今日もこの地は、おそらく昼過ぎには体温を超えたことでありましょう。

仕事を終えて、同僚と「あぢぃ あぢぃ」と文句を言いながら、駅周辺を歩いておりました。

するといきなり同僚が立ち止まったではありませんか。

私の顔を凝視して、こう言うのです。

「わゎ! ウソ、何!?」

ウソもクソも。我思う、ただクソ暑いのみ。

ほぼ無反応の私に対し、地球外生物を見るような目をして、同僚はなおも小芝居を続けます。

「えぇ?  ちょっと、信じらンない!」

どーせまた私の顔が、汗でどうかなっちゃってるとでも大げさに言って、からかう気なのでしょう。

私は職場でも1、2位を争う、いじられキャラであります。

しかし、とにかく暑い。暑過ぎて、反論する気も失せるというものです。

「ぃぃ? 動かないでよ、じっとしててよ」

同僚は、瞳孔が開いた目つきで、意外なことを言い出しました。

そして、死にそこないのように脱力した手つきで、私の右頬あたりを払うしぐさをしたのです。

「──わかんなかったの?」

同僚は、ひきつり笑いを浮かべて聞きます。

私の頬に、ヤブ蚊でも止まっていたのでしょうか。

「何がぁ?」

興味なさげに聞く私に、ただでさえ声がでかい同僚が、イライラして更に音量を上げました。

「ほんとに? ホントにわかんなかったの?」
「だから何が」

「アンタ、カマキリが自分の顔の上を歩いてたのに何も感じなかったの?」










さんざん「ウソだ」「ホントだ」と押し問答を続けましたが、どうやら同僚の話は真実だったようです。

体長は小指ほど。巨大ではないまでも、そこそこの大きさ。普通の人間なら伏し目で容易に視界に入るサイズだったそうです。

とってもきれいな、明るい黄緑色だったそうです。

同僚の手でやさしく払われた後、カマキリがどこに飛び去ったかは不明。

自分の顔面をカマキリが歩いていてもわからないくらい、私はとことん暑さに弱いんです。
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「信じらンない」を連発しながら笑い、笑いながら「(職場の)みんなに言ってやる!」と手を叩き、手を叩きながら「あ~、写メ撮っときゃヨカッタ」と悔しがる同僚。

めまぐるしくテンションを上げ下げする暑苦しい相方を見ながら、私もボソッと独り言をいいました。

「カマキリ、好きだから、ヨカッタ」
# by vitaminminc | 2013-07-10 18:27 | 人間 | Comments(2)

七夕ののち

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 我家の裏というか、隣は植木屋さん。
 毎年12月26日には、たくさんの店舗に納めていたクリスマス・ツリーが引き上げられて、敷地内はツリーだらけになる。
 が、今年からは七夕飾りも始めたようだ。ご覧のように、数こそ少ないけれど、仕事を終えた季節の風物詩が、哀愁を帯び風に吹かれていた。

 ここは我家の庭猫ちゃんたちの遊び場(寝室)である。猫ちゃんたちは、職人さんたちが帰宅した後、入口が開けっぱなしのビニールハウスで眠り、職人さんたちがいない休日は、朝から飛び回って遊んでいる。
 画像にあるような大きな植木鉢の中に出たり入ったり。仲良くかくれんぼしている姿を窓越しに眺める至福のひととき。

 ミケ母さん、私がうなされながら何度も見た予知夢に反し、なんと5匹も子猫を産んでいた。しかもみんなとっても元気に成長している。

 5匹は我が庭にも何度となくマンマを食べに来ているが、ミケ母さんのしつけは万全である。まず、ヒトがいる時には絶対近づかないし、ヒトが来た時は絶対逃げる。瞬発力も判断力もない子猫の身。迂闊にヒトに近寄るべからず。ミケ母さんは、身を護る術をきちんと教育しているようだ。

 そんな状態なので、生写真が用意できず残念。でも、なんと、5匹はみんな色柄が違う。1匹たりとも同じでないところが、またなんとも微笑ましい。

 ↓↓↓借り物の画像で恐縮ですが、5匹のチビネコは、こんなイメージであります。

b0080718_9212574.jpgウシネコちゃん
5匹の中で一番物おじせず食欲モリモリ

b0080718_9242118.jpgハチワレちゃん
サバトラちゃんと仲良し。いつも一緒❤

b0080718_9245769.jpgミケネコちゃん
ウシネコちゃんに次いで食欲旺盛女子

b0080718_9271740.jpgサバトラちゃん
とってもビビりちゃん。もしかしたらキジトラかなぁ?

b0080718_93213100.jpgチャトラちゃん
眠眠とおんなじ・・・みんなぁ、怪我するなよ!


 先輩ねこさんたちも元気にやっています。ヤンチャだったチビハチは、なんだか腕力でサバンナちゃんに負けでもしたのか、庭から追い出されましたが、サバンナちゃんがいない時を見計らって時々遊びに来ます。子猫に対しては「シャー」と威嚇してしまいます。
 もともと人懐こい子なので、ご近所さんでも可愛がられているのか、エサに対する執着がまったくなくなりました。我が庭よりもっとおいしいものを食しているらしく、庭に遊びに来ても殆ど口にしません(トホホ・・・)

 サバンナちゃんは相変わらず野性的で、そばには寄って来ません。でも、仕事から帰ってきた私をよく出迎えてくれます(飯のためにな)。
 チビハチより気性が荒く、ミケ母さんにパンチなんか食らわす一方、子猫たちには意外なくらい友好的。わしわし飯を食べているそばに子猫が近づくと、サッと退き、自分が食べていたマンマを提供してあげたりするんです。母性本能ってやつですかね。その様子を見たとき、思わず目頭が熱くなりました(じーーーん)

 ミケ母さん、子育て疲れで、また少しやつれてしまいました。身体のために、5回以上は妊娠しないほうがいいそうですが、すごく利口でキャリーに入ろうとしません。どっちみちまだ5匹の世話も焼いていますし、あとはこれ以上妊娠しないことを祈るのみ。母さんは私にもやさしくて、食べている最中だけ、おとなしく撫でさせてくれます。

 ボスハチは、うちの猫の額ほどの庭を終の棲家に選んでくれたのでしょうか。外猫ちゃんの中で、最も頻繁に見かけます。
 車に乗られることには閉口していますが、憎めない、実に味のあるオヤジ猫であります。無口で目で訴えるとこなんかも大好き❤
# by vitaminminc | 2013-07-08 09:49 | 生きもの | Comments(1)

なんでやねん

 関東・甲信越地方も、とうとう梅雨が明けてしまいました。
 本日昼下がりに、灼熱アッパーカット(別名:アスファルトの照り返し)を喰らいながら、町に一本調子のBGMが流れているのを耳にして、わけもなくイライラいたしました──なんでこんな一本調子のBGMなんか流すのだ、流れるのは自分の汗だけでたくさんだ──
 しかし、まともに聴いてみますと、それは市の防災課の親切なアナウンスなのでありました。

──ただいま 市内の気温が
 35℃を超えました。  
 熱中症にならないよう、  水分をこまめにとるなど
 健康管理に  十分注意してください 
 ピンポンパンポン──

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 ひぃぃ。暑いなぁとは思ったけれど、「気のせい」だと言い聞かせておりました。でも、市の防災課に断言されてしまったので、この暑さはホンモノだということがわかりました。
 わかってからは、こめかみからだけではなく額からも汗が流れ落ちる始末で、まさに気温で梅雨明けを実感した次第です。

 熱帯夜には恐怖小説が似合います。最近読む本が尽きたので、本棚から古い文庫本を引っ張り出して読みました。
 外国のミステリーやホラーといった短編ばかり12作品を収めた本です。最終ページの自筆の書き込みから、28年前の9月7日、22:33に一度読み終えていることがわかりました。
 それぞれの短編に、前説が載っているのが特徴です。
 一話目は、デ・ラ・メアの「失踪」という作品です。残念ながら、記憶にありません。12作品のうち、目次に★印が付いてあるのはわずか1つ。もちろん自分で書いたのは一目瞭然。面白いと感じたのが1つしかなかったことを意味しております。
 さて、一話目に★が付いていたわけではないのですが、読者のマナーとして、最初から読むことにしました。28年前の自分の評価を鵜呑みにすべきではないとも思いましたので。
 前説を読む限り、相当面白そうであります。
 作中の人物(主人公)だけが恐怖を認識しておらず、また作中のどこにも直接恐怖が描かれてはいないにも関わらず、読み手にじわじわと「殺人」を意識させる手法。「失踪」は、比類のない、最も恐ろしい殺人小説であると絶賛しているのであります。
 28年前の自分はきっと未成熟だったのだ。それでこの小説の真の怖さが理解できなかったのだ。これは大いに期待できそうだ──私はワクワクしながら読み始めました。

 『 ロンドンに一週間も猛暑が続いた、その最後のことであった。──』

 猛暑猛暑。おんなじおんなじ。出だしからして、感情移入できるというものです。主人公の「わたし」は、たまたま店を開けている古本屋に入り、別にほしくもなかった精神分析の本を一冊、九ペンスで買ってから、暑さから逃れるため、とある喫茶店に入ります。
 古本屋、精神分析の本、月と六ペンスと同じ通貨、喫茶店──ひっひっひっ。私好みのアイテムが出揃いましたぜ。私は主人公の「わたし」と同化し、作品の中へ溶け込みつつありました。
 やがて「わたし」は、そばの席にいる、一人の客に気を留めます。その男は人品も決して悪くはないものの、まわりの雰囲気というものをまるで無視しているかのようなところがありました。

 『彼は、何か胸のうちに、厳重に包んだ宛名のない小包の箱みたいなものを持っているように見えるが、あれはどういうわけなのか? どうやらそれが自分でも重荷になってきているらしい。』

 おお、なんという素晴らしい観察眼。そして表現力。この作品への期待は、もはやうなぎのぼりであります。
 
 彼は何を思ったか、自分の帽子と、腰掛けている椅子のそばに置いてあった、だいぶ手ずれたワニ皮の大きな鞄を手に持つと、椅子から立ち上がって、猫のような静かな足どりでこちらへやって来ましたです。
 そして、「わたし」のまん前の椅子に腰をおろし、話しかけてきましたです。

 『あの、御邪魔をして、えらい恐縮だすが』

 だすが? ですが、じゃなく? もしかして誤植?

 『ここからキングス・クロスへ行くバスの番号を教えていただけまへんやろか?

