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先ずは愛する猫の話から。
本日、うずぴ、くーちやん、ムギの3にゃん女子を捕まえて、ワクチン接種に連れて行った。

うずぴ─体重4.75kg
くーちやん─体重3.75kg
ムギ─体重4.50kg

もがくムギの保定に苦労する助手さん。
私「ムギ、おとなしくしなさい。私だってこないだインフルエンザの注射を受けたんだから」
先生、苦笑。
くーちゃんの体重が、本来の骨格サイズに相応しい数値になった。一時期、3女子の中で一番小さいくせに、一番体重があった。コロコロしていて、フォルムとしてはとても可愛かったのだが、健康上如何なものかと心配であった。
カリカリをAIM30に替えてから、くーちやんは自発的に食べる量をセーブするようになった。早い話が、くーちゃんとしては美味くないのだろう。
でも健康的にダイエット出来たのだから、よしとしようね。
先生に、「話しかけてもいいですか」と断ってから、モフのことを相談した。これまでは何ともなかったのに、今回は歯肉炎の抗生剤で胃腸が荒れて、嘔吐と下痢を繰り返したこと。そのため、抗生剤を途中で断念せざるを得なかったこと。抗生剤を混ぜて与えていたちゅ〜る自体を抗生剤を抜きにしても嫌うようになったこと、等々。
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私「今後また歯肉炎になったらどうすればいいのか⋯」
先生「─そうなったらもう、注射しかないですね」
私「モフを捕まえる⋯はぁ、頑張ります」
そんな私は、ここ2日ほどモフを撫で損ねている。
自分で自分の前髪を撫でて見せて、
「モフ、こうしていい子いい子で撫でてもいいかな」
と伺いを立ててみるが、手を差し伸べかけただけで拒否(シャー)される。体調が悪かったせいだろう。
(;´д`)トホホ…
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何をするにも楽勝♪飼い主孝行なくーちやんとムギ

うずぴはというと、捕獲されてクリニックでチックン&パッチン(爪切)されたのが、余程頭にきたらしい。帰宅してからも私に猫パンチしてくる(泣き笑)

さてさて、先月は友人に、先週はムスメ夫婦に、そして一昨日はムスコ&彼女さんに、誕生日を祝ってもらった。そう、私は今月前期高齢者となったのだ。

半月の間に3度も食事をご馳走になった。ムスメたちはランチとディナーだったから、厳密には4度か。
体重が増えたに違いないと恐る恐る体重計にのったが、不思議なくらい増減なしであった。ほっ⋯ 

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友人が招待してくれた、オーガニック・ベジタブル&フルーツ&穀物中心の、とても身体に優しくヘルシーなランチコース


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ムスメとランチ➡カラオケ(10年ぶり)

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夜、娘婿どのと大宮で合流。隠れ家的鍋料理店のディナーコース
その後、ムスメより嬉しい連絡あり。来春出産予定の子の性別は、女の子とのこと。
この度の懐妊、医師が「奇跡の子」と言ったくらい確率が低かった。ここに至るまでのムスメの強い意思と努力、婿はんの献身的な協力に、じ〜ん⋯


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ムスコにゴチになったランチ(写真に撮らないまま平らげてしまったので、ネットより拝借)

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彼女さんから贈られた猫型蓄熱式湯たんぽ(画像はネットより拝借)。とても温かくて熟睡出来る。
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居間で膝の上にのせていたら、くーちやんに湯たんぽのしっぽを攻撃された

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アフタヌーンティー用に、ババアが慣れぬ手つきで焼いたりんごケーキ。センターを焦がした(笑)
「りんごの味がしっかりして、コレ美味いな」
とムスコも彼女さんもお代わりしてくれた164.png

そのふたりから、めでたい報告あり。来年2月、遂に入籍するとのこと。結婚式は挙げないが、入籍前に両家の親の顔合わせの席を設けるそうな。
そして、ムスコが私に言った。
ム「婚姻届、証人2人に署名してもらうじゃない? あれ、1人はカノちゃんのお父さんかお母さんに書いてもらって、オレの方は大学の先輩に書いてもらうんでもいいかな。ほら、おババはアネ(←再婚)のでもう2回も署名してるやろ」
私「アナタその言い方⋯」
ム「いや、書きたいなら書いてもいいけどさ」
私「だからその言い方─先輩って、ゼミの?」
ム「そう。今〇〇大学の助教やってる」
私「別にいいよ。その人と将来も交流が続くのなら」
ム「多分続くし、もうカノちゃん先輩に会わせてるんだよ」
私「あら、そうなんだ。ならいいじゃない。いい人なんでしょ? その先輩」
ム「うん。マサイ族っぽい」
私「マサイ族?(笑)写真見たい」
ムスコが見せてくれた写真は、緑の茂みから上半身裸で顔を出している野人であった。
私「これ、ウケ狙いよね?」
ム「いやぁ~、たぶん普段の姿なんじゃないか? まともなカッコしてるのもあるよ。別の後輩の結婚式に出た時のが」
私「ああ、確かに」←この時名前が出て来ないから黙っていたが、俳優の青木崇高に少し似ていた。
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青木崇高はん

ム「ただ、入籍予定日、赤口なんよ」
カノ「仏滅の次に縁起が悪いとされている凶日なんです─」
ムスコ、スマホで赤口を検索して読み上げる。
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私「キシンて鬼の神の?」
ム「そう」
私「177.pngなら、それこそGTO(グレート・ティーチャー・鬼塚)に証人になってもらうしかないじゃない。鬼には鬼を─きっと喜んで署名してくれるでしょ」
ムスコの先輩の名には「鬼」の字が入っているのである。
ムスコとカノちゃん、揃ってにっこり。

想像する近未来はかなり騒々しそうである。

# by vitaminminc | 2025-11-10 20:23 | 人間 | Comments(2)