある日の読書風景。
この日ムスコが
むせび泣きながら読んでいたのは、
「パコと魔法の絵本」

よく見ると、テーブルの上には
ティッシュの山!

b0080718_18445123.jpg






↑↑↑読書後のゴミ箱の中。
全部ムスコが捨てたティッシュ。
ムスコのナミダとハナミズの結晶。

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宿題そっちのけで遊んでいるムスコの、
学習ノートをお座布代わりに座る、猫の眠眠

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ある朝の
ムスコの寝癖。

スゲーです。
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by vitaminminc | 2008-12-11 18:45 | Comments(14)

水を得たCM

 まずはココをクリック!して、映像をご覧ください。

 先月あたりからテレビに流れている、NTT DETAグループの企業PRCMです。
 
 初めてこのCMをムスメと一緒に見たときは、ふたり同時に歓声をあげてしまいました。
 私もムスメもアマガエルは大好きなので(ヒキガエルになると苦手)、その美しさにすっかり見惚れてしまいました。

 あなたの会社の「かえる力」はどのくらいですか? というコピーに合わせ、何かを変える力の象徴=カエルが、
得意のはずの平泳ぎではなく、目から鱗が落ちんばかりのバタフライで泳いでいるのです。
 力強くしなやかに水を縫って進む雄姿は、誠に感動的です。ちょっとないほど、見ていて「気持ちがいいCM」です。
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by vitaminminc | 2008-12-10 00:42 | Comments(10)

ギャグ輸入

 「どうだった? こないだの飲み会、盛り上がった?」
 職場で隣の席の同僚に、先日行われた飲み会の様子について尋ねてみた。誘ってもらいながら、疲れが溜まっていて失敬した飲み会だった。
 隣の人は、突然思い出したように笑い出した。
 「そーだそーだ! みん子さん聞きましたよ、去年学校の家庭訪問のとき
玄関にピクニックテーブルを用意して先生を迎えたんですって?」

 何か言い返したかったのだが、あまりにもおかしくて、しばらく笑いが止まらなかった。
 情報の発信源はTさんに違いない。私からTさんに話したことはないのだが、共通の知人にMさん(会社は別)がいて、彼女には話したことがあるからだ。Mさんと同級生だったというTさんは、Mさんから私のことを聞いて知っていたのだろう。

 「もう爆笑でしたョ、みん子さんならやりそうだって・・・あはははは」

 涙なくしては語れない、家庭拷問対策
 しかし、去年(家を建て直す前)玄関に用意したのは、ピクニックテーブルではない。ソーイングテーブルとカウンター用の椅子である。
b0080718_1630254.jpgMさんには当時携帯に記録しておいた写真(左)を見せながら話した(当然爆笑された)ので、ピクニックテーブルというのは、たぶん「ピクニックじゃあるまいし──」とかいう例え話に尾ひれがついて独り歩きしたものに違いない。

 想像するとやたらおかしい。ピクニックテーブルというのは傑作だ。尾ひれがついて自分の耳に帰ってきた逆輸入話。自分が提供した実話よりよほど上出来ではないか。


←2007年度版家庭拷問対策。
 建替前の家の玄関。一歩中に入ると
 場違いなテーブルと椅子が行く手を阻む仕組み。

b0080718_17222240.jpg家を建て替えた今年は、家庭訪問だからといってさほどドタバタすることもなく済んだ。でも何だか物足りなさを覚えたのも事実だ。
いっそピクニックテーブルでお迎えしときゃ良かったとさえ、今は思う。
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by vitaminminc | 2008-12-05 16:44 | Comments(10)

淑女のための子宮頚がん検査

 検査が済んだ人がおりるのを待って、検診バスに乗り込む。
 先月胃のレントゲンを撮った検診バスよりもずっと小ぶりだ。中は自分を入れて待ち人4人。満杯状態である。

「もし寒くなければ、ここで上着を脱いでおいてください」
 係員の女性の言葉に誰も従おうとしない。狭すぎて脱ぐのが億劫なのと、寒くて脱ぎたくないのと、そもそも上着を脱ぐ必要があるのだろうかという疑問。これらいずれかの理由により、みんな上着を着たままで、おままごとの応接セットのような椅子にかしこまって腰かけている。

