目から鱗ンタクトレンズ


日々の暮らしに「ん?」を発見
by みん子
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無限キャベツ続行中

先週木曜の朝、ムスコを駅まで送ってから、私の一人暮しが始まった。
ムスコは今、台湾にいる。大学ゼミの研修旅行で、確か明日の晩帰国するはず。 
同じくムスメも申し合わせたかのように、木曜の晩から彼氏さんのところにお泊まりして、確か明日の晩帰宅するはず。
初日はついいつも通り、うっかりご飯を炊いてしまった。寂しさを忘れようとして、全部独りで食った。罪悪感に腹も気持ちもずんと重くなった。
2日目からごはんを炊くのを止めて、今流行りの無限キャベツに切り替えた。
もともとキャベツは嫌いじゃない。先月末、鳥貴族で早々と部署内忘年会をやった。食べ放題のメニューの中から、鶏肉料理を無視してキャベツを2皿も注文して独りで平らげたのはこの私だ。
キャベツと自分が意外なほど相性がよいことに驚いた。ごはん党の私が、ご飯抜きですでに4日目。まったく苦にならないどころか、次は何と和えようか、何をトッピングしようか考えることすら楽しい。
お代わりしたって身体にいいから罪悪感なし。そもそも食物繊維が豊富なので、よく噛んで食べるため満腹感を得やすい。
始めた当初は頭の中でかぐや姫の「神田川」が流れもしたけれど、今では自分に合った、続けられるダイエットを発見できた喜びに浸り、侘しさなど感じない。
ぼっちの寂しさを紛らすために、モリモリご飯を食べて急性肥満体になりそうだった自分。先週木曜日の、あの日の自分が恥ずかしい。
今では、明日には次々帰って来るであろう子どもらが煩わしい。
自分は食べないのに、またご飯を炊かなくてはならないなんて。

無限キャベツの弊害は、買い物が重量級なこと。今日もキャベツの大玉2個を買って40分近く歩いて帰宅した。キャベツだけは絶対に切らしたくないとはいえ、肩が痛い。
それから、顎がだるい。噛む回数が激増しているから仕方ないとはいえ、この先もつだろうかとちょっと心配(笑)。




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# by vitaminminc | 2018-12-17 19:10 | 健康 | Comments(2)

BBA、村上虹郎くんを語る

 村上虹郎くんの目と声が好きだ。
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 どのくらい好きかというと、ある休日、ムスメと一緒に朝一上映でディズニー映画『くるみ割り人形と秘密の国』を観に行った同じ日の夜、今度は独りでナイトショー上映される村上虹郎くん主演の映画『銃』を観に行ったくらいである。出不精のBBAが、一日に二度も映画館に足を運ぶなんて相当なもんである。ムスメに「リア充だね」と笑われたが、これがホントのリアってか。
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 できることなら続けて2本観れればよかったのだが、その日ムスメは午後から予定が入っていたし、独りでいつか観たいと思っていた『銃』は、すでに日に一回ナイトショー上映のみとなっていて、終了間近なことが判明。『くるみ割り』は映像は文句なく素晴らしかったけど、ストーリーが原作とはだいぶ違っていて、我ら母子にはそれが大いに不満で不完全燃焼に終わった。そこにいくと『銃』は虹郎くんの演技力がいぶし銀のように光っていて、鉛の銃弾を受けたように、重く痛い余韻がいつまでも心に残った。

 村上虹郎くんの魅力を知ったのは、大好きな伝説的アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』の実写ドラマ化が最初だった。
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 彼は、主演のじんたん役だった。
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 フトアゴヒゲトカゲ(←ペット爬虫類部門で大人気らしい)を思い浮かべずにはいられない(トカゲが好きだから賛辞です!)、とっても印象的な魅惑的まなざし。そしてクラッとせずにはいられない、少し掠れた感じの、少し甘い声。『あの花』の終盤で虹郎くんがメンマに言う台詞を私は何度再生したことだろう。BBA、自分の年齢を忘れる(笑)。

 そして私は今、村上虹郎くんならあの人を演(や)れるという勝手な妄想を抱いている。
 山田かまち──17歳で夭折。詩や絵画といった遺作が高く評価された。山田かまちを扱った映画としては、2004年の『かまち』があるが、棒読みが祟ってか(?)評価が★★クラス。もちろん私は観ていない。これからもおそらく観ないだろう。なぜなら、虹郎くんのかまちが観たいから162.png
 断言する。強烈な閃光のように短い生涯を駆け抜けて逝った山田かまちのドラマをつくるなら、絶対、かまち役には村上虹郎を!
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# by vitaminminc | 2018-12-15 17:06 | 趣味 | Comments(4)

似てるてる坊主~2018年木枯らし1号は何処いった編~

これは絶対似てますって!
本庶佑氏
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田中泯氏
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もう一度言いますよ!
ノーベル生理学・医学賞受賞者
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モダンダンサー・ときどき俳優
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あ~~~~自己満足!


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# by vitaminminc | 2018-12-07 16:53 | 趣味 | Comments(2)

バカ買い

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キャベツ・普通サイズ丸ごと1個

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白菜・大1/2個

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玉ねぎ1袋・中6~7個入り

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小松菜・2束

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生椎茸1袋・12個~14個入り

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ブロッコリー・大1株

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大根・大1本

 先週某日、仕事帰りにこれら↑を一度に買った。
 爆買いではない、パーフェクトなるバカ買いだ。
 なぜか──そう、私はすっかり忘れていた。
 健康のために徒歩通勤していたことを。
 その証拠に、駐輪場までなら何とか持っていけるだろうと、残り少ない脳みそで考えながらカートに入れまくった。
 さらに、これだけ(レジ袋Lサイズ3個分)の荷物を持っていたら、駐輪場で清算するのもままならないだろうと考えた。
 精算機の前でお財布から小銭を取り出すには、いったんレジ袋を地べたに置かなくてはならない。
 かつてこの土地で立小便をした野郎を見かけ、そいつが流した小便の一部を私も踏む羽目になった。駐輪場地べた反対。
 そこで、荷物をレジ袋に詰め終えると同時に、お財布から100円玉を取り出した。
 それを予め左の拳で握り締め、駐輪場に向かい──かけた。
 不幸中の幸いで、駐輪場に行く前に気づいた。
 歩いて来たではないか。家から40分弱かけて、歩いて来たではないか。
 どーすんだ、こんだけの荷物! バカみたいに重いんだけど!

 バスで帰るしかない。

 通勤用バッグのほかに、大きなレジ袋を3つも両腕に下げて、ヨレヨレぷるぷるとバス停まで歩いた。
 バス停に着いて、レジ袋を地べたに置いた私は、財布の中身を確認した。
 金ならある。
 ないのは、バス代に相当する小銭だ。左拳の100円玉のほかに、あと60円必要だ。
 この時間帯、バスはいつも混んでいる。
 座れないだけではない。
 運行の合間の信号待ちを利用して、前もって両替をしておくのは不可能。
 両替機は運転手さんの横にあり、そこにたどり着くまでには、人が多すぎ、自分の荷物が多すぎる。
 たどり着けやしない。
 ということは、「降ります」を連発しいしい降車口付近までたどり着いて、はじめて両替せねばならんわけだ。
 考えるだに恐ろしい。荷物を通路に直に置き、震える手で両替機にお金を入れるなんて。
 成功する気がしない。
 なぜなら、重い荷物を持っていたせいで手がバカになって言うことをきかないに決まってる。
 どうにかして両替機にお金を入れられたとしても、次なる難関が待ち構えている。
 両替されて出てきた小銭の中から必要な金額を数え、今度は支払い口に投入せねばならん。
 成功する気がしない。
 なぜなら、重い荷物を持っていたせいで手がバカになっているだけでなく、乗客を待たせている重圧で頭もバカになっているからだ。
 もしかしたら、緊張しすぎて小銭をうまく投入口に入れられないかもしれない。
 小銭は汗ばんだ手のひらから滑り落ち、通路を果てしなく転がっていくだろう。
 緊張が頂点に達した私は、貧血を起こして通路に置いたレジ袋の上にぶっ倒れるかもしれない。
 いっそ気を失いたいが、そこまでにはならない私は、ただオロオロと地を這うしかないであろう。
 乗客は私に同情するよりも、黒目まで白くして、100%真っ白な目で私を見るに違いないのである。
 前に一度、バスを降りようとしたら、スイカの残高不足を運転手から不機嫌そうに指摘され、思い切り焦ったことがある。
 焦り過ぎて、バッグ1つしか持っていなかったにも関わらず、うまく財布が取り出せないばかりか、財布に小銭がなかった。
 その時に経験した手の震えが蘇り、バスが来る前にバスを諦め、歩き出した。
 そしてひらめいた。その日は学園祭の振替休日で、ムスコが家にいる!
 車で迎えに来てもらおう。
 どうにか途中の市役所までたどり着いた私は、椅子に腰かけ肩で息をしながら、スマホを操作した。
 LINEが既読にならない。電話にも出ない。イエ電にも出ない。何度鳴らしても出ない。

 歩いて帰った。

 背中に背負うなら耐えられる重さでも、レジ袋を両手にぶら下げて40分も歩くには耐えがたい重さだ。
 どうにか生きたまま家にたどり着いた。
 すぐに両腕に筋肉痛用のスプレーを噴き付けて冷却した。

 人が帰った気配を聞きつけて、ムスコが2階からおりてきた。
 「飯は何?」
 眠そうに目をこすりながら聞いてくる。
 殺意を覚えた。

 あれから一週間余り。
 筋肉痛は治ったけれど、まだ肩甲骨と鎖骨が痛い。
 骨がズレたとしか思えない。

 
 


