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「思い込み」はこうして脳に刻まれる

 先日職場で、タレントⅡ世の話題が出たときのことだ。

 「両親がどんなに美男美女でも、両方のイマイチなとこばかりもらったような子は悲惨よねぇ」

 「うん、××とか△△とかね」

 そこで、私が放った一言 ↓↓↓

 「そこいくと柴咲コウは凄いよねー、柴俊夫と真野響子のイイとこばっかりもらって、両親を超えている!」

 (ーー;) えぇ、えぇ、もう今ではわかってますョ。自分が大きな間違いを言ったってことくらい。


 何故私は柴咲コウを柴俊夫夫妻の娘だと思い込んでいたのか。

 頭蓋骨をコツコツとノックして、(肝心なことは忘れてどーでもいいことばかり保管している)我が記憶庫へ

 入っていった。

 ある日のとーちゃんと私の会話というのがコレ↓↓↓

 夫(←東スポ愛読者なので芸能通)「柴本コウって、柴俊夫と真野響子の娘なんだってな」

 私「柴本じゃなくて、柴咲でしょ。へーぇ、そ-なんだ、そう言えば目の大きいとこなんかお父さん似かも」

 夫「いや、確か柴‘本’コウのはずだ」

 私(←妻の言うことは信じないことを信念とする夫に見せるためインターネットを開いて)「ほらー、やっぱり!

 柴本幸は、‘コウ’じゃなくて‘ユキ’って読むんだよ」

 夫(画面など見もせずに)「なんだ、‘ユキ’って読むのか」

 こうした会話の後、クールバカ(←主に妻が)なこの夫婦、会話を続けることもなく、各自頭の中にそれぞれ

 結論を出していた。

 夫⇒柴俊夫夫妻の娘=柴本幸(ユキと読むのか)

 私⇒柴俊夫夫妻の娘=柴‘咲’コウ(本じゃねーし)


 私、職場の皆さん以外にも、柴咲コウが柴俊夫と真野響子の娘だという「ガセネタ」を吹聴したような気がしますぅ。

 でも肝心な記憶は即抹消の頭なので、どなたにお詫びと訂正を入れたものやら。

 皆目見当がつかんのどす。どこのどなたはんかわかりまへんが、堪忍しとくれやす(涙)ふはは(笑)


 



 
 
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by vitaminminc | 2010-01-24 09:10 | Comments(2)

スゲー兄貴

 私には、スーパー寡黙な兄がいる。
 兄は小さいときからくじ運が強かった。
 地元商店街の歳末福引きセールで、2年連続「当たり」を引き当てた。
 1回目は3等。ディズニー目覚まし時計(時計店提供)。
 2回目はマットレス(布団や提供)。
 兄と母が、三つ折にした戦利品を頭の上に掲げ持って帰るときに、私はその真ん中──マットレスの屋根の下──に入って、キャーキャーはしゃいだことを覚えている。

 その超口下手な兄が、正月休みに帰省した私に、短く声をかけた。
 「よぉ」
 「あ、こんちは。お邪魔しますぅ」
 「・・・見た?」
 「何を?」
 「車」
 「?」
 「新しくしたんだ。スゲーだろ」(だから見てねーっつの)
 寡黙な兄である。人に何かを自慢することなど滅多にない。その兄が自慢しているのである。
 だが、不思議なことに、私は兄のご自慢の車に気がつかなかった。
 荷物を実家に運び入れるのに夢中だったとはいえ、カーポートは家の正面にある。なんで?
 「見てくるね」
 車への興味そのものよりも、どうして目に入らなかったのかが知りたくて、私はもう一度外に出た。
 確かに車は新しかった。前の車よりも、だいぶ地味な色に変わっていた。
 ハンドルの位置は・・・右側と。国産車だよね。車種はいったい・・・なんじゃい、以前と同じやんけ。
 新車であることを除いて、何がスゲーのかがわからない。
 その、わからないことがわからないように、必死で顔面の筋肉をリフティングさせながら私は言った。
 「落ち着いた、いい色にしたね」
 「いいだろ。51」
 「ゴジューイチ?」
 「イチローの背番号と同じ」(先にそれを言っちくりよ)
 「そうなの!?」
 もう一度外に出て、車のナンバーを確認した。
 「00-51」だった。金を出して手に入れた番号ではないという。

