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色足是空

のっけから余談。甘利氏が、経済再生担当相を辞任。
昨年5月に行われたマイナンバーのPR記者会見で、ゲスの極み乙女。の替え歌なんか披露していたから、ネット上では「ゲスの呪い」なんて揶揄されている。
安倍総理が最も失いたくなかった閣僚の一人。アマリにも残念。
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私も密かにそう思っている。
だって、テレビで甘利氏が映るたびに、あの長い額に圧倒され、そこに「寿老人」を見ていたから。
それが「受領人」の責任をとって辞任とは。。。(嘆)
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さて本題。子にゃんこ「うずら」の話。
うずらが我が家の一員になって、早2ヵ月。
来た当初は800gしかなかった体重も、今日測量したら2200gになっていた。推定生後4ヵ月の子猫の平均体重が2000g前後なので、いたって順調(^^♪

うずらは相変わらず「シャーッ!」と鳴く。毛の生えたコブラとしか思えない。
どうやらうずらにとって、人に対して「鳴く」ことは、「威嚇する」ことと同義らしい。
ふだんが「シャーッ!」。で、本気になると、これに「ゲッ!!」という破裂音が加わる。身体が大きくなった分、この破裂音の迫力には、さすがにビビる048.gif

人に対してではなく鳴く(=独り言)場合は、多少ヘビ以外の声も出るには出る。
滅多に耳にすることがないけれど、「きゅ~」と鳴く。例えば、遊んでいたピンポン球が、自分の飲み水が入った器に飛び込んでしまった時など。
この「きゅ~」という小さなつぶやきが、崩れ落ちそうになるほど可愛い。
猫語は、我が家に来た当初、一回だけ(おそらく母猫を呼ぶ際に)発したのを最後に、キッパリ捨ててしまったらしい。
「シャーッ!!」ごくたまに「きゅ~」と鳴く、ギロッポン出身のキジネコ。

ところで、うずらには、大好きなトモダチがいる。それは、ちゃんと血が通っていて、うずらが抱きかかえるのにちょうどいい大きさをしている。
好きすぎて、甘噛みせずにはいられないし、逃げないように爪を立ててしまうので、結局いつも逃げられてばかり。
こないだは、抱きかかえたまま眠ってしまった。トモダチも嬉しいやら困るやら、どうしていいかわからなかったみたい。
トモダチは、うずらの温かいお腹を愛おしいと思った。
トモダチは、うずらの腹式呼吸に身を任せていた。
トモダチは、なぜか痺れた。

トモダチは、私のくるぶしから先である。
うずらは、トモダチを私の足とは認識していない。
なぜなら、トモダチは必ず掛布団の中からちょこっとだけ顔を覗かせる、ベッドの上の住人だから。
昼間私が留守にしている間、うずらはずいぶん頑張って布団の中を探している(に違いない)。
結局探せなくて、そのまま布団の中で眠ってしまうようだ。
家に帰ると、乱れに乱れた掛布団の中に、うずらが丸まっていることがたびたび。

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トモダチと固い握足を交わすうずら

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トモダチがいないときは、エビくん(ペティオのけりぐるみ)を招待するうずら


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あるいはおもちゃを持ち込んで一人遊びする、猫界ではタレ目のうずら


慢性的な猫風邪に悩まされていて、目薬を絶やすことができない。
風邪を悪化させないように、暖房と空気清浄機と加湿器をツケッパにしているため、光熱費が二倍に跳ね上がっている。
それでも構わない。
私にはうずらが絶対必要。
すごくすっごく可愛いんだけど、頼むからさぁ、「ゲッ!!」だけは止めてくれないかな、怖いから(笑)













by vitaminminc | 2016-01-29 13:41 | 生きもの | Comments(0)

浄化槽の神

何か忘れちゃいませんか?