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# by vitaminminc | 2018-12-06 18:45 | 笑い | Comments(4)

チャーミングな先輩/ムスコ編

【ムスコの先輩~大学編】
先月だったか、外泊したムスコが帰って来るなり夢見るようなまなざしで一言。
「驚いたよ。あんなに凄い部屋、生まれて初めて見た」
前の晩、ムスコは大学ゼミの先輩(院生)に誘われて、大先輩(OB)の部屋に泊まらせていただいた。
大先輩の自宅に向かう道すがら、先輩は予めムスコに言い聞かせたそうだ。
「いいか、驚くなよ。浴室以外、と・に・か・く・汚い
自分も泊まらせてもらう身でありながら、なんたる言い草(笑)。
大先輩の自宅に着くや否や、部屋の惨状に畏れをなしているムスコを置き去りにして、泊まり慣れている先輩は「風呂借りま~す」と遠慮会釈なしに浴室に消えた。
ムスコは高校時代から実年齢よりずっと上(ジジイ)に見られるせいか、年上の先輩たちによく可愛がられた。
ウエルカム精神旺盛な大先輩と談笑していると、風呂上がりの先輩がタオルで頭を拭き拭きムスコに言った。
「風呂場も、もはや汚い
自分より目上の大先輩に対しては暴言、ムスコに対しては注意喚起とも取れる台詞を吐いて、先輩は部屋の片隅に身を落ち着けた。
そして、嬉しそうに何度も口にしていたという。
「あ~、楽でいい

「ちょっと待って」
 と私はムスコに言った。
ムスコがこれまで見たこともないほど汚い部屋などあり得るのだろうか。
「ムスコの部屋より、もっと汚いってこと?」 
「そう。あれに比べたらオレの部屋なんかまだキレイ」
想像もつかない。足の踏み場もないくらい散らかったムスコの汚部屋より遥かに汚いとすれば、それは 肥溜 もう死臭が充満している殺戮現場でしかない。
「生ゴミに虫がわいてるとか?」
「いや、さすがにゴミがどーのってんじゃないけど、とにかく汚いとしか言いようがない」
「でも先輩は、楽でいいって喜んでるんでしょ? なんで?」
私の疑問にムスコがヘラッと笑った。
「もともと新しいし、すげーきれいな部屋のはずなんだよ、マンションの外観からしても。キレイ過ぎると汚さないように余計な気を使わなくちゃならないけど、この部屋はその点楽でいいって意味じゃない?(笑)」
「でもムスコに汚いと言われちゃうほどの部屋でよく眠れたね」
 と私が呆れていうと、
「大丈夫。オレ1人だけベッドの上で寝たから」
 あな恐ろしや。先輩と大先輩を床に寝かせ、一番下っ端のムスコがベッドを借りるとは。
 どんだけ心の広い先輩と大先輩なのか。
 それからしばらく経ったある日。
 大学から帰ったムスコが、バッグから取り出した袋の中身を披露した。
「先輩(院生)がこんなもんくれた。ステーショナリーグッズ。次回(大先輩のOB宅に)泊まる時に使えって」
──真新しいトランクスに靴下、モンダミンミニボトル、クシ、T字カミソリ、ヘアクリームほか男性用ミニ化粧品3点セット。
 見事なまでのラインナップ。先輩(男)は、乙女なのか?
「えぇッこんなにたくさん? そこまで考えてくれるなんて、先輩(院生)って太っ腹というか、清潔好きなんだね」
 キレイ好きなのに、大先輩の汚部屋が楽でいいという。。。
「汚い」と「楽でいい」は、ある意味同義語なのかもしれない。
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ムスコの大学祭に行って、キャンパスに足を踏み入れたとたん、目を奪われた大樹。寺社仏閣でいうところのご神木に匹敵する大銀杏。長い年月の間に銀杏特有の形状を突き破り、ハリポタの暴れ柳のような姿を呈している。遠くから見たら銀杏の樹には見えなかった。大樹の周りには円形のベンチが設けられ、模擬店で買った食べ物を楽し気に頬張る人々で賑わっていた。




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# by vitaminminc | 2018-11-25 17:52 | 人間 | Comments(4)

チャーミングな先輩/ムスメ編

子どもたちから聞いたそれぞれの先輩が、とっても魅力的。

【ムスメの先輩~職場編~】
 ムスメの4、5年先輩の男性社員。
 ズバ抜けて仕事が出来る。特技は言葉の暴力。仕事が遅い相手には、たとえそれが上司であろうが容赦しない。ズバズバ言って周囲を震撼させる。いわんや後輩をや。
 パワハラと紙一重の言動にまわりはハラハラ。職場のトップも止めはしない。なぜなら先輩は営業成績が常にトップクラス。つまりはトップのお気に入り。
 幸いムスメはまだ標的にされたことはない。けれど、オラオラ系がもともと苦手。常に「怖い」存在。
 そんなある日、どういうわけか先輩に同行して車で得意先を訪問せねばならない事態になった。
 恐怖のあまり助手席で固まっていると、先輩はおもむろに自分の身の上話を始めたという。
「嫁とアパートで同棲を始めた頃のことなんだけど、嫁にあれほどN○Kの訪問には応じるな、居留守を使えと言われてたのに、嫁がいない時、オレうっかり玄関チャイムの音に条件反射しちゃってさぁ、ドア開けちゃったんだよ」
 え? もしかして、恐妻家?
「―気づいたら契約させられてよぉ。出来ることなら契約はなるべく先に延ばしたいよな」
 あれ? 押しが強いわりに押しに弱い?
「―で、あんまり悔しいから、帰り際そいつに言ってやったんだよ、『テメーうち以外も、ここら全世帯と絶対契約しろよな!』でも、あれって今思うと負け犬の遠吠えだよな」
 ムスメはキャハハと笑ってしまったそうだ。そして人伝てに聞いた話を思い出した。
 先輩の「嫁選び」について。
 先輩は独身時代、一人暮らしをしていた。
 彼女が出来るたび、「親に会わせる」という名目で、実家に連れて行った。親に会わせるためではない。実家で飼っている愛犬に引き合わせるために。 
 恋は盲目という。自分の目が節穴になっている以上、誰よりも信頼できる愛犬の「人を見る目」を借りたのだろう。
 先輩は、彼女の犬への接し方はもちろん、何より愛犬の反応がこれまで引き合わせた歴代の彼女の中で最も良かったことから、今の嫁さんに決めたそうだ。
「そういう話を聞くと、根はイイ人なんだろうなとは思う」
 とムスメは言った。
「でもやっぱり怖い」
 と言う。
 新所帯誕生時のN○K受信契約あるあるや、ワンコ話をもってしても相変わらず怖いだなんて、相当なハラスメンタリストと見た。
 でも、話を聞く分には憎めないお人柄の先輩。

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# by vitaminminc | 2018-11-23 21:39 | 人間 | Comments(2)

一周忌です

今朝はうちの小さな庭に、3匹もやって来たよ。
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丑松くんは、いつものとおり東側のブロック塀を乗り越えて。

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ミケ母さんは、簡易宿泊所を利用して私を喜ばせてくれていたのに、ある日凄い叫び声を聞きつけて表に出たら、ミケ母さんがほかの猫にやられていた。
あの、やたらゴージャスででっかいシャム猫もどきのシャム太郎に、暴力を振るわれて、一目散に逃げてったよね。
あれからいったいどこで寝起きしているのか(T.T)
シャム太郎は恵まれているくせに、心が狭い。
シャム猫とは思えないほどの巨体だけど、確実にシャムの血が入っている。ブルーの目&シャムの毛色。うちの隣の家でも一時期飼っていた。けれど、家の中でおとなしくしている子ではなかったようだ。
しょっちゅう2階の窓から脱走しては、うちのカーポートのポリカーボネート製の屋根にドスン!と大きな音を立てて飛び降りるので、一度お隣に懇願した。
「あのシャムは〇〇さんちの猫ですか?」
「いえ、まぁ・・・」となんとも曖昧な返事。
オイ。なんていったか名前まで呼んでシャム太郎を呼び戻そうとしている姿を私は何度も見かけてますゼ。
私は、飼っている前提で穏便にお願いした。
「2階の窓から猫ちゃんが出るたび、うちのその車庫の屋根に勢いよく飛び降りるんですけど、その手の衝撃に耐え得る素材ではないので、せめて2階の窓からは出られないようにしてはいただけないでしょうか?」
「はぁ、まぁ・・・」とやはりどこまでも曖昧な返事。
カーポートの屋根が割れる日も近いと覚悟していたら、シャム太郎の「ドスン」を聞かなくなった。姿は見かけるけど、「ドスン」はなくなった。2階の窓を閉め切るようにしてくれたのかと感謝していたが、そうではなかった。
隣人が、ゴージャスなシャム太郎を手放したのか、あるいは互いにそうとは知らぬまま2つの家で飼われているのか?
先月、県道の向こうの出窓がお洒落な家の中で、鳴きわめいて(声は聞こえなかったけど口が叫んでいた)サッシを引っかきながら「ここから出してくれ!」と訴えているシャム太郎を偶然見かけた。
行動半径が大きいであろうシャム太郎は、県道を渡って別の家の人に見染められたのだ。
だから、わざわざ隣の家の屋根に上がる(下りるか)必要も、そこからうちのカーポートの屋根におりる必要もなくなったのかもしれない。
県道の向こうでも、シャム太郎を家の中に閉じ込めておくのを断念しているようだ。
これが、シャム太郎を時々見かけるけど「ドスン」はなくなった理由。
県道は車の往来が激しい。絶対に轢かれないで欲しい。
そして、うちの庭猫ちゃんたちをいじめないで欲しい。

