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173.png昨夜ムササビッた白玉、もんちゃんケージに飛びつきよじ登った結果、右手親指の爪に出血痕、ムスコに『おバカちん』と呼ばれた
173.png白玉を撫でながら、『なんてキレイな猫なんだ』とか『俺の手を掴んで、(白玉が)舐めるのか噛みつくのかわからない瞬間がたまらない』などとぬかす、マゾで親バカのムスコがウザイ
173.pngかなり長い間抱っこできるようになったもんちゃん、私の肩に顎を預け、モスキート音でゴロゴロいう
173.pngうずぴとくーちゃん、部屋から出たままなかなか帰って来ないわけは、もんちゃんの偵察を行っているためと思われる
173.pngシャキシャキしていて生でも炒めてもイケるロメインレタスの名をムスコに訊かれ、「ロンメルレタスというのだよ」と得意気に答えちまった私は、若い頃にかんべむさしの『俺はロンメルだ』を読んでいる
ちっとも短くないバカ条書き_b0080718_00363160.jpg
173.png日曜に庭の40年もののモミジの枯れ木を汗だくになって掘り起こした私は、時々エアコンの室外機から出る風(←排気)に顔面を寄せ、『こりゃ~いい』と涼をとっていた
173.pngトイレのオブジェの正月飾り、明日こそ片付けるつもりである
173.png自動的に消える廊下のセンサーライトにも見限られ、真っ暗闇で用をたす親子、トイレの電球ってなんで予兆もなく突然切れるんだとキレる






# by vitaminminc | 2020-01-14 23:50 | 人間 | Comments(0)

抱っこ出来た~!

今朝、初めてもんちゃんを抱っこ出来た113.png
抱っこ出来た~!_b0080718_22464003.jpg
残念ながら、写真は撮れてない。もんちゃんを抱っこしてて両手がふさがってたから。
ブラッシングしてあげた時に、クネクネとお腹を見せようとしたもんちゃんが椅子から落ち、呆然としながらニ、三歩あるいて立ち止まった瞬間、ヒョイッと抱き上げた。
抱っこ出来た~!_b0080718_19253030.jpg
おとなしく抱っこされてたけど、まだ怖いらしく、3秒で身をよじり出したので、すぐに解放。無理強いして抱っこが嫌いになっちゃったら大変。
3秒といえば、今のところくーちゃんと同じ。よし、もんちゃん、毎日1秒ずつ記録を伸ばしていこうか。

今朝、もんちゃんのオヤジ説が濃厚なモフくんが庭に来た。
ツーショットが撮れた!
抱っこ出来た~!_b0080718_19241925.jpg
抱っこ出来た~!_b0080718_19243501.jpg
私の知る限り、ここら辺りで長毛のノラちゃんはモフくらい。おとーさんで間違いないと思う。

パーツを追加して、もんちゃんケージを3段にした。居間と和室との境界にこのケージを仕切り代わりに置いてみた。動物園のパンダの、柵越しのお見合いみたいにして互いの存在を意識させつつ、気長に白玉の攻撃意欲がなくなるのを待つ作戦をとろうとした。もちろん、もんちゃんのトイレやベッドまで、いかに白玉のリーチが長くとも届かない距離を保った。
しかーし! やってみて1分後に断念する結果に─なぜなら、白玉がムササビのようなジャンプ力でケージの柵に飛びつき、野獣の如くシャーシャー言いながら、柵を上り始めたからだ。手に吸盤でもついているのだろうか。下手したら最上階の屋根まで上りつめて、和室に下りかねない。ひぃぃ!
デリケートなもんちゃんのお腹が下ってしまわぬうちに、あっけなくお見合い終了となった(T^T)

抱っこ出来た~!_b0080718_19254616.jpg
白玉きゅん・・・キミは本当に猫なのか?



# by vitaminminc | 2020-01-13 19:43 | | Comments(2)

もんちゃんが、額をコツンコツン当てて挨拶してきた。
私もおでこをもんちゃんの額にコツンコツン当てて挨拶し返したら、今夜はなんと、お腹まで撫でさせてくれた。
うずらとくーちゃんが好きな脇の下撫で撫でも、もんちゃんは好きだった。
白玉きゅんは腹を撫でられると嬉しくて噛みついてくるので、痛みに耐え兼ねて脇の下まで到達できた試しなし。

鶏のむね肉を蒸して細かく裂いたものを猫たちにあげた。相変わらず白玉きゅんとくーちゃんは大喜びで平らげたけど、うずぴともんちゃんはほんの少し口にしただけで大半を残した。

もんちゃんが、私の膝に乗った! この分だと抱き上げられる日も近いだろう。
白玉きゅんもたまに膝に乗ってきて、そのまま寝ちゃったりする。けど、女子たちは私の膝には乗って来ない。布団に入って寝ている私の足や脚や腿や腹や胸には乗ってくる。クッションが極上なのか、腹の上を奪い合うこともある。もちろん、くーちゃんが勝つ。

庭でちょいとした土木作業をしてイイ汗をかいたため、無駄にご機嫌だった私の横で、ムスコが遅い昼食をとりながら言った。因みに私はとっくに食事を終えている。
「ちょっと! よくそんなカッコしといて日頃俺に注意できるよな」
ハッとして姿勢をただした私は、苦しい言い訳をした。
「肉体労働して足がだるかったの。あなたは今食事中でしょ。そうやって(椅子の上で)片膝立てるの止めなさいよ!」
「そっち(のさっきまでのカッコ)よりマシだ。海賊みたいだったゾ!」
え。海賊? 一体どこからそんなフレーズが…?







本日2本目/猫たちとムスコのこと_b0080718_20215291.jpg
いかん、おそらくコレ👆だ。理性の結び目がほどけていたようだ。性別を考慮すれば、ムスコの立て膝の方が遥かにマシだろう。
─どんな親子だ。



# by vitaminminc | 2020-01-12 19:59 | 生きもの | Comments(2)

些細な事

もんちゃんが和室に馴染み、自分の居場所をココと決めてくれた。
窓辺のパソコン前の椅子。
(げげ。ボロッちいPCデスクの足元の棚、整理できてないままやおまへんか)
些細な事_b0080718_13104027.jpg
ココに居る時のもんちゃんは、私に心を開いてくれる。
いくらでも撫でさせてくれる。
私が得意とする猫の顔と頭のマッサージも受け入れてくれた。
気持ちがよいからだろうか。クネクネと腹を見せようと寝返りをして─懲りずに3度も椅子から落ちて私を笑わせてくれた。
もんちゃん専用のブラシも使えるようになった。ある程度抜け毛が溜まると、ボタンを押してブラシの毛を落とすことが出来る。二層コートの内側の厚い毛、その時点でモヘアの「織物」になっている。うっかり写真に撮り忘れたけど、毛質の繊細な美しさに驚いた。
どうでもいいけど、もんちゃん、牙長くない?
些細な事_b0080718_13105929.jpg
些細な問題が3つ。
①もんちゃんの右の涙目の涙の塊を拭き取ってあげたくて挑戦してみたけれど、まだウエットティッシュを怖がって逃げてしまう。
②ブラシをかけてあげると、生まれてこの方味わったことのない感触に、歓んでいるのか嫌がっているのかイマイチわかりにくい。両手で私の手を掴んで引き寄せようとする。
「やめてくれ」にしては逃げない。
「もっとブラシを」だとしたら、その爪を切らせて欲しい。でないと非常に痛くてキケンなんですけど。
③もんちゃんが常にパソコン前の椅子にいるので、私は立ったまま不自然な姿勢でPC入力している。

①と②の解決には、もんちゃんとの信頼関係を強固なものにする必要がある。できればペットクリニックではなく、家で爪切りをしたい。もんちゃんは、ストレスを感じると下痢をするからだ。
③なら、私はいくらでも我慢できる。ただ、腰が痛くなったので、別のところから丸椅子を持って来て、もんちゃんの横に並べてPC入力をすることにした。
これまでもんちゃんを保護捕獲しておきながら、落ち着ける場所を与えてやれなかった。そんな悲運なもんちゃんが、ようやく安心して眠れる場所を見つけたのだ。自分から落ちるならまだしも、誰がこの手で椅子からどかすことが出来ようか。そう、私はいつだって猫のシモベなのである。
些細な事_b0080718_13111343.jpg
2階の女子たち、もんちゃんのほっぺたから採取した猫フェロモンに色めきこそしなかったものの、
『あれ? みん子今日はいい匂いがするわ』っぽく、概ね好意的だった。
ほかの猫の気配を感じ取ってどうのというのではなく、もんちゃんのフェロモンをまとった私に対し、いつもより愛想がよかった(笑)

白玉きゅんも、もんちゃんが居間にいない環境に慣れたようだ。私へのDVがおさまり、噛み噛み猫が元の噛み猫に戻った(オイ)。

先日の、母(93チャイ)との電話での会話。
母「昨日、いい夢を見たのよ~。居間に猫ちゃん4匹が集っているの」
私「4匹って、うちの猫のこと?」
母「そうよ。そこの居間に、みんな集まってたの」
私「おかーさん、そりゃ逆予知夢ですね。集うどころか、昨日白玉ともんちゃんを引き離したばかりです」
母「ありゃ~。タマちゃん(白玉のこと)がもんちゃんをいじめてるの見て知ってたから、せっかくいい夢見たと思ったのに」
私「4匹が集うの、まさに私の夢だったんだけどね」
母に、今度うちに泊まりに来たら、もんちゃんと一緒の部屋で眠れるよと言ったら喜んでいた。

(-_-;) 猫4匹が3つの部屋に分かれて寝る──あたしンちだけ?




