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「超高速!参勤交代」超おススメ!

「アナ雪」が降らせた大雪に埋もれてしまって、ノー・チェックだった。それだけに、今回観に行った映画には、いい意味で裏切られた。
 もちろん、ネットで映画評はチェックした。5つ星中、概ね星4つ以上。これなら手堅い、
観て損はないだろうと思い、母を誘って観に行ったのだ。
 けど、こんなに面白いとは! ここまで楽しめるとは、正直思わなかった。
 すっごく面白かった!
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「超高速!参勤交代」

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 星1つ欠いたコメントを書いた人たちの難癖は、もっぱら「時代考証」だった。みんなコレさえもっと真面目に(?)考証していたら満点あげられたのに、ってな寸評。言いかえれば、歴史に疎い者にとっては文句なしの満点作品ということだ。
 娯楽映画に徹底的な時代考証を求めたりしたら、その分制約が増えて面白味に欠けてしまう。星が5つになるどころか、3つくらいに減ってしまいかねない。だから、日本史にうるちゃい人を除いて、すべての老若男女にお勧めしたい。

 役者も魅力的だった。
 いわきの弱小貧乏藩の殿様役は、佐々木蔵之介。さすが。品格がある。閉所恐怖症だが、気さくな人柄で、分け隔てなく民に接する、人情味にあふれた殿様。抜刀術の達人で、その剣さばきに目がハートになることまつがいなす。
 そして、持ち前の知恵で何度も藩の窮地を救ってみせる実直な家老に、われらが西村雅彦。もう、家老なんだか過労なんだかわからないくらいの苦労人。体をはって何度も笑かしてくれる、愛すべき人格者。
 さらに、藩で一番年下の武士・弓の名人役に、知念侑李くん。
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 ンもうもう、どうしようもないくらい、超可愛い。この子が話す福島弁の素朴さったらねーのよ、おばちゃん、も~胸がキュンキュン。一番福島弁らすい福島弁だったのではねーがと。
ネイティブ福島弁も知らないくせに大絶賛しちゃうもんね。
 ほかにも、石橋蓮司、市川猿之助、寺脇康文、陣内孝則、伊原剛志、上地雄輔、六角精児に深キョンなど、いい役者が勢ぞろい。あ~、観に行って、ホントえがった。

 もっともっと評判になってもおかしくないくらい面白い作品なのに、イマイチ騒がれていない気がする。
 後味がまた、なんともイイ! 爽快! 落ち込んでたり、ちょっち元気がないそこのアナタ、超高速でこの作品を観に行くことをお勧め。滋養強壮剤よりダイレクトに効くことまつがいなす!

 ど~でもいいが、人からDVDを借りて観た「アナ雪」、私にはイマイチイマニイマサンだった。どこがそれほど面白いのかサッパリ。そりゃ映像はきれいで見事でしたョ。あと、別に好きじゃないけど、歌は確かに耳に残る。でもそれだけ。観終わったあと、頭の上にクエスチョンマークが扇状に並んでしまった。
 私だけがおかしいのか?とふと心配になったが、一緒に観たムスメも「つまらん」という感想だった。あ、もしもアナタが「アナ雪」が大好きでしたらお許しを。我々母娘、おかしいんです。きっとハートが汚れてしまっているんです。おほほほほ・・・

 やっぱり私は日本人なんだな~。福島バンザイ!
 

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by vitaminminc | 2014-07-25 18:39 | 趣味 | Comments(0)