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この人懐こくて愛らしいハチワレちゃんは、路地のお向かいのベランダで寝起きしている。ベランダには小さな物置のようなものがあって、鉢植えもごちゃごちゃ置いてある。雨風を凌げるような丁度いい隙間があるのだろう。
ここの家の人は残念ながら動物に興味がない。ゆえに私はこの子がいつもベランダからおりてくるという事実をひた隠しにしている。

ねぇコタロー。
今朝、3匹も庭猫ちゃんが集結したのは、かつての野良仲間・コタローの一周忌だからかなぁ?
ペット霊園の納骨堂で、コタローの遺骨を抱っこして撫でさすることしか出来なかったけど、これが私の精一杯の一周忌法要(抱擁)162.png




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# by vitaminminc | 2018-11-22 18:13 | 生きもの | Comments(2)

怪現象

不思議でならぬ。
晩秋となり、さすがに朝晩の冷え込みが増してきたとはいえ、こんなことが起ころうとは。
それも、毎日である。
私は暑がりのくせに寒がりだ。
ゆえに、ボアタイプの厚手の毛布、綿毛布、更に羽毛布団の3枚を掛けて寝ている。因みに羽毛布団は「夏でも涼しい」が売りの薄手タイプゆえ、のぼせて死ぬ心配はない。ご安心あれ。
ところが、驚くべき事象にびっくり仰天なのである。朝起きてみると、3枚だったはずの掛け布団が、必ず4枚に増えているのである。
答えはこうだ。
いつのまにやら私は、敷布まで被って寝ているのである。
確かにパッドの上に敷いているシーツは冬用。下手すると真ん中に掛けている綿毛布より暖かい。
だからといって、一体いつ、どのようにして器用にもシーツを被るに至るのかが皆目わからない。
枕がふっ飛び床に落ちているならまだわかる。寝相の悪さゆえということになろう。
違うのだ。私は毎朝きちんと枕の上に頭をのせた状態で目を覚ますのである。
そして、私の枕の右横で、私のより大きな枕を縦に置き、フリースの膝掛けを敷いて寝ているくーちゃんの下には、私が掛けているのと同じシーツが敷かれたままだ。
要するに、1枚のシーツの左半分を、私が3枚の掛け布団の一番下に、まるで肌掛けのように掛けていて、右半分は敷いた時の状態のまま、敷布としての役割を果たしているわけだ。
最初に敷布を掛けて寝ていたことに気づいた朝、私は自嘲しながら推理した。
─今朝は冷え込んだ。無意識に、めくれたシーツの端を引き寄せてくるまってしまったのだろう。
しかし、すぐに違うということに気がついた。シーツの端を掴んで海苔巻きみたいにくるまったわけではない。シーツは敷いた時の面のまま、なぜか私の上に掛かっていた。
一体どうすれば、端をしっかりパッドの下に折り込んだシーツを静かに外し、横で寝ているくーちゃんになんら迷惑をかけることなく、そして自分の枕を床に落とすこともなく、上の3枚の掛け布団を乱すことすらなく、きちんとシーツの左半分の下に潜り込んで眠ることが出来るというのか。
毎晩、これでもかこれでもかというくらい、しっかりシーツの端をパッドの下に折り込んでいるのに、朝起きると決まって敷いて寝たはずのシーツを掛けて寝ている。これを怪現象と呼ばずになんと言おう。

妖怪「枕返し」というのがいるらしいが、私&猫の部屋には妖怪「敷布掛け」なるものが現われるのやもしれぬ。
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妖怪・枕返し
因みに、うずぴは私が寝つくまでは掛け布団越しに私の足の上に寝たり、時には布団に入ってきて私の腕の中でゴロゴロいってたりするが、朝目覚めた時にはキューブ型の巣穴で寝ているのが殆ど。くーちゃんと違ってビビりだから、妖怪を恐れているのであろうか。
まあ、うずぴも毎晩飽きもせずネズミのおもちゃを水に浸しているから、ある意味もののけ姫のようなものだが(笑)
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昨日はいつもと違う水入れに浸していた





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# by vitaminminc | 2018-11-20 21:27 | 人間 | Comments(0)

I ♥丑松くん

本日、仕事から帰って来たら、丑松くんが庭で出迎えてくれた。
といっても、とてもシャイな男の子なの(警戒しているの)で、車のタイヤに隠れるようにして。
我ながら異常だとは思うのだが、私はこの子に対して、殆ど片想いに近い感情を抱いている。
早い話が、見かけるたびに胸がドキドキしてしまう。
え?
気持ち悪いですか?
そうでしょう、そうでしょう。自分でも気持ち悪い。異常としか言いようがない。
しかし、ホントにカッコイイ。カワイイというのとは違う。カッコイイんですぅ。
とにかく性格が穏やか。これまで誰かと争っている姿を見たことがない。
眠眠やコタローみたいな性質なんだろう。
一度、ミケ母さんに一方的にはたかれているのを見かけたくらい。
多分ミケ母さんの虫の居所が悪くて、サンドバッグにされたに過ぎない。無抵抗だった。
丑松くんが先に庭にいて、あとからほかの子(ミケ母さん含む)が来たりすると、必ずマンマを譲る。
友好的で、平和主義者で、ガンジーのような広くて深いハートの持ち主。

丑松くん、来世で猫に生まれ変わったら、私をお嫁さんにしてください162.png
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# by vitaminminc | 2018-11-19 17:42 | 生きもの | Comments(2)

チックンパッチン

 11月は、うずらのワクチン接種月。
 来週に入ってしまうと私の予定が増えてくるので、今日連れて行くべく、昨夜から駆け込み寺(逃げ込まれると捕まえるのが難儀になり、諦めるしかなくなる三段ケージ)の門を閉ざし、秘かに準備しておいた。
 起床早々、まず難敵うずぴの顔を確認。予想通り眠そうだ。今朝方まで何度も起きては独りで猛ダッシュして、ダダダダダッと階段を駆け下り駆け上っていたからなぁ。駆け込み寺が閉まっていることに気づいて胸騒ぎがして、自分でも騒がずにはいられなかったんだろうか。
 私は何気なく着替えをして、朝食をとる代わりにタウリン3000mg配合の栄養ドリンクを飲むと、防護服を着用した。防護服というのは、ムスコの中学時の体育の長ジャージ(上着)のことである。結構分厚いので、ブカブカしてはいるが、うずぴの必殺鉤づめ剣から身を守るには丁度いい。胸に親子共通(苗字)の名札が付いている。
「ヨシ! 無事に捕まえてみせるゾ」
 と気合も入るというものだ。
 しかし、本日はあまりにも呆気なく捕獲に成功。うずぴは余程走り疲れていたのだろう。私の殺気を感じる第六感も働かず、ふわっと頭から被せられたバスタオルの下でじっとしたまま、私に抱っこされ、多少四肢を突っぱねたものの、バスタオルにくるまったままネットへ➡ネットごとキャリーバッグへ。
 どうせ病院に行くならと、くーちゃんも爪切りしてもらうために一緒に連れて行くことにした。本日は、むしろくーちゃんの捕獲の方が時間がかかった。丸っこい身体で逃げ回るので、なかなかバスタオルを被せられず、トンネルに逃げ込んだところをキャッチした。出口を壁に押し付け、入り口からネットを被せて、徐々に蛇腹を縮めながらトンネルごとネットに入れてから、トンネルのみを取り出した。
 くーちゃんは、ネットに入れられた時点で病院に対する恐怖がMAXに達して失禁。かわいそうに。。。ごめんね。。。
 車中でも病院に着いてからも、くーちゃんは時折泣いていたが、うずぴはまったく動かず泣きもしなかった。あまりにも動かないので、ショック死してしまったのではないかと本気で心配になり、時々キャリーの中に手を入れ身体をさすった。
 ふたりとも今日はとてもおとなしくイイ子にしていたので先生に美輪明宏のような裏声で褒められた。とてもおとなしくパッチン(爪切り)され、前回唸っていたうずぴはチックンもされるがままだった。
 お会計の時に、看護師さんが「うずらちゃんは3日間安静にして、シャンプーも控えてください」
 とお約束の注意事項を告げた。
「シャンプーができるようなタマではございません」
 と私が自虐的に返すと、看護師さんがぶっと吹き出し言った。
「そうですね、でもかわいいですよね」
 肯定する言葉が雪崩のように押し寄せてきたが、語り出すと止まらなくなってほかの患にゃ患わんに迷惑がかかる。私は苦笑いだけして、「お世話になりました」と挨拶して病院を後にした。

 帰宅して、2階の部屋でネットのファスナーを開けると、うずぴが脱兎のように飛び出し(なんだ、やっぱ元気じゃん)、一目散に階段を駆け下りて行った。
 駆け込み寺(シェルター)の扉を開放し、くーちゃんのファスナーを開けている最中に、うずぴが「しまった、こっちじゃなかった」という顔をして駆け戻ってきた。
そして、大慌てでシェルターに逃げ込んだ。くーちゃんも続いてシェルターへ。
 私がふたりの様子を見るためケージを覗き込むと、うずらが口をきれいな逆三角形にして「シャーーッ!!」と私を威嚇した。

 1時間後、私が2階の猫と私の部屋に入ろうとすると、ドアの向こうで気配を察したふたりが急いでケージに逃げ込む音が聞こえた。
 懲りもせず、ふたりの顔色を窺うべくケージを覗き込むと、今度はこんな顔を見せてくれた。
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 もうあと2時間もすれば、駆け込み寺ではなく、ベッドの上でまったりした顔で私を迎えてくれることだろう。
 大好きだよ、うずぴ。
 大好きだよ、くーちゃん。




















 

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# by vitaminminc | 2018-11-18 12:39 | 生きもの | Comments(2)

