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これがリサイクルだ!

 え~~~。南房総の話をもうひとつ。

旅先の蟹食べ放題バイキングで胃腸を酷使したムスメ(←といっても私ほどは食べていない)。

2日目の晩からジワジワと体調を崩し、3日目は朝食バイキングにも参加できず、部屋のトイレに篭城。

ホテルをチェック・アウトした我々一行は、マスコミに何度も取り上げられてすっかり有名になった、

保田漁協直営お食事処「ばんや」を目指した。

旅先で胃腸を壊しただけでなく出血大サービスとなった、どこまでも不運なムスメ。

衛生用品が不足となったため、「ばんや」へ行く途中、ドラッグストアに立ち寄り買い足した。

「ばんや」まであと4キロ。

トンネルを抜け、ふと助手席を見ると、ムスメが袋の中に顔を突っ込んでいる。

私は無言で、助手席側の窓と、その対角線上となる運転席の真後ろの窓を開放した。

適当な道端に車を停車させ、ムスメをいたわろうと試みるのだが、あまりのグッジョブに、思わずニヤけてしまった。

ムスメが非常事態に手にした袋は、さきほどドラッグストアで衛生用品を入れてもらった袋。

周知のとおり、衛生用品は外から見えないよう不透明な紙袋に詰められる。

そして、さらにレジ袋に入れられるのである。

この念の入った配慮で構成される二重の袋が、エチケット袋としてリサイクルされている。

なんてお誂え向きなんだ! 
ある種の感動と笑いが込み上げてきて、ムスメの背をさする私の目は、完全に笑っていた。

(中身の衛生用品が足元に転げ落ちていたことから、ムスメの危機一髪度がわかった。)

これまで私は、あの二重袋のことを「過剰サービス」として捉えていた。

二重にされることで中身は確かに見えなくなるものの、かえって何を買ったか一目瞭然。

隠微な包装でしかなかった二重袋、これからは旅のお供=エチケット袋として大いに活用しよう。

さて、ムスメは「ばんや」も不参加。駐車場に停めた車の中で、1人侘しく腹のふくれた家族の帰りを待つこととなった。

熱中症を心配して、何度も車外に出てどこかの日陰で休んで待つよう忠告したが、よほど体調が悪かったらしい。

上から下からすべてのエネルギー源を出し切ったのだ。

30年前の私によく似て細っこいムスメの身体には、窓を開け放った車内が適温だったようだ。

南房総から戻った直後、ムスメは2キロ痩せ、私は2キロ肥えていた。ふはははは。

鮑の刺身定食、ムスメにも食べさせてあげたかったなー。

だからといって、自分を犠牲にして体調の悪い家族に付き添い、昼食を抜くほど我が家の掟は甘くないんである。
by vitaminminc | 2009-07-29 18:11 | Comments(8)

南房総へ


b0080718_11193948.jpg南房総へ行ってきた。

ホテルの部屋からは、日本最古の8灯台の1つ、野島埼灯台はもちろん、南房総国定公園が一望できた。

この灯台は「日本の灯台50選」にも選ばれている優秀な建造物である。

が、私がこのホテルを宿泊先に選んだ真の理由は、八角形の胴体をもつ、たいへん美しい白亜の灯台が目の前に建っているからではない。

b0080718_8422840.jpg夕食バイキング=蟹食べ放題に目がくらみ、胃袋がふくらんだからである。

往路4時間45分。運ちゃんとして家族を、そして荷物を房総半島の最南端まで運んだ私。
そんな自分へのご褒美は、40年間、夢にまで見た、‘イルカとのふれあい’と、そして‘蟹食べ放題’であった。