# by vitaminminc | 2020-01-12 14:03 | | Comments(0)

寛ぎの紋次郎

和室にお引っ越しして、最初の朝を迎えた。
もんちゃんは、慣れ親しんだケージ内のベッドではなく、床に置いたベッドで寝ていた。
朝一で届いたビッグサイズのトイレも、何の躊躇もせず伸び伸び使用。
窓辺にあるせいか、パソコン用チェアに落ち着き、飽きることなく外を眺めて過ごした。
寛ぎの紋次郎_b0080718_21154748.jpg

猫じゃらしで遊んであげようとしたが、今のところ猫じゃらしにはまったく反応せず。
しか~し! 夕方到着したトンネルの遊具にはすぐに食いついた。注文しておいてよかった。

白玉と引き離したことで、紋次郎に変化が見られた。私が触れることに対し、警戒心がほぼなくなって、いくらでも背中を撫でさせてくれた。自分から私に頭を預けてきたので、頭や耳のうしろなども存分に撫でることができた。
今までは甘えるどころじゃなかったんだろうなと思い、胸が痛んだ。

もんちゃんという捌け口を失った白玉、前より一層噛み噛み度が増した。
本日、またしても頸動脈を狙われた。本気を出されたら、飼い猫に殺された最初の日本人になると思った(笑)
母に電話中、片手しか使えないのをいいことに、我が右手は白玉の牙で穴だらけ。ギリギリ出血こそしなかったが、穴のいくつかは内出血。
寛ぎの紋次郎_b0080718_00322550.jpg
そして、居間から出た白玉、もはや縄張りを盗られる心配がないものだから、2階に行ったきり戻って来ない。
また何かやらかしてはいないかと心配になり、名前を呼ぶと、薄暗い階段の一番上まで来て、私に(ここにいますけど何か?)という顔を見せる。三度呼んだら三度とも顔だけ見せに来て、三度とも居間に戻っては来なかった。
人間のムスコが不良にならないでくれた反動で、猫の不良息子を育てる試練を与えられた気がする。。。んでも人間のムスコより可愛いんだよねー。

それでも三者三様(四猫四様)、誰ひとり性質が似てないのが面白い。猫に囲まれて─いや、自分でにじり寄ってるんだけど─毎日愉しい。









# by vitaminminc | 2020-01-11 21:08 | | Comments(0)

もんちゃんに自由を

先住猫の─
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この白っぽいDVキャットが、
12月はじめに保護した─
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この黒っぽいおとなしい子にひどく暴力的で、しかもどんどんエスカレートする一方なので、どうにもこうにも致し方なく、ふたりの拠点を別々にした。
ムスコと再三議論を重ね、このままではもんちゃんを虐待するために捕獲したようなものだとの結論に達したわけだ。

本日仕事から帰った私は、タウリン3000mgの栄養ドリンクを飲み干し、亡夫が信長と化して野望を抱きまくったパソコンルームの改造に挑んだ。
昨日も元オット部屋の、細かい部分の片づけをした。遺品に手をつけるとなると、いまだに半ベソをかいてしまう。始末に負えない。ただでさえ「片づけられない女」である。涙で目がかすむと、もう何をどうしていいのかわからなくなる。作業が遅遅として捗らなかった。
(ええい! もんちゃんのためだ!)
ここが踏ん張りどころである。一刻も早くもんちゃんに自由を!

もんちゃんを遊ばせるために、先住猫の白玉を居間から追い出すというのも実に嫌だった。不本意だった。白玉が自分から出ていく分にはいいけど、大抵もんちゃんがまだ遊具のトンネルで束の間遊んでいる最中に、呆気なく「外」に飽きた白玉が居間へ入れろと鳴き叫ぶ。一日の大半をケージ内で過ごすもんちゃんはもちろん、白玉にもかわいそうなことをした。こんなんじゃ猫の飼い主大失格じゃないかと落ち込んだ。

もんちゃんから白玉に手を出すことは一切ない。白玉が一方的にもんちゃんを攻撃する。白玉さえ友好的になってくれればすべて丸く収まる。それを、ただそれだけを、切に切に祈っていた。多磨霊園に行っても動物好きだった実父にお願いしてみた。が、もって生まれた性質だ。そう簡単に変わるものではない。白玉は頑固一徹。
「外」から戻った白玉が、自分のテリトリーのはずの居間のそこかしこにもんちゃんの形跡を察知すると、まるで覚醒剤中毒のチンピラのようにひどく荒れた。そう、映画「夜叉」のたけしのように。もんちゃんだけでなく、白玉の荒れようを見ているこっちもノイローゼになりそうだった。
なんというか、くーちゃんを迎えた当初のうずらとは、また全く異質な凶暴性。うずらはビビるあまり、くーちゃんを傷つけたけど、白玉は自分の強さを誇示しながら攻撃する。何もして来ない無抵抗な相手を徹底的に排除しようとする。猫って本来、出来る限り喧嘩を回避しようとする生きものらしいのに、何故?

まだもんちゃんルームは未完成。でも、ケージを入れるスペースづくりを最優先にした。明日卒論の発表で、今夜は徹夜だという切羽詰まっているムスコの手を借り(←容赦なし)、すでにもんちゃんを極道の白玉から引き離すことが出来た(ほっ)。
もんちゃんを失ってしばらくの間、白玉は「プラ~ララララ・・・」と発情期の(モテない)オスのごとく、大声で鳴きわめいていた。
まるで映画「ジェルソミーナ」のラストシーンのようである。そんなに嘆き悲しむのなら、なぜもっとやさしくしてやれなかったんだ。おまえはアンソニー・クインか。いや、おまえはもんちゃんが戻ったら、また嬉々として暴力をふるうサドおけさだろう。私は知っている。おまえは人間しか受け入れられないのだ。おまえの最大の罪は、凶暴なくせに人には甘えん坊で抱っこされ放題なところだ。憎い恋しい 憎い恋しい めぐりめぐって 今は恋しい 白玉のバカヤロー!

もんちゃんはまだ和室に馴れず、戸の向こうの居間を気にしている様子だったが、もともと順応性はバッチリ。徐々に落ち着いてきた。
ケージ内だけでなく、床にももうひとつベッドを置いた。このベッド、故コタローから2階の女子たちに引き継がれたから、いろんな猫の匂いがするはず。もんちゃんは結構気に入ったらしく、そこで毛づくろいをした。かと思うとPCを入力している私の横に来てみたり。
明日もんちゃんの大好きな遊具のトンネルと、もんちゃんの身体に合った、背伸びして使える爪とぎスタンドと大きめトイレが届く。そしたらもんちゃんルーム完成162.png

ああ、静かだ。白玉が、もんちゃんのケージをバンバン叩かないと、こんなにも静かなのか。
ああ、平和だ。白玉が、もんちゃんのケージの周りをうろつかないとこんなにも平和なのか。

もんちゃん、今までゴメンなさい。決断、あまりにも遅すぎました。
人間都合の希望的観測で、もんちゃんにストレスを与え続け、下痢させたこともありました。
猛省しています。
凶暴な白玉が居間にいる時に限られるけど、もんちゃんが新しい環境にすっかり慣れたら、そのうち廊下や階段にも出てみてよ。
白黒のカワイイぽっちゃり女子を見かけることがあるかもよ。くーちゃん、フーッて怒ると思うけど、手出ししない子には何もしないはず。
キジトラ女子はビビッて逃げちゃうけど、どうか追わないであげて。追うと死に物狂いになってマジで怖いから。
あ、このパソコンルームの掃き出し窓のすぐ下ね、もんちゃんが前にマンマを食べに来てた場所なんだよ。
昨夜はモフ、今朝はミケちゃんが来たよ。みんな元気にしてるから、もんちゃんもどうか元気を出して。

もんちゃん、ケージ内のベッドで寝ちゃったけど、ずっと一緒にいたい気分。
これまでもんちゃんに可哀想な思いをさせた穴、ちょっとやそっとじゃ埋まりそうにない。

追伸:ムスコがもんちゃんの様子を見に来た。白玉愛がやたら深いけど、もんちゃんのこともちゃんと心配してる。明日の卒論の発表、うまくいくよう祈るよ。





# by vitaminminc | 2020-01-11 00:26 | | Comments(0)

真に受けてはいけない

昨年暮れのことである。

近所に買い物に出るたび、やたら「視線」を感じるようになった。いつも利用しているスタンドの脇を通過する時に。
少々自意識過剰になっとるやもしれん。自嘲気味になった頃、「視線」の主に話しかけられた。
「ホゲホゲ(←私の苗字)さん」
私のよく知るスタンドの、たぶん店長格。30代にも40代にも見える年齢不詳の男性である。
「あ、どーも、こんにちは」
「こんにちは。どーしてか、ホゲホゲさんが歩いていると、かなり遠くからでもわかるんですよ」
「え。なんでですか。普通に歩いてるだけなのに?」
私は身構えた。そして、営業スマイルの真意を探ろうとした。
去年冬タイヤに履き替える時、いつも利用しているタイヤ専門店ではなく、初めてこちらのスタンドを利用した。
『そろそろスタッドレスタイヤの出番ですよね』ということかもしれない。
しかし、私はすでに以前のタイヤ専門店で冬タイヤに履き替えたばかりである。スタンドと永久契約を結んだわけではない。
スタンドはタイヤ専門店よりも家に近いが、実際に作業するピット(工場)は遥か彼方である。スタンドに車を預けるのは楽ちんだが、ピットまでの往復のガソリン代がバカにならないし、朝預けた車が戻ってくるのは18時頃。それでは車で通っているムスコのバイト時間に間に合わない。そればかりか、肝心の工賃が、タイヤ専門店の方が安いときた。それにタイヤ専門店なら、混雑する時間帯を避ければ店舗で1時間も待てば履き替え完了である。
(タイヤのことを言われたら、正直に事実を伝えよう)
私がこの結論を1秒間で導き出した時、店長は柔和な笑みをうかべながら、あまりにも意外なことを言ってきた。
「なんでわかるンですかねぇ。ホゲホゲさん、なんていうか、可愛らしいンですョ」
「え!? ただの変なおばさんなのに?」
私の警戒心はMAXに達している。
店長は、営業トークを始めるでもなく、ただニコニコして立っている。と、向こうで客に呼ばれ、店長は私にぺこりと頭を下げると小走りに去って行った。

