地獄の組閣案

だ~いぶ前のコラムになるが、2月27日付産経新聞の産經抄で、3月1日発行の雑誌『正論』の記事を紹介していた。大震災が発生する10日ほど前に書店に並んだ雑誌記事である。

『これが日本再生の救国内閣だ!』というテーマで、保守派の論客50人が、誰が日本を救えるかとのテーマで《組閣シミュレーション》を発表したという。
保守派なだけに、世論調査とは違った観点を持ち、首相としては50人中14人が安倍晋三氏を推し、石原慎太郎氏、平沼赳夫氏らがこれに続くほか、衆院議員稲田朋美氏の人気も高く、ほとんどの人が首相か閣僚に推していたそうだ。

つまらん! 保守派のいうことはつまらん!

が、1人異端児がいた。ニーチェの研究で知られる適菜収氏だけは、異色の《閣僚名簿》を携えていた。それによると―

 ☆首相⇒小沢一郎氏
 ☆外務相⇒鳩山由紀夫氏
 ☆財務相⇒菅直人氏
 ☆文化相⇒輿石東氏(日教組出身!)
 ☆官房長官⇒仙石由人氏

―といったスタ(れた)メンばかり。

政治に疎い私ですら、狂気の沙汰としか思えない(笑)。

適菜氏のコメントが利いている。
『この内閣で(国民が)一度地獄を見て、悔い改めない限り日本の再生はない』

昨日のテレビニュースは、小沢一郎氏が相変わらず小沢一郎であることを再認識させてくれた。
小沢氏は、消費税引き上げなど言語道断、公約違反も甚だしい、と与党民主党を斬っていた。
呆れて目が点、顎も外れかけた。
反対するだけで、代替案はねーのかよ。
この姿を見て、(知らない人は)誰が彼を民主党一味と思うだろう。家庭内別居か与党内野党か。
こども1人に対し一律2万6000円支給します、という無謀極まりなかったこども手当ての廃止については、臭いものに蓋をするようなやり方をしてくれたが、もっと恥じ入るべきだったのでは? 「公約違反もいいとこ。ごめんね」と、もっと国民に詫びるべきだったのでは?

逆説的組閣で首相に推される前に、甘い汁ばかり吸ってないで、とっとと離党すればよかったのだ。
そして、小沢一郎党を旗揚げしてみ。
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by vitaminminc | 2011-12-14 22:29 | Comments(0)

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