 まへっ! まへ~~~っ!? 28年前、私がこの作品に★を付けなかった理由がわかりましたです。恐怖の対象として、関西弁はあきまへん。
 絶対怖くなくなります! 関西弁は私にとっては日本で最も愛すべきファンキーな言語であり、お笑いの象徴なのであります。関西出身の方々、決して悪口ではありません。褒め言葉とお受け取りください。
 シークレットに包まれた殺人鬼は意外と饒舌で、延々語り続けますです。

 『わてもな、田舎には猫の額ほどの土地をもってるのが』

 ひぃぃ~~~。わてだって~~~。憎めないですぅ~~~。

 『ロンドンいうところが、いかに友愛的なところかあんたなど意外に思われますやろが、つまり、市民がほんまに助けになってくれはる、援助的やちゅう意味ですわ

 なにゆえ関西弁に訳したのか。これが真のミステリー。





 二話以降、読み進められなくなりました。なぜだか読んでも涼しくなれなかったもので。へい。

  
# by vitaminminc | 2013-07-07 18:56 | 趣味 | Comments(2)
リーズナブルなイタリアン・ファミレスのサイゼリアに入るたび思うんですよ。
あの壁画(ラファエロ「システィーナの聖母」より)の、向かって右の天使
元衆議院議員の田中康夫、なんとなくクリステル似てるなぁって(笑)
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それと、ティム・バートン監督の「フランケン・ウィニー」に登場する少年
ネガティブ・モデルの栗原類も。
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# by vitaminminc | 2013-07-05 19:16 | 趣味 | Comments(0)

銀ちゃんをよろしく

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あのね、おとうさん。

銀ちゃんが、じきにそっちに泳ぎ着くと思うの。

ピンク・パールの胴体が約12cm、天の羽衣みたいな尾ひれが約10cm。

見ればすぐにわかるよ。すごくきれいな金魚だから。

今朝、キッチン・ペーパーにくるんだ。尾ひれが少しはみ出てた。

たぶん、死んだ日付は昨日。おとうさんの命日と1、2日しか違わないね。

がんばって13年も、うちの小さな水槽で生きてくれたの。

そっちに辿り着いたら、言ってやってよ。

「よく来たな」って──。
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# by vitaminminc | 2013-07-01 15:35 | 生きもの | Comments(0)

似てるてる坊主 梅雨編

俳優 大森南朋 と


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ミュージシャン 佐野元春
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       どなたはんどす? ただ帽子や眼鏡や手で誤魔化している言うのんはははは・・・☆
# by vitaminminc | 2013-06-28 07:33 | 趣味 | Comments(0)

ムス個室

どんままさんが息子さんのお部屋の画像をアップされていました。

笑わせていただきました。

高校生になったうちの激バカムスコの部屋は、こんな状態↓↓↓

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emoticon-0169-dance.gifemoticon-0170-ninja.gif引き出しは、「引き出しっぱなし」に改名

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emoticon-0169-dance.gifemoticon-0170-ninja.gifドミノ倒しか。

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emoticon-0169-dance.gifemoticon-0170-ninja.gifヘドが出ますです。久しぶりに妊娠初期のつわりが蘇ってまいりました。

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emoticon-0169-dance.gifemoticon-0170-ninja.gif私はこの紙で、滑って転んで、危うく死ぬところでした。

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emoticon-0149-no.gif幼稚園児以下!

# by vitaminminc | 2013-06-25 19:35 | 子ども | Comments(6)

風と雲とムスコ

馬耳東風だ。ムスコの短所を漢字で表わせと言われたら。

自転車の盗難に遭ってから、まだひと月も経っていないというのに、昨日私宛てに送られてきたムスコのメールは、

──チャリのカギ抜き忘れたー!(゜Д゜)

カギのかけ忘れに気づいた教室から、願わくば出勤前の母の手で、俺の愛チャリに鍵をかけてくれとの思いを込め送信したらしい。 時刻は8:26。
あいにくその時間、私はすでに職場におり、マナーモードに設定した携帯など見やしない。
メールを読んだのは帰宅して一息二息三息ついてから。すでに夕刻になっていた。

二重ロックにせよとあれだけ注意したにも関わらず、二重にロックをし忘れるとは。言語道断。
前回は、鍵をかけていたのに盗まれた。今回は「ささ、どうぞどうぞ、乗って帰ってくだせぇ」に等しい。
自転車は、99%誰かに乗って行かれ、駐輪場に残ってなどいないだろう。
朝から降ったり止んだりしている雨は、ムスコが駅に着く頃は、土砂降りに違いない。

母が車で迎えに来てくれる──その甘えがオマエをダメにするのだ。私は戒めーるを送った。

──自転車が盗まれていた場合は、自己の責任において然るべき対処をせよ。我一切関せず。

が、21時半。部活をこなしたムスコは、いつもと変わらぬ時間に意気揚々と帰って来た。奇跡的に、自転車は無事主人の帰りを待っていたし、降ったり止んだりの雨は、「止んだり」の周期だった。

中途半端にダメかも状態の時は沈没するくせに、絶対ダメ状態の時はサーフィンできちゃう、悪運の強さよ。
もしかしたら、馬耳東に吹かれ、キン斗に乗れる男かもなと親バカの馬鹿親は勘違いしたりする。

何事も注意するに越したことはねぇだ。耳にタコ植えつけたれ。
今朝のニュースを仕入れたばかりの私は、ムスコ(←海のない県在住)に言った。
「ヒョウモンダコって、猛毒持ってるんだって! 絶対にさわっちゃダメだよ!」
ムスコ(←海から遠く離れた学校在籍)は答えた。
ターなんか、触んねぇよッ!!」
私(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)
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        さあ~てどうかね。だってオマエ、私の言うこと右から左っしょ。








P.S. 銀ちゃん、本日も割り箸でバケツの底に差し入れた餌、1粒食べてくれました。
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# by vitaminminc | 2013-06-21 09:11 | 子ども | Comments(2)

一粒の愛

宇宙広し、猫ひろしといえども、割り箸を使って
金魚食べさせるヤツは、
私くらいのものでしょう。

水底に転覆したまま身動きできなくなった銀ちゃんに、
回復の見込みがないことから、治療法のひとつである絶食を中止し、何とかマンマを食べさせたいと思いました。
見た目は瀕死の状態です。
ですが、私が近づくと大きな目玉を動かし、必死で追うのです。
沈下性の餌に替えたところで、もう自力で食べることは無理でしょう。
ダメ元と思い、別水槽にこれまで与えていた浮くタイプの餌(直径約2.5mm)を入れてふやかしました。
そして適度に柔らかくなったその一粒を、器用に(←自分で言っちゃう)割り箸の先でつまむと、そっと銀ちゃんの口元に差し入れました。
何度も失敗したのち、割り箸の先から餌を放すタイミングと、銀ちゃんが口を開け吸い込むタイミングとが合いました!
割り箸の先にもちろん餌はなく、水槽に浮かんでもいません。
銀ちゃんが、餌を吸い込めたのです!

なんかデジャヴュ・・・チビ猫の茶尾プーがアカンことになった時も、病死の前に餓死させたくない一心で、
ペースト状の療養食を、薬指使ってほっぺの内側に塗り込んだっけ。

ザリガニのグレゴール・チョッキンが脱皮に失敗して死にかけた時は、割り箸を使って古い皮を脱がせたっけ。

ふぅ・・・銀ちゃん、13才か。銀ちゃんを引き取った時、私はギリギリ(←ホント、ギリギリ)30代だったんだよね。もう50代ですよ。長生きしてくれた、それだけでキミは神様の泉で泳ぐ権利をヒレにしている。
ホントだよ、私が保証する。
銀ちゃん、もう、ガンバレとは言わない。でも最後まで一生懸命愛情を注ぎます。約束します。

今朝は出勤前に、人間の服を洗濯するかわりに、銀ちゃんの寝床(水槽の水)を洗濯(交換)しました。
塩分を含んだ水って、ネットで教わったとおり、実際痛みやすいですね。3日ともたないかも。

では、仕事に行ってきますです~!
# by vitaminminc | 2013-06-20 07:42 | 生きもの | Comments(0)

定位置

或る日の光景。
仕事から戻ってまいりやすってぇと──

b0080718_7235238.jpgゲゲ! 
あんなところ(マイカー)に
ボスハチが!

b0080718_7261037.jpgやや!
威嚇じゃないけど、
ノビなんかして!

b0080718_727718.jpgヴヴ!
洗車しようがしまいが、
どうして乗っちゃうの?

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・・・・・・・・・文句ありまっか?
※背景はお隣さんです。
# by vitaminminc | 2013-06-19 07:31 | 生きもの | Comments(0)

銀ちゃん、床に伏す

齢13年になります、愛魚の銀ちゃんが、またしても重い病に罹ってしまいました。

先月より、転覆病(別名浮き袋病)を発症いたしました。

5月の時点では、写真のように浮き袋のコントロールがまったく効かず、水面近くに浮いた状態でした。
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あぁ、ホント見ているのも辛かった。片方「エラめくれ病」も併発しておりますし。
やっぱりpH濃度とか、水質に問題があったのでしょう。

何しろ尾ひれがうんと長い子です。
腹を中心に浮いたままになりますと、まるでギックリ腰でもやっちまったのかい? というありさま。
尾の付け根あたりからダラリと下がり、イナバウアーで背骨が変形してしまうのではないかと気が気ではありませんでした。

そもそも転覆病というのは、本来琉金とか身体が丸っこい種類の金魚がかかりやすい病気だそうです。
ウイルス感染によるものではなく、それゆえ原因もハッキリとは解明されていないようです。
水質悪化、水温低下、餌のやりすぎ・・・いろいろ挙げられています。
少なくとも、上の3点の中で当てはまらないのは「水温低下」くらい。
金魚用のヒーターを入れていて、水温は18℃に保っていたからです。

ただ、これまでの経験からいって、今回特に水質の悪化の度合いがひどかったとか、いつもよりたくさん餌を
あげていたかというと、そんなことはないわけで。
やはり高齢なので、免疫力も相当弱ってきているのかもしれません。
ネットで調べて、水質・水温に留意し、塩水浴と絶食を試みましたが、まったく改善が見られませんでした。

再び控えめに餌を与えているうちに、なんと、今月に入ってからは、沈む転覆病に変わりました。
転覆病は、浮く場合と沈む場合と両方あるのだそうです。
水温保持の観点から、従来の水槽から小型のプラケースに移しました。
ケースの底で沈んでいる銀ちゃんは、まさに床に伏せっている病人のようです。
写真だとヒーターのコードで固定されているように錯覚してしまいますが、実際はちゃんと動けるだけのスペースがあります。
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これまでだって、銀ちゃんはいろんな病を克服してきました。何度「死んじゃった!」と見間違えたことか。
ヒレがボロボロになってしまう病気は幾度も再発を繰り返し、根気よく薬浴を続けたものです。
近所のじいちゃんに押しつけられたいただいた当初は、20匹以上もいた稚魚。
その中で、唯一(共食いまでして)生き残った、生命力が半端じゃなかった銀ちゃん。

転覆病に、はたして銀ちゃんは勝てるのでしょうか。
調べれば調べるほど、泣けてきます。
「回復の見込みはない」とか「徐々に弱って死にいたる」という文字が目につくのです。