私は右手右足、左手左足が同時に出ないよう幾分注意しながら家路を急いだ。
私はバカではあるが、愚か者ではない。己のこともよくわかっている。若い時分は、向こうから歩いてくる男性に道を譲るため歩道の端に寄ったら、先方も同じように寄って、今度は反対側に寄ろうとしたらまたしても同じように─なんて状況になると、男性に「気が合いますね❤️」なんて(薄気味悪い)ことを言われたものだ。
今は確実に違う。そんな状況に陥ろうものなら、こっちが悪いわけでもないのにこれみよがしに舌打ちされるか、下手すりゃ『邪魔だババア』と手打ちにされかねない。

そもそもたかがタイヤの履き替え工賃を稼ぐために、あそこまで無理くりお世辞を言ってくるというのも妙な話だ。かといって、店長が真実を言ったと思うほど私はトチ狂っちゃいない。

答えは年明け2日。
洗車するためスタンドに行くと、店長ではなく別の店員が走り寄って来て、清々しく挨拶してくれた。
「ホゲホゲさん、おめでとうございます。いつもお世話になってます。今年もよろしくお願いします」
「あ、ご丁寧に、どうも。こちらこそよろしく…」
「あの~、今年の秋でしたよね、次の車検❤️」

(¬_¬) はいはい、どーせそんなこってしょーよ。
勤務先で「歩いてるだけで面白い」とか「立ってるだけで面白い」と言われることはあっても、「可愛らしい」なんて言ってくる同僚はいない。みんな正直者なのさ。
すべからく褒め言葉というものは、疑ってかからねばならない。

それにしても、もー車検の年かあ。月日が経つのはなぜにこんなに早いのか。。。







# by vitaminminc | 2020-01-09 20:05 | 人間 | Comments(6)

追伸。
部屋着兼パジャマズボンとして穿いているフリースのイージーパンツのゴムがどれほど伸びているかについて、ムスコが次のように説明した。
「ポケットにスマホを入れただけでズボンがずり落ちる」

# by vitaminminc | 2020-01-07 19:51 | 笑い | Comments(0)

相性って大事。それと出会いのタイミング。おまけに性別も。
ペットクリニックの先生は、双方が不妊手術を受けていれば、性別は相性の善し悪しにそれほど関係ないと言っていた。
でもね、出来ればオスとメスの方が丸くおさまり易いんじゃないかと私は思ってる。

去勢手術を受けたオス猫のうち、10~20%は術後も「オス」っぽさが残るらしい。よりによってふたりともこの少数派だとは思わなかった。
白玉の異常なまでの縄張り意識。もんちゃんの発情期の鳴き声。不幸中の幸いと言えば、現在かろうじてマーキングだけは行われていない点。

いつかはもんちゃんの存在に馴れるだろう、受け入れてくれる日が来るだろう、攻撃することにも飽きるだろうと期待していた。
ところが、白玉は日を追うごとにパワーアップする一方。縄張り意識が凄まじく、テリトリーを死守すべく、ますます骨格がでかくなった。スリムで筋肉質なだけで、今じゃ骨のサイズは大柄なもんちゃんと大差ない。

ムスコも危惧している。
「コイツ、マジで強ぇゾ」
そうなのだ。初めのうち、白玉が勘違いして強がっているのだとばかり思っていたけど、実際にそれ相応の戦闘能力を秘めているとしか思えなくなった。
(T_T)その証拠に、もんちゃんが、最近では白玉を恐れる素振りを見せるようになった。
こりゃいかん。保護したからには、もんちゃんの身の安全は何が何でも守らねば。
もんちゃんを居間で自由にさせている間、白玉くんには退室してもらうことにした。幸いなことに、白玉くんは2階を探索したり、あちこちでちょいとしたイタズラをするのが好きらしく、居間からおん出されることを厭わない。
もんちゃんはもんちゃんで、暴君がいないと実にのびのびしている。好きなだけ窓辺に張り付き発情期ならではの雄叫びを披露(←うるせー!)。最近では童心にかえってタワーに上り、バリバリ豪快に爪とぎをしたり、吊るしのおもちゃでボクシングしたり。普段物静かで落ち着いているので、本当は結構年がいってるんじゃないかと疑ったりもしたけれど、やっぱりまだ若い。おとなになり切っていないはしゃぎっぷりが何ともいえず可愛い。

ふたりを別室にすることも視野に、慎重に様子を見て行こうと思う。

2階の女子ふたり。今でこそ喧嘩しなくなったけど、1階の男子組が荒れているので、ついつい叶わぬ夢を見てしまう。
先住猫がくーちゃんで、そこに子猫の白玉を迎えていたら─とか、先住猫がもんちゃんで、そこに子猫のうずぴを迎えるカタチだったら─とか。もっとうんと楽だったろうなぁ。眠眠と茶尾の時みたいに、何の苦労もせず、自然に迎えることができていたかもなぁ。。。なんて。

女子組は平和、男子組は─_b0080718_18181773.jpg
★うずぴっぴ★
写真左/寝起き面。私が夜中トイレに起きた時に羽織るガウン代わりの亡父の半纏。亡父と面識はないけど、うずぴのお気に入り。
2日に1回は私の布団に潜り込んできて、腕の中で寝てくれる。至福~! でもごく短時間。ちょっとでも寝がえりを打とうものなら、たちまち逃げ出してしまうから。
それでも、うずぴの気難しい性格からしたら、これが奇跡でなくて何であろう。
※因みに、くーちゃんの「く」はクールの「ク」。スキンシップを好まないくーちゃんは、現在足元の布団の上が寝る時の定位置。


女子組は平和、男子組は─_b0080718_18183113.jpg
★賢猫くーさま★
写真右上/何ともいじらしい後頭部。これ生で見ると「うきゃあ♥」と声に出てしまう。
ぽっちゃり体型のくーちゃん。自分でもこのままじゃマズイと思ったのか(笑)、最近うずぴを遊ばせている最中、ポジションを横取りして積極的に運動に参加。
その甲斐あって、ほんのちょっぴりスマートになったような気がしないでもない。
※因みに、くーちゃんにポジションを奪われたあとのうずぴはメンドクチャイ。どんなにおだててもなだめてもイジケて、その日は二度と猫じゃらしに飛びつかない(損な性格)。

# by vitaminminc | 2020-01-06 23:28 | | Comments(0)

本日3本目~我が家の観葉植物さん~_b0080718_18373169.jpg
この猛々しさ。とてもダイソー(108円)出身とは思えぬ。替えても替えてもすぐに鉢が小さくなるんである。
ちゃんとした植物名があったはずざんすが、名札が行方不明でわからん。目下調査中。
本当は2階の極小ホールのCDラックの上に飾ってあったが、暴力猫タラシマ(←白玉のこと)が葉っぱに飛びついて、床一面土だらけにしてくれた。大晦日にあたしゃ泣いたね。
で、ご覧の通り浴室にお引越ししてもらったざんす。タラシマが土をぶちまけた容疑猫とされたのは、階段に食いちぎった葉っぱの欠片が落ちていたからざんす!
この植物、成長の仕方がとってもワイルド。そのうちタラシマにやられなくても自らの重みで倒れるかもしれず。
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湯船を見下ろす名無しの権兵衛ちゃん


本日3本目~我が家の観葉植物さん~_b0080718_18493559.jpg
本日の蔓吉どん。年が明けても前進あるのみ。本当の本当に、どこまで伸びるんだろう?



# by vitaminminc | 2020-01-03 18:52 | 生きもの | Comments(0)

・遅ればせながら、明けましておめでとございんす
・もんちゃんの背から尾の付け根を撫でられるまでに進歩
・もんちゃん、ブラシにはまだ慣れず巨大な尾をぶんぶん
・ちゅ~る舐め時はほっぺも撫でまくりフェロモン採取
・が、もんちゃんフェロモン、戦闘猫タラシマには効果なし
・戦闘猫タラシマ、年が変わってももんちゃん攻撃止まず
・スマホカーナビで新ルート開拓、ドライブいと楽し
・耐震マットをスマホホルダーに装着、ダッシュボードの固定を強化
・が、安全なる場所にて急ハンドルを切ってみたら、ホルダー外れ、ホルダーごと助手席に見事着地
・正月休みとは名ばかりの6日間、東京の西と東2箇所の墓参、実母のお世話、猫の世話(主にタラシマの暴力取締り)に明け暮れ普段の6倍疲れる
・明日の仕事始めにほっとする己が、タラシマ以上に器の小さい人間であることを知る  
・そんなこんなで今年もよれよれしくお願いいたしんす




# by vitaminminc | 2020-01-03 15:44 | 人間 | Comments(2)

賢明なる皆さまは、ほんまかいなとすでにお調べになったかもしれませんが、一応補足でありますです。
先日、置き配の置き引きや未着は注文する側の自己責任なんて適当なことを抜かしていた何処の豚の骨かわからないヤツがおりやしたが、気になったんで真面目に調べてみましてございますです。
置き配は、Bmazonが、「出かけられない」や「手が離せない」といった受け取りに対するお客様の悩みを解消すべく、「在宅不要」、「応対不要」、「受取印不要」にした画期的システムでありますです。
しかも、配達済みとなっているにも関わらず荷物が届いていなかった場合は、お客様に状況を確認して、再送や返金にも応じてくれるそうでありますです─ってコレ性善説に基づいた補償ということになるけど大丈夫なのか?
かように至れり尽くせりのシステムでありますですが、こちらはBmazonから直送される場合、指定可能。出店者から配送される場合は、置き配指定が出来ないこともありますですからご注意を124.png



# by vitaminminc | 2020-01-03 07:10 | Comments(0)

年の瀬の猫

昨日は風来坊のモフと庭猫仲間のミケちゃんが、
今日は丑松キュン❤️まで庭に現れました。
丑松キュンは写真撮らせてくりた❤️
年の瀬の猫_b0080718_22511005.jpg
ぐはっ! 心臓に矢が刺さる!