夢中お見舞い申し上げます

 関東地方もようやく梅雨が明けたらしい。
 太陽の季節、そして体温の季節。今日も35℃は超えそうだ。

 私は壺を持っていない。だから壺の代わりに、頭蓋骨の中に大魔王とあくびちゃんを閉じ込めている。
 現金なものである。たっぷり寝ていても、仕事中は何度となくあくびちゃんを噛み殺す。ごめんよ、あくびちゃん。
 その癖、夢中になれることがあったりすると、覚せい剤でも打ったんかいというぐらい、頭が冴える。もちろんこの冴えは、もっぱらフィクションに対してのみ活かされ、決して仕事や勉強など現実的側面ではまったく役に立たない。ネバー。100%、役に立たない。
 それを裏付けてみよう。そもそも私が夢中になれる対象は、この世に存在しないのである。私を夢中にさせてくれるのは、いつだってフィクションなのだ。非現実的世界に存在するもの、非現実的世界で起こる事象、あるいはそういった非現実的夢の世界そのもの。だからこそ夢中になれる。
 話がくどくなってしまったが、私はつくりものが好きなのだ。映画だったり、小説だったり。要するに、現実から逃避することが好きなだけである。
 その日私は、CATVで放映された「ゴールデンスランバー」という映画を鑑賞した。堺雅人主演の映画で、なかなか面白かった。またいつか観てみたくなるような、息の長いタイプの作品だったので、ああ、予約録画しておいて良かったなぁとしみじみ思った。
 次に私は、その同名の原作(伊坂幸太郎/著)をネットで取り寄せた。半分まで読んだところで、予想通り、映画をしのぐ面白さだったので、会社の同僚相手に大絶賛。その同僚とは読書仲間で、私が持っている万木目学作品と、同僚が持っている伊坂幸太郎作品を交換し合うのが常だった。
 ここにきて、逆転現象が起きたわけだ。いつもなら、同僚のほうから貸すよといってくるはずの伊坂幸太郎作品を、私のほうが先に読んで貸す。もとより伊坂好きだった彼女は、当然のことのように言った。
「貸して」
 紹介して、貸すとまで言った以上、「いやぁ、実はまだ半分までしか読んでなくて」と待たせるのも忍びない。ちょうど脂がのって来たところだ。物語も俄然面白くなっている。分厚い長編ゆえ、残り半分といっても、通常の文庫本1冊以上のヴォリュームはあったが、私はふた晩で読み終える決心で臨んだ。
 ところが、面白すぎて止まらなくなった。気づいたら、夜が白々と明けつつある。えらいこっちゃ! 今日も仕事なのに、もう若くもないのに、ほぼ徹夜で出勤とは!
 4時半に読破するやいなや、意地でも寝てやるとばかり、ギリギリまで仮眠をとって、しっかりお勤めを果たした。
 人間、やる時ゃやるものである。睡眠不足にはからきし弱く、本来であれば「仕事にならない」状態に陥っても不思議じゃなかった。それこそ小説のタイトルどおり、黄金のまどろみを享受してこその自分、のはずだった。
 朝一で、バトン(小説)を無事同僚に渡し終えた私は、若干いつもより無駄口が少なく、若干いつもより品位を保ち、若干いつもより真面目に仕事ができた。
 私の頭蓋骨の中の魔王は、睡魔界の魔王だ。フィクション大魔王だけあって、面白い小説が大好物。小説を読んでいる間中、その見返りとして、私に上質な眠り(ゴールデンスランバー)を与えてくれたらしい。
 ふつう睡眠不足の翌日は、疲労ハイでどうにかもっても、翌々日には絶対ガタが来る。それが今回、まったくなかった。
 そう、私は目を開けたまま眠ることも得意だが、目を開けて活字を追いながら、本当に夢を見る─つまり眠る─に等しい優れワザを体得したのである。
 何度もいうが、このゴールデンスランバーは、退屈でわけのわからない学術書の活字を目で追いながら、≪寝落ち≫するのとは全く違う。
 脳は、現実(いつも)以上に、覚醒していた! 

 余談ではあるが、映画版のキャストについて。
 堺雅人は、原作の人物描写が、まさに堺雅人の風貌を指しているとしか思えないくらいだったので別格としても、主人公の元カノ役の竹内結子も良かった。彼女以外、元カノ役は不可能だと思わせるくらい、ハマリ役だった。話し方も、声さえも。だから小説を読んでいると竹内結子の声に変換されるので、すごく愉しかった。
 まだ「ゴールデンスランバー」を読んだり観たりしていないみなさんへ。本作品の場合は、先にヴィジュアル(映画版)から入っていくことをお勧めします。
 映画を観て、ストーリーがわかったあとでも、いや、わかっていれば尚更、小説が愉しく読めます。見事なキャスティングのおかげで、台詞すべてが、映画の出演者の声で再現されるのですョ061.gif
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by vitaminminc | 2014-07-23 15:11 | 趣味 | Comments(0)