プラケースを覗き込むと、銀ちゃんは西川きよしのような目で私を追います。胸がキュンとします。
昨日まではしていなかった、口をゆっくり大きくパクパクさせる不自然な呼吸も見られます。
エアーは十分送れているけど、やはり苦しそうです。
皮膚を患っていないだけでも良かった。色白で、ピンクがかったきれいなウロコが悲しく光っています。

一週間から10日間、絶食を試みて何も変わらなかったら、次はどうしてあげたらいいのでしょうか。
沈んでしまっていては、これまで食べていた浮くタイプの餌では食べられない。沈む餌を買ってこよう。
でも銀ちゃん、こんなになちゃって。餌を食べる力、残っているのかな・・・(涙)

神様。
どうか銀ちゃんがあまり苦しまないよう、やさしくお護りください。どうかどうかお願いします。
# by vitaminminc | 2013-06-14 18:51 | 生きもの | Comments(2)
24時間見ていても絶対に見飽きることがないであろうスッキリ系美男。
ロックバンドflmpoolのヴォーカル・山村隆太・・・・・・・
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と、
24時間見ていても絶対に見飽きることがないであろうゲッソリ系微女。
お笑い芸人ハリセンボンのハリボケ・箕輪はるか・・・・・・
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石つぶてが飛んでくることは覚悟しております。
でも、この2人が「似ている」と指摘した時、わがムスメも
わかる~!
と同意してくれました・・・・・・ふっ。


話は変わりますが、先日のことです。

【午前】早朝、たぶん横に寝ていた眠眠(ネコ)が動きでもしたのでしょう、突然ハッとする感じに目が覚めたのです。
あわや寝過ごしたかと焦り、携帯を引き寄せ時刻を確かめたら『4:44』でした。
よんよんよん、だってさ。なんて苦笑して、もちろん安堵すると共に二度寝しました。

【午後】遅い昼食を済ませて、何かテレビを見ていたはずなのにうたた寝してしまい、ハッと目覚めてキッチンに行き、今何時だろうと湯沸かしパネルの表示時刻を見たら『4:44』でした。

ほかの数字のぞろ目ならまだしも、同じ数字のぞろ目ですよ。
しかも、どちらも『ハッ』として眠りから覚めて時刻を確認したという点も共通しているのです。
さすがに『何かある!』と直感しましたが、何もないまま今日に至っております(笑)。
『4:44 』シーシーシで、4(シ)合わせ 。 『幸せ』ともとれますし、『死と隣り合わせ』ととることも。
相反する2つは紙一重の関係です。

前述のお2人も、ある意味紙一重です。
彼らは顔の基本的造作が同じなのでしょうが、男性はそのカッコよさからキャーキャー騒がれ、女性はその逆の意味でキャーキャー笑われる。
でも、お2人には『人気者』という共通点があります。
だからなおさら、私の目には似て映るのかもしれません。

『4:44』の怪は、「半か丁かではない!時を大切に生きよ」という、天の声。
そんなふうに受け止めて生きていこうと思いますです。

・・・・・・なまくら人間だもの。    みんこ
# by vitaminminc | 2013-06-13 09:13 | 人間 | Comments(2)

噛みんぐOUT

<ニュース> 日本政府は5日、日本維新の会共同代表・橋下徹大阪市長の訓練受け入れ表明を踏まえ、米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの訓練の一部を、大阪の八尾空港で行えるか本格的に検討する方針を固めた。


 ココから先は、どん引きしないよう、必ず何かに摑まって読んでください。







 「オスプレイ」という名称を見聞きするたび、




 


新宿歌舞伎町のオカマバーを連想してしまう、不謹慎な自分がいる。
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 ・・・・・・・・・くだらなすぎてスミマセン。
# by vitaminminc | 2013-06-06 20:28 | 人間 | Comments(0)
先月の話。

その前の晩、ムスコは大変苦労した末に、へろへろになって家に辿り着いた。

またもや人身事故があり、帰りの電車が長時間止まってしまったそうだ。

某駅で鮨詰状態の電車からようやく降ろされ、臨時回送電車に乗り換え、座れちゃったのが運の尽き。

走り出すが早いかコトンと寝ちゃって、今度は乗り過ごしてしまった。

とはいっても、自分がおりる駅のわずか2つ先で気づいたからまだよかった。

しかし時刻は22時過ぎ。上り電車の本数が極端に少ない。

結局家に辿り着いたのは23時頃となり、いつもの帰宅時間よりも90分も遅かった。

ホント迷惑。最期くらい他人に迷惑をかけずに逝けないものか。

その疲れが抜けないまま、翌日も部活。しかもいつになくハードな走り込みときた。

遠距離通学ゆえ、毎朝5時半起床。

満員電車に身体を預け、帰りは立ったまま爆睡してしまった(←迷惑)。

横の男性会社員のこめかみに頭突きを食らわし(←大迷惑)
目が覚めた。

スイマセン・・・

その人が痛そうにこめかみをさすっていたので、更にもう一度謝った。

あ、どうも、スミマ、セン──。

なぜか二度目は眼鏡を外して詫びたらしい。

自分でもどうして眼鏡を外したのかわかんねーと苦笑していた。

そりゃ寝ボケていたからに決まっとろーが。

帽子のかわりにメガネを外してみたとか?

ムスコの再現ジェスチャーに、私とムスメは大いにウケた。

でも、人見知りが激しく口下手なヤツである。

「目は口ほどに物を言う」を、本能的に実践したのかも!?
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余談だが、「もしも生まれ変われるとしたら、大泉洋と福山雅治のどっちがいい?」

という私の質問に、どちらも両方好きなムスコは本気で悩み、答えられなかった(笑)。

質問しといて言うのもなんだけど、生まれ変わっても、私はやっぱりムスコのオカンがいいな。
# by vitaminminc | 2013-06-05 21:22 | 人間 | Comments(0)

四畳半親和体臭

 「こないだ、俺の部屋(←四畳半、和室)でネコが寝てたんだけど(怒)」

 眠眠という固有名詞ではなく、ネコという普通名詞で文句をたれるダンナ。その愛、干潟よりも浅し。

 ハッ、こないだだけではないのだよ(笑)。ダンナの掛け布団の衣替えをしてからというもの、ほぼ毎日。
 干したての布団は肌触りがいいものねぇ。

 ダンナが出勤したあと、眠眠はキッチリ閉められた襖を利き腕(ライト)で器用にこじ開け、早速朝寝。そして昼寝。さらに夕寝。休日にチェックした眠眠の行動である。

 「毛が抜けて困るんだよ。それに、なんかケモノ臭い(怒)」

 ケモノ臭い? そりゃ妙だ。
 眠眠は完全無敵の家猫なので、陽に当てた布団のように気持ちの良い空気を感じさせるだけ。無臭に近い。猫バカだけがそう思っているのかもしれないが、いやぃゃぃゃ、ホント臭わないんだって。

 「ションベンでもしたんじゃないか?」

 そこまで? そこまでクサイ? 私はにわかに心配になった。

 先日、布団の衣替えをするためにムスコの部屋に入ったら、床の材質がわからないほど散らかったベッドの足元に、眠眠の乾燥ウンピを見つけたばかりである。通常きちんとトイレで用を足すネコなので、これはムスコの部屋に眠眠が入り込んだことに気づかずにドアを閉めたことによる不慮の事故と言える。
 かわいそうに。我慢しきれなかったのだ。ムスコに伝えると、ヘラヘラ笑っただけだった。
 「そういえばいつだったか、なんか臭ぇなってことあったヮ」

 が、被害者がダンナとなるとこんなことでは済まされない。ただでさえケモノが嫌いなのだ。ダンナに見つかる前に、ブツがあるならブツを回収せねばッ!
 私は、真相を確かめるべく、ダンナの寝室に入っていった。
 何だろう? 確かに無臭ではない。いや、むしろほのかにクサイ。ゴミ箱代わりに使われているレジ袋に目がいく。ダンナが食べ終えた様々な菓子類の空き袋が、無造作に捨てられている。
 「こういうのはこまめに捨てないとッ!」
 レジ袋の口をねじ塞ぐように取り上げる。取り上げたものの、心の中では打ち消していた。
 違う。これのニオイじゃない。それに、明らかに眠眠の糞尿のニオイとは違う。
 謎はすぐに解けた。だが、言葉には出来なかった。

 なんだ単なるおやじ臭じゃねーか、なんてとても。
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 布団の衣替えをしたその日から、眠眠はダンナの布団の上で寝ている。しかし、ダンナがクサイと言い出したのは、眠眠が寝ているのを目撃して(速攻追い出して)からである。
 何とも感じなかったのに、小さなキズができているのに気づいた途端急に痛み出す、あの時間差感覚と同じである。
 勝手に襖を開ける眠眠の自由を、奪う術を私は知らない。
 「ネコのやることですからねぇ、襖に鍵でも付けないことには」
 エヘラエヘラしながら眠眠の侵入阻止の難しさをほのめかし、菓子類の空き袋に罪(異臭)の大半をなすりつけながら私は思った。
 ファブリーズでも買って来るか。
# by vitaminminc | 2013-05-28 10:24 | Comments(2)

感謝状

どこのどなたか存じませんが、この場をお借りして厚く御礼申し上げますです。
午前6時頃に、ムスコがゴミを出しに行ってくれた後、8時をまわっていたでしょうか、更にわたくしが追加ゴミを出しに行きましたところ、眩いばかりの光景が目に入りました。

脚が鉄製で出来ている立派な椅子。
そして、飲料缶食料缶ペットボトルをひとまとめにしてくださった袋。

私がゴミ集積所の掃除当番である今週、わざわざ可燃ゴミの日をお選びの上、あなた様の大切なゴミを不法投棄していただきましたことに対し、深く感謝の意を表明いたしますです。
晩にムスコに確認しましたら、6時ごろには椅子や空き缶などが入った袋はなかったとのこと。
県道沿いで、7時半をまわると車の量が増す場所です。おそらくあなた様は、他のドライバーに迷惑がかからぬよう配慮され、ムスコと入れ違いくらいの早い時刻に、車を停めて置いていかれたのでございましょう。

分別してくださってもよろしかったのに、敢えて1つの袋にまとめてくださる潔さ。心底感動いたしました。
それぞれ別の日に、そう、月に一度だけ収集日が設けられている品々ばかりを厳選して袋詰めなさるという、あなた様の着眼点並びにに仕分け能力。
素晴らしいです。この悪夢のようなバラエティーセットを、恐れながらわたくし、持ち帰らせていただいた次第。
そして、自宅前の路地の上、袋の中身を分別させていただきました。