 寡黙な兄の名は、イチローと同じ。
 こりゃスゲーと思った。
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by vitaminminc | 2010-01-15 12:11 | 生きもの | Comments(4)

学校窮食

b0080718_9582111.jpg新聞に掲載されている書籍広告の中に、左の本を見つけた。
 『衝撃! 爆笑! 鳥肌もの! これがいまどきの学校給食だ!
雑煮と食パン? 黒糖パンに味噌汁?
子どもたちは大丈夫か? 
超ミスマッチ、油と砂糖責め、貧乏給食、お菓子給食、居酒屋給食。
総勢73点、全国の変な給食を実際の献立表や写真などで紹介。
いまどきの学校給食の実態を明らかにする(ネットより引用)』
という内容らしい。


 マジですか? 学校給食の献立というのは、きちんとした資格をもった栄養士さんが考えているのでは?

 教育熱心とは程遠いが、上の子(現在高二)のときには一度だけ「給食試食会」にも参加した。

 生野菜が皆無なのは仕方ないとして、まあそこそこバランスのとれた献立。味もよろしいではないですか。

 というのがそのとき抱いた感想である。 ありゃ「試食会」用のメニューだったのか? 

 ムスメのときの試食会の結果がすべてと信じていたので、下の子(現在小六)のときには敢えて試食会には参加していない。

 8日に新学期が始まった。私はにわか教育熱心ママとなって、ムスコに「給食の献立表をお出し」と迫った。

 毎月持ち帰っていた献立表に、真面目に目を通したのは、恥ずかしながら今回が初めて。

 学校でカレーが出た日だって、平気でカレーを作るような母親である。

 「味が違うから別に(同じメニューになっても)いいよ」と子どもたも言ってくれるものだから、給食の献立表を見てから晩飯の献立を考えたりはしない。カレーの味は、香辛料の粒の数だけ、いや、星の数よりもっと多いと信じている。

 で、この度手にした学校給食の献立を見て、私は思わず叫んでいた。

 「な、なんじゃこりゃ!?」

 今日ですよ、今日。ムスコたちが食べる昼食のメニューは、

    ロールカスタードパン、焼きそば、杏仁豆腐

 おかずは? おかずは?

 おかず(主菜・副菜)の欄に載っているのは、何度まばたきしても「焼きそば」なのである。

 確かにムスコは焼きそばパンが好きだが、給食のメニューにコレはないだろう。子どもの嗜好に迎合しすぎている。

 主食+主食+デザート=小児肥満  

 我々が小学生だった時分は、高学年になると家庭科や図工を専門に教えてくれる、家庭科の先生や図工の先生が存在した。今は音楽教師以外はすべて担任に教わっている。少なくとも埼玉県の某市においてはそうなのである。

 先生陣営がこのように変わっている以上、学校給食の献立も、専門の栄養士を雇っていないのではないか?

 だってだって、どう考えたって↑↑↑のメニュー、栄養のバランスを考えているようには思えない。

 「これじゃ主食をおかずに主食を食べているようなものじゃない!」

 叫ぶ私にムスコが応じる。

 「そんなのザラだよ。『ドーナツとラーメン(←おかず)』の日もあった。オレは好きだけどね♪」

 どっひ~! ミスドのメニューじゃないんだよぉぉおお。

 なるほど。同じ週の献立に、「ぶどうパン+えびグラタン(←おかず)」があり、

 翌週には「バターロール+ほうとう(←おかず)」が待機している。

 さらに目を疑ったのは、おかずに「くじらの竜田揚げ」が出る日があるってこと。

 献立表の下には、注意書きとして、次のような文言が載っている。

 『学校給食にくじら肉が使用できるのは、国際捕鯨取締条約8条に基づいて財団法人日本鯨類研究所が実施する捕獲調査の副産物を有効活用するものです。使用する際、財団法人日本鯨類研究所に申請書を提出します。』

 や・・・やめでぐり・・・。

 私は、海シェパードや緑ピースのやり方には疑問を持つ者だが、「調査捕鯨」にはもっともっと疑問を持っているのである。

 鯨さんは、海から揚げてはいかん。

 ましてやこのご時世。竜田揚げにされて、給食の皿に盛られるなんて。

 ‘海外非難の素’を、子どもたちの口に入れるなんて。(涙)
 

 
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by vitaminminc | 2010-01-12 10:56 | Comments(4)