でもって今日はもんちゃんが顔を撫でさせてくれました。まだほんの瞬間だけど。
おヒゲのほっぺを撫でられるようになったら、撫でた手のひらで白玉の顔をワシャワシャしたい。
なぜなら、かかりつけの獣医さんが前に教えてくたからです。
「ヒゲが生えてるぷくっとふくれたとこからは、猫フェロモンが分泌されるから、そこを手でうんと撫でて、仲良くさせたい猫の顔にフェロモンを塗りたくるといいんだよ。互いのフェロモンを互いの顔になすりつけると、相手への警戒心が薄れるから」
そうは言っても肝心のもんちゃんは、人に馴れてなくてなかなか触らせてくれなかったんですね。
保護して一月近くなるというのに、もんちゃんへのパンチを止められない白玉の顔に、もんちゃんフェロモンをワシャワシャ出来る日もそう遠くはないでしょう。

今日もケージから出てきて窓の外を見ていたもんちゃんのすぐそばに、臨戦態勢でにじり寄ってパンチをし始めました。
白玉が唸り出したところをヒョイと抱き上げ、いい子いい子しまくりました。
これは何となくです、何となくですが、白玉が攻撃し出すのって、止める人がいる時に限られてるような気がしてまいりました。
ふたりを居間に放っている間、短い時間だけどふたりだけにさせていてバトルが始まったことはないんです、今のとこ。
今日も寸前で白玉を抱き上げバトルを阻止したら、そのあとの白玉の、『ふっ、とんだ邪魔が入ったことに感謝しろよな!』みたいな不戦勝顔を見て思わず笑ってしまいました。興奮したせいか鼻を赤く発色させて、不適な笑みを浮かべていたのです。

もんちゃん、もう少し辛抱してね。絶対何とかなる気がするから!


# by vitaminminc | 2019-12-30 22:47 | 生きもの | Comments(2)

将来の夢じゃなくて、睡眠時の夢。

─バーさん(私のこと)とネーちゃんがふたりして、ここ(居間)で白玉のこと叩いてんだよ(人聞き、ぃゃ猫聞きの悪い!)。で、俺が『やめてくれよ!』つって、白玉を抱っこして俺の部屋に避難させた。

(¬_¬)…皆さん、聞いて呆れるとはこのことです。
『やめてくれよ!』はこっちのセリフです。『俺になつく猫』の世話は俺がちゃんとするからと言ったくせに、予想通り私が世話しています。殆ど家にいないし、いても時間がまちまちだから、結局私がやるしかない。生きものなんだから、決まった時間にマンマをあげないと。
そんなろくに世話してもないムスコが、夢の中で母親と姉を悪者扱いしてるのですよ。こんなに可愛がっている母親と、嫁いで白玉に触れてもいない姉が、揃って悪者扱いですよ。私なんざ白玉にいいように噛みつかれまくりです。

どこがリアルな夢なんだか。
一番呆れたのは、『俺の部屋』に白玉を匿ったという点。実際は、猫1匹寄せ付けないほどの超ド級の汚部屋です。物が散乱していて、足の踏み場を一歩間違えると、山積みしてあるありとあらゆるものが地滑りを起こし、床になだれ落ちてきます。猫、圧死します。

いいですか、皆さん。日夜暇さえあれば紋次郎のケージを叩きまくっているのは白玉であります。
そしてそんな暴力猫を叩く者など我が家に存在しないのであります。私なんかは、後から別の猫を迎え入れた場合は先住猫を立てるべしという鉄則を守り、今まで以上に白玉を可愛がってるわけですよ。

そんなしょーもない夢の話をする暇があったら、
『お母さん、いつもボクの噛み猫に溢れるばかりの愛情を注いでくれてありがとう』くらい言ってみろと思いますですね。
 
もんちゃんは相変わらず時おり後ろ足で体のあちこちをゴシゴシしてますが、少なくともノミはいないようです。白玉はもちろん、人間もカイカイの被害にあっていません。念入りに掃除機をかけて、除菌シートでケージ内や周りを拭いていますが、ノミのフンらしきものすら見つかりません。
見ていると、後ろ足の爪を櫛の如く使い、ダブルコートになっている内側の柔らかい綿毛のみ、そぎ落としているようなのです。脱毛や皮膚炎は見受けられず、猛烈な痒みがあるわけではない証拠に、スヤスヤとよく眠ります。
もんちゃんがケージから出た隙に、ベッドのクッションにも害虫除けのスプレーをしました。

暑いのか?
部屋の温度は厚毛で寒さに強いもんちゃんと、薄毛のくせに暑がりな白玉仕様で17度に保っています。白玉は眠る時は毛布の上ですが、起きてる時は猫のくせに冷たいフローリングの床に腹這いになったりします。

白玉はいまだにもんちゃんと友好条約を結べません。
年明けには、何とか攻撃するのをやめてもらいたいものです。。。

なんか私も夢を見そうです。ムスコをぶっ叩く夢!




# by vitaminminc | 2019-12-29 22:09 | 人間 | Comments(2)

ありがとう、Bmazon

もんちゃんのノミダニ駆虫薬の効力が切れてきたらしい。
昨夜から痒がり出した。
年末でペットクリニックはお休みに入ってしまうし、私は私で今日も出勤。昨夜のうちに何か安全なお薬はないものかと探したところ、獣医さんが紹介していた、舐めても安心な成分でつくられたスプレーをBmazonで見つけた。速効性はないけれど、成虫の活動や卵の孵化を抑制出来るらしい。
ありがとう、Bmazon_b0080718_19013072.jpg
プライム会員特典を行使して、翌日(つまり今日)配達してもらうことにした。
勤務時間中に配達されてもよいように、置き配指定の置場所として、『自転車のカゴ』を選んでおいた。午前中、バイトの夜勤明けでムスコが家にいることは確認済みだったが、2階で爆睡していると玄関チャイムがまったく聞こえないのである。
仕事納めをして帰宅すると、すでに荷物が届いていた。宅配BOXなどない我が家にとって、この置き配システムは実にありがたい。
Bmazonから、配達完了を知らせる写真つきメールも届いていた。
ありがとう、Bmazon_b0080718_19112387.jpg
ムスコのチャリカゴに荷物を入れた証拠写真。万が一の雨でも濡れないよう、ビニール袋に入れてくれていた。
置き配指定をして、実際留守中に荷物が届いたのは本日が初めてだ。よくわからないので、カゴの中にシャチハタの印鑑を入れておいたのだが、果たして押印したのだろうか。
我が家は袋小路の奥に位置しているので、高額商品でない限り、庭のチャリカゴで十分安全。
お陰で早速もんちゃんに噴霧することができた。
案の定、シャー!と怒られた(笑)

# by vitaminminc | 2019-12-28 18:55 | 置き配指定 | Comments(2)

ケンタクロース

 毎度みみっちい話題には事欠かない我が家であるが、今年のクリスマスイブ並びにクリスマスのしみったれ具合はひどかった。
 それは、今月半ばに浄化槽ポンプが故障したことに端を発する。気づいた時には赤ランプが点滅していて、すでにモーター音がしなくなっていた。
 朝、出勤前に浄化槽の管理会社にFAXを送信した。帰宅は○○時頃になるが、留守中でも構わないから早めに点検に来て欲しいと。
 すると私の帰宅時間に合わせて、管理会社から電話が入った。話の内容はポンプの交換を勧めるものだった。即ち、赤ランプの点滅は故障を意味している。修理は可能だが、保証期間をとうに過ぎているから、修理代はもとよりあらゆる面で買い換えが妥当。なぜなら、通常もって10年といわれるポンプの寿命、お宅はすでに12年目に突入している。しかも西日ガンガンの位置にあるから部品の劣化が早い。修理したところで部品交換は否めず、早い話がどーせいくらもちゃしませんということだ。
 これまで保証期間は2年だったが、新しくわが社では5年保証になり、5年の間は何回故障しても無償で修理するという。
 結局、交換するしかなかったわけだが、費用が5万円近くかかった。師走に入って予定外で5万の出費は激痛以外のなにものでもない。あとでネットで浄化槽ポンプの価格を調べたら、1万~2万近く高い買い物であった。
「ぼったくられた」
 ムスコにぼやくと、工賃や保証も含んだ値段なのだろうと宥められた。確かに、ネットで見たものはどれも保証期間が2年しかなく、工賃も送料も税金さえも含まない価格だった。長い付き合いの管理会社を疑ったことを反省。
 もー、クリスマスにケーキなんか要らん。そもそも胆嚢を搭載していない体だ。食べないに越したことはない。これまではムスメがいたから、当たり前のようにクリスマスケーキを選んで予約もしていたが、もう我が家にそんな夢見る乙女はいないのである。
 イブはムスコがサークルだかゼミだかよくわからない忘年会のオールだった。ぼっちの私はいつもと何ら変わらないしみったれた食事で済ませた。
 25日は、ムスコがいつになく気を利かせて「ケンタ買って帰ろうか?」とLINEを寄越した。ケンタを買うついでに食べるならお1人様用のケーキを買ってもいいよと返信。
 ムスコは俺は肉さえありゃ別にケーキはなくてよしと言う。そこで、クリスマスケーキの代わりに私がムスコに買って来るよう頼んだのは、何だったでしょう?
チョコモナカジャンボ』税抜99円(←私の実力)
 ところで、浄化槽ポンプとはなんぞや? 華やかなりし都会に住まう方々には縁遠いと思うが、21世紀になってもいまだ下水が通らない我が田舎地区では、トイレのみならず家庭の排水すべてを浄化してからでないと排水溝に流してはいかん決まりなのである。ゆえに、家庭ごとに合併浄化槽を所有し、自己管理を強いられているのである。
 そんなわけで、今年我が家はクリスマスにケンタを食べて、かろうじてクリスマス気分を味わうことができた。
 もんちゃんは見ようによっちゃもみの木みたいで、白玉は雪だし。うずぴはブッシュドノエルで、くーちゃんは…くーちゃんは…ビター&ホワイトチョコケーキ。
 5万の出費で枯れ野になりかけた心に、ジュワッとチキンの脂が染みた年の暮れ、猫たちと一緒で幸せ❤️
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# by vitaminminc | 2019-12-26 19:38 | 人間 | Comments(2)

白玉の言い分

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大体さ、見掛け倒しなんだよ。毛がもっさもさなだけ。毛でだっかく見せてるの。
体重がボクの1.5倍あるとかないとか。そんなの知ったこっちゃないね。
落ち着いてるとか、おとなしいとか、やさしいとか。みん子はだいぶ買いかぶってるけどさ。
腹の中じゃ何企んでるかわかったもんじゃないね。
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ボクはただ、ここを守ることだけ考えてる。
一生懸命、考えてる。
寝ずの番をしたいのに、猫ってなんでこう、すぐ眠くなっちゃうんだろ。
いやんなるよ、まったく。これさえなけりゃ、アイツを退治できるのに・・・
白玉の言い分_b0080718_15554474.jpg
今日ね、みん子がさ、よせばいいのに、またアイツのケージを開けっぱにしたんだ。
マジ止めて欲しい。なんで? って思う。
そしたらアイツ、何したと思う?