お告げ

 昨年11月に義母が他界した。四十九日法要を終えると同時に、それまでオットの実家で義母が管理していた仏壇が我が家にやってきた。といっても、私が運転する車に載せて、私がお連れしたのだが。
 位牌は義父母2柱あるのに、遺影は義母のものだけが飾られた。12年前に亡くなった義父のものはない。何となく落ち着かない気分になった私は、オットに問うた。
 「お義父さんの写真は飾らないでいいの?」
 オットは気乗りしない様子で、「仏壇の引き出しの中に、数枚親父の写真が入っているはずだけど」と私に丸投げした。
 引き出しの中に入っていたのは、セピア色に褪せた、かなり古い写真だった。義父はずいぶん若く、下手したらオットが生まれる前のものではないかとさえ思えた。
 「こんな古いのじゃなくて、お義父さんのお葬式の時に作った遺影、それの小さい方、実家にあるんじゃないの?」
 答えはNoだった。処分してしまって、もう存在しないという。オットははっきり誰が、とは言わなかったが、義母が処分したのは明明白白。義父は昔気質の超関白亭主で、義母によく手を上げたらしい。義父の遺影を処分したのは、おとなしく無抵抗で、我慢に我慢を重ねて尽くした義母の、それは最後の抵抗心だったのだろう。
 ならばバランスよろしく、義母の遺影も飾るのをやめようという気にはなれず、うやむやのうちに月日が過ぎていき、私もいつしか遺影のことは考えないようになっていた。
 そんなある日(先月末)、私は義父から言われたのだ。目覚める直前まで見ていた夢の切れ端で、その言葉は残響として、いつまでも鼓膜にはりついていた。

──写真は、2つ並べて飾るものだよ。

 義父は生前、嫁の私にもうるさいほうだったので、私も正直言って義父は苦手だった。けれど、夢の中の義父は、ただただやさしかった。柔和な笑みを浮かべて、静かにそう訴えかけたのである。
 起床して、夢の話をムスメにしたところ、ムスメもちょうどおなじ日の真夜中過ぎ、不可思議な音を聞いたという。床に就いたものの、まだ眠れずにじっと横たわっていたら、いきなりベッド脇で金属音がしたのだと。ムスメのベッドはパイプベッドで、何か硬いものでベッドの柵を叩かれたような感じだったという。驚いたムスメは、布団をかぶるようにして、現実から逃げるように眠りに就いたらしい。
 で、私は行動に出た。ムスメのアルバムを引っ張り出して、義父が写っている写真を探した。まだ1歳くらいの幼いムスメを抱っこした義父が、夢の中の印象そのままに、実に柔和な笑顔で撮れている一枚を見つけた。
 義父の葬式で使われた遺影も、元はムスメを抱っこした写真で、私が撮ったものだ。が、新しく作り直す遺影は、義母に処分されたのとは別の写真にしたほうがいいような気がした。
 早速カメラ屋に持ち込んで、遺影の作成を頼んだ。ムスメの手が入ってしまわないように、「着せ替え」サービスを利用することにして、義父には渋い感じに紋付袴を着てもらうことにした。
「髪はいかがされますか?」と店の人が聞いてくれた。え!? 増毛まで!? しかし、
それではあのセピア色の写真を飾るようなものではないか。義父から頭部の輝きを奪ってしまっては、もはや義父ではなくなる。上がる口角を下げようもないまま、やんわり辞退した。
 加工には1万円ほどかかる。これはぜひともオットから徴収し、亡き父親の供養に一役買ってもらわねば。

 2013年9月25日付日経サイエンスによると、ここ10年間、夢を使った能力開発や課題の解決はどこまで可能か?といった、脳科学の研究成果に基づいた研究が進展しているそうである。

 人が夢を見るのは「レム(REM=急速眼球運動の略)睡眠」時で、この間、眼球のみならず、脳の活動も覚醒時と同じ水準に高まっているという。

 ただ、活性化している脳領域は覚醒時とは異なり、夢を見ているときは、大脳皮質のうち視覚や動きの感知に関わる部分、及び情動に関連した部分の活動が活発になっているという。

 対照的に、意思を伴う行動や、論理的・社会的に適切かどうかの判断に関係した領域(前頭前野背外側部)はあまり活動しない。このことの一つの解釈としては、思考を論理的で既知の事柄に制限している「思考の抑制作用」が弱まり、常識にとらわれない思考をすること。すなわち独創的な発想や、問題解決が導かれるというもの。

 今回の夢のお告げは、むしろ常識的に考えて導かれた結果、のような気がしてならない。義父の遺影の仕上がりには、発注から10日ほどかかるらしい。義父が紋付袴を気に入ってくれるといいのだが。

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by vitaminminc | 2014-07-03 16:03 | 人間 | Comments(0)

独断! 似てるてる坊主 2014 梅雨バージョン

田丸麻紀 と 
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真木よう子   
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波瑠
 と
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綾野剛
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けッ! いったいどこが! とお思いの方がいたって全然かまやしないのです。
あくまでも私見です・・・ふっ。

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by vitaminminc | 2014-07-01 18:09 | 趣味 | Comments(0)


日々の暮らしに「ん?」を発見


by みん子

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