一粒の愛

宇宙広し、猫ひろしといえども、割り箸を使って
金魚食べさせるヤツは、
私くらいのものでしょう。

水底に転覆したまま身動きできなくなった銀ちゃんに、
回復の見込みがないことから、治療法のひとつである絶食を中止し、何とかマンマを食べさせたいと思いました。
見た目は瀕死の状態です。
ですが、私が近づくと大きな目玉を動かし、必死で追うのです。
沈下性の餌に替えたところで、もう自力で食べることは無理でしょう。
ダメ元と思い、別水槽にこれまで与えていた浮くタイプの餌(直径約2.5mm)を入れてふやかしました。
そして適度に柔らかくなったその一粒を、器用に(←自分で言っちゃう)割り箸の先でつまむと、そっと銀ちゃんの口元に差し入れました。
何度も失敗したのち、割り箸の先から餌を放すタイミングと、銀ちゃんが口を開け吸い込むタイミングとが合いました!
割り箸の先にもちろん餌はなく、水槽に浮かんでもいません。
銀ちゃんが、餌を吸い込めたのです!

なんかデジャヴュ・・・チビ猫の茶尾プーがアカンことになった時も、病死の前に餓死させたくない一心で、
ペースト状の療養食を、薬指使ってほっぺの内側に塗り込んだっけ。

ザリガニのグレゴール・チョッキンが脱皮に失敗して死にかけた時は、割り箸を使って古い皮を脱がせたっけ。

ふぅ・・・銀ちゃん、13才か。銀ちゃんを引き取った時、私はギリギリ(←ホント、ギリギリ)30代だったんだよね。もう50代ですよ。長生きしてくれた、それだけでキミは神様の泉で泳ぐ権利をヒレにしている。
ホントだよ、私が保証する。
銀ちゃん、もう、ガンバレとは言わない。でも最後まで一生懸命愛情を注ぎます。約束します。

今朝は出勤前に、人間の服を洗濯するかわりに、銀ちゃんの寝床(水槽の水)を洗濯(交換)しました。
塩分を含んだ水って、ネットで教わったとおり、実際痛みやすいですね。3日ともたないかも。

では、仕事に行ってきますです~!
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by vitaminminc | 2013-06-20 07:42 | 生きもの | Comments(0)

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