①コーラ、オレンジジュース、カルピスソーダ・・・これら飲料系の空き缶は、来月の第二水曜日まで、わたくしが大切に保管させていただきますです。大嫌いな臭いを放つビールの空き缶が(空き瓶も)含まれていなかったのは、まさに奇跡と申せましょう。
②プラスチックのフタがきちんと閉められ、紙ラベルがきっちり貼られたインスタントコーヒーの空き瓶。
ぅふふ。これ、うちでも愛飲している銘柄です。ま、時間がない時用で、普段はドリップ式ですけど。
同じくプラ蓋&ラベル付エバラ黄金の味の空き瓶。焼き肉、美味しかったですか?
いずれも環境を考えて節水されたのでしょう、まったく洗っていらっしゃらないので、なんだか手がベタベタしっとりしてまいりました。
③それに、ラベルとフタが付いたままのペットボトル。
以上すべてのフタとラベルは、当自治区においては可燃ごみ扱いとなりますので、自前のゴミ袋に入れ直して、再度ゴミ集積所まで出しに行ってまいりました。間に合ってよかったです。

空き瓶は、ちょうど翌日がガラス回収日でしたので、ムスコが出しに行ってくれました。
ペットボトルは、来月の第二金曜まで、わたくしが責任を持って保管いたしますです。
大物の椅子に関しましては、来月第四金曜の金属回収日に、風味豊かな無洗状態のいわしの空き缶と共に、(ひと月以上も先になりますが)、改めて集積所に出しに行く所存でございますです。
椅子が、回収してもらえるサイズかどうか微妙なところです。持って行ってもらえなかったらと考えただけで、血圧が天まで昇りますです。
保管場所ですか? うちの庭は猫の額ほどに狭いものですから、椅子は班内の、現在空き家となっているお宅の敷地内に、一時保管させていただいております。断じて不法投棄ではございません。ご安心ください。

そうそう、空き缶、空き瓶、ペットボトルが入っていたバラエティーセットの袋、あれは近所のドラッグストアのレジ袋でございました。あなた様はきっと、案外近所にお住まいなのでございましょうね。ふふふふふ・・・。
昨日はわたくし、仕事が休みだったのでございますです。わたくしに与えられた貴重な時間をこれ以上ないほど有効活用させてくださったあなた様に、もう心は釘付けです。

早速お礼をするための準備をさせていただきました。
今ではインターネットで、お礼参りに必要な品々を買い求めることができるのですね。
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白装束、ろうそくを立てて頭に被る五徳、蝋燭(大)3本、五寸釘、金づち、そして藁人形・・・。
パーフェクトを望むわたくしは、一本歯の下駄なども揃えたいところです。
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あとは、あなた様の毛髪を手に入れさえすれば、あなた様にお礼参りが出来るというもの。
いつでも息の根を止め気にとめておりますですよ。
だってわたくしの心は、あなた様に釘付けなのですから。

いや違った。あなた様「に」ではなく、あなた様「を」だ。チッキショー!
# by vitaminminc | 2013-05-25 12:35 | 人間 | Comments(2)

パ~邪魔

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コレを着ているときのムスコが好きだ。

襟まわりが少々擦れて、くたびれた肌着だ。

下着からパジャマの上着に変身した。

下剋上だ。

しかしコレは、ガッコには着て行かせられない。

だからパジャマと書いたのだ。

やっぱり降格なのだ。

コレを着たムスコは、なんだかバカッぽい。

コレを着たムスコは、なんだかカワイイ

コレを着たムスコは、びんぼっちゃまだ。

コレを着たムスコは、完全に私の支配下にある(ような気がする)



なのに、ムスコはコレを着て登校してしまったことがある。
どこまでも無頓着なヤツだ。
まだ4月だった。体育のない日だった。ガクランを脱がなくて済んだ。
ヨカッタ。危ない、アブナイ。
以来、パジャマとして身につけ目覚めた朝に、
コレの上に学生服を着てしまわぬよう、要注意だ。
翌日が確実にガッコが休みという前の晩にのみ、
入浴中のムスコのために脱衣所に忍ばせておく。

もしかして支配されているのは、
やっぱ邪魔、この私の方なのか?

# by vitaminminc | 2013-05-23 07:52 | Comments(0)

2013母の日プレゼント 

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 ↑↑↑
眠眠から

眠眠お気に入りのハツカネズミちゃんのおもちゃ
私のベッドの足もとに連日・・・もちろん母の日当日の
明け方にも。これまでこの位置に置いてあったこと
がないことから、先日取れた尾を縫いつけてあげた
ことへの感謝の気持ちであろうか。
もっとも、「私のベッド」=「眠眠のベッド」なのだが。

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 ↑↑↑ムスメから
文庫本用ブックカバー&汗ふきタオル

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 ↑↑↑ ブックカバー/ポイントのアップ
本を読んでいるリアル系カエルさんが超かわええ
ムスメ、ネットショッピングを開いて私に選ばせて
くれました。ウキャキャ♪

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 ↑↑↑ タオル/ポイントのアップ
やさしいガーゼ織り。
こちらもムスメが、お好きなものを
と選ばせてくれました。ウキャ♪

やい、みん子
今夜のおかずは
何なんだい?

 ↑↑↑ ムスコから
贈られたコトバです。呼び捨てです。でもなんか嬉しいです。ふはは♪

-------------------
 ↑↑↑オットから
 Nothingです。別によかです。
 あたしゃオメェさまのおっかさんじゃ
 ないんですから。
# by vitaminminc | 2013-05-14 17:51 | 人間 | Comments(0)

駐輪場菩薩

 数日前。学校から帰ってきたムスコに、昼間のトカゲ轢死事件について語ると、ムスコは次のように返した。
 「ああ、そのトカゲならオレも2、3回助けた。いつ見てもしっぽがちぎれてるヤツ。 犯人知ってる──黒チビだよ」
 そう、トカゲを見た瞬間、真っ先に私の前頭葉に浮かんだのも、やはりチビハチだった。彼女はこれまでにも、小さな口の端からネズミの尾をぶら下げた雄姿や、椋鳥とおぼしき鳥類の完食跡を披露してくれた。
 私同様、猫も好きだがトカゲも好きなムスコ。何度かチビハチがトカゲで遊んでいる現場に遭遇し、トカゲを救出したというのにも頷ける。
 チビハチは、今や我が家の猫の額ほどの庭=猫庭で、食に窮することこそなくなったが、本能でいたぶらずにはいられないのだ。しかも、獲物を捕らえる能力に長けている。
 標的となった(おそらくは同一個体)トカゲは、異常にやせ細っていた。自切した尾の再生に養分を持っていかれるせいなのか? 元々ひどく鈍臭い奴で、餌を捕るのが物凄~く下手だったのか。
 チビハチのいいおもちゃにされたあげく、デイサービス車の下敷きとなり、短い一生を終えた。

 でも私はなぜか満ち足りた気分になった。
 その前日も、洗濯物を干そうとしたら、休日にムスコが着ていたジャージのポケットから、ジッパー付きの小さな空き袋が出てきた。私がキャットフードを小分けにして詰めている袋である。
 庭猫たちを慈しむ一方で、無用な殺生からトカゲを救いもする。そのおかしなバランス感覚が、いかにも私の「血」なのを確認して、ちょっと嬉しくなったのだ。

 そんなムスコが、先週水曜の夜9時過ぎに、私の携帯に電話をかけてきた。
 「今駐輪場からなんだけど、オレの自転車がないんだよ」
 ハマまで遠距離通学しているので、部活に出た日は、帰りがいつも9時半頃になる。
 「盗まれたってこと?」
 「わかんないけど、とにかく、ないんだよ」
 駐輪場というのは、駅近くのビルをオーナー(←1Fで米屋を営んでいる)が、広い駐車場を活用し、月極で自転車用に貸しているのである。
 朝、いつも借り手(高校生が多い)らが慌てて路地に乗り捨てていくのを、オーナーのおばちゃんとおじちゃんが、1台1台奥から順にきちんきちんと詰めて並べる姿を、出勤途中、毎朝見ている。
 もしや―と私は思った。ムスコが朝、自転車を停める時間は早過ぎて、まだオーナー不在である。停めた位置が悪くて、整理するため思わぬ場所に移動された可能性あり。
 そこで、非常識とは知りつつも、オーナーに電話した。
 応対したおばちゃんに、高校生のムスコの自転車が見つからないことを伝えた。
 「息子さん? 今駐輪場にいるの? なら、ちょっと下に行って見てあげるから」
 結局、おばちゃんと二人掛かりで捜索したものの、ムスコの自転車は見つからなかった。
 どこにでもあるシルバーカラーの自転車なのだが、特徴はある。中学校の番号入りステッカーが貼ったままだし、ハンドルには私が冗談でつけた、ブルーベリーアイのブルブルくんキーホルダーがぶら下がったまま。見分けはつく。

 仕方ない。ムスコと駅のロータリーで待ち合わせることにして、車で迎えに行った。
 到着すると、神妙な面持ちをしたムスコが、学ランの胸ポケットからトカゲのようにプレスされた諭吉様を取り出して、私に告げるではないか。
 「おばさんが、これ気持ちだから新しい自転車買う足しにしてって」
 「えぇッ!? 受け取っちゃったのぉ?」
 「オレ何度も断ったんだよ、受け取れませんて。けど、それじゃおばちゃんの気持ちが収まらないよ、おじさんたちに見つかったら怒られちゃうから、ほら早くしまって、みたいに言われて―」
 夜分母親が電話なんかかけてきたからか。 クレーマーと思われたのだろうか。
 私はただ、早朝オーナーが来る前に停めた自転車の、移動先を知りたかっただけなんですぅぅ。

 1階の店舗はすでにシャッターが閉まっているし、オーナーに確認するには、駐輪場代を支払った時の領収書に記載されている電話番号にかけるしかなかった。
 駐輪場における盗難は、オーナーには一切責任がないことは明々白々。すぐにでも返金したかったが、時間が遅いし、おばちゃんは夫や息子に内緒で諭吉を息子に託してくれたようだ。下手な真似をして、気のいいおばちゃんに、これ以上迷惑をかけるわけにはいかない。

 後日返金することにして、私は持ってきた自転車の登録証をムスコに手渡した。
 「これ持って交番に盗難届けを出しに行きなさい。交番の前に移動して待ってるから」
 ムスコは後部座席に学校のバッグを投げ込むと、背中で《なんでやねん》と嘆きながら、すぐ先にある交番まで下げ下げテンションで歩いて行った。

 職場の同僚が教えてくれたのだ。
 前に自転車を盗まれた同僚は、どうせもう何年も乗ってるし、出てきやしないだろうと、新しい自転車を購入。すると、忘れた頃になって、警察署から電話が入ったそうだ。
 警察が言うことには、隣町の住人から、家の近くに放置されたままの自転車があるとの通報が入り、現場から回収し、しかるべき場所に保管してある。登録番号を調べたところ、あなたが所有する自転車であることが判明。
 「放置自転車の回収・保管にかかった費用を支払っていただくことになります」
 「放置したんじゃありませんッ。盗まれたんですよ? 被害者ですよ? 盗まれた自転車って普通戻って来ませんよね? 仕方なく新しい自転車まで買いました、必要だったから! なのに罰金まで払わされるんですか?」
 「罰金ではなくて、移動と保管にかかる経費、実費です。盗難届けを出さなかった時点で、自転車を放棄=放置したと見做されます──」
 古い自転車を捨てて新車に乗り換えたのか、本当に盗まれたのか、その判断は、盗難届けが出ているか否かで判断すると明言された同僚、泣く泣く2000円だか3000円だか支払う羽目になったという。
 「放置された自転車が第三者に発見されてからじゃ遅いんだよ! 盗まれたら、探すよりも先に、盗難届けを出しに行かないとダメ!」
 そんなわけで、ムスコの盗難届、無事交番にて受理される。