「からだことば」に学ぶこと

 産経新聞一面のコラム「産経抄」を読むのが好きだ。でもあいにくわが家は讀賣新聞。

 何紙も購読するには、古新聞の保管場所も家計もいっぱいいっぱい。

 そこで、長年産経新聞を購読している実家の母に、「産経抄」の切り抜き保管をお願いしている。

 そして、実家を訪れるたびに、母が集めておいてくれた「産経抄」の切抜きを持ち帰っている。

 暮れに帰省したときに、母が一言。

 「みん子、あなた本当に読んでるの?」
 
 ぎく。

 「いつもいつも人に切り抜きをさせてるけど、本当に読んでいるんでしょうね?」

 なんて鋭いのだろう。実は、溜めに溜め込み、在庫が増える一方なのだった。

 一日も欠かさず切り抜いては保管してくれる母。高齢者の手を煩わせて、今更読んでましぇんなんて言えない。

 「え? もちろん、読んでいるに決まっているじゃない」

 さすがに自戒した。実家から戻った晩に、さっそく読み始めた。

 風呂の湯に浸かり、一昨年や昨年のコラムを、ひと晩に半月分ずつ読み進めている。


 2008年4月22日のコラムでは、インターネットがもたらす弊害について触れていた。

──若い人は、「怒り」を表すとき、「頭にくる」や「腹がたつ」の代わりに「むかつく」という言葉をよく使う。

 立川昭二北里大学名誉教授によると、「頭にくる」や「腹がたつ」の場合は、怒りが

 いったんからだの中に入り、考える時間があるが、

 「むかつく」は全然からだに入ってこない、相手と自分が「切れて」しまっている──(「からだことば」早川書房)

 「デジタル社会という時代背景もあるのではないか」と指摘する立川教授に加勢して、コラムの著者は、「大あり」

だと訴えている。深刻な社会問題となっている「学校裏サイト」に、「キモイ」「むかつく」のほか、「うざい」といった悪

口があふれ、そうした人間味を失った言葉が嫌悪感を増幅させて、特定の個人に襲いかかる事件が世界の国々で

 頻発していると嘆いている。

 なるほどなぁと思う。他人に対する感情は、いったん自分の体に取り入れなくてはね。

 自分の目で見て、自分の耳で聞いて判断しなくてはね。カレーみたいに一晩寝かせるくらいが理想かもしれない。

 彼には頭が上がらない、腹を割って話し合おう、顔を洗って出直して来い、目に入れても痛くない、揚げ足をとる、

 首を長くして待つ、うしろ髪を引かれる、手玉に取る・・・体を使った慣用句は、まさに感情を体現している言葉だ。

 できるならば、「腹がたつ」ほど怒るより、「身の毛がよだつ」ほど怖い思いをするより、

 「おなかの皮がよじれる」くらい笑いたいもんだ。
 
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by vitaminminc | 2010-01-07 22:44 | Comments(6)

今年もよろしくお願いしま砂

私は東京は葛飾に生まれた。父は本所、母は神田育ち。なのにちっともチャキチャキしていない。
大晦日に実家に帰る途中、亀有にある寺に寄った。義父の墓参りをするためだ。
寺は、下町を流れる中川からほど近い場所にある。
お参りを済ませた後で、子ども2人を連れて土手を歩くことにした。川辺を歩くのが好きなのだ。
私が住んでいる県には海がない。町には大きな川すらない。水がないので、呼吸が苦しい。(←半魚人か)
川を見ているだけで、身体が楽になる。深呼吸をしなくても、たくさんの酸素を取り入れられる。(気がする)
 b0080718_10343128.jpgこの道を南に辿れば、かつて犬と歩いた土手へと通じる。
b0080718_10243125.jpg大きな木箱を見つけた。生まれて初めて目にする。砂? 年が明けたのだから、蓋も開けて見りゃよかった。
b0080718_10363629.jpg土手の入口に戻って確認。なるほど。緩やかではあるが勾配のある道。凍結することもあるんだね。撒かれた砂の行く末が気になる。
b0080718_10185855.jpg←トラ模様の落書きをされた眠眠の画像。こどもたちに「悪趣味」と言われた(涙)
今年もよろしくお願いします。「改行」機能が利かなくなってしまい、文字が詰まって読みにくくて申し訳ありませんっっっ。
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by vitaminminc | 2010-01-04 11:11 | Comments(6)


日々の暮らしに「ん?」を発見


by みん子

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