白玉の言い分_b0080718_15540265.jpg
ボクのトイレで、でっかいウンチしたんだ! ボクのトイレなのに!
開いた口がふさがらなかった。
みん子は自分のせいだ、悪いのはもんちゃんじゃない、なんて言っていた。
不真面目なんだよ、笑いながら言うなよな。
アイツのトイレに前の晩のウンチがあったらしい。きれいに紙の粒で隠してたから、気づかなくて、朝起きてすぐに掃除しなかったんだって。
「もんちゃんきれい好きだから、ウンチがしてあるトイレには入りたくなかったんだね」って。
バッカじゃねーの? つか、鼻悪過ぎだろ、寝起きのニンゲン。
だからといってボクのトイレですることないだろ? みん子の椅子の上にすりゃいいんだ。
ボクが怒りのあまりワナワナしてたら、みん子がトンチンカンな手でボクの頭を撫でまくった。
「白玉、我慢してえらかったね」って。
るせー! えらかったじゃねーよ!
白玉の言い分_b0080718_15564364.jpg
オメーもオメーでケロッとしてんじゃねーよ!
で、みん子はアイツがボクのトイレにしたバカでっかいウンチをいつも以上に念入りに片付けた。
今度こそアイツをケージに閉じ込めるゾと期待したのに、信じられない、ずっと開けっぱ?
もー、今日は朝からついてない。
白玉の言い分_b0080718_15534473.jpg
いちいちデカイんだよ! それに長い?
ボクの前をゆっくりのんびり通り過ぎてないで、さっさと失せてくれ! 心臓に悪いっつの!
そのあげくだ、アイツ、次に何したと思う?
ボクのお気に入りのキューブ型の寝床の中に入った!
ボクの寝床だよ? そりゃお気に入りのわりに、最近あんまし使ってなかったけど。
でも、ボクのなんだよ?
ボクがあっけにとられている間、みん子がいちいちうるせーのなんの。
「白玉白玉、怒らない怒らない、いい子だねイイ子だね、白玉はとってもいい子だね」って。
冗談じゃない。ボクはいい子になんかなりたくない。なんでそこで寝るんだ!
ボクはただここら辺を守りたいだけ、それだけなんだ。
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アイツが(やっぱ狭めーヮ)みたいな顔して寝床から出て来た日にゃ、しばいたろ思って身構えたんだ。
そしたら、目の前を青い羽根が行ったり来たり。
ボクの鼻をくすぐって邪魔し始めた。
クソ! こっちから先にやっつけるか!
(どったんばったん)
あ~疲れた。
あれ? ボク何してたんだっけ。
猫じゃらし追いかけて飛んでばかりいたら、また眠くなってきた・・・
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おっと、こっちで寝ないとまた盗られちゃう。

# by vitaminminc | 2019-12-25 16:44 | | Comments(2)

もんちゃんも?

来年1月17日に公開の映画「ペット・セメタリー」のスチール写真が、いいにゃんにゃんにゃんの猫の日にちなんで12月22日に解禁となった。
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この作品に登場する猫を演じたのは、アニマル・プロではなく保護猫たち。スティーブン・キングの原作に描かれている通り、「長毛のブチ猫」として、主に2匹のメインクーンの保護猫が演じたという。
埋められた地面から出てきたかのように、土、葉、泥を身体につけられる特殊メイクや撮影環境に慣れるため、彼らは2ヶ月間にわたる訓練を受けた。
特殊メイクの過程では、ご褒美のおやつや遊びを取り入れる陽性強化トレーニングが行われたことが効を奏し、保護猫たちは見事な演技を披露したらしい。
そしてこのニュースで、私が何より好感を抱いたのは、撮影後、保護猫たちがみんなアニマル・コーディネーターや映画関係者に引き取られたというハッピー・エンドな結末。
スティーブン・キングの原作だから、映画の結末にハッピー・エンドを求めるのはお門違いだけど、撮影裏話のハッピー・エンドは大歓迎。
長毛のブチなら、うちのもんちゃんもオーディションに受かったかも?
もんちゃんも?_b0080718_18360440.jpg


# by vitaminminc | 2019-12-24 18:42 | 趣味 | Comments(0)


もんちゃんを観察していてわかったこと

①もんちゃんは居間を自由に動き回ることに関しては、大して興味はないってか
②興味はもっぱら窓の外。どうせ自由になるなら、こんな激狭空間じゃなく外へ出せってか
③私がそっと体毛に触れることを怒らなくなったけど、出来れば触れないでくれってか
④ちゅ~るを半分まで食べた辺りでちょっち我を忘れるってか
⑤白玉には困ったもんだと思いつつ、徹底的にのしてやる気はなく非暴力主義ってか

その後も、人間が監視できる状況下で、何回となくもんちゃんケージの扉を開放した。
もんちゃんは、気が向いた時だけ出て来る。起きていても気が向かないと出て来ない。たとえ白玉が廊下に出ていて、居間にいなくても。
そんな中、白玉ともんちゃんが至近距離で対峙するシーンがあった。またもやバトルが始まるかと固唾をのんで見守っていると、もんちゃんがヌ~ッと首を伸ばし、白玉より高い位置から白玉に鼻チュ♥した。
白玉は固まったのか、じっとしていた。ほっとした。
で、もんちゃんは何事もなかったかのように、「さて、お昼寝しようかな♬」という感じで、華麗にケージ内のベッドにひとっ飛び。
白玉はいつ攻撃のスイッチが入るかわからんヤツ。ケージ内に白玉が乱入しないよう、すかさず扉を閉めた。
すると、閉まったと同時に白玉がケージに飛びついた。柵の隙間から腕を伸ばし、ベッドのもんちゃん目がけて猫パンチ。
バシッ!バシッ! 幸い、背伸びしてもほぼ届かない。
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鼻のヤンチャ傷は、自分でケージに顔を突っ込んだり、段ボールの囲いをひっぺがそうとしてハゲた

器の違いを感じずにはいられない。マハトマ紋次郎と白玉の。
もんちゃんは、ベッドの上から窓の外を眺めている時に、窓辺にまわって猫パンチして邪魔をしてくる白玉にパンチで応酬するけれど、自分から何もしていない白玉にパンチをすることはない。白玉のパンチは柵の隙間から入ってくるが、もんちゃんのパンチは柵の隙間を通らない。圧倒的にもんちゃんが不利。
そんな日頃の鬱憤は相当なものだろうに、ニアミスした時にもんちゃんから先にしたことといったら鼻チュ♥って、こんなガンジー猫がいていいものなのか。
しかも、私が話す日本語を聞き分けられるもんちゃんは、
「もんちゃん、ごめんね。白玉が乱暴者で、迷惑かけてごめんね」
と詫びると、目を細めて微笑むって、こんなガンジー猫がいていいものなのか。
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神様、お願いです。私のためなんかじゃなくていいんです。
気の優しいもんちゃんのために、白玉が平和の素晴らしさ
に目覚めるよう、何卒お導きください・・・







# by vitaminminc | 2019-12-23 18:02 | | Comments(0)

流血事件

(T▽T)が、起こってしまうまヒヒン。
白玉と紋次郎のバトルがそこまで発展した理由はただ1つ。白玉が、あろうことかもんちゃん唯一のテリトリーである小さな世界に乱入したため。
ケージの扉は上段しか開けていなかった。白玉はそこに飛び入ると同時に、ベッドにいたもんちゃんに飛びかかった。
ふたりは当然下段にまっさかさまに墜ちてdesire。
水や餌の器をひっくり返し、双方逃げ場のない極狭空間での取っ組み合い。
多分もんちゃんか? オス同士の争いでよく耳にする、志村けんのような声色がした。
「んなろなろなろなろなろぅ…」
威嚇なのか牽制なのか。猫の喧嘩の動画を見る限り、この声色がするとマジでヤバイ。
案の定、脱水機の中で黒と白の衣類が高速回転しているが如く揉み合い、阿鼻叫喚のケージ内。嫌だ、凄すぎる。
私は魚網を手にケージ下段の扉を開けた。
その時その後、何がどうなったか記憶が見事に飛んでいる。気づくと全身濡れそぼった白玉が、ハアハアと腹を波立たせながら荒い呼吸をして床で四肢を踏ん張っていて、もんちゃんはベッドに戻ってじっとしていた。私は十中八九、なすすべもなかったハズ。
しばらくして、白玉がしきりに体を舐め始め、やや遅れてもんちゃんも自分の脚を舐め始めた。
白玉の首の後ろの毛に、うっすらと血がついている。が、その周辺はもちろん、白玉の身体に傷は認められない。
ということは、もんちゃんが舐めている後ろ脚あたりを死に物狂った白玉の牙か爪が傷つけたのか。
まあまあ、おふたりさん、気を落ち着けてという気持ちで辺り一面に散乱した餌、水、黒い毛白い毛をせっせと片付けた。
そして、仲直り(どころじゃないが)の印に、ふたりに美味しいお肉のレトルトをあげると、ふたりとも何事もなかったかのようにマンマをやけ食いした。
もんちゃんのお食事中、ベッドを確認したけど、血はついていなかった。負傷したとしてもかすり傷程度かもしれない。
今回無傷だったのは白玉だが、私はそれでももんちゃんの方が本気を出したら強いんじゃないかと思う。
喧嘩直後の呼吸が明らかに違っていた。
ハアハアいってる白玉に比べて、もんちゃんはほぼ正常だった。それに、白玉を恐れていたら、そこに白い玉っころがいるのがわかっていて、何度もケージから出たりしないだろう。
もんちゃんは本日いつになく何度もケージから出ては、白玉がいきり立つたび(面倒は御免じゃ)という感じで優雅にベッドに戻っていた。そして何度目かのベッドインで白玉に襲撃された。
猫は本能で、いや一度の取っ組み合いでわかるものだろうか? 自分と相手のどちらがより強いかを。
ムスコは、ふたりは別室にするしかないと言っている。
私はもう少し様子をみてみたい。