行灯水母

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作品「行灯水母」 作者/うずら

うーぴーが、毎日毎日飽きもせずネズミのおもちゃを水入れに浸すので、よーく洗って一昨日からずっと干してある。
生贄を失ったうーぴー、本日はこのように別のおもちゃを水に浸した次第(笑)。
因みにこれ、本来は遊具のトンネルの、中央内側天井からぶら下がっていたおもちゃである。
うーぴーが力ずくでぶっちぎっといて、別段遊ぶでもなく床に転がしたまま半年以上が過ぎていた。
うーぴーに咥えられ、「ようやく活躍できる時がきた」と似非行灯水母は思ったことだろう(思うかい)。
しかし、脚光を浴びるどころか、ただ水を浴びせられただけだった。。。


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こちら本物の行灯水母(あんどんくらげ)。
海の危険生物だそうで。


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# by vitaminminc | 2018-11-17 19:07 | 生きもの | Comments(0)

ボヘミアンラプソディ

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 誰か助けて・・・。
 日曜日に映画「ボヘミアンラプソディ」を涙を流しながら観てからというもの、頭の中でずっとクイーンの曲がエンドレスで流れっぱなし。
 通勤時間、片道徒歩35分。涼しくなったから、健康のために歩いている。歩調が常に「地獄へ道づれ」か「ウイ・ウイル・ロック・ユー」のリズムを刻んでいる。
 誰か助けて・・・。

 クイーンの曲は中高生の頃に知った。アルバム「グレイテスト・ヒッツ」にはいまだに車中BGMとしてお世話になっている。
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 彼らの音楽が好きなので、映画の予告編を観た瞬間、絶対観に行ってやると思っていた。
 クイーンというバンド名のせいもあったかもしれないが、彼らのアルバム・ジャケットやポスターを目にするたびに、中学生だった私は、なぜか彼らからアカデミックな魅力を感じ取っていた。
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 【映画を観た後にネットで調べて知ったこと】
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 ギタリストのブライアン・メイは私の一番のお気に入り。なんと!天文物理学者(←博士)でもある。こんなカッコイイ天文物理学者がこの世にいていいものなのか。いっそ夜空の星になりたい。あまりにも素敵すぎる。スタンダード・プードルのような巻き毛も今や白銀。相変わらずロマンチックで柔和なまなざしのステキなステキなおじいさま。
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 ドラマーのロジャー・テイラーは、学生時代歯科医を目指してロンドンの医大で学んでいたが、解剖が嫌になってリタイア。2年後に別の大学に編入して生物学を専攻した理系金髪男子。子どもの頃に聖歌隊で鍛えたハイトーン・ボイスがボヘミアンラプソディで生かされている。私は女性のバックコーラスが参加しているのだと思っていたが、ロジャーの美声だったのだねぇ。大きなブルーの瞳が可愛い。
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ベーシストのジョン・ディーコンは、ロンドン大学のチェルシー・カレッジで電子工学を専攻。首席で卒業(!)しただけあって、クイーンに入ってからは、サウンド面で大いに貢献。ブライアン・メイが使用していたアンプはディーコン作成オリジナルで、エフェクターとギター・テクによって七色のサウンドを出すことが可能だったそう。因みに私の徒歩通勤のテーマソング「地獄へ道づれ」を作ったのはディーコンさま。
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ヴォーカルのフレディ・マーキュリーは、なので、私ごときが何かを語ってはいけない。映画のフレディ役は、雰囲気や動作がそっくりだったが、私は少々不満。なぜなら眼ヂカラが違う。フレディは、もっと強い眼の持ち主。それから、自宅が猫だらけだったことに嬉しい衝撃を覚えた。神でしかない
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 クイーンのことで頭がいっぱいのアホ母を見て、ムスメが「頭がボヘミアンラプソディになってる」と心配している。
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みあん・・・。


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# by vitaminminc | 2018-11-13 20:40 | 趣味 | Comments(4)

ゆるいんです

やれやれ、お昼も食べ終えたし、これでようやく一休み・・・と思っているところにムスコが帰って来る。
いつも帰宅時間がまちまちで、神出鬼没なんである。
「帰ってから食べるって聞いてないから、お昼の用意なんかしてないよ」
 と言うと、
「そのくらいわかってる。うどんでいい」
「で、いいって何よ、自分で作りな!」
「作ってもらう、うどんがいい」
「あ~~~めんどくさいなァ」
「うどん2玉で」
「焼うどんじゃなくて、普通のつゆのでいいよね」
 Coopの冷凍讃岐うどんと市販のめんつゆ(←味たま用に買い置きしてある)で、スーパー手抜きうどんを作ったれと思ったら、
「塩味のうどんがいい」
 などと注文をつけてくる。
 仕方なく鶏ガラスープの素と塩コショーと最近お気に入りの香味ペーストでスープを作るべく、冷蔵庫のドアを開けた。
「あれ? ないな。ここに入れたはずなのに、なんで?」
 私がドアポケットを探していると、そばで見ていたムスコがケラケラ笑い出した。
「ねぇ今、香味ペースト探してるんだよね?(笑)」
「そうだよ(怒)」
「今自分で香味ペーストのチューブつまんで、ぽいって横にどけたの、知ってる?(笑)」
「え?」
「ババァ、どんだけ耄碌してるんだ? おまえ(←母親に向かって)の目は節穴か(笑)」
「そんなこと言ってると、たった今作るのやめますよ(笑)」
「いや、無理にやめんでいい(笑)」
 そう言いながら、ムスコが冷蔵庫からデカンタを取り出した。中には煮出した烏龍茶がたっぷり冷えている。
 ジャバッ・・・という不吉な音と、同時に「わぁ!」という短い叫び声。続くムスコのバカ笑い。
 見たくないけど振り向いた。床には生まれたての茶色い水たまり。そしてムスコの左手には、ムスメがサンフランシスコ土産に買って来たトイストーリーのビッグなマグカップ。右手は何か拭くものはないかと宙をさまよっている。
 怒るより笑いが勝ってしまう。
「ジジイ!(笑)」
 私は布きんをムスコに渡して言った。
「いったいどこに目ぇつけてりゃそんな大きな的外せるんだ! おまえの目こそ節穴じゃないか(笑)」
 因みにマグカップの飲み口は、直径8cmもある。
 節の目を持つババァとジジィ、しばしひーひーほーほー笑い合った。
「穴と言えばさ─」
 とムスコが緩み切った顔で言った。
「最近自分の発言で一番ウケたのが、友だちと座薬について話してた時─」
「何ヤクだって?」
「大学の友だちと、座薬ってのは、入れても入口からすぐ出ちゃわないか? って話してて─」
 いい若者がどんな話題だョ117.png
「あ、入口じゃなくて、もともと出口だったヮって俺が言ってさ(笑)」
 1秒後、不覚にもブッと吹いてしまった、いつものことながら。


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# by vitaminminc | 2018-11-10 22:58 | 笑い | Comments(2)

合流点

 NHK-BSプレミアムの旅番組「こころ旅」の蔵出しスペシャルを観た。
 2015年7月、岩手県の旅の名シーンを流していた。
 2015年上半期は我が家にとって言葉に尽くせないほど大変な時期だったので、当然テレビなどまともに見ちゃいなかった。
 だから初めて観るのと同じで、思わず目を見張った。
 おぉ! 
 北上市の男山展望台から見下ろす眺め。案内人の火野正平さんが、2つの川の合流点の、色の違いを伝えていた。
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 和賀川と北上川。合流してからも色が違ったまま。
 海の色が蒼かったり碧色だったりする。海の底が岩場だったり砂地だったり、もちろん深さなどによって違って見える。
 川にもあるんだなー。

 私が時々訪れるネットの「カラパイア 不思議と謎の大冒険」では、世界の驚くべき河川合流点を紹介している。
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 スイス ローヌ川と
アルヴェル川の合流点


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 インド アラクナンダ川と
バギラティ川の合流点


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 カナダ トンプソン川と
フレーザー川の合流点

 いずれも一方が澄んでいて、もう一方が泥パックのように濁っている。見事なツートンカラー。自然て不思議だなぁ!



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# by vitaminminc | 2018-10-31 19:15 | 自然 | Comments(4)

外猫ちゃん簡易宿泊所2018

 数年前まで、地域猫さんに寒さをしのいでもらえればと思い、冷たい風が吹き始めるとダンボール箱で猫ハウスをつくっていた。たいていは不評。使われた形跡がないままつぶれたり(中に入らず上に乗るため)、使われたと思ったら争奪戦に敗れて弱い猫が追いやられたり・・・。
 そんなわけで、しばらくハウスをつくらずに来たけれど、本日また突然思い立ってつくってみた。これまでの外猫ちゃんハウスは、ダンボール箱に出入り口用の穴を開け、周囲をプチプチ緩衝材で覆って防水・防寒加工を施すといったものだった。屋根が平らなので、地面よりも高い所を好む猫は、上に乗って昼寝する。そのため、日に日にひしゃげていき、しまいには潰れてゴミになった。

 今回は、プラスチック製デオトイレ(ドームタイプ)を使用。
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コタロー用に購入した、オシッコを吸収して砕けた木製チップが、デオシートを敷いた下の引き出しに落ちるアレである。紙の猫砂に慣れていたうずぴもくーちゃんも、このトイレをまったく使ってくれなかった。結構大きくて場所を取るので、完全に持て余していた。
 内装として、壁をダンボールで囲って床にもダンボールを敷いた。スライド式の屋根の継ぎ目から雨が入り込まないよう、銀のシートで覆った。ダンボールで補強したヒサシも取り付けた。
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 何となく気配を感じて窓の外を見てみると、丑松くんが庭に来ていた。ハウスに興味をもったのか、ハウスを物珍し気にチラチラ見ている。外に出て、マンマをあげて、再び部屋の中から丑松くんの様子を窺った。
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 カメラを向けた時には、もう首を引っ込めてしまったけれど、少し顔を突っ込んで中を確認していた。
 結局中に入ることなく、お腹が満たされるとどこかに消えてしまったが、「中に入れる」ことはチェックしてくれたに違いない。
 いつもでなくていい。
 風が強い日、雨が吹き付ける時、寒くて凍えそうな晩に、簡易宿泊所として利用してくれたら、それだけでオバチャン嬉しい。
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# by vitaminminc | 2018-10-28 12:04 | 生きもの | Comments(2)