 翌朝、駅まで送る車中、念のため学校帰りに駐輪場に自転車が戻っていないか確かめるようムスコに言った。ムスメが言うことには、ムスメが前に乗っていた自転車はメーカー品(M社)だったにも関わらず、同じ型の自転車を自分のチャリと間違えてキーを差し込んだら、簡単に解錠したそうだ。跨ってみてようやく他人の自転車であることに気づいた。サドルの高さが違っていたからだそうだ。

 はたして駐輪場に、ムスコの自転車はあった。定期テスト前で部活がなかったので、その日は6時頃に帰って来ることができた。駐輪場にはオーナーのおばちゃんがいて、ムスコと一緒に自転車を確認してくれたという。
 あいにく諭吉を持って出なかったので(←私が預かったままだった)、後日返金の約束をして帰宅。が、翌日も翌々日もおばちゃんとは会えなかった。
 で、土曜日。出勤だった私は、朝一でおばちゃんを発見。何度もお辞儀しながら走り寄って来る、不気味なカラクリ人形のような私を見て、おばちゃんは少なからずひるんだように見えた。
 「先日はうちのムスコが──」
 それだけで、ああ、人間だったのかと安心したおばちゃんは、急に饒舌になった。
 「知ってるよぉ。あたしも息子さんと一緒に自転車、確かめたから」
 「間違えられたんじゃないみたいなんです。(その短足野郎乗って帰った人に)サドルを低くされてたそうですから」お蔭であたしゃ今朝も早ぅからムスコを駅まで送り届けたんだぜ、短足野郎のドアホー!
 「そうそう、息子さん、直してた」
 「鍵、壊されて無かったんですよ」
 「ああ、メーカーが一緒だと鍵も一緒って聞くよねぇ。だからか最近、足かわりにされんだわ」
 「?」
 「うちの駐輪場から、鍵の合う自転車見っけるとぉ、乗って帰っちゃうの。そんでそこらに乗り捨ててくの。その子は翌朝も乗って(←利用して)来たけどね」
 「かえって良かったです」
 「で、乗り捨てられた自転車は、ホラうちの(駐輪場の)ステッカー貼ってあんじゃない? それ見た人が、お宅の自転車放置されてるよーって、うちに電話で知らせてくれたりすんの。おとっさん、もう何度もそんなんで自転車引き取り行ってんだから」
 「そうなんですかぁ」
 「だからうちもこないだ盗難保険に入ったの」おばちゃんは私から諭吉を受け取ると言った。「もしも息子さんの自転車帰って来なかったら保険会社に請求するんだったから。そんな気にしないでいいの。でも鍵は二重にしないとダメだね」
 「早速チェーンの鍵、買いました」(←前に買い与えたヤツはムスコが失くした)
 おんばちゃんは、改めて嘆いた。
 「息子さんの自転車ね、朝、ほかの男の子が乗ってきたよ(←その子が去った後シルバーカラー&中学校のステッカーで確認してくれたらしい)。けどなーんも言ってかないんだわ。平気な顔して置いてった。どーゆんだろ・・・」
 
 そうか!! その時は閃かなかった。おばちゃんは、ブルブルくんがぶら下がったムスコの自転車を、いつ帰るともわからない息子のために、ず~~~っと見張っていてくれたのかもしれない!!
 朝(早朝以外)は自転車を整理する必要がある。駐輪場にいても不思議ではない。しかし、夕方主婦は忙しいはず。しかも、自転車は減る一方。整理する必要などないではないか。
 それとも、同じ型の自転車に片っ端から鍵を入れ、合うかどうか確かめるような不審者はいねが~と、奥で見張っていたのだろうか。
 いずれにしても、新たなる被害者が出ないよう、いろいろ護っていてくれたに相違ない。

おばちゃん、貴女は菩薩さまです。

 
# by vitaminminc | 2013-05-13 17:21 | Comments(0)

とりとめのないQ日

 本日は純粋な休日であった。純粋というのは、何かのイベントのためにとった休みではなく、ひたすら家に籠って家事に明け暮れる休日を意味する。
 そう、主婦にとって休日というのは「全部家事に充てられる日」でしかないのである。何かのイベントというのが自分の趣味に通じるものである場合はさておき。

 5時起床。ムスコの弁当及びムスコとムスメと自分の朝食を作る。オットの分は作らない。なぜなら、健康に悪いから朝食をとるよう、結婚当初から頼み続けているが、長い朝食抜きの独身生活からいまだ抜け切れていないからである。

 5時半、ムスコを起こす。ったく、自分で起きやがれ。庭に出て朝刊を入れがてら、アウト・ドア・キャッツに朝まんまを配給。このくらい早くないと、オットが起きてからではまんまをあげにくくなってしまうからである。

 6時15分。ムスコを送り出してから、ゆっくり朝食タイム。いつも日テレの聞き役。ムスコが登校する頃、オット起床。アラーム音が怖い。ヒッチコック映画「サイコ」のシャワー・シーンで流れる不協和音に似ているため、
初めて聞いた時、ムスメは心臓が停まるほどの恐怖を覚えたという。爽やかな目覚めより絶対覚醒を優先させるとこんな音になるのだろうか。

 7時半。ムスメを起こしにいく。大学ともなると毎朝起きる時間が違う。なので、ムスメが前の晩のうちに、起こして欲しい時間を冷蔵庫のホワイト・ボードに書きこんでおくのである。ったく、自分で起きやがれ。
 オット出勤。白っぽい衣類のみ洗うため、洗濯機第1ラウンドスタート。

 8時半。ようやく独りの時間が訪れる。基本的に独りが好きだ。わーい、わーい。何から手をつけよう?
 実家の母に手紙を書く。書き終えて、クッキング・スケールで郵便料金を調べる。厚さが2cmになってしまった。重さが85gになってしまった。定型外だ。140円切手を貼る。
 そう言えば、料理用に購入した、このタニタのデジタル・クッキング・スケール。結局料理なんか目分量ばかり。買ってから母への手紙の重さを計る以外に使っていないところが私らしいと自嘲する。

 9時。黒っぽい衣類のみ洗うため、洗濯機第2ラウンドスタート。白っぽい衣類をベランダで干す。風呂場にカビキラーを塗布。 

 9時15分。母への手紙をポストに投函しに行くため、外に出る。路地のど真ん中に、しっぽのちぎれたトカゲを発見。せっかくしっぽをちぎってまで何かから逃げただろうに、こんな目立つ所に居ちゃ危ないだろ。
 わけなくトカゲをつまみ上げると、道端に置かれたよその家のプランターの草の中にそっと置いた。トカゲはその草の中から這い出てブロック塀によじ登ろうとしていた。まぁ、道のど真ん中にいるよりは安全だろう。

 9時35分。郵便ポストから戻る。言葉を失った。たぶんさっき救助したトカゲだと思う。車に轢かれて、見事なくらいのされていた。毎朝路地に入って来るデイサービスの軽自動車に轢かれたようだ。どうしてまたこんな道のど真ん中に戻ったりしたのだろう? しばし無力感に襲われる。

 9時45分。トカゲの轢死体を見たせいで、眠眠のお気に入りのおもちゃ・ハツカネズミさんのしっぽがちぎれていたことを思い出す。普通なら本体を手にしっぽを探すところだが、しっぽを手に本体を探す羽目に。
 ちゃぶ台の下に本体発見。しっぽを縫いつける。眠眠、うれしそうにそばで仰向けに寝っ転がり、クネックネして見せる。超かわええ。
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 10時。黒っぽい衣類をベランダに干す。

 10時20分。風呂場の掃除。

 11時。え? どうしよう、もうおなかが空いてしまった。朝が早いということは、お昼も早いということなのか。
会社に行ってる間はそれほど感じないというのに。
 以上のことから、私は専業主婦になったら1日4食たべるに違いないと自戒し、専業主婦に対する憧れを棄てながら、適当につくったランチを適当に食べる。

 12時。家中に掃除機をかけて回る。掃除機を連れてお散歩気分♪ ああ楽ちい。なわけないわな。
 トイレ掃除。

 12時45分。睡魔に襲われる。仕事に出ていたら、まだ勤務中という時間である。ランチのなせるわざであろうか。日頃の慢性的睡眠不足を補う必要を感じ、ヨロヨロと自室に辿り着き、スッキリ覚醒が望める45分後にアラームをセット。
 
 13時15分。眠い。寝入るまでに少し時間がかかったために、眠りの深い状態で起こされる羽目に。アラーム設定をしくじったを自分を罵りながら、15分延長。二度寝。あ、三度寝か(笑)

 13時半。三度寝が効いて、今度はすんなり覚醒。アイロンがけをする。スチームアイロンで、自分もスチーム。暑い。暑すぎる。今からこんなじゃ夏には溶けてなくなるな。

 14時。一週間も前に購入しながら、いまだに使用していなかった空気清浄機を開封。740×270×230・・・居間の窓辺にこんなでかい見慣れぬ箱が立っているというのに、この一週間、家族の誰1人とてツッコム者がいなかった。信じられないが、これが我家の真実である。ふはははは。だからついダイエット・マシンをほいほい買ってしまえるのだねぇ。「クビレディー」という座って腰をひねる商品が最近気になっているのだけど。。。
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 この後、家事の疲れが出たのか、どう過ごしたかわからぬまま、気づけば夕飯の支度をせねばならない時間に!! あ、そうか。ブログを更新してたのか。それにしてもそんなに時間がかかるはずないのに、いったいこれはどういうマジックなのか?
# by vitaminminc | 2013-05-10 18:43 | Comments(4)

庭猫

本日のアウト・ドア・キャッツ
b0080718_12554748.jpgボスハチ
小柄な体に大きなお顔
ちんまいお目目で
so clever


b0080718_1259092.jpgミケ母さん
やさしくほんわか
美猫の母さん
おっとり性格
so lovely


b0080718_1331764.jpgサバンナちゃん(手前はボスハチ)
食欲旺盛
ワイルド・ビューティー
人見知りだけど
so cute


アレレ? チビハチちび子の姿が見えない。
相変わらず、風来坊だのぉ・・・。
# by vitaminminc | 2013-05-07 13:16 | 生きもの | Comments(4)