# by vitaminminc | 2019-12-22 12:56 | | Comments(2)

去勢はしたけど、雄同士は難しい。
特に、先住猫の性格が攻撃的で、友好的でない場合。
こりゃー白玉がおっさんになって、臨戦態勢に入る気力がなくなるまで待たねばならぬか。
長い長い長~~~い目を養う必要がある。長く伸びて切れ長になった目が、顔からはみ出すまで。
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ケージ上段の扉を開けたまま、洗濯機を動かすため脱衣所に行って居間に戻ると、もんちゃんが卓袱台の上で寛いでいた。
白玉は、卓袱台の下からもんちゃんを凝視していたけれど、私が来たことで急に強気になったものと見え、立ち上がって唸り始めた。もしかしたら、私の存在には関係なく、時間の問題だったかもしれない。
もんちゃんはもんちゃんで、私の存在とケージから出た状態の我が身=捕獲され病院送りという忌まわしい記憶が蘇ったのか、白玉の攻撃がめんどくさくなったのか、やれやれという感じに腰を上げると、またケージの中に戻ってしまった。
が、その後再びケージから出て、カーテンの向こうに身を隠して、窓ガラスにへばりついて鳴いている。
「オーイ、誰でもいいからオイラをここから出してくれ、誰かー!!」
白玉は、背骨の上の毛を全部立てて、ぴりぴりしながらもんちゃんの動向に全神経を集中させている。見ているこっちが疲れるほどに。
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仲良くやろうよぉ~。

完全に慣れるまで、先住猫と保護猫だけにしておくのは危険、という記事も読んだけど、外出して留守にする場合はともかく、短い時間なら当猫同士に任せるのもありかもしれないと思う。ふたりとも白玉タイプだと修羅場だけど、一方がもんちゃんみたいに冷静ならば。


# by vitaminminc | 2019-12-22 08:48 | | Comments(0)

知ランケンシュタイン

苦学生のムスコ。アルバイト2つ掛け持ち。
ひとつのバイト先からそう遠くない場所に、24時間営業のスポーツジムがある。ムスコはそこの会員。
高校時代はガチな運動部に所属していたため、筋トレで身体が細マッチョだったが、大学に入ってから体型が変わった。
スポーツサークルには入ったものの、緩いもんだから、中高で身につけた腹筋がすべて脂肪に化けた。
なんだかんだでスーツがパッツパツになり、就活ではやむを得ず身体に合ったサイズを買い足さねばならない事態に。
私やムスメから、あのカッコよかった腹筋はどこに行っちまったんだと嘆かれても平チャラだったのに、スポーツジムがオープンするや、筋肉奪還に目覚めたもよう。
金欠病のくせに会費を払っているから、ジム通いだけは欠かさない。週に最低1回以上利用している。バイトがない日でもわざわざ車を出してジムに行くくらいだから、かなり本気。
で、本日。鍛えた最新の肉体を然り気無く見せびらかしていたので、親として無反応でいるのもどうかと思い、感想を述べてやった。
「お? だいぶ出来上がってきたね。腹筋がうっすら割れてきたじゃない」
「そう? 腹筋の運動は別にやってないんだけどな」
ムスコは、ここを見てくれと言わんばかりに、あくまでも然り気無く腕の曲げ伸ばしをしてみせた。
「え? 腕、太くない?」
「そーなんだよ、ほかは細くなったけど、腕は逆に筋肉ついてぶっとくなったんだよね」
ムスコは肘を曲げて、ダンベルの上げ下ろしをする動作を再現しながら言った。
わし…上腕二頭筋は要らない。腹筋だけついてりゃ十分。今度は力こぶのせいでスーツの袖が入らなくなりそう。
過ぎたるは及ばざるが如し。ムキムキにならんでもええから、無事大学を卒業することだけ目指しておくれ。
もー知らんけんね。
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もつろん、画像はイメージでふ。ムスコのわけがない(笑)


# by vitaminminc | 2019-12-20 19:17 | 筋トレ | Comments(0)

もんちゃんのテヘペロ

猫のちょっとおマヌケな表情のひとつに「舌のしまい忘れ」というがある。

猫が舌をしまい忘れる理由は、主に次の3つ。
 ①大あくびや食事の途中で、不意に別のことに気を取られた時
 ②鼻炎などの病気で、口呼吸を強いられている時
 ③舌をブラシ代わりに使って毛繕いをして舌の筋肉を使った時

②を除き、舌を出しっぱなしにしていても、心配するようなもんではないことがわかる。
通常野良猫というのは、舌をしまい忘れることは殆どないらしい。自分の身を護るために、絶えずあたりを警戒し、緊張しているからだ。緊張するということは、筋肉を使うこと。舌などはその最たるもので、決して外に出しっぱなどありえないのである。
しかしもんちゃんは違った。まだロン毛が生え揃わない半分子猫の頃はともかく、ロン毛になってからもしょっちゅう舌をしまい忘れていた。
野良ではないのか? 否、私が長期間見てきた限り、まちがいなく飼い猫ではない。
では、野良猫だったのに、なぜ舌をしまい忘れていたのか。
答は③。もんちゃんは無類のきれい好きなのである。短毛種よりも毛が長い分、毛繕いにも時間がかかる。舌の筋肉を長時間酷使するわけだ。カレー状のうんぴですらきれいに舐め清めたくらいである。
結果、舌がくたびれ果て、口の中に納まるだけの余力がないというわけだ。

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んべろん,んべろろん
自前のエリザベスカラーを熱心にお手入れ

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ぺーろぺろぺろ

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キリリッ!舌をしまうとなかなかイケメン

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今日ももんちゃんが気になるあまり
乱暴を働いてはとことん嫌われてる白玉
もんちゃんのバスタオルで心の隙間を埋める
なんか鼻が赤くてイリオモテヤマネコみたい
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本日もんちゃんは、比較的機嫌が良かった。何度か窓の外を見つめては、おんもが恋しいと大声で鳴いていたけれど。
ただし、白玉に対しては、本気で怒っていた。そりゃそうだ。ケージのこちらからあちらから休みなく長い手を入れ、もんちゃんを叩くんだもの。
白玉が廊下に出て行った隙に、もんちゃんがそーっとケージから出て来た。
居間をウォーキングするかなと思ったら、やっぱり窓辺にしがみついておんもだけ眺めていた。自由を奪った罪。胸が締め付けられた。

マンマを与えた時に、そっと手の甲でもんちゃんの脇腹の毛を撫でてみた。ごく軽く、ほんのちょっとだけ。
もんちゃんは、チラッと脇腹の私の手を見たけれど、今日は怒らなかった。野っぱらで草が触れた感触と変わらなかったからかもしれない。
こんなふうに、まずは私との距離を縮めていけたらいいなと思う。白玉は自制心がなさすぎてアブナイから。
保護した当日よりも去勢手術後の方が、明らかに距離を置かれてしまった。無理もない。マイナス・スタートからやり直しだ。

昨日、鶏の胸肉を蒸して細く割いたものを4匹の猫にあげてみた。
もんちゃんが一番食べそうな予感だったのに、もんちゃんだけ口にしなかった。ほかの3匹は大喜びで食べてくれたんだけど。
普通のキャットフードは食べてくれるし、ちゅ~るも大好き。立派で元気なウンチも回復したし、水もよく飲み、よく眠る。
身体はいたって健康だけど、心の健康までには至らない。ここに来てよかったなぁと思ってもらえる日が来ますように!





# by vitaminminc | 2019-12-19 17:46 | | Comments(0)

去勢3日目~俺の中のオトコ~(追記あり)_b0080718_10442185.jpg
朝起きて窓を開けた
辺り一面真っ白
濃霧。私の頭の中も
よく真っ白になる
枯れずに頑張っている
紅葉の赤
私もこれ以上枯れないよう
頑張らねばだな

去勢3日目~俺の中のオトコ~(追記あり)_b0080718_10460847.jpg
非常に喜ばしいことに
もんちゃん下痢症状収束110.png
ロイヤルカナン
消化器サポートのお陰
それと持ち前の
ストレスに強い体質
素ン晴らスい!113.png

去勢3日目~俺の中のオトコ~(追記あり)_b0080718_10454963.jpg
いつもは無防備に
長く伸ばしている尾
無意識にきっちり
折り返している
本能で患部を
保護してるんだろう166.png



非常に嘆かわしいことに
白玉の噛み癖復活149.png
連動して、もんちゃんへの
猫パンチ連打も復活
精巣を摘出しても、
「俺の中のオトコ」は
1週間から10日間ほど
体内に留まるという
去勢したからと安心して、
退院して間もない雄ネコと
発情期に入った雌ネコを
同室に放つと高確率でご懐妊
オスはオス同士ならではの
争いがある

ふたりの対面式は 
慎重に時期を見るべし

去勢3日目~俺の中のオトコ~(追記あり)_b0080718_10453037.jpg
もんちゃんがベッドの
クッションにオシッコして
洗って干してる間、
代わりに敷いてたバスタオル
こちらは敢えて洗ってない
もんちゃんの香りに
鼻を突き刺し眠る白玉
ホントはもんちゃんが好き162.png
─にしか見えない(笑)