The Catcher on the Bed

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あ~~~~~~~~癒される。。。

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# by vitaminminc | 2018-10-25 20:50 | 生きもの | Comments(4)

管理番号(つ)894と11位な一日

 中原中也じゃないけれど、汚れちまた悲しみを拭うために、職場の同僚と元同僚と3人で、映画「プーと大人になった僕」を観に行ちまた。
 とんでもないことが起こちまた。
 パチッと目を開けたら、あろうことか、エンドロールが流れちまてた。
 何かの冗談だろうと思ちまたが、現実だった。
 これまで、映画を観ている途中で一瞬こっくりこっくりすることはあちまたが、後半まるごと喪失したのは初めてだった。
 エンドロールは結構長かった。私は自分の失態がおかしくておかしくてずっと笑いをこらえてふるふる震えちまてた。
 観終わって立ち上がりながら、両隣のふたりが口々に言った。
「思っていたより良かったね」
「誘ってもらわなかったら自分じゃ観に来なかっただろうから、誘ってもらって良かったよ~」
「やちまた」
 と私がこらえきれずに白状しちまた。
「寝落ちしちゃって後半まったくわからにゃい」
「嘘! どこまで観てた?」
「(クリストファーロビンの)娘が生きたぬいぐるみたちを抱きかかえて列車に乗って、ボックスシートに座ったとこまで」
「え? じゃあ、タクシーに乗ったとこは?」
「知らん。誰がタクシーに乗ったの?」
「娘がよ。そこが一番面白かったシーンなのに、うわぁ勿体ない、寝てたなんて信じられない」
 ふたりが言うには、私は舟をこぐでもなく、うなだれるでもなく、いつになくしゃんと背を伸ばし、真っすぐ前を向いていたらしい。仮死状態だったのだろう。
 先週あたりから、変な時間に目が覚めては眠れなくなちまたりしていたからなぁ。。。
 ふたりは小気味よさげに映画の感想をひけらかし、「ま、寝てたヤツにはわからないだろうけど」と言っては身体をくの字に曲げて大笑いし、「心が汚れちまった人には観るに堪えない純粋なお話だったものね」と言っては腹を抱えてバカ笑いした。
 私が映画好きなのを知っているだけに、意に反して寝落ちしちまたことをいじくり倒して大喜び。
「寝てたけど、ふたりのお腹が鳴っていたのは知っているョ」
 と私が反撃に出ると、ふたりに同時に突っ込まれちまた。
「何言ってんの! 鳴っていたのは、みん子よ!」
「まったく! 映画も面白かったけど、みん子ってどーして毎回そんなにわらかしてくれんの?」

 家に帰ってポストを開けたら、一枚のハガキが届いていた。
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 24日に届いた通知が、取り下げ最終期日は25日だと告げている。ずいぶん乱暴な。
 どーれもいいれすけろ、私の名前の漢字、一字間違ちまてるんれすけろ。
 家にいたムスコに、「プーさんの後半、見逃がしたぁ~」と泣きついちまた。「決して退屈だったわけじゃないのに、なぜだあぁぁ」
「おやおや。いい話だってのに、そりゃ残念だったね! テヘッ」
 とムスコに慰められちまた。
 
 auの今日の星占い、私の星座は11位。いかにも、11位的な日だ。(でも映画のあとのランチは超愉しかった169.png

 汚れっちまった悲しみに
 いたいたしくも怖気づき
 汚れっちまった悲しみに
 なすところもなく日は暮れる・・・

 


 




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# by vitaminminc | 2018-10-24 21:25 | 人間 | Comments(0)

常習犯

くー様「奥さん、ちょっと来て」
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あだす「あらくーちゃん、家政婦は見たごっこ?」
くー様「いいから早く2階に来て」
あだす「ハイハイ、遊んで欲しいのかな?」
くー様「あれよ、あれを見てえぇ!」
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あだす「・・・またやりおった」
うずぴ(ギクッ)
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あだす「う~ず~ぴ~~~」
うずぴ「ハイ。うずぴですが、何かありました?」
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# by vitaminminc | 2018-10-21 21:33 | 生きもの | Comments(0)

うずぴの小さな愉しみ

 昨日、主にくーちゃんが昼寝をする時に使っているベッドに、ネズミのおもちゃを発見した。
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(くーちゃんたら自分でおもちゃを入れたのかな。珍しいな)
 ところが、触ってみたら見事にびしょ濡れ。もちろんオシッコではない。
 こーゆーことをする犯猫は、うずらしかいない。
 すぐ近くに置いてある飲み水の器に入れたのは明らか。
(いったん水に浸してから、わざわざくーちゃんの昼寝用ベッドに置いたのか?)
 想像したら可笑しくてたまらなくなった。

 本日、まさに水に浸してあるネズミを発見した。
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 飲み水の器は常に2つ設置しているとはいえ、1つを使いものにならないようにするのは言語道断。
 いや、まさかネズミのおもちゃで出汁をとって、そのまま飲んでるんじゃあるまいね。
 とにかくネズミを救出して、爪とぎの上に避難させた。
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 ここならダンボール素材が、程よく水分を吸収してくれることだろう。

 おい、シェルターに逃げ込もうとしているそこのチミ!
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 飲み水は清潔に保つよう努めてください。
 水に何かを浸したくてたまらなくなる病の、うずぴに言ってんだョ!

 そもそも昨日、くーちゃんのベッドにびしょ濡れのネズミを入れたのは、
 貢ぎ物 or 嫌がらせ ? どっちやねん!
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 どことなく被害者っぽい風情のくーちゃん(笑)


 

 
 

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# by vitaminminc | 2018-10-20 21:25 | 生きもの | Comments(2)

秋ドラ・マイBEST3

 ビデオリサーチの調査によれば、10月14日までに放送された秋の新ドラマの平均視聴率BEST3は下記の通り。

 ★第1位 「リーガルV」15.0%
 ★第2位 「SUITS」14.2%
 ★第3位 「下町ロケット」13.9%

 1位と2位がともに法廷もの。弁護士や検事が活躍するドラマは、相変わらず根強い人気である。
 しかし、初回放送の1位なんて、所詮「期待票」に過ぎない。「SUITS」はアメリカの大人気ドラマの日本リメイク版。そのせいなのかよくわからないが、織田裕二のアメリカナイズされちゃった話し方が鼻について仕方なかった。「下町ロケット」は、どうしても「半沢直樹」の壁を超えられそうにない。
 だから、真に誇れる視聴率は、第2回目の放送からだろう。
 私は、深夜枠のマニアックなドラマ以外は、これから初回放送されるものも含め、殆どのドラマを一応チェックする。この秋視聴するドラマを見極めるために。
 力が入っているはずの第1回放送で引き込まれなかったら、2回目はない。
 ゆえに、上記BEST3も当然観た。
 しかし、私の乱視用というより乱反射用御眼鏡に適い生き残ったドラマBEST3の中に、上記のドラマは1つも入っていない。かろうじて、「リーガルV」が今のところ第4位なので、繰り返し録画に設定してある。

 では、私のBEST3(あくまでも初回の視聴結果)を紹介しよう。

 ★第1位 「今日から俺は!!」(学園もの)     日テレ毎週日曜日22:30~
 ★第2位 「ハラスメントゲーム」(企業もの)  テレ東毎週月曜日22:00~          
 ★第3位 「僕とシッポと神楽坂」 (動物もの)  テレ朝毎週金曜日23:15~

 職場のストレスがしんどいせいか、くだらなすぎて笑える「今日から俺は!!」が第1位。どんだけ乱反射してるんだ?(笑)
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 いやホント、ツボった。80年代のツッパリ(←もどき)が主人公なので、主題歌やファッションなど懐かしさに浸りながら笑わせてもらえる。
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 主演の賀来賢人の動作、言い回し、表情が、とにかく素ン晴らスい! 静止してさえいりゃ、いまだにイケメン俳優のはずなのに、なぜかすっかり変顔俳優。
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体と顔面を張ったコミカルな演技は必見の価値あり。
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 「ハラスメントゲーム」は、テレビ東京開局55周年特別企画で唐沢寿明を主役に据えたドラマ。好きな俳優の1人なのでチェックしてみたら、予想以上の面白さ。次回も大いに期待できそう。
 「僕とシッポと神楽坂」は、相葉雅紀が動物医院の獣医師を演じている。わんにゃん好きにお勧め。ほっこりした優しい気持ちにさせてくれる。

 なんか精神疲労というより精神過労に近いせいか、恋愛ドラマは観ていてしんどい。「黄昏流星群」も「中学聖日記」も、途中でリタイアしてしまった。
 
 


 




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# by vitaminminc | 2018-10-17 16:31 | 趣味 | Comments(2)

ディープな秋

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 秋は好きです。
 私が生まれた季節でもあります。
 空は青く高く澄んで、風はさらりと爽やかに吹きわたります。