鴨川シーワールドに直行した私(たち)は、疲れも知らず、大大大好きなイルカと戯れることが可能な「ラブリー・ドルフィン」(1000円/1人)に参加した。
子どもたちは、バンドウイルカが思いのほか大きいことに怖じ気づき、200円の「イルカにタッチ」にすら参加の意思がない。
そこで私だけが他の母娘連れに混じり、より密着度の高い「ラブリー・ドルフィン」に単独参加ということになったのだ。

b0080718_836626.jpg私の相手をしてくれたのは、16歳の女の子。とてもやさしい子で、ボディを撫でる私のてのひらを、観音様のごとき神々しさで受け止めてくれた。
おなかを撫でながら、「きれいな桃色なんですねぇ」と褒めると、彼女は本当に「ぅふッ」と微笑んだ。
感触は、インストラクターのお姉さんが指摘したとおり、弾力といい滑らかさといい、まさに野菜の茄子そのもの。これからはナスを手にするたび、あの至福のひとときを思い出すに違いない。(※写真はイメージです。)

彼女が私の手の動きに合わせ、かわいい声で歌を唄った後は、ふたりで水のかけっこをして遊んだ。
彼女はとても気遣いのできる子で、水をかける際、私が着用していた胸まである防水スーツより上は濡らさないよう、絶妙のコントロールで水をかけて寄越した。これにはインストラクターのお姉さんも感心していた。

これまで多くの観光客がイルカと触れ合ったことと思うが、感激のあまり涙眼になって撫でていた中年のおばちゃんは、この私くらいだろう。
氷川きよしやヨンさまと握手した手を、洗いたくない!と思うおばさまたちの心境が、ようやく理解できた。

ムスメは、女性3人だけで(←カッコエエ!)大きなシャチ3頭を操る、壮大なシャチのショーに感動し、うるうるしていた。

夕食バイキングはたいへんおいしかった。腹12分目まで詰め込んでしまったせいで、翌朝目覚ましが鳴る直前に、おかしな夢を見た。

夢の中の私は、グレーのTシャツを着ていて、その姿を見た人が、

「ちょっとそのTシャツ、スゴイことになってるよ」と指摘する。

私が目で問うと、その人は、一言一句噛みしめるように、言葉を返した。

「ハmiチchi、ハmiバra、ハmiケtsu、ヌカヤマ」
ないはずの胸がはみ出ているのなら、腹や尻は完全にはみ出ているに違いない。しかし、「ヌカヤマ」というのはどういう意味だ?

訝しげに私が聞くと、その人はニコリともせずに答えた。
「Tシャツが、汗でグchaグcha」

携帯のアラームが、この2つ目の「チャ」と同時に鳴り、目が覚めた。山のような巨体が汗でぬかるんでいるってか?

自分の見た夢を腹を抱えて笑いながら話すと、子どもたちも爆笑し、‘呪文’を復唱した。

確かに、着ていた浴衣は暑さで着崩れていた。ホットフラッシュで夜中に何度も目が覚め、汗でグチャグチャによれてはいた。

でも、あの呪文─「ハmiチchi、ハmiバra、ハmiケtsu、ヌカヤマ」─に象徴されるほど、現物はひどくない・・・と、ムスメは擁護してくれた(ぷ)。

今年はダンナの仕事の都合で、毎年8月に行っていた旅行が7月になった。
そして、定額給付金の利用で、毎年伊東に行っていた旅先が千葉の南房総へと変わった。

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我が家の夏は、これでほぼ終わった・・・。
by vitaminminc | 2009-07-24 12:47 | Comments(8)
 LDL-コレステロリストの私は2週間に一度通院し、3ヵ月に一度血液検査を受けている。