去勢3日目~俺の中のオトコ~(追記あり)_b0080718_10443834.jpg
今度の日曜には、
ふたり同時に居間に放つ予定
「俺の中のオトコ」が、少しでも
「俺の中の美輪明宏」に
なっててくれればと願う
救いは、本気を出したら
遥かに腕力が上の
もんちゃんの方が、基本、
攻撃的ではないという点
本当に強いもんは、
無暗に手を出したりはしない
そこんとこがまったくわかってない
白玉キュンのおバカ

もんちゃんに「ちゅ~る」を
あげる時の注意点
①最初に手の指につけて舐めさす
②途中から飢餓スイッチが入ると、
指ごと噛まれる
③アルミスティック袋もろとも
ガチガチ噛んで来る
④残り1/3は、
浅い皿に移して与えるべし
⑤腹にアルミの異物を
混入させてはならない

いつの日かもんちゃんを
ブラッシングしてあげたくて
長毛種用ブラシ仕入れました178.png

以下、追伸
昨日急遽買い足した
「消化器サポート」の追加
お急ぎ便が届いた
ほぼ治ったけど
療養食として
常備しておけば安心

便秘と軟便になりやすい
くーちゃんのためにも

年賀状、何も手をつけてない
全てがめんどくさいお年頃

エキブロの新バージョンと
家のPCのバージョンが合わず
旧式しか使えないけど
別にこのままでいいや
だからずっと旧式も使えるように
頼みます、エキブロさん





# by vitaminminc | 2019-12-18 11:25 | | Comments(0)

Deep Sleep

仕事から戻った。
「ただいまー!」
声をかけながら居間の戸を開ける。
白玉が出迎えた。抱っこしたい衝動に駆られるが、ぐっと我慢。まだ抱っこしたら痛いものね、傷口。
「もんちゃん、お腹の調子はどう?」
ケージに近づいてベッドを見た。
もんちゃんが、目を閉じたまま動かない。右半身を下にして、四肢を軽く曲げ、ベッドのカーブに合わせて背を丸めている。
目を閉じたままピクリともしない。

心臓が止まりかけた。
2秒間で、あらゆる感情が怒涛のように押し寄せた。
捕獲なんかしたからだ、去勢なんかしたからだ、殺したのはこの私だ!
「もんちゃん!」

「ちゃん」の形のまま開いた口。
ショックで閉じるのを忘れていると、もんちゃんが目を開けた。
「もんちゃん? 生きてたの?」
結構な足音を立てて、結構声を張り「ただいま」を言って、勢いよく居間の戸を開けた。
それでも眠り続けていたなんて、具合が悪いのだろうか。実際、お腹の具合は最悪だけど。
もんちゃんはむっくり起き上がり、「にゃあ」と鳴いた。
エサ入れが空になっている。
「お腹空いた?」
「にゃん162.png

もんちゃんに消化器サポートのマンマを与えた。
食いつきがいい。食欲は悪くない。
私に保護されて半月以上。去勢手術を受けるまでは、ずっと快便快食だった。
保護した当日も病院でワクチンを接種されたりしたけど、それでも快便だった。
新しい環境にも、怖い病院にも、そして白玉の執拗な攻撃にも負けず、ずっと快便だった。
精神的ストレスにはめっぽう強い腸の持ち主だった。

と、いうことは?
手術時に投与された抗生剤が身体に合わなかったのだろうか。
実は昨日に引き続き、今朝も下痢。
出社時間ギリギリまで、もんちゃん専用トイレやケージ内に付着、あるいは飛び散った排泄物を、除菌用ウエットティッシュで拭き清めた。
軟便だけに何べんも。ウエットティッシュのボトル1個分を使い果たした。
システムトイレのチップも臨時に入れ替えた。水分を吸収し、固まるタイプの紙砂に。うずぴとくーちゃん用に使ってるのと同じやつ。
肝心のもんちゃんはと見ると、程よく元気。ただ、哀しいことに、毛皮のベルボトムが汚れてしまっている。
何とかしてやりたいけど、まだ患部が癒えてない。
そんなデリケートな部分にほど近い内腿など、まず拭かせちゃくれないだろう。
間違いなく逃げられる。居間中もんちゃんを走り回らせるわけにはいかない。
傷口ももちろん心配だけど「衣擦れ」の方が心配。薄情だとののしりたければののしってくんろ。
何しろカレー汁が付着した毛皮のベルボトムを穿いているのである。

出勤時間が迫っている。もうアカン。見なかったことにするしかない。
腹を壊しちゃいるが食欲はある、死にはしないだろうと思って出勤し、帰って来たらご遺体のふり。死にかけたヮ、私が。
爆睡できるということは、もんちゃん、それなりにリラックス出来てるんだろうか。
食欲があるんだもの、衰弱してるわけじゃないよね?
爆睡でいいんだよね、快眠てことでいいよね、雨模様の今日は、白玉もよく眠るし176.png

ええっと、何の話してたんだっけ?
そうだ、いつものペットクリニック。火曜定休だから連れてけない。食欲がなかったら別の病院に連れて行くしかないけど。しばらく様子を見ましょう。
それと、毛皮のベルボトム。仕事から戻って確認したところ、見た目普通に戻ってた。
もんちゃんはきれい好き。自分で毛繕いしたらしい177.png
そう言えば、下痢便なんていったら臭気が凄いはずなのに、不思議と臭くなかったです。
私の嗅覚が麻痺しちゃっているのかと思ったけど、ムスコも臭がっていなかった。ホント、不思議だなあ178.png

もんちゃん、たっぷり眠ってゆっくり休んで、お腹の善玉菌をいっぱい増やしてね。
明日病院に行かなくて済みますように! 
(T_T)追いかけてネットに押し込めるなんて、傷口が痛々しくて、やれる自信がない。
それにもんちゃん、捕まえようとすると「脱糞」するんだった!149.pngタ、タスケテ・・・










# by vitaminminc | 2019-12-17 16:29 | | Comments(2)

箇条書き

いつもダラダラと長文。
今日は箇条書きに挑戦。
白玉、元気はあるが人に噛みつかなくなった。
白玉、もんちゃんには相変わらずパンチ連打。
もんちゃん、堪忍袋の緒が切れパンチし返す。
傷口開くといけないから、いまだケージ越し。
もんちゃん、食欲あるけど本日は下痢。
術後初めての排便ゆえ、ストレス性か。
続くようなら動物病院に行くしかない。
システムトイレ、下痢に超超超不向き。
もんちゃん、涙目今日はしばし治まる。

もんちゃんパパ(推定)モフくん来訪。
もっふもふもふ、シルエットかわいい。
箇条書き_b0080718_13120124.jpg

箇条書き_b0080718_13121721.jpg

元気そうで良かった!





# by vitaminminc | 2019-12-16 19:12 | | Comments(2)

いたわしや

日曜なので、日帰り入院のお迎え時間帯は、16時~17時半。少しでも早く病院に滞在しているストレスから解放してあげたくて、受付3分前にペットクリニックに到着。ムスコは大学の課題の提出が明日だというので、お迎えは私一人で行った。
引き渡しの前に、先生から全身麻酔の手術に備えて行った検査結果の説明を受けた。

まずは紋次郎さんから。
どの数値を見ても全く異常なし。ただ、目に関しては、本日は点眼してもらったが、今後は経過観察。なぜなら、まだ目薬を点すのは難しいため。
治ったら結膜炎。ずっと続く、あるいは良くなったり悪化したりの繰り返しならヘルペスということらしい。治るといいのだけど。

白玉の検査結果は、心臓に悪かった。「右室肥大」という、数値が導き出した症名について、先生は顔を蒼くしている私に解説してくれた。
「この数値は明らかに頻脈。心拍数が速くなって、どんどん血液が送られて、心臓の右室が膨らんでいる状態」
「・・・」
「怖くてドキドキがひどくなっちゃったんだね」
「ということは、一時的な?」
「そう、よっぽど怖かったんでしょうね」
「心配するものではないと?」
「大丈夫でしょう」
「ああ良かった!」
白玉はノミの心臓の持ち主だったようだ。「弱い犬程よく吠える」の猫ヴァージョンではないかと前々から疑っていたが、予想は的中していた。全体的に見ても紋次郎さんの方が健康優良児であることに間違いなさそうだった。

帰宅後、気分を落ち着かせるフェロモン製剤を焚き込めた居間に、最初に紋次郎さんをキャリーから引っ張り出した。もんちゃんも怖がってなかなか出て来ようとしない。ネットごとゆっくり引っ張ったが、凄い力でケースの奥に戻ってしまう。綱引きの末、もんちゃんを床に置くことが出来た。ネットのファスナーを開けると、しばしどうするか思案している様子。
「まずはケージに戻るのがいいと思う」
とケージを手で指し示しながら話しかけると、もんちゃんはちゃんと理解したように、ケージの中に入り、ベッドに飛び乗った。
恐怖と痛さで、可哀想に、目が10時10分に吊り上がってしまった。
いたわしや_b0080718_21000844.jpg

お次は白玉。ファスナーから出すと、驚いたことに結構動き回っている。
「安静にしてなきゃ傷口が開いちゃうよ」
といったところで聞くような(シラ)タマじゃない。
私について廊下に出て、階段の上り下りまでしてしまう。
「痛くないの?」
いたわしや_b0080718_20594932.jpg
やっぱり痛いに決まってる。
さすがに術後は、自分が弱っていることを本能的にわかっているようで、もんちゃんのケージの中に手を突っ込んで叩くような真似はしなかった。
それでもどうしても自分のが上でいたいらしい。ベッドでおとなしくじっとしているもんちゃんの屋根の上で、じっと痛みに耐える白玉。
様子を見に来たムスコが、目の縁と鼻を真っ赤にした白玉を見るなり「なんて痛々しいやつれかたをしてるんだ、かわいそうに」と嘆き、そっと頭を撫でていた。
いたわしや_b0080718_21003394.jpg

飲食は20時まで禁じられていたので、19時55分から支度を始めると、まず白玉がソワソワし始めた。
白玉は脱水症状の数値も示していた。先生は何を食べさせてもいいとは言っていたけど、胃腸がびっくりしてしまわないように、ちゅ~るから与えた。あっと言う間に完食。
白玉の次はもんちゃん。私が持つちゅ~るを最初ペロペロ舐めていたが、飢餓のスイッチが入り、途中から袋ごとガブガブ齧り出したので、いったん引っ込めて皿に入れて与え直した。
ふたりとも水すら飲めなかったので、ウエットタイプのフードを中心に、カリカリを少量トッピングして与えた。
量を控えめにしたにも関わらず、ふたりともカリカリだけ残した(オイ)。縮んだ胃はすぐには戻らないようだ。
それでも、マンマがおなかに入った途端、白玉はところてん式にいいウンチを排出した。めでたしめでたし。

それにしても、白玉がもんちゃんを攻撃しないでいるというのは、こんなに静かなものなのか。ああ、平和だ。ずっとこんなふうに平穏な時が続くといいなあ。。。
今日はふたりともよく頑張りました。うんと怖い思いをさせてごめんね。うんと痛い目にあわせちゃったよね。本当にごめんね。
早く痛みがなくなりますように!