 先日、地元を歩いていたら、いかにも仲睦まじい老夫婦に出会いました。
 ご主人は脚立に乗って、道路にせり出した柿の枝に両腕を伸ばしておりました。
 奥さんは、少しふくらんだレジ袋を手に、熱心にご主人のことを見守っておりました。
 ふたりとも、小柄な私よりもさらに小柄なのでした。
「持っていきませんか?」
 不意にご主人が、通りすがりの私に気づいて人懐こい笑顔で声をかけてきました。
「ふふ、今、主人が柿を─」
 控え目な性格がにじみ出ている奥様も、にこにこした笑顔で私を振り返りました。
 こんな素敵なご夫婦の無垢なる申し出を断ることなど、誰にできましょう。
「よろしいんですか?」
 私も思わず人懐こく答えておりました。
「お父さん、そこいらへんが良さそうですよ」
 奥様が枝を指さしました。
「今ね、柿を切っているんですけど、柔らかくなり過ぎてしまってね」
 奇跡を感じました。
 本当に本当に、お二人とも何とも言えず可愛いのです。
「ああ、これなんかいいでしょう。少し小さいですけどね」
 と言いながら、ご主人が私のために枝切りばさみで柿の実を切ってくださいました。
 ハサミは収穫用と見え、切った実を下に落とすことなく、切ると同時に挟み込む仕組みになっておりました。
「あとお父さん、そちらのもいいみたいですよ」
「ああ、ほんとだ、よし、これも切りましょう」
 ご主人は合計5つの柿を選びながら、奥様に向かって言いました。
「(家の)中から適当な袋を取ってきて─」
「いえ、袋ならありますので」
 私はドラッグストアで買い物をしたレジ袋を見せました。
「一緒に入れてしまっていいんですか?」
「もちろんです」
「かえってすみませんね」
 ご主人は果てしなく腰が低いのです。
「いえいえ、とんでもないです」
 心が洗われました。
 ご夫婦は、初対面の私に対してだけでなく、お互いに対しても丁寧な言葉遣いをされていました。
 私は何度もお辞儀をしてお礼の気持ちを伝えました。
 あそこの家は、確かに以前からあの細い裏通り沿いに建っておりました。
 実際の住人は、全然違うのではないでしょうか。
 本当はもっと俗っぽい、ごくふつうの住人が暮らしているのではないでしょうか。
 真っ白く清潔なステテコを穿いていたご主人。
 真っ白く清潔なエプロンを巻いていた奥様。
 私が出会った老夫婦は、現実離れしているくらい愛らしく、秋の妖精のようなのでした。
  
 翌々日の晩には、親しい友人が、毎年恒例の銀杏をたくさん届けてくれました。
 やはりにこにこして、とてもいい笑顔で届けてくれました。
 ありがとう!
 じんわりとやさしい気持ちにさせてくれる、深い秋。

 くーちゃんは、最近居間に私しかいない時に限り、くつろぐようになりました。
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 いちいち報告するほどのことでもなかろーと思われましょうが、これは報告すべき進歩なのです。
 私の部屋でならムスメに撫でさせるくーちゃんも、居間ではまだ警戒が解けないようです。
 ムスメに送った「居間で寛ぐくーちゃん」の画像をLINEで受け取ったムスメが、帰宅するや嬉しそうに居間に入ってくると、くーちゃんはスタコラサッサと2階に駆け上がってしまいました。
 その後、階段にいたくーちゃんを見つけたムスコが、
「オレ、白黒撫でたぜ」
自慢するほどですから、いかに人馴れしないタイプかおわかりでしょう。
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 この日はうずぴも私しかいない時間帯に、ひょっこり現れました。
 でも、滞在時間わずか4秒でした。
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 居間に入ると同時に踵を返して2階に戻ってしまいました(笑)
 でも、ふたりとも(涼しくなってきたから)夜は私のそばで添い寝してくれます。
 ええ、私は湯たんぽ代わりです。




 


 


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# by vitaminminc | 2018-10-14 15:02 | 人間 | Comments(2)

もしも10代にタイムスリップして、寺の石段を転げ落ちたとしたら

─私は旅に出る。
少年となって旅に出る。
20代の頃からずっと好きだった、JRのポスター。
短いコピーも、青春の1ページにふさわしい写真も。


どこまで行ってもいいんですか。
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学校を卒業すると、
春は黙って行ってしまうようになる。
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ああ、ここだと思う駅がきっとある。
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家の冷房を消して、
涼しい日本へ旅に出た。
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僕らが降りた終着駅は、
誰かの旅の始発駅でもある。
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もうすぐ都会に着くとは思えない、
山峡の夕暮れを味わっています。
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前略、僕は日本のどこかにいます。
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皆さんも絶対好きでしょう?


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# by vitaminminc | 2018-10-13 17:17 | 趣味 | Comments(0)

怒りの矛先

 夏の終わりのことでした。
 いつも利用している収容台数100台ほどの駐輪場に入ろうとすると、一人の挙動不審男が目に入りました。その男は、駐輪場の一番奥にある通路左端のトタン塀に向かって立っていました。 
 軽犯罪を犯す直前、もしくは最中、あるいは直後だと思った私は、敢えて人の気配をさせることで、とっととその不謹慎な行為を終わらせるべく、ドタドタと立てなくてもいい足音を立てながら、駐輪場に突入しました。
 案の定、男はギョッとした体で慌てて身繕いした様子でした。 
 朝、自転車を停めた時に記憶したはずの2桁の駐輪番号は、頭に上ったO型血液によってきれいさっぱり洗い流されました。そのため、つかつかと男のそばまで歩み寄らねばなりませんでした。なぜならマイ・チャリは、あろうことかその日に限って一番奥の列の一番左端に停めてあったからです。
 素早く番号を確認し、再び入り口付近まで戻って精算機に100円玉を投入しました。男にほんのわずかでも罪悪感や羞恥心が残っていたなら、私が清算している間に即刻駐輪場から退散していたことでしょう。
 最悪なことに、男は予想以上にふてぶてしいバカ野郎なのでした。私が自転車を取りに戻ると、男はまだ通路にいました。自分の自転車を駐輪ラックから引き出しているところでした。
 私は心の中で立小便男を激しくののしりながらマイ・チャリの鍵を外しました。自転車をラックから引き出す際、細心の注意をはらったにも関わらず、後輪が地面に流れた汚らわしい小便を轢いてしまいました。怒りで脳みそが熔解しそうです。
 しかも、まだすぐ近くに小便男の気配がします。一体何をグズグズしているのでしょう。ファスナーで何かを挟みでもしたのでしょうか。バカヤロー!
 しかし次の瞬間、頭に上ったRH+の血液は、一気に急降下しました。
 いい加減駐輪場の外に出ていていいはずの小便男が、テメーの自転車を支え持ち、出口の方ではなく、私の方を向いて立っていたからです。出入り口は道路に面した一ヵ所のみで、私が立っている方向には小便の跡が生々しいトタン塀しかありません。
 それまでは、いかにモラール星人の私であろうとも、1%くらいは同情してもいたのです。20mほど先にコンビニがあるけれど、尿意がMAXに到達し、いかんともしがたい状況に追い込まれ、泣く泣く駐輪場で放尿するしかなかったのかもしれないと。
 1%の同情心は、100%の恐怖心に変わりました。
 小便男は、薄ら笑いを浮かべて自転車と共に立っていました。狭い通路です。立ったままでいることは、立ちはだかっているのと同じでした。
 物凄く怖かったのですが、ここで立ちすくんだら負けだと思いました。幸いサングラスをかけていたので、おびえた表情など読み取られるはずもありません。私は、マイ・チャリを武器に、小便男に立ち向かって行きました。とっととどかねーかバカヤロー! さっさとどかねーと、この前輪でそのだらしない〇〇を××するぞバカヤロー!(⬅すべて心の声で、実際は無言)恐怖のあまり血の気も品位も失せました。
 男の顔から薄ら笑いがスッと消え、クルッと背を向けるが早いか、アッという間に視界から消え失せました。
 あの一番奥の通路のトタン塀には、「立小便禁止」の立て札が必要だなと思いながら自転車をこいで家に帰りました。
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 家にはまだ夏休み中の大学生のムスコがおりました。
 私は駐輪場で遭った災難の一部始終を話しました。
 するとムスコは言いました。
「わかる~~~」
「わかってくれる? とにかく怖かったの~!」
「いや、駐輪場って、なんでだかしたくなるのョ」
「え”?」
「オレも一度だけだけど駐輪場でしたことある」
「えぇ!?」
「成人式のあとの飲み会の帰り、駅の近くの駐輪場で、△△と□□(←おな中の同級生)と3人で」
「それ軽犯罪だよ!?」
「いや、時効時効。『おーぃ小便したくなったべ』『オレもしたくなったべ』『みんなですっぺ』─
 ムスコは当時のことを思い出したらしく、笑いながら❛実況❜を続けました。
─駐輪場って緩やかに傾斜してるじゃん?『おっとっと、流れてくっぺや』『おぃおぃこっち流すでねーよ』『んなこと言われても止めらんねーべ』(笑)」
 神様。私はこんなにもモラール星人だというのに、いつのまにやらムスコを変態に育て上げてしまったようです。

 もう、怒りの〇ン矛先をどこに向けたらいいのかわかりません。
b0080718_23422419.png
ネットで見つけたにゃんとも可愛い駐輪場の猫さんたち。こんな監視員さんがいたらいいのに。


 
 
 

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# by vitaminminc | 2018-10-12 11:57 | 笑い | Comments(0)

ひつじ雲

10月7日の夕刻。
ベランダで風に吹かれながら、東の空に目を奪われた。
蒼い牧場いっぱいに広がる羊たちの群れ。
なんてきれいなんだ。
思わず、スマホでカシャッ170.png
b0080718_18323476.jpg