3つ子

 それは、まったくの偶然でした。

 どこかで子猫を産み落としたミケ母さんが、そのねぐらと私の庭とを往復していることは明らかでした。

 まんまを食べ終えたほかの3匹が、庭でまったりとしたひとときを過ごし始めても、ミケ母さんだけは別でした。

 食べ終えるが早いか、あっという間にいなくなります。子猫たちの元にすっ飛んで帰るからでしょう。

 私がねぐらを見つけたのは、太陽がまだ沈みきっていない明るい夕刻でした。

 鳴き声が聞こえたからではありません。草むらの中に、白っぽいモノが見えたのです。

 それは、卵でした。卵は全部で3つありました。

 でも、鳥のものとは違い、まん丸の球体をしていました。

 まるでウミガメの卵のようです。

 私は咄嗟に、ミケ母さんを連想しました。卵はミケ母さんが産んだものに違いありません。

 ああ、よかった。

 心からそう思いました。

 卵なら、家に持ち帰ることができます。

 オットに見とがめられたら、

 「これはピンポン玉です」

 と答えればよいのです。

 そして、私が卵の面倒を見ている間に、ミケ母さんには避妊手術を受けてもらいましょう。

 私は3つ並んだ卵を大切そうに抱きかかえると、にこにこして家に戻りました。

 自分の部屋の、暖かい西日が射す窓辺に並べ、ほっとひと安心しました。

 今までの気苦労から解放されて、くつくつと笑いがこみあげてきました。

 あんなに心配していたなんて、バカみたい──。
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──みたい、が余計でした。

 なぜなら、アラーム音で、現実を知らされたからです。

 猫が卵を産むかいな。。

 前の晩、ムスコの体操着を干すときに、ズボンのポケットに卓球の球が入ったまま洗ったことに気づいたせいでしょーか。

 こんな夢を見ております。
 
# by vitaminminc | 2013-05-03 23:57 | 生きもの | Comments(0)

逆戻り

 お蔭さまでサバンナちゃん、退院後、丸1日のみ姿をくらましましたが、その後は我が庭の一員として、日に最低でも三度は遊びに来てまんまをたらふくおなかに詰め込んでいます。
 気の強いチビハチのパンチをくらいながらも、頑張って栄養つけています。
 退院した翌日から3日間、合計6回与えたかった化膿止めのお薬も、どうにかこうにか2回だけはお肉に詰めたものを投げ与えることができました。
 今の獣医さんも、ノラちゃんなので「できる範囲でOK」というお話でしたし、そもそも前の獣医さんは処方箋自体出さなかったくらいなので、これでよしとするかぁ。
 中途半端な私を安心させてくれるかのように、サバンナちゃんとっても元気で飛び回っています。4匹の中では、授乳中のミケ母さん以上によく食べます。
 懐の深いボスハチも、サバンナちゃんを我が子のような目で見守っている様子。今はひたすら平和です。


 さて、本題──タイトルの「逆戻り」の話に移りましょう。
 二日ほど前のこと。三連休に三連勤した私は、その日の朝もチャリリンに乗って職場に向かっておりました。
 すると、前方をシルエットのようなものがこちらに向かって歩いて来たのです。
 仰天しました。
 なぜならそれは、シルエットのわけがなく、人だったからです。頭の先から足の先まで、全体に黒く煤けていたために、私の目には影のように映ったのでした。
 そうです、4/11の記事で紹介(?)した、谷口浩美選手似の男性だったのです。穿いていたズボンは作業着ではなく、元はブルーであったであろう黒っぽくなったジーンズ、足元はかつてのサンダルではなくスニーカー的な履物に変わっていました。やはりこのあいだバスで見かけた方と同一人物に違いありません。
 首は、相変わらず右(向かって左)に大きく傾いていました。

 (なぜ? なぜ?)との思いに支配されました。垢をすべて落としきったアナタは、清潔そうな衣類を身にまとい、あの日、おどおどとバスに乗っていたというのに。

 心なしか、以前にも増して負のオーラが強烈になっているように感じました。
 後方で、車のクラクションがププッと鳴り、私は慌てて歩道側に寄りました。
 私のチャリリンが、谷口浩美選手似のシルエットが放つ暗雲たるオーラに恐れをなし、制御不能な状態のまま、自転車の分際で意思を持ち、勝手にすれ違う瞬間の距離を最大確保すべく車道のど真ん中を走行していたからです。

 シルエットにリバースし、レジ袋とビニ傘を持って通り過ぎていったその人は、私の心にこれ以上ないほどどんよりと、複雑な余韻を残しました。

 ナントカは三日やったらやめられない、なんて言うけれど、 彼もそのクチなんだろうか。
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# by vitaminminc | 2013-04-30 11:07 | Comments(4)

サバンナちゃん退院

 サバンナちゃんが退院しました。

 痛い目に遭わせたお詫びに、茹でササミを持参し、車中与えてみました。
 絶対空腹のはずなのに、頑として口をつけようとしません。
 黙秘して、じっとキャリーの奥に、小石のように固まっています。
 相変わらず、とても可愛い目をしています。
 「庭に戻ってからじゃ、ほかのみんなに横取りされちゃうかもよ」
 しばらく様子を見ておりましたが、とうとう口をつけようとはしませんでした。
 無理ないか。
 もっとずっと慣れていたチビハチでさえ、
 キャリーの中では食欲ゼロだったものね。

 家に着き、玄関ポーチの上にキャリーを置きました。
 奥にいたサバンナちゃんが、すぐに格子扉に寄ってきました。
 お外の匂いに、俄然元気が出た様子。
 扉を開いてあげると、ひらりと庭におり、一目散に駆け出しました。
 ああ、やっぱりこのまま逃げちゃうのね──
 と思いきや、庭の一角目指してに猛ダッシュしたのでした。

 アウトドアキャッツのためにいつも用意している、飲み水のところです。
 なんと! 3分間以上、ずーーーーーーーーーーーーーーーーっと、
 テチテチテチテチテチテチテチテチテチテチテチテチ水を飲み続けました。
 (T{}T) 月曜の入院から、今の今まで、一切、飲まず食わずだったのかも~?(涙)

 今度はココココケッ、固形物を食べておくれ!!
 しかし、サバンナちゃんにあげようとしても、
 案の定ハチワレ父娘に行く手を阻まれます。
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 しかも、ササミを弾き返してはくれず、すべてお口でキャッチ。

 こうなることは容易に予想されました。
 ですから、サバンナちゃんをお迎えに行く前に、
 予めこの子たち先住猫には、十分与えておいたのです。
 ミケ母さんなんかはその時、大きなササミを咥え、
 子どもたちの元(どこなんだろう?)へまっしぐらしたほど。

 おいおい、ボスハチ、チビハチ、どいてくれたまえよ。
 でも、私がハチワレ父娘にしっしっなんかしたら、
 逃げていくのは肝心のサバンナちゃんに決まっています。
 仕方ない。ハチワレ父娘に少しおとなしくしておいてもらいましょう。
 でかいのを2つ、丸ごと与えました。

 ソレ今だ、サバンナちゃん、ここへ──
 ところが水を飲み終えたサバンナちゃん、いつのまにやら姿が見えません。

 がぁぁぁぁん・・・嘘でっしゃろ・・・

 でもでも、まだ近くにいるかも。回復するためには栄養をつけなくちゃ。
 そう思って、うちと植木屋の広~い敷地との境に、一切れ投げてみました。
 数秒後、どこからともなくサバンナちゃんが現れ、ガッと肉に食らいつきました。
 ああ、よかった、待って、これもあげるから、もう少しそのままそこにいて──
 しかし、肉を咥えるが早いか、目にも止まらぬ速さで塀を乗り越えました。

 私が慌てて塀に近寄った時には、もう彼女の影はどこにもりませんでした。
 今度こそ、完全に消えてしまいました。

 サバンナちゃん、あなたは私の──
 自由の女神だよ。

 また遊びにおいで。

 
 野良ちゃんに避妊手術を受けさせることに、いまだに抵抗があります。
 チビハチを入院させた時、ムスコに言われました。
 なんでそんなことするの? 
 チビだって野良だけど、
 ちゃんと生まれてきたじゃないか


 ぐさっときました。そう、家で飼ってあげられるわけでもないのに。
 ムスコの言葉は、そのまま私の本心でもありました。

 でも、成り行き上人の手を借りて生きている彼らを、
 際限なく増やすわけにはいかないのが実情。悲しい現実。
 避妊することで回避できる病気もありましょう。
 今はそうやって自分を正当化させるしかありません。

 いずれにしても私は、広い外を闊歩し、飛び回って走る、
 アウトドアキャッツ(野外猫)の姿を見るのが、好きなんです。

 そういえばミケ母さんは、とても女性らしい、優しい顔立ちのミケ猫です。
 人にたとえると伍代夏子かな。
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 サバンナちゃんは、顔が小さくて目がクリッとしていて、堀北真希ちゃんみたい。
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 チビハチは、やんちゃな感で憎めなくて・・・ミソノっぽいかも。
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 ボスハチは、キム兄。みんな個性的で可愛いです。
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 病院からの帰り道、降りつけていた雨は、今はおさまっています。
 サバンナちゃんの傷口が早く回復するよう、これ以上荒れないでほしいものです。

 みんなが元気に、幸福に生きられますように──。

 



 

 
 


 

 
# by vitaminminc | 2013-04-26 19:25 | 生きもの | Comments(2)

サバンナちゃん入院

 ここのところ、毎朝のようにうなされる夢から目覚めてはうなだれていた。家が猫屋敷と化し、オットになじられている悪夢である。

 「ねこニャン」という猫写真集の豆知識のページで、1匹のメス猫の生涯出産数を420匹とする驚愕の記事を目にしたせいだろう。
 実際、猫の妊娠期間はいと短く、たったの2キャ月である。420匹というあり得ない数は、一度に「6匹」産む場合の試算(70回出産)となっていた。
 野良にゃんは怪我や病気のリスクが大きいだけでなく、栄養も一定でないため、室内飼いの猫より長生きしにくい。だから実際の出産数ははもっとずっと少ないに違いない。

 それでも、現在我家の猫の額ほどの小さな庭に、オス1匹(ボスハチ)とメス3匹(チビハチ+ミケ母さん+サバトラのサバンナちゃん)が集っている。メス3匹のうち、避妊手術を済ませたのは、先日ご紹介したチビハチのみ。
 サバンナちゃん(推定年齢チビハチと同じく1才未満)とミケ母さんは避妊していない。
 それだけではない。7匹の子ヤギを食べたオオカミのようなおなかをしていたミケ母さん、ごく最近どこかで出産を済ませたと見え、空気が抜けたようなおなかに変化した。
 ということは、いずれベビにゃんたちが歩き出すようになったら、ミケ母さんは最大6匹を引き連れてやってくるに決まっている。そして私の顔は最大6cmはひきつるに決まっているのである。
 さらに、魔性の美猫サバンナちゃんも、野郎どもが放っておくわけがなく、そのうち最大6匹を身ごもって、夏にはやはり最大6匹を引き連れ我家の庭に押し寄せるであろう。
 当然私の顔面は12cmはひきつる計算になるから、その頃にはピカソの泣く女のごとく顔面下でプレートがズレることは必至。