そうでした、トイレの顛末を忘れていたざんす。
トイレ詰まりを確認したお水系トラブル業者(←サンドイッチマンの金髪の方を柔和にした感じ)が、「浄化槽がいっぱいになってるからだと思うんですよね」と診断しました。「土日は(汲み取りは)やってないから、すぐに電話して、月曜にでも(汲み取りに)来てもらったほうがいいですよ」と。

嘆かわしや。昭和の香りぷんぷんの「汲み取り」という言葉。
お察しのとおり、この近辺には下水が通っていません、いまだにですよ(怒)。家を建て替えてからは、合併浄化槽という、大型浄化槽のお世話になっています。トイレのみならず、家庭排水の全てを清水に換える、頼もしいヤツであります。
その合併浄化槽の、食道にあたるところまで、食べたものが詰まっていて、うまく胃に下がらない状態? だからゲップのような異音がするのでしょうか。
業者が帰るや否や、私はすぐに浄化槽を管理している会社に電話を入れました。年4回、3ヵ月ごとに浄化槽を検査(管理費用年間2万7000円)して、夏場は防虫剤(実費)を取り付けたり、浄化槽の沈殿物が溜まったら、汲み取り(実費)の手配をしてくれます。
「先月検査に来ていただいた時に、汲み取りが必要だということは何も仰っていただいていなかったんですけど──」
私は焦り丸出しの声で、トイレが詰まり気味で、業者に診てもらったら浄化槽がMAXだからだと言われた経緯を説明し、すぐに手配してくれるよう頼みました。
「お待ちください──」電話に出た女性が、我が家の浄化槽のデータを確認します、と言いました。「ああ、11月××日に伺いましたが、その時点では汲み取りの必要はない状況ですね。合併浄化槽の汲み取りは、3年に一度、人数の多い家庭でも2年に一度くらいなんですけど──」
そして、担当者が昨年末に定年退職したため、新しく担当になる者に連絡を入れます、と言われました。
新担当者の携帯から、まもなく電話が入りました。今度の担当は若そうです。
「トイレの修理に来た人に(浄化槽が)いっぱいになっていると言われたんですか? 今、自分でも端末でデータを確認してみたんですが、まだ大丈夫のはずなんですよね。第一槽と第二槽の両方見てないんじゃないのかな。今から15分くらいで伺います」と元気よく請け負ってくれました。
新担当くんが、チャイムを鳴らしました。
「今、浄化槽の蓋を開けますから、奥さんも一緒に確認してください。自分、説明しますんで」
すごくテキパキした好青年です。
「こちらが、排水が直接流れ込む第一槽です。一見、確かに上の方まで溜まっているようには見えるんですが、ここのパイプ──第二槽とつながっている、このパイプに届いたら、汲み取りが必要、ということになります。先月の記録でもそうでしたが、まだ大丈夫です。もちろん、頻繁に汲み取るお客様もいらっしゃいますが、一回に3万円ちかく費用がかかりますから、必要になったらで十分です。その修理に来た人って、いくつくらいの方でしたか?」
「30代後半くらいに見えました」
「う~~~~ん、たぶん浄化槽の専門ではないんでしょうね」20代の青年がかすかに苦笑しました。
そして、トイレの水が引っ張られるのは、一時的にトイレの使用量が増えるなどして水かさが増したのが原因として、バルブを調整してくれました。実際、実家の母が年末遊びに来たので、トイレの使用頻度は上がっていました。トイレから外の浄化槽までが至近距離にあり、ダイレクトに流れ込むことも理由の一つのようです。詰まっているからとバケツの水をドバドバ流した私の行為は、絶対にやってはいけないことだったようで。
「ちょっと心配なので、自分もこの目でトイレを見させてもらっていいですか?」
青年は私に続いてトイレの底を確認しました。
「普段の水の量を知らないんですが、これ、まだ少ないですか?」
「いえ。調整していただいたおかげで、さっきまでより少し増えています! ああ良かった、ありがとうございます!」
ゴポゴポいう捨て台詞も聞こえなくなりました。
「良かった」──青年は満足した表情で、改めて私に向き直りました。「これからは、また何かトラブルがあったら、まずうちに連絡してください」
「え? お宅は浄化槽の管理だけじゃないんですか?」
「いえ。トイレだけじゃなく、キッチンやお風呂場の排水が詰まったときも、とにかくうちに電話してください。すべて浄化槽が関係してくることなので。高圧洗浄などを行う部門もありますから」
20年前に最初に契約した時に、この説明が欲しかった。聞けば、高圧洗浄の金額もネットで調べた相場よりずっと良心的。浄化槽の「水質」管理をうたっている社名が邪魔をして、「トイレ詰まりは自己責任」という考えしか浮かびませんでした。
青年は一銭も受け取らずに、最後までテキパキと、実に気持ちよく爽やかに去って行きました。定年で辞めたという前任者も感じのいい方だったっけ。
因みにトイレの修理業者には、基本料金1750円を支払いました。出張料を取られなかっただけ、よしとしましょう。

次回の検査は2月。自社の仕事に自信と誇りをもち、自分の目で確かめたいと寒風の中、駆けつけてくれた青年。当日何のお礼もできなかった私の、せめてもの気持ちとして、缶コーヒーを購入しておきましたです、ハイ。





by vitaminminc | 2016-01-27 12:06 | 人間 | Comments(2)

頑駄夢!