秋空に浮かぶたくさんの小さな雲のことを、私は半世紀近くにわたり、一様にうろこ雲(いわし雲)と呼んできた。
でも、この日の雲は、明らかに「鱗」ではなかった。
もこもこした銀髪の毛に覆われた「羊」だった。

ウェザーニュースによると、うろこ雲とひつじ雲は、それぞれ特徴がはっきりしていて、気象学的にも別の雲なのだそうだ。
うろこ雲=上空の高いところに発生する巻積雲がうろこ雲(いわし雲)。雲が薄くて太陽が透けるため陰ができない。
ひつじ雲=巻積雲に比べて低いところに発生する高積雲がひつじ雲。雲が厚いため、底に陰ができる。

【秋の雲を見分ける方法】
b0080718_18345050.png
(左)雲の塊が、人差し指からもはみ出すようなら、高積雲ひつじ雲
(右)小指1本に隠れた場合は、上空の高い所にできる巻積雲うろこ雲

ま、手を伸ばして測るまでもなく、細かくて薄いのが文字通りうろこ雲。もこもこしてるのがひつじ雲ですね。



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# by vitaminminc | 2018-10-09 19:05 | 自然 | Comments(0)

野口くん

「いいなぁ、お茶の水」
 とムスメが言った。学生時代を過ごした街なので、お茶の水に愛着があるのだ。
 それとは対照的に、私は自分を奮い立たせる意味で宣言していた。電車が苦手で仕方ないのだ。
「明日、御茶ノ水に行きます!」
 眼科受診後のランチはどこでとるのかと訊かれた。
「一人で食べるんじゃつまらないし、都心は(物価が)高い。病院出たらすぐ帰る」
 と田舎っぺ丸出しの母親の発言に、ムスメは一抹の不安を覚えたらしい。このまま放っておいたら、我が母はどんどん出不精になって老け込んでしまうのではないか?
「そんな勿体ない! せっかくお茶の水まで出るんだから、Soup Stock Tokyoでお昼を食べたら?」
 ムスメは、私が行く眼科病院のすぐ近くのはずだと言う。
「なんだ、同じビルだ」
「ね? 帰りに寄りなよ」
 そう言って、ムスメは私の気が変わらないように、野口くんを同行させる手配までしてくれた。
「ただし、Soup Stock Tokyoでランチするのが条件だからね」
 課せられたミッションに、いつになくはしゃいだ気分になった私は、長いことスマホでSoup Stock Tokyoのサイトを眺めていた。メニューは店舗や日時によって変わるらしい。私が行く日のお茶の水店10/01~10/04のスープは全部で8種類。それぞれがこだわりの素材で作られていて、詳しい紹介を読めば読むほど、どれにしようか迷ってしまう。
「明日のメニューを決めるのに、30分もかかってしまったョ」
 と話すと、ムスメは貧乏性の母親を持て余し苦笑した。
「そんな・・・そこまで? なんかスミマセン・・・(笑)」

 当日、診察を終えた私は、野口くんと仲良く連れ立ちエレベーターで1Fへ降りた。
 ところがなんと、店には「改装中」の案内が・・・。
 私同様、コチラの店で待ち合わせをしていたと思しき人物が、店の前で携帯電話の相手に訴えていた。
「やってないよ、スープ・ストック・東京! 改装中だって~」
 サイトの案内を見落としたかと訝しく思い、スマホを開いて再確認。ムスメも一緒に見ていたはずなのに、どうもおかしい。
 お茶の水店のページには、10/01~10/04のメニューが確かに載っている。肝心の休業案内がない。
 しかし、サイトのトップページ一番下にある地味~な「お知らせ」のところに、いくつかある案内の1つとして、目立たな~い感じで載っていた。
「この度Soup Stock Tokyo御茶の水店は、店内改装のため2018年9月30日(日)をもちまして一時休業いたします。リニューアルオープンは2018年11月中旬を予定しております─云々」
 なら、なぜゆえ休業期間中にも関わらず、御茶の水店のページにメニューを載せるのだ? 休業案内は、休業する店のページに載せなさいよ。私のオマール海老のビスマルク(正しくはビスク)をどうしてくれるのよ!?
 憤りを覚えたが、そばで電話していた人に比べりゃ私の被害など小さい。同じビルの21階から1階におりて、ちょっと落胆したに過ぎない。
─さて、どうします?
 私は野口くんに相談して、御茶ノ水から近い別の店舗はどこかいなと検索した。
 おお! 上野ecute店というのがあるではないか! これなら帰り道だし駅構内! 途中下車する手間も余計な電車賃もかからずに済む。ふははははは。
 かくして私は中央線で御茶ノ水➡神田➡東京まで行き、山手線に乗り換えて、東京➡神田➡秋葉原➡御徒町➡上野に出た。神田駅を通過する際、車窓から同じ看板を2回も拝む羽目になったが、勝ち誇っているから全然気にしない。
 余談になるが、御茶ノ水まで東京駅経由で行けば、4分多く時間がかかるけど乗り換えは1回で済むから楽、ということもムスメが教えてくれた。前回はジョルダン氏の言うがままに、乗り換え2回で往復したが、秋葉原で降りるのが無性にダルかったのである。
 そんなわけで、無事Soup Stock Tokyo上野ecute店に到着。平日のせいか待つことなく座れた。
 オマール海老のビスマルク(正しくはビスク)とフォカッチャとアイスコーヒーの3点セットを注文。
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 ムスメが手配してくれた野口くんは、丸くて薄い銅の硬貨2枚に身をやつした。
 確かに美味しいけど、これじゃうちのムスコ、ちゃぶ台 テーブルひっくり返す、絶対に。
「こんなんで足りっかーッ! 
 何、980円? 高っけ~! 
 ムスメ(←姉の名)学生の身分でそんなにいいもん食ってたのかよ?」
「おねーちゃんは、最盛期はバイト3つ掛け持っていましたからね」
 ムスコは大学近くのラーメンやで、約半値のラーメンをすする日々。
「スープなんて俺は要らねー」そうだ。

 追伸:眼科では、次回半年後に検査を受けるよう指示された。そこの病院では通常予約を入れられる4カ月先までしか処方箋は出さないらしい。しかしそこはさすが頭のキレる女医さん。入試で加点なしで合格しただけのことはある(と信じている)。頼み込んだわけでもないのに、目薬をもらいに来るだけのために上京させるのはしのびないと気遣ってくれたもよう。
「1ヵ月2本ずつで何とかいけます?」
 と私に確認して、2種類の点眼薬を各12個ずつ出すよう処方箋を用意してくれた。

 次回は4月。オラ、春が来たら、また東京さ行くだ。
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珍しや 仲悪しふたり 同じ段




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# by vitaminminc | 2018-10-06 19:24 | 人間 | Comments(2)

Keep up with ムスコ

 あれは長月某日の昼下がり──ムスコがアイポッドでサカナクションの曲を聴きながら、♪あおーいあおーい・・・と口ずさんでいた。
「俺、サカナクションのこの曲好きかな」
「なんて曲?」
「aoi」
「もしかして、CD買ったの?」
「買った」
「ベストアルバム?」
「に近い─魚図鑑。CDじゃないよ」
「CDじゃないの!?」
 ムスコはよくアイチューンで音楽を購入する。すぐに聴けるからだ。
「なんでCDにしてくれなかったの? ケチ!
 と私は文句をたれた。CDならカーステレオに取り込んで、ドライブしながら聴けるのに(チッ)。
「自分で買ったのになんでババアにブーブー言われなきゃならないんだ」
「CDに焼いてよ、個人で楽しむ分には違法じゃないんだしさ~」
「やーだね、めんどくさい」
「ケチ!」
「自分でコピーすりゃいいじゃん、パソコンに入ってるから」
「やり方教えてよ~」
「やーだね。自分で調べなさい」
 で、仕方なくネットで調べたところ、意外と簡単だったんで自力でCDにコピーした。
 後日、そのことをムスコに報告した。
「魚図鑑、録らせてもらったよ。CDが80分だったから全曲は無理だった。サビの部分を聴いて気に入った曲だけ抜粋した」
「おお、録れたか」
最初間違えてDVDを入れちゃったの(笑)そしたらちゃんと確認してくれるのね、『DVDディスクが挿入されましたがこれでええんですか?』みたいに。よかったョ、未使用のCDが家にあって」
「自分で録れたんなら洋楽も聴く? アヴィーチーなんて聴く還暦、いたらカッコイイよ?」
「洋楽録ってくれるの?」
「プレイリスト作ってやるから自分で(CDに)録りな」
「ありがと!」
「結構あるんだけど──コレは?」
「あ、それ知ってる、ケーキ♪」
「なんで知ってんの?」
「去年だっけ? 夏に流行ったじゃない」
「正しくは Cake By The Ocean だけどな」
 ムスコはほかにも何曲か触りを聴かせて、リストに入れてほしいか確認してくれた。
「マルーン5のロストスターない? あの曲好きなんだけど」
「ないね。俺の中ではもうマルーン5は卒業したのよ」
 私が結構洋楽を知っていると知ったムスコ、ババア侮りがたしという顔をした。
「リンキン(・パーク)の、コレは?」
「あ、それ持ってない。絶対入れて! あとは任せた」
「80分以内に収めりゃいいんだね?」
「そう。曲と曲の間は1秒に設定してください」
「曲数×1秒プラスね」
「そんな感じ。あ、さっき言ってたアヴィーチって?」
「才能あるのに若くして死んじゃったんだよね、まだ28かそこいらで。耳にしたことあると思うよ、世界的にヒットしたから」
「それも入れてくれた?」
「最初に入れた」
「ありがと♪」
 このような会話の末に、ムスコが作ってくれたプレイリストのタイトル、CDに焼く時点で初めて知った。
「洋楽BBA」であった。
「17曲入ってるんだぞ。5,000円はもらわないと割が合わねー」
 と言いつつも、請求なしで機嫌よくプレイリストを作ってくれたのである。

 どーでもいいが、BBA(←ババア)言うな!
 あと、うっかり流しちまったが、よく考えたらまだ還暦じゃないから!