 寝ても起きてもうなされないわけがないという話なのである。

 なぜそこまで悩むのかというと、この猫まみれのタイミングで、なんと動物嫌いのオットの単身赴任が解けちまったたのである。
 先日の引越しのあとも、庭をうろつく私の愛すべきノラ猫ちゃんたちを睨み、こう言っていた。
 「なんだ、この猫たちは!?」
 「あ、隣のペケペケさんちに出入りしていた猫ちゃんが、急なお引っ越しで餌をもらえなくなったらしくてうちに来るようになって、車の出し入れの時に危ないから、餌で(庭の)奥に留め置いて以来──」
 「うちは(眠眠)1匹までだからね」
 「はぃ・・・」
 るせー! 誰の許可を得て勝手にそんなアホルールを決めやがった。黙れ黙れだまっとれぃ!
 と言いたいのをぐっとこらえて誤魔化すわが身の悲しさよ。

 さらにさらに! この絶体絶命のタイミングで、近くのパチンコ屋がガラガラ閉店となった。そう、ずーーーっと閉店。かれこれ1カ月。
 その店に掃除に来ていたおばちゃん連が、無暗やたらと野良猫たちに餌をばらまき続けて幾数年。もちろん絵に描いたような猫っ可愛がりオンリーなので、避妊なんて頭にない。おかげで野良猫の数が、ねずみ算式に増え続け、道端で車に轢かれて死んでいる猫をこれまで何度目にしたことやら。
 それに、パチンコ客の中には猫に餌をやるババアおばさんたちの存在を知って、わざわざ子猫を捨てに来る始末。ゲスのキワミ。パチンコ屋が閉店したら、今までの餌やりもおしまいかい。へーぇ!
 要するに、お隣の引っ越し&パチンコ屋の掃除婦の無責任さのしわ寄せが、我家の庭という名の岸辺に怒涛の如く押し寄せた次第。

 出来ることからコツコツと──サバンナちゃんはハチワレ父娘(←想像)と違い、常に現れるわけではない。捕獲の道のりは遠く険しいものと予想されたが、思い立ったが吉日。
 本日仕事から戻ると、2日間程姿を見せなかったサバンナちゃんが、やけに飢えた状態で私の帰りを待っていた。確かに、かなりスレンダーである。
 家の中に駆け込み、キャリーを引っ提げ庭に戻った私は、わざとらしいくらいにさり気なく、カリカリフードを1粒、キャリーの奥に置いた。
 チビハチが顔を突っ込み、なにかデジャヴュを呼び覚ましたのか、すぐにキャリーから離れた。
 次にボスハチが顔を突っ込み、一瞬ためらってから私と目を合わせようとした。私は慌ててあらぬ方角に視線を逃した。するとボスハチは、のそりのそりとキャリーに入り、カリカリフードをカリカリ音を立てて食べてみせた。おぉ、いい手本だ。
 私はもう1粒カリカリを奥に置く。ボスが再び中に入ってカリカリ音を立てて食べる。
 その様子をサバンナちゃんはチラッチラ見ていた。ほおらほおら、平気でしょう?

 ボスハチとチビがキャリーからいったん退くと、いよいよサバンナちゃんの出番である。私は出来る限りそ~っとカリカリを奥に忍ばせた。
 サバンナちゃんが、先程のボスハチを真似て、ゆっくりとキャリーの中に入っていった。もう少し奥へ、もう少し奥へ──格子の扉をそっと閉めた。
 野性味の濃いサバンナちゃんは、チビハチの3倍以上暴れたが、なぜかまったく鳴き声は立てなかった。
 もしかしたら、声が出ない程ショックだったのかもしれない。

 私は、チビがお世話になった獣医さんではなく、ネットで調べた地域ネコや野良ネコの避妊に協力的な動物病院に電話した。診療時間外なのはわかっていたが、野良猫ちゃんはいつ捕獲できるかわからないので、やむを得ない。
 先生の人柄は、先日眠眠が慢性腎不全の診察を受けた時に確認済みである。
 避妊手術は火・水・祝日を除く毎日行われているというのに、本日捕獲したことにより、3泊のホテル代が加算されることになった。しかし、手術自体は協力代として5250円。チビハチの時のわずか20%で済む。ホテル代も1泊1500円なので、かなり良心的といえよう。

 よってサバンナちゃん、木曜に手術を受けるため、本日入院となった。

 写真をご覧いただいてもおわかりのように、サバンナちゃんは実に美しいサバトラ猫ちゃんだ。我家で一時預かりでもできれば、サバトラ柄は人気があるらしいので、それなりの人に引き取ってもらえそうなものを。
 自分の家でチビハチもボスハチもミケ母さんとその子どもたちも、ひっくるめて飼ってしまいたいのに、それが叶わないことに、もんのすごい不条理を感じる。結婚前に「動物は好きです」と法螺吹きやがったオットを詐欺罪で訴えたいくらいである。
 私の人生の愉しみを奪う権利が、おめーさんにはあるというのか? キショーめ。

 今回は、悩みに悩んだ末、「極力小さく耳カット」を選択した。美しいサバンナちゃんのお耳に小さなカットが入るなんて。私の胸にも、カットされるような痛みが走った。泣けてくる。

 あとは、あとは、ミケ母さんとその子どもたち。。。一体何匹生まれたんだろう。かなり大きなおなかだったから、少なくとも3匹は生まれたに違いない。

 余談になるが、サバンナちゃんを捕獲したキャリーの横で平気でカリカリを食べていたボスハチ。
 病院に連れていくため、いったん家に入って身支度を整えて、玄関から出てきた私に向かって、小さく「シャー」を発した。サバンナちゃんが入っているキャリーを見て、次に私を見て。
 怒る気持ちは痛いほどわかる。が、自分はしっかり餌を食べといて私を責めるのは止めちくり。それよりも、チミを去勢しないでいる私の気持ちも察して欲ちい。
 
 サバンナちゃん、退院の日はササミを茹でてお迎えに行くからね。捕獲する日とオペ日が合わなくて、長い入院になってしまう不手際をどうか許して──なんて言わないョ。飼ってあげることもできないくせに、避妊手術を受けさせるなんて、人間のエゴのような気がしてならない。
 「不幸な野良猫を増やさないために」なんて綺麗事だ。にゃんこたちは自分を不幸だなんてこれっぽっちも思っちゃいないやね。猫たちに責められる方が、どれだけ楽だろう。

 ああ、チミたち全部を家に軟禁して、猫まみれになって暮らしたい。キショーめ。
 動物嫌いなオットを見抜けなかった私のドアホ!
 ぅわ~~~~~~~~~~~~~~~~~ん
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# by vitaminminc | 2013-04-22 18:29 | 生きもの | Comments(0)
b0080718_20564148.jpg眠眠が、慢性腎不全に罹っていることが判明

b0080718_20581036.jpgもともとお水を飲むのが大好きだったんですけど

b0080718_2059840.jpgそれにしたって最近やけに尿の量が多いではないかと

b0080718_2102347.jpg心配になっていろいろ調べたのでありました

b0080718_2112517.jpgそしたら腎臓疾患の症状に「尿の量が増える」というのがあり

b0080718_2125382.jpg本日病院に連れて行って、血液検査をしてもらったところ

b0080718_214998.jpg「慢性腎不全」の初期症状が疑われるという結果が出ました。

BUN(尿素窒素)の基準値17.6~32.8に対し、眠眠は33.0mg/dl。
Cre(クレアニチン)の基準値0.8~1.8に対し、眠眠は1.8でした。いずれも腎不全が疑われる項目です。

まだ基準値ギリギリか少々オーバーした程度とはいえ、腎臓というのは一度壊れると絶対修復不可能な臓器だそうです。
眠眠の数値では、食事療法が適しているとのこと。早速腎不全のための食事療法フード2kg定価4746円のところ税込3675円にて購入。
大好きなおやつの鰹お節とも、大好きなお野菜レタスともお別れ。
一生療養食しか口にすることができなくなりました。
私の手からレタスをムシャムシャ食べる、ウサギのように可愛い姿をもう目にすることができないなんて(涙)
でも、病気が悪化したら苦しむのは眠眠なんだと必死に自分に言い聞かせてます。
冷蔵庫を仰ぎ見て、レタスや鰹節をおねだりする眠眠をひしと抱き寄せ、かなりウザがられてます(号泣)
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# by vitaminminc | 2013-04-14 21:23 | 生きもの | Comments(0)

職場の同僚にした話

もしかして、霊感強いほう? 強くない? 私もホントはそうだったんだんだけど──

あのね、今から1年半か、2年くらい前になるかなぁ。
或る日を境に、朝通勤途中で、週に二、三度すれ違うようになった人がいたの。
年齢不詳というか、30代にも40代にも見える男の人で、とにかく負のオーラが凄い。
毎回すれ違うたび、ゾゾーッと鳥肌が立ってたの。
もとがグレーだったのかグリーンだったのかブルーだったのか・・・
判別がつかないくらい黒ずんだ作業着姿で、顔も煤けているから遠目に見ると、
その人だけ白黒映像を見ているみたいなの。
まっすぐ前を見ないで、いつもこうやって視線を下に落として、首をこう右に傾けてて──
実際顔もマラソンの谷口選手によく似てたんだけど。
あ、谷口選手は鍛錬による体脂肪1ケタだけど、その人は絶対に飢餓。
骨に皮が張り付いてるように痩せていた。よく歩けるなぁって思いましたョ。
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で、ピーカンに晴れた日でも、必ずビニ傘持って紙袋を提げて、サンダル履きなの。
夏は長袖長ズボンが暑いはず。で、冬は凍死しそうに寒いはず。なのに本人は淡々と歩いてる。
季節・天気を問わずいつも同じ格好だから、もちろん私も最初はホームレスの人かと思った。
けど、決定的に説明がつかない点があったの。髪と髭。
ホームレスならぼーぼーになりそうなのに、その人は常に短髪で髭も伸びていなかったの。
いつも駅の方向から何処に向かうんだろう・・・って、不思議でならなかった。

そんなことが続いていたある晩、テレビで「恐怖映像」の特番をやっていて、ハッと思いました。
そうか、そうだったのか──
動画に写り込んだ霊って一様に白黒なんだよね、知ってる?
だってこのカラーの三次元世界の中で、その人だけが白黒に見えるんだよ?
どうりで鳥肌が立ったわけですョ。
そもそも私を除きほかの通行人は、その人とすれ違っても何も感じない様子だった。
私、霊感強くも何ともないんだけど、なんでその人だけ見えちゃったんだろうね?