─{29日、パルコの向こう側にあるLABI池袋(ヤマダ電機)の7階、11時に「神戸パスタ」の店の前で。ビックカメラじゃないよー}

11月に入り、高校時代の友人A子から届いたLINEである。
昨年11月末、私はA子とC子と久しぶりに会った。久しぶりという表現では足りない。C子とはおよそ32年ぶり。A子となんて高校卒業以来である。

当日は、早めに家を出た。ネットで調べたら、駅からほど近い。この分だと30分前には到着してしまうだろう。
そんなことを思いながら、池袋駅に降り立った。
ネットで調べた出口から地上に出た。駅前から見えるかなと思ったけれど、看板が見えない。「パルコの向こう」って、パルコを背に立った場合、左方向に行けばいいのか、右方向に行けばいいのか?
「ビックカメラじゃないよー」ということは、ビックカメラと間違えやすい位置にあるということか。あ、あれに見えるはビックカメラではないか。
LABIが見えないので、ビックカメラに向かって進んだ。おぉ、あったあった。ビックカメラの隣にLABIが。
私は迷わず店内に入り、エレベーターのボタンを押した。
案内板によると、7階フロアは「GANDAM」となっている。さすが大型電器店。フロアーの名称までアキバっぽく凝っている。
エレベーターに乗り込み、7階のボタンを押す。
正直、案内のどこにも「神戸パスタ」がないことに、一抹の不安は覚えていた。しかし、7階「GANDAM」フロアの奥に、神戸パスタはきっとある。
エレベーターが7階で停まり、扉が静かに開いた。
なんだろう、この独特の空気圧。
歩みを進めた私は、異質なものにぐるりと取り囲まれた。隙間なく並べられ、積み上げられた、箱という箱でできた壁。まるで迷路みたいだ。
フロアは異様に静まり返っていて、遠くに2、3人の男性客(←明らかにディープなアキバ系)が見えるのみ。
この壁の向こう側に、きっと神戸パスタがっっ! しかし、休憩用のベンチはあれども、飲食店など皆無なのであった。
私は理解した。
ココは表示どおり、GANDAM専門フロアでしかないのだと。
へなへなとベンチに座り、すぐさまA子にLINEした。
─{7階に着いた。GANDAMだった}

私はレジカウンターに立っている男性店員のところに行った。この時点でようやく気付いた。自分がこのフロアではエイリアン(←50過ぎのババア)なのだと。
店員は、エイリアンに親切だった。
「神戸パスタ? でございますね? こちらはLABI、モバイルドリーム館になりまして、神戸パスタさんは、LABI、日本総本店の方の、7階になります」
「こちらじゃなかったんですね」
客の言動に吹き出さないよう教育を受けた優秀な店員は、B6サイズのチラシのような地図を手渡しながら言った。ものすごくハキハキと、一語一語クッキリと。
「まず、1階までおりてください
「はぃ」
「いったん駅の方まで戻っていただきますと、一つ目の信号がございます」
「はぃ」
「その信号が、青になったら渡っていただき、少し左に折れていただきますと、もう見えてきます」
「ありがとうございます」

神戸パスタに到着すると、すでに2人が店の前で待っていた。
私のLINEを見て、「こいつ大丈夫か?」「迎えに行った方がいいんじゃない?」と大いに ウケて 心配していたらしい。

「ビックカメラじゃないよー」という注意を、ビックカメラ隣にあるモバイル館の方じゃないからね、とは解釈せず、わざわざそこを目標にした私。
店内表示に「神戸パスタ」の案内がないどころか、目的のフロアが「GANDAM」となっていたにも関わらず、素敵なフロア名だぁ、と受け止めた私。

「ふつう、GANDAMで(間違いに)気付くでしょー」とC子が笑った。
「なんか高校時代とちっとも変ってないよね」とA子も笑った。
30余年の隔たりは、相変わらず方向音痴な私の出遅れた登場で、一気に解消した。