 


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# by vitaminminc | 2018-10-02 20:45 | 人間 | Comments(4)

ペット苦リニッ苦

ペットクリニックに行って来やした。
本日は、ふたりを連行。
くーちゃんはワクチン接種(猫ウイルス性鼻気管炎・猫カリシウイルス感染症2種・猫汎白血球減少症の予防)と爪切り。
うずぴは爪切りのみ。
那須高原でカエルを食っていた山猫くーちゃんは、捕獲たやすく私に爪を切らせてくれる子でやす。
でもどうせチックンされるなら、ついでにパッチンもということで。
察しのよいうずぴは猫格崩壊がすさまじく、非常にキケンなので爪切りはペットクリニックにお任せ。

くーちゃんはチョコチョコ逃げ回ったけれど、ガシッと捕まえちゃえば大人しくしてくれるので、ネットに入れてキャリーバッグへ。
うずぴは、昨夜たっぷり遊んで身体を動かしたのと、朝一で仕掛けたフレンドリー・フェロモンが効いたようで。
キューブ型ベッドでうつらうつら寝ているところをベッドごとネットに入れて、いつになく楽に捕獲できやした。

クリニックでは、くーちゃんのチックンからスタート➡次にくーちゃんの爪切り。
くーちゃんはおとなしいけれど、噛みついて女医さんに怪我を負わせた前科がありやす。
そのため、ネットに入れたままチックン&パッチン。
そして先生曰く「大御所登場」うずぴ。
先「前回、これ(ベッド)に入ったまんま切ったんだよね?」
私「ハイ。私今日うずらのキャリーバッグ持ってくるの忘れちゃいました」
先「なら今回もこれ(ベッド)に入れたまま切りましょう」
私「お願いします」
助手のお姉さんが両手に保定用グローブをはめて、うずぴの頭の位置を確認。外側からベッドごとガッチリ保定。
先生が、ネットとベッドの二重の入り口から手を差し入れ、片側の手と足を1本1本取り出して丁寧に爪をカット。
先「どうしてあなたたち(くーちゃんとうずら)はそうなの?」
と優しい猫なで声で苦笑しながら爪を切っていきやす。
先「はい、じゃあ今度は反対側」
助手さんが、先生の切りやすいようにネットごとうずぴを裏返し、回転させやす。
う「シャーッ!」
先「はいはい、怒らないの怒らないの」
先生がうずぴの前足を取り出して、パッチンしていきやす。
私はこらえきれずに笑いだしてしまいやした。
私「すみません(笑)プロだなーと思いまして」
先「ハイ、返すから返すから」
と、先生がうずぴの手を放しやす。
先「アンヨはどこかな。よしよし、ごめんごめんて」
う「うぅぅぅぅぅ・・・(唸り声)」
先生が巣穴(ベッド)からうずぴのアンヨを取り出しやす。
先「違った、これ切ったな。ハイハイ、今返すから返すから」
助手さんもこらえきれずに笑い出しやした。
助「あ、今見えたのが、たぶん」
先「これだこれだ、こっちの足だ」
私「す、すみません(笑)」
先「ハイハイ、終わるから終わるから。今(足を)返すから」

帰宅途中、くーちゃんが後部座席で泣きやした。
「チー出るの? もう少しだよ」
間に合わなかったようでやす。キャリーバッグの中にお漏らししやした。
くーちゃんは我慢強い分、極度の緊張感を尿と共に放出せねばならない体質のようでやす。
成猫の尿の回数は1日2回から3回といわれておりやす。
くーちゃんはこれまで病院の診察台で2回、往復の車中で2回、オシッコしておりやす。
怖かったんだよね。そこがまた、可愛くてたまりやせん。

家に帰るや否や、うずらは開けたネットのファスナーから脱兎のごとく飛び出し、シェルター(3段ケージ)の3階に駆け上がりやした。
くーちゃんは、ファスナーの口からゆっくり出て、しばらく床で呆然とした後、シェルターに入りやした。
でも、いつもの自分の寝床ではなく、半階下のステップでグッタリ─ワクチンのせいかなぁ。。。
b0080718_12252576.jpg
うずぴは消耗しているだろうに、しっかりメンチ切ってやす。
b0080718_12262299.jpg

お会計時受付の人に、「3日くらいはお風呂に入れないようにしてくださいね」と言われやした。
予防接種したくーちゃんに対する注意事項。
「はい」と答えながら、心の中で怒涛のようにしゃべりまくりやした。
『でーじょぶでやす。ふたりとも風呂に入れたことなどありやッせん。ペット用シャンプータオルで拭いてあげてやす。毎晩ブラッシングしてやすから十分清潔ッス。ま、ブラシもチックンしたばかりだからしばらく休んどきやすが。そもそも入浴させられる子と入浴できない子っておりやしょう? うちの子たち、風呂に入れられると思いやす? 無理ッス。100パ無理ッス。想像しただけで笑っちまいやす、だはははは・・・』













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# by vitaminminc | 2018-09-23 12:41 | 生きもの | Comments(4)

MW



Mild な、くーさま
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今宵の枕はコレじゃらホイ173.png
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Wild な、うずぴ
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左手でじゃらして右手でシャッター119.png


M/W
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水と油─精一杯の歩み寄り162.png










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# by vitaminminc | 2018-09-19 17:56 | 生きもの | Comments(2)

いや~~~~~笑った

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かなり出遅れたが、観に行って来た。
映画のあらゆるレビューサイトで、上半期観客満足度第1位を獲得。
超低予算作品ながら、海外で様々な映画賞を勝ち取った、
「カメラを止めるな」
リピーターの数が多いというのも納得。
観終わった瞬間、「もう一度観たい」と思ったもんね。
付き合ってくれた元同僚も、すでに2度目だそうだ。
ラストの30分はもう、笑い過ぎて涙が出た。
映画が好きでたまらない人種の情熱に泣かされた。
ぶはっ!
映画館を出てから、何度思い出し笑いをしたことだろう。

下は、ムスメが撮っためんこいくーちゃん。
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# by vitaminminc | 2018-09-12 21:05 | 趣味 | Comments(2)

うずぴのこと

うずぴ(うずら)は野性味豊かな猫。
ウエストが締まっている犬に比べて、猫のウエストというのはゆったりして見える。お腹の皮が、鳶職人が穿くニッカポッカみたいに、たっぷりと余裕のある構造になっているからだ。
そのため、身体能力がいかに優れていようとも、横から見た猫のお腹のシルエットって、一般的になだらか。
けれどうずぴのウエストは、結構大変締まっている。ネコ科のチーターをデフォルメした感じ。
うずぴの身体は成長するに連れてどんどん締まっていった。
すっかり成猫になり切った時、やけにお腹が痩せていて、私は少なからず心配した。
どこか悪いのではないかと暗い予感にとらわれもした。
けれど、そんな心配は要らなかった。
くーちゃんよりも食は細いけど便は太い。
とにかく運動が好き。
ねこじゃらしで遊んであげてヒートアップしてくると、F難度のシライ2(前方宙返り3回ひねり)を披露してくれる。
凄いスピードで、スクリューのように回転しながらジャンプする。
わ~!
見るたび歓声をあげずにはいられない。
でも、ほどほどのところで止めさせないといけない。
チーターと同じで持久力がないので、度が過ぎるといつまでも荒い呼吸のまま床にへたり込むことになる。
残念なことに、カメラが嫌いなので、素晴らしいジャンプをお見せすることができない。
警戒心が強いので、シャッター・チャンスがくーちゃんに比べて異常に少ない。
誰かに撮影を頼もうにも、私以外の人間が部屋にいるだけで、物陰に隠れて出て来やしない。
躍動感溢れるうずぴを知っているのは、私だけ。
私だけが、観ることを許された地球上で唯一の人間なのだ。

先日うずぴが、先っぽの千切れたおもちゃで遊んでいた。
b0080718_18211753.jpg
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棒の先には、ゴムのヒモしかない。
おや、ヒモの先についてたはずのボールはどこ?
と思ったら、あんれまぁ、ま~た水入れに漬けてあった。
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廊下に立てかけてあったおもちゃを部屋に引っ張り込んで遊んでいるうち、先っぽが取れたらしい。
取れてしまったからには、水に浸さずにはいられなかったのだろう。悲しき習性(笑)
※見栄えも気にせず床の敷物の周囲を養生テープで固定している理由➡うずぴが運動する時にずれると危険だから。

昨夜、うずぴが珍しく寝ている私の枕元に来た。
そして、温かい身体を私の頭部に密着させた。
うずぴはそこで寝ようとしたわけではない。
何をされたかというと、毛繕いされた。
わんにゃんは、ふつう舐めるとしたら、飼い主の皮膚を舐める。
そう思っていたけど、うずぴは私のを舐め始めた。
テチテチと甘噛みしながら、流れにそって毛並みを整えてくれた。
決して引っ張ったり、強く噛んだりしない。
決して引っ張られることなく、丁寧に丁寧に根元の方から毛先に向かって、歯と舌を使って梳いていた。
しかも、喉をゴロゴロ鳴らしながら、いつになく上機嫌で。
私は嬉しくて嬉しくて、くすっと笑いそうになるのを必死にこらえてた。
起きてることがバレたら、うずぴはすぐに逃げてしまうから。

うずぴという猫は、そういう猫。
素敵な猫。











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# by vitaminminc | 2018-09-11 18:39 | 生きもの | Comments(0)
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