でね、この冬は特に寒かったじゃない?
サンダル履きで凍えそうに歩くその霊を、いつのまにか見なくなってたことに気づいたわけ。
すれ違うたび心の中で合掌し、必死にお念仏唱えていたから私。ナンマイダブナンマイダブ──
だから、ああ良かった、ようやく成仏できたのだなぁと感慨深かったですョ。

そしたらね、先週暴風雨の日、あったじゃない?
あの日私仕事だったから、朝バスに乗ったの。
乗ってすぐ左側に、シルバーシートがあるでしょ、ベンチシートになってる──
そこに座っていたのですよ、谷口浩美選手が。
清潔そうなクリーム色のフード付きトレーナーを羽織っていて、下はジーンズ。
気づかれないようにそっと足元を見たら、サンダルじゃなくて黒いスニーカーを履いていた。
でも、私にはわかったの。あの霊に間違いないと。

想像いたしますに、きっとどこかで行き倒れたところを保護されて、民生委員さんとかの手を借りて
生活保護の申請もして、住む所や仕事の世話などを受けたんじゃないかって。
この話をムスメにしたら、
「そういう人にこそ、生活保護制度は適用されるべきですな」って。

すれ違っていた頃、ぞぞ~っと鳥肌が立ったのは、その人に憑り付いていた貧乏神に
私の魂が感応していただけかぃ(笑)





 
# by vitaminminc | 2013-04-11 11:40 | 人間 | Comments(2)

春は

 朝起きて、雨が降っていて、それだからというんじゃないけど、今日が土曜日の気がして仕方なかった。

 バスの時間を調べる時に、ようやく「そうか、今日は平日だったな」と気づいた。

 バス停でバスを待っていて、あと少し待てばバスは来るだろう、いくら雨で道が混んでいるからとはいえ。

 頭じゃそう思っていたくせに、気づいたら、なぜか歩き出していた。

 やがて自分の横を、重低音を響かせて、私を乗せるはずだったバスが通り過ぎていった。

 悔しいとも、何とも思わなかった。何も感じず、冷たい春雨の中をずんずん歩いて会社に着いた。

 仕事は朝からめちゃくちゃ忙しかった。ホント忙しくて頭に来るほど。

 ようやく勤務が終了した時、「月曜からこんなに忙しくて身体がもつかしら~」と嘆いたら、

 「今日は火曜日だよ。もしかして昨日シフト休みだったの?」と訊かれた。

 「昨日も出てた」と私は答え、笑いながら思った(こりゃ相当疲れてる)


 夜になって、ムスコが風呂に湯を入れた。自動湯はりシステムが作動して、アナウンスが流れた。

 「オ風呂ニ、オ湯ガ、タマリマシタ」

 私は入浴剤を入れに行った。脱衣所で、大声で居間にいるムスコに言った。

 「ムスコ~、湯船の栓、抜いたままお湯入れようとしたでしょ~」

 嘘である。湯はしかるべき位置までしっかり溜まっていたのである。

 「え? おかしいなー」

 ムスコが浴室にやって来た。

 「ちゃんと確かめなかったんでしょー」

 なぜかムスメも一緒にやって来た。

 「へっへっへっ」と私は言った。「ウソだョ」

 「え? ウソ?」

 「エイプリルフールだからだョ」

 子どもたちは一瞬絶句したのちに言った。

 「今日は2日だよ、奥さん大丈夫?」

 「え? ホント?」

 「素で間違えてたの?」ムスメがあきれた。

 「ま、俺はたとえホントに風呂に湯が溜まってなくたって痛くもなかったがな」

 一番風呂に浸かるムスコを残し、ムスメと私は居間に戻った。

 曜日も違っていた。日付けも違っていた。春は本当に脳内時計がおかしくなる。ワタシだけ?
# by vitaminminc | 2013-04-02 23:28 | 人間 | Comments(2)

待ち往生

 【立ち往生】意味:①立ったままの姿勢で死ぬこと。立ち死に。「弁慶の―」 ②その場に止まったり途中で行き詰まったりしたまま、処置のしようもなく、動きのとれない状態。「吹雪で汽車が―する」

 お車を運転される方は、どうか想像してみてください。

 あなたは今、スクランブル交差点で信号待ちをしています。

 進行方向の信号は青です。

 あなたは右折するため、右折専用車線の先頭、ダイヤモンドマークの手前で停車中です。

 交通量が多いので、対向車線からはひっきりなしに車が直進してきます。

 右折のGOサイン「→」が出るまでは、アクセルを踏めそうにありません。

 信号が黄色に変わりました。と同時に、右手の方向から救急車のサイレンが近づいてきました。

 右折信号「→」が点灯しましたが、救急車が接近しているので、あなたは待機を強いられました。

 なんと、救急車が、あなたが進入しようとしていた道から現れました。つまり、逆走してきたのです。

 救急車は重症患者を乗せているもようです。

 交差点をかなり慎重に、まるであなたの行く手を妨害するかのように、ゆっくりゆっくりと左折しました。

 救急車があなたのすぐ脇を通り過ぎた時には、信号はとっくに「赤」に変わっていました。

 もう、おわかりですね?

 あなたは、交差点の、ど真ん中に、ただ1台、取り残されました。

 運の悪いことに、あなたの後ろに後続車はいませんでした。

 あなたの後ろに同じように右折する車がいたなら、その車は横断歩道上に停車していたことでしょう。

 そして、2台もの車が交差点内に取り残されていたなら、状況を知らなかった人の目にも、

 「何か尋常でないことがあったようだ」と容易に想像ができたに違いないのです。

 しかし、現実は過酷です。交差点内のど真ん中に取り残されたのは、あなたの車、ただ1台なのです。

 進入路から出てきた逆走救急車に道を譲ったために往生しているのだと知っている何台かは、

 気の毒そうに遠慮がちにあなたを避けてくれました。

 しかし、後ろの方の車は、救急車が反対車線を進んでいったことは知っていても、交差点の状況までは

 目にしていません。しかも想像力に乏しい連中なのです!

 なぜなら、今にもぶつからんばかりの勢いであなたの車を乱暴に除けました。

 お次は歩行者の出番です。歩行者専用信号が「青」になっても、状況は車の時と変わりませんでした。

 いや、むしろ悪化していました。

 運転しない人の目には、あなたはただの迷惑な三流ドライバーにしか映りません。

 鬼の形相で「チッ!」と舌打ちしながら、あなたの車を避け、これ見よがしに振り返るのでした。

 スクランブル交差点の信号待ちは、永遠に続くかのように、果てしなく長く感じられました。

 あなたが死にかけた頃、ようやく信号が再び青になりました。

 そして、対向車が途切れた瞬間、急発進して右折したあなたを、いったい誰が責められましょう。

 【待ち往生】意味:①停車したままの態勢で死ぬこと。待ち死に。「救急優先の―」 ②交差点で救急車に道を譲ったまま途中で信号が赤になり、弁明の機会も与えられず行き詰まったまま、動きのとれない状態。「人命を尊重するあまり車が―する」



  
# by vitaminminc | 2013-04-01 20:30 | 人間 | Comments(0)

青筋ものがたり

 ムスコの高校入学に伴い、ぽこ浜銀行にムスコ名義の口座を開設させられた。

 4月には早速その口座から体操着代が引落し(但しこの引落しに関しては学校は関与しておらず、生徒と体操着の取扱業者間の取引)となる。

 われわれは埼玉県民である。ぽこ浜銀行の支店なんかどこにあろうか。いや、どこにもない。地元にゃ皆無である。わざわざ入金だけのために、支店のある県庁所在地まで電車に乗って出かけるなんてゴメンだ。

 そこで、先日行われた、保護者参加型新入生ガイダンスの前に、ぽこ浜銀行に寄ることにした。
 ぽこ浜銀行は、駅を挟んで学校の反対側にある。
 頭に叩き込んでいたはずの銀行所在地が、駅前に放射状に伸びる4差路を目にした途端、プシュ~と音を立てて消え去った。

 「あ、あれは?」ムスコが青い看板を指差した。
 『あれは違う。Sルガ銀行と書いてあるではないか』
 「どーするの?」
 『確か駅からそう遠くないはずなんだけど…どこかに看板、見えないかなぁ』
 階段の一段上で背伸びしている母よりでかいムスコが冷たく言った。
 「見えねーな」
 『でも…あ! あの道だ、右から2本目! 間違いない。浜銀通りって書いてある』

 われわれは、いくらも歩かないうちに、ビルの2階の高さに浜銀のブルーの大きな看板を目にすることができた。
 銀行に入ると、ATMには結構人が並んでいた。ムスコを待合ロビーの椅子で待たせ、私は行列の最後尾に加わった。

 ようやく自分の番がきて、[預け入れ]ボタンにタッチしたのち、真新しい通帳を差し入れた。
 しかし、『この通帳ではお取り引きできません』という表示と共に、通帳がペッと吐き出されてしまった。
 もしやボタンを押し違えたかいねと同じ動作を繰り返してみたが、結果は同じである。

 学校の臨時出張窓口で、預け入れ0円のまま開設した通帳である。一等最初は窓口に行かねばならぬということか?
 仕方ない。ガイダンス開始時刻までは、まだ間がある。

 私は窓口の受付番号をとると、ムスコの横に腰をおろした。
 「???」
 『なんか窓口でないとダメみたいなんだよね』

 意外に早く私の番号が呼ばれた。
 『預け入れしようとしたら、ATMが受け付けないんです…』
 そう訴えながら通帳を提示した。
 窓口の女性行員は、哀れな通帳を受け取りもせず、一目見るなり最上級に気の毒そうな声を繕った。
 「申し訳ありません、こちらはMずほ銀行ですので、この一つ先のぽこ浜銀行さんの方でお確かめいただけますでしょーか」
 『ぅわっ、すみませんっ』
 窓口付近は空いていた。背後に控えるムスコの耳にも、この最低のやり取りは聞こえたようである。

 「考えらんねー」を3連発するムスコを従え、Mずほを出てすぐ右手にある細い路地を挟んだ1つ先、早い話が隣のビルを目指した。

 そもそも誰の体操着代を入金しに来てると思うんだ、え?
 浜銀通りの浜銀てのはだな、横浜全土の総ての銀行が集結したストリートという意味じゃないんだぜ。
 ぽこ浜銀行固有の略名なんだよっ。森田健作(古くて悪いか)の「もりけん」が頭(カシラ)取りなら、浜銀は世界の「なべあつ」と同じ、中(ナカ)取りなんだよっ。
 それなのにだ、浜銀通りを指差して、こっちで間違いないと言った母がだ、ぽこ浜銀行の1つ手前のMずほに平気で入ろうとするのを、おまえはなぜ止めぬ。

 ムスコの4度目の心の声「考えらんねー」を掻き消すように、私は言うべきことは言うことにした。
 『次からは、自分で入金しに来なくちゃならないこともあるんだからね! 銀行の場所、よく覚えときや!』
 「忘れようにも忘れられませんー」
 ムスコは小気味よさげに自分のオツムをツンツン指差した。

 ─ったく、Sルガが青ならMずほも青、浜銀もうっすい青ときた。
 どんだけ「青」看板が「筋」を占拠すりゃ気が済むんだ?

 以上、わがコメカミにも青筋が浮かび、気づけば浜銀通りに溶け込んでいたという実話であーる。
# by vitaminminc | 2013-03-29 22:14 | Comments(2)

日々の暮らしに「ん?」を発見


by み茶ママ