私は基本的に変わっちゃいない。成長もしていない。
思い込みで進んでしまう、ななところ。いろいろと目なところ。浮世離れした白昼みたいに、夢見がちな解釈をしてしまうところ。
つまり、アホ!
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by vitaminminc | 2016-01-20 11:15 | 笑い | Comments(0)

運のツキとスッポン

仕事は昨日から出ているのだが、今日はシフト休みである。
朝6時に起きてムスメの弁当を作ったあと、二度寝したら寝坊した。
10時に予約していた歯医者に、9時半に起きたのでは間に合わない。
仕方なく「風邪をひきました」といい齢して仮病を使い、一週間後に予約を入れ直した。

これでよし──とならないのが、世の常である。我が家はちょいとした問題を抱えていた。
年末から、便器のたまり水(封水)の量が激減している。臭気もなく、一応流れもする。ただ、水が流れ落ちる最後に「ゴポゴポッ」と捨て台詞を吐くようになった。
建て替えてから7年目? 今までこんな現象、起きたことがない。
ネットで調べたら、原因はほぼ「詰まり」らしい。詰まっているなら、水があふれそうなものだが、それとは逆に、引っ張られる場合もあるとのこと。
また、パイプユニッシュなどの洗剤は、トイレ詰まりには効果が期待できない旨説明書きにもある通り、実際試した人の話ではまったくダメだったらしい。
原因(詰まり)の原因(犯人)には、心当たりがある。
それはつまりムスコ。
ヤツは消耗品を狂ったように消耗することにかけては、キング・オブ・ファミリーである。
どんだけご清潔なのかは知らないが、尻拭いが好きなことだけは間違いない。
さっき補充したばかりのトイレットロールが、ムスコが入っただけでなくなりかけるのだから。
そんなだから、痔にな
とにかく、私はムスコに厳重注意した。業者を呼ぶ事態になったら、場合によっては諭吉が3人と一葉が1人、家出するんだからな。
「え? オレって証拠でもあんの?」
目が笑っている。身に覚えがあるからだろう。
ムスコのバカげた質問には答えず、キッパリ言った。
「紙をいくら使ったっていいが、途中、何度もこまめに流してくれ」
私は、引き続きネットでスッポン(ラバーカップ)について調べた。百均に売ってるのは、今時和式トイレ専用らしい。
洋式トイレ用のは1000円くらいするようだ。カップの直径が、14cmのと16cmの二種類あるのか。
T社のホームページには、便器の型式に合うサイズを載せているようだが、I社にはそういったサービスはないようだ。
型式を告げて、直接聞くしかない。
「あ~~~めんどくさい!」
私がブツブツ言ってる横で、突然ムスコが聞く。
「──てことは、オレ今トイレ使えないの?」
「何? この期に及んで、まだトイレに何か入れる気?」
「ハイ。しかも、大060.gif
そして私の目の前で、小5の時に作ったという「キュッポンの歌」というおかしな替え歌を小躍りしながら披露しやがった。
「何、そのキュッポンて」
「トイレに使う、ゴムのお椀みたいのに棒がついたやつのこと」
スッポンのことかい。

I社のお客様センター(←下請け会社)に電話をすると、受付で要件を聞いたのち、折TELするという対応だった。混み合っているらしい。
「もしもお買い物などに出られるのでしたら、先にそちらを──」
皆まで言わせず答えた。「ラバーカップを買いに行くので、先にサイズの確認をしておく必要があって電話しました」
「かしこまりました。では、なるべく早めにお電話をさしあげるように申し付けます」
なるべく早めにという言葉ほど胡散臭いものはない。私の耳には、「遅くなります」と変換されて届いた。
予感通り、40分近く待たされた挙句、得られた回答は次のようなものだった。
「お客さま、排水の穴をよく見ていただいて、その穴が隠れる大きさ(のカップ)なら、どれをお使いいただいても構いません」
オイ。穴より大きいものを、使うにきまっている。
問題は、そのカップのサイズが便器に合わないとうまくいかないことにある。ネットでもそう注意してあった。
そのことをやんわり訴えると、意外すぎる答えが返ってきた。
「わたくしどもは、品番(←伝えたのは型式と品番の両方)しか伺っていないものですから──」
わからないなら、潔くわからないと言うべきである。無駄に時間を費やしてしまったではないか。