 本日がその、血液検査の日であった。

 「朝食は抜いてきてますね?」

 東京女子医大の可愛いT先生が私に聞く。

 「ハイ」

 可愛い声で私が答える。

 「では、採血の前に血圧を測りましょう」

 いつものように差し出した左腕に、いつものようにT先生がマンシェットを巻きつける。

 シュコシュコシュコ・・・腕が圧迫され、血圧計が振れる。

 「上が130、下が80」

 「あ゛!」

 「?」可愛くない私のココロの叫びを聞きつけたT先生が、可愛い目で尋ねる。

 「先生、私、思い出しました。バナナを食べてしまってマス048.gif

 「まぁ・・・バナナくらいでしたら──」T先生が笑いをこらえながら言う。「──血糖値に問題があるわけではないですし」

 「バナナの、剥いた皮の映像がですね、こう、突如アタマに浮んできて──」

 「あははッ」T先生が、とびきり可愛い顔で笑う。

 コーネンキーズで、面の皮がホットフラッシュ。バナナの皮はフラッシュバック。

 朝バナナ・ダイエットなんてとっくに放棄したくせに、シミだらけの熟バナナが妙に哀れで、ついつい半ば無意識に食べていた。

 2週間前の病院の帰り道、「採血する日=朝飯抜き」という公式を、あれほどアタマに叩き込んだはずなのに。

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あぁ、それなのに。



それなのに。







──バナナの叩き売り効果にしかならなかったなんて。
by vitaminminc | 2009-07-14 18:46 | Comments(4)
みなさん、こんにちは! あさクラクラみなみ並、48歳です。

何でだろう? みなみなみ、40を超えた頃からかな・・・・・・うん、
ダラダラする!みなみなみ、ダラダラする!

 そう、汗がダラダラ、動きもダラダラ。
 これは相当ッ睡眠不足なのだと思う。記憶にあるだけでも、明け方に顔面から火を噴き目が覚める。
 記憶にないだけで、これと同じような‘睡眠中断現象’が一晩に何回も起きているに違いない。そう、文字どおり起きているに違いない。

 職場の空調は、冷えないところはとことん冷えず、冷えるところはどん冷えである。
 先週土曜、自分のホット・フラッシュ現象は首から上のみに限定ということを嫌というほど実感した。顔は火照っているのに、おなかが冷えてしまい、何と就業時間の40分も前に無念のリタイアとなった。
 通勤途中に停めておいた愛車に乗り込み、推定50℃の灼熱の車内をこれほどありがたく感じたことはない。
 法定速度40kmの道路をなぜか30kmで走る前の車に殺意を感じながらも、どうにか無事に帰宅。
 「あれ~? 今日は早かったんだね」
 車の音に気づいて玄関に迎え出たやさしいムスメを突き飛ばしてトイレに駆け込み、固く誓った──出勤時の必須アイテム(汗拭きタオル&ネック・クーラー)に、「ひざ掛け」と「突発性下痢止薬/ストッパ」の2つを加えることを。

 疲労が溜まっているせいで鈍感になっているのだろう。今月7日に受けた乳癌のマンモグラフィー検査では、超痛がり屋の私が4回にもわたる拷問プレスを何とかこなせたのは。
 女性レントゲン技師の、
 「大丈夫ですか? 我慢できますか?」の呼びかけにも、
 「ハイ」と健気に応じ、耐え抜いた。
 痛いことで悪名高いマンモだが、この恐怖の絶頂期、私の場合、撮影時と微妙にズレる。本当の恐怖は、撮影が終わるたびに緩められる、プレス器具が動く瞬間に訪れる。
 技師も人間だ。プレスを緩めるべきところを、うっかり逆に締めてしまわないとも限らない。これ以上は耐えられないというギリギリのところで我慢しているのだ。この上さらにプレスされたりしたら、舌先三寸が宙を飛ぶ。痛みのあまり、舌を噛んでまうっちゅーねん。
 そんなわけで、計4回。虚乳のみならず心臓まで圧迫されたのであった。結果はいつ頃届くやら・・・。

 こんなふうにダラダラと汗を流し、ダラダラと時を過ごしてはいるが、テレビで「そっくりさん」を見つける触角だけはよく動く。
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パパイヤ鈴木
        

b0080718_15543481.jpgハリポタのハグリッド




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内村光良




       
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堺雅人


・・・どーも・・・写真のサイズをどーにかする術を知らず・・・というか調べるのもめんどっちくて。
by vitaminminc | 2009-07-13 16:14 | Comments(0)

日々の暮らしに「ん?」を発見


by み茶ママ