「中に入ったら、奥にいる女の人に問診票を渡してください」係員は説明を続けた。「スカートの方は、脱がずにそのままたくしあげてくださって結構です。診察台に上がるときは、必ずスリッパを脱いでください」
 私を除く3名は、みんなズボン。これだから素人はいかん。子宮系の検査は、いちいち脱がずに済むスカートが一番なのだ。

 順に席を詰めていって、いよいよ次は私の番だ。待ち人4名のトップとして、アコーディオン・カーテンの向こう側に意識を集中させる。
 トイレより狭いとおぼしきスペースで、衣類の着脱に苦戦しているもよう。言わんこっちゃない。ズボンで来てはいかんのだ。
 私にとってスカートは、婦人科検診のために開発された機能性ボトムにほかならない。誰よりも早く診察台に乗り、誰よりも早くこちら側に戻る。私の次の人は、私があまりにも早く終了するため、心の準備も整わないままアコーディオン・カーテンの向こうに招かれることになるだろう。

 前の人が蟹歩きで私の前を通り過ぎると、私は素早い動作でアコーディオン・カーテンを開けた。
 係の女性に問診票を渡す。女性が奥に引っ込むと同時に診察台のすぐ横に荷物を置く。着脱のためのスペースは、新聞紙を2つに折ったほどしかない。
 先の係員に言われたとおり、スリッパを脱いで素早く台に上がる。金属製の足型に片足ずつ踵をのせると、見計らったように女性係員の声が聞こえた。
「開けますね~」
 臍の下あたりに下りていた小さな仕切りカーテンが開く。

「あ。」
 私は重大な過失に気づき、思わず膝を閉じた。
「すいません、下着脱ぐの忘れました」

「では、いったんおりてください」
 女性係員の声はいくぶん同情気味であったが、仕切りカーテンを閉めるシャーッ! という音は猫の威嚇のように敵意むき出しだった。カーテンを閉めたのは医師(男性)だったのかもしれない。
 台に乗った時のように素早くおりようとしたが、自分のおしりでスカートの裾を踏んでいたため、少々難儀した。

 【教訓】たとえたくし上げるだけのスカートでも、肝心のものを脱ぎ忘れたのではかえって着脱に時間がかかる。

  空耳と鵜呑みの阿呆な間違いで、私は泣いたりする。


         「空と海の青の違いで、僕は泣いたりする。」 ~東芝レグザTVCMより~
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by vitaminminc | 2008-12-04 18:27 | Comments(8)

ムスコのムスコらしい日々

 先月23日。水族館に行く朝、ボタンダウンのシャツにVネックカーディガン(紺)、それに細身のチノパンでアイビー・ルック(←私の趣味)っぽくキメようと用意した服を見て一言。
 「これじゃーお葬式だよ」
 と拒んだムスコ。

 昨日は学校で宿題のノートを提出するため、後ろの席から順に前へ送って集めているうちに、
 「まった、ノート間違ったかも」みたいに席を立ち、自分のノートを確かめようとしたらしい。

 「オレ自分がそのとき鼻血出てるって気づかなかったから、ノートにボタッて血ーたれちゃったんだよね、自分のじゃなくて、上に載ってたK(←同じ列の女子)のノートに」

( ̄口 ̄;)!! 「そ、それで?」

 「『てんめぇー、人のノートに何しやがる』ってK(←女子)に首絞められた」

 (爆笑)なんで女子のノートに鼻血なんか垂らすんだ。Kちゃん、ごめんね。
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by vitaminminc | 2008-12-02 18:21 | Comments(2)

かなしきかほり

 お洗濯物は、陽に当てたい。

 お日さまの匂いが大好きだから。

 でも、取り込むとき、ちょっと悲しいの。

 だって、ダウニーのグリーンの香りも、

 ファブリーズのおひさまの匂いも負けちゃうくらい、

 強烈な大気のにほひを感じる日があるんですもの。

 
 以前は、そのにほひは、夕方以降に限られていたから、

 朝一番に洗濯物を干して、

 午後3時までに取り込めば、

 2階のホールには柔軟剤のいい香りが立ち込めて、

 とってもシアワセな気分になれたの。

 けど、なぜなのかしら。

 最近、お隣のおじいさんとおばあさん❤

 夕食時だけじゃなくて、お昼にも漂わすようになったの。

 大好物なのね、きっと。

 だって週に4日は焼いている。

 くさやの、干物。
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by vitaminminc | 2008-12-01 23:46 | Comments(4)


日々の暮らしに「ん?」を発見


by みん子

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