ネットでは、スッポンでうまくいかなかった場合の次なる手も紹介していた。
真空式パイプクリーナー、つまり、針の代わりにラバーカップをつけた、バカでかい注射器のようなシロモノである。
「もういい、いっそはじめからコレを購入すりゃいいんだ!」
「そうだよ、それにしといた方が間違いないよ」となぜかムスコも嬉しそう(この直後外出して姿をくらましたが)。

地元のホームセンターに行って、結局自分が「排水の穴より大きいもの」を購入するしかないと知った瞬間の、敗北感。真空式パイプクリーナーも置いてないなんて。
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ご丁寧にも、専用の収納器まで備えた、コレ一種類しか売っていなかったのである。1000円じゃ買えなかった(ケッ)。
ブルーの使い捨てゴム手袋も一緒に購入し、ネットの解説にあった「とびちり防止カバー」も作った。
ゴミ袋の脇と底をL字に切って開き、スッポンの棒が差し込めるだけの穴を開けたものである。
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準備は整った。あとはこれを便器の穴に差し込み、カップの上部くらいまでバケツの水を注いで真空状態にして、ゆっくり押してから素早く引けばいいってか。

しかーし。カップがでかくてきっちり入らなかった。当然隙間ができる。いくら水を入れてもカップの上まで溜りゃしない。
だからサイズを確認したかったのだ! 穴よりでかいのは当たり前、そのくらいアホでもわかる。
穴の上の急斜面の、いったいどこを「直径」とすべきかわからんから聞いとんじゃろが。
どのみち店には一種類のサイズしか置いていなかったから仕方なく購入したが、トイレを詰まらせたのは100%我が家のせいである。100%I社を責めるつもりはない。責めるなら50%。
HPにさぁ、スッポンのサイズくらい紹介しておこうよ。

諦めきれない私は、階段下収納をゴソゴソ探し出した。パイプ詰まりを薬の力ではなく、物理的にどうにかするためのものを昔買ったことを思い出したのである。
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あった、あった。コレですよ、コレコレ。メジャーみたいに金属製の薄くて平たいものがどこまでも伸びるんですよ。
リールみたいにレバーをくるくる回すと元に収まる仕組み。
買ったものの、実はまだ一度も活躍の場を与えていなかった。喜ぶがよい、ついにオマエの出番が来たのだ。
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いざ、出陣! 
え? え? ずいぶん伸ばしけど? いかん、途中でどうにもこうにも動かなくなった。S字の排水管の、おそらく二つ目のカーブで立ち往生か。
本当にどうにもならないではないか。これ以上力技にでると、パイプを壊しかねない。ダメダこりゃ。

私はさらに、スッポンでも駄目だった人のためのページを見つけた。バケツの水は、一気に流すと逆効果らしい。すでに何度もやっちまった。
なるべく高い位置から、直径5cmの水柱を保ち、排水の穴めがけてピンポイントで注ぐのが良いらしい。
早速試した。バケツの水が重くて、途中高度が保てず的も外して床を拭かねばならないハプニングを挟みつつ、めげずに3回、華厳の滝の水芸を。

それでもダメだった場合の奥の手──ヤカンに湯を沸かし、便器に注ぐ。このとき、カップ半量の重曹とカップ1杯のお酢も投入し、30分~1時間放置。
ただし、熱湯は陶器にひびが入る恐れがあるので、あくまでも熱めの湯でないといけないらしい。

この記事を書いてる間に、とっくに1時間以上経過した。今、トイレの様子を見に行ってきた。
ガッカリ。水位は相変わらず低いまま。封水が、足りていない。
もうさっきお酢は使い切ってしまったし、私も疲れ切った。ツキなんて、あふれ出る現象ではなく、引っ張られる現象の方で最初から使い果たした気がする。
明日もう一回トライしてみて、ダメだったら早めに業者に連絡するしかなさそうだ。

トイレットペーパー、いつも店で一番リーズナブルなシングルタイプを買っていたのだけど、去年からメーカーが変わったことを思い出した。
若干紙質が以前のものより「シッカリ」しちゃっているように感じたのだけど、もしかしたら、これが引き金になったのかもしれない。
トイレが無事に回復したら、今度からはもっと高くてもいい、柔らかいペーパーを買い求めることにしよう。
そうすれば、ムスコも痔にならずに済







by vitaminminc | 2016-01-06 17:35 | 人間 | Comments(0)

日々の暮らしに「ん?」を発見
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