# by vitaminminc | 2019-12-15 21:48 | | Comments(0)

メリット頼み

本日午後からオペ。今頃はふたりとも、すでに麻酔から目覚めているはず。。。

「白玉もバカだよなあ」
ペットクリニックに連れて行く前に、ムスコが言った。
私が、昨夜心配でろくに眠れなかったとこぼしたからだ。手術そのものが心配なのではない。術後の白玉と紋次郎さんの関係を悲観して眠れなかったのだ。
白玉は寂しがり屋なので、もんちゃんと仲良く出来たら、昼間人間がいない間、孤独にさいなまれずに済むのに─という意味だ。
そう、おバカな白玉は、紋次郎さんを迎え入れてから二週間以上になるというのに、いまだに物凄~く攻撃的だ。
ふたりとも去勢前の若い雄。雄だからこそ縄張り意識が強いのだろうけど、同じ雄でももんちゃんは正反対。保護されて間もないせいもあるだろうが、攻撃性はまったく感じられない。

ネットで、「去勢手術の主なメリット(※)」について調べた。

①精巣腫瘍などの生殖器系の病気を、防ぐ効果が期待できる。
②「疑似交尾」といわれるマウンティングや性的アピールとしての「スプレー行動」などはしにくくなる。
③オス猫がもっている縄張り意識が低くなり、噛みグセやケンカなどの「攻撃行動」が少なくなることがある。
④性的な欲求が減ることで、繁殖のために相手を求める「脱走行動」が減る傾向がある。
⑤発情や性衝動がなくなるので、相手を求めてことが少なくなる。
※「ねこのきもち」NEWSより
紋次郎さん 白玉 にそれぞれ当てはまる

ふたりが仲良くなるためには、是非とも③が治まって欲しいところだ。しかし、文末を見る限り多大な期待を抱くことは出来そうにない。せめて「少なくなる」で締めて欲しいのに、「ことがある」までついてしまうと、5つの中で最も効果が表れない項目なんじゃないかとさえ思えてくる。

今朝、もんちゃんは、私が醸し出してしまった不安を嗅ぎ取ったとみえ、いつになく怯えて逃げ回った。一人じゃ手に負えないので、ムスコにも加勢してもらい、随分手間取った末にようやく捕獲出来た。余程怖かったとみえ、捕獲の最中、床に2回も脱糞
「どんだけウン〇出すんだ」とムスコ。
ムスコがやっと捕まえて抱き上げたもんちゃんに、私はうまくネットを被せることが出来ず、二度も取り逃がす羽目に。
「下手クソか」
「あ、そこ、足もとウンチあるから気をつけて」
「いいから、俺が後で片づけるから、頼むから早いとこネット被せちゃってくれ」
両前足を突っ張り抵抗するもんちゃんに、どうにかネットを被せることが出来て、無事ファスナーも閉じられた。
ムスコは有言実行で、2か所の巨大ウンチの始末をしてくれた。
「もんちゃん、シャーシャー言ってたけど、あんまり怖くなかった」
と私が言うと、
「向こうが怖がってるだけだからな」
とムスコ。
もんちゃんの場合は、威嚇でさえ攻撃性が感じられず、もっぱら身を引いていくシャーだった。
うずぴの死に物狂いの威嚇は、爪剥き出し高速ストレートを繰り出されるので、あれはマジで恐ろしかったなあ。。。

ふたりをキャリーケースに入れた後、ムスコがおかしそうに言った。
「こんな隙間から本気で逃げられると思ったんかな」
居間とキッチンとの境に、白玉乱入防止の衝立を設置しているのだが、もんちゃんはそれの下のわずかな隙間に鼻を突っ込み、力任せにぐいぐい押した。おかげで衝立の留め具が外れてしまった。
「もんちゃん戻って来たら、和室に入れてあげて、私がしばらく一緒に寝た方が早く慣れるかな」
と私が言うと、
「そんな必要ないんじゃない?」
ムスコはあくまでも楽観的だ。
「もんちゃんさぁ、毎日玄関の中を覗き込んで中に入りたがったこと、今ものすご~く後悔してるんじゃないかな」
「そんなこと覚えちゃいねーよ、猫なんて」

ふたりを病院に預ける時、紋次郎さんの右目だけ涙が出ているので一緒に診て欲しい旨告げた。瞬きが辛そうだとか、痛そうな様子はないけれど、目頭から下に向かう毛が、常に涙で濡れている。そんな目で窓の外を見られると、もんちゃんの嘆きとしか思えない。

お気づきだろうか。日頃毒舌のムスコが、珍しく毒抜私の不安を軽減してくれたことに。


①は痛い思いをするのだから当然保証されるとして、どうか③の項目だけでもいいから、劇的効果がありますように!
あともんちゃんの目が大したことでありませんように!
それとふたりが早く回復して、仲良く過ごせますように!

お迎え開始時間まで、あと1時間弱。。。

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家の中では白玉のもんちゃん攻撃が凄いけど
外猫ちゃんたちはこんなに平和
丑松くんを優しく舐めるミケちゃん


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令和2年に向かって前進あるのみ
本日の蔓吉どん








# by vitaminminc | 2019-12-15 15:17 | | Comments(0)

張り合っちっち(^_^;)))

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今朝、床にこのような物体が落ちていた。キャットタワーに取り付けてあったネズミ2匹。
犯猫は言うまでもない。この白い流動体─
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そう、白玉。
ムスコが、食いちぎられたゴム紐の断面を見て感心したように「凄いな」と言うものだから、私も思わず言い返した。
「うずぴなんて(タワーを取り付けた)翌日にはもう食いちぎってたよ」
「何張り合ってんの」とムスコが呆れたように言った。「食いちぎるのがそんなにエライのか」
あれ? そう言えば、白玉は噛み猫のくせにタワーのおもちゃには噛みつかずに手でじゃれるからエライなと思っていたはずなのに。
「直しといてあげるよ」と私は誤魔化すように言い繕った。
明日は男子ふたり揃って去勢手術だ。紋次郎さん、ネットの中にうまく捕獲できるといいなあ。。。今日もちょっちシャー言われてもたからなあ。。。




# by vitaminminc | 2019-12-14 23:17 | | Comments(0)

紋次郎さんが、私のいうことがわかるようだと伝えたが、それ以上に理解してくれているっぽいのがくーちゃん。
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例えば、私が夜寝るために猫&私の部屋に入ると、うずぴとくーちゃんの姿が見えないことがある。運動のためにドアを猫1匹分通れるくらい開けているから、広大な屋敷(←嘘です)のどこにいるのだろうと思っていると、私の気配を察知したくーちゃんが、どこからともなくとことこと部屋に戻ってくる。くーちゃんはいつも階段の下で私を待っていたりするけど、寒くなってきたからてっきり部屋で待ってると思ってた。
くーちゃんのヒアリング能力_b0080718_15473441.jpg

「くーちゃん、悪いけどうずぴ呼んできてくれる? 寒いから、もうドアを閉めたいんだよね」
と言うと、部屋に入って私にブラッシングしてもらう気満々で床に体を横たえていたくーちゃんが、すぐに起き上がって廊下に出ていくのである。
とととととと、階段を駆け下りる可愛い足音が聞こえる。間もなくくーちゃんが再び部屋に戻ってくる。しかし、うずぴを引き連れていない。
「あれ? うずぴいなかった?」
私がくーちゃんに聞くと、くーちゃんは、またもや廊下に出ていき、階段を駆け下りていくのである。ととととと・・・
(うずぴは一体何やってるんだ?)
こう寒くなってくるとドアを閉めないことには眠りに就けない。
おや~? くーちゃんも戻って来なくなった。ミイラ取りがミイラになったのかしら。
(ふたりで何をしてるンだろう?)
仕方なく私自らふたりを迎えに行くことにした。階段を下り切らずに首だけ伸ばして1階の廊下を見てみると、ふたりの姿が洗面所の前に。
その様子は、まるでくーちゃんがうずぴに向かってこう言っているように見えた。
『ねえうずぴ、もういい加減部屋に戻ってくンない? でないとアタシ、ブラッシングしてもらえないんだけど!』
不意にうずぴがこっちを振り返る。さすがビビリっ子、周囲の気配に敏感。
くーちゃんもこっちを向いて、うずぴを促す。
『ほら!』
ふたり一緒に階段を駆け上がり、私を抜かして我先にと部屋に戻る。
部屋に入ると、ブラッシング待ちのくーちゃんが床に寝そべり、猫じゃらし待ちのうずぴがベッドの上で待っている。
二度もうずぴを迎えに行ってくれたくーちゃんを立てて、その日はくーちゃんのブラッシングから先に始めた。
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うずぴはいじけながら待っている。
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# by vitaminminc | 2019-12-13 15:55 | | Comments(4)