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目から鱗ンタクトレンズ

寝ゴトランド紀

 
 【ゴトランド紀】≪地≫シルル紀(古生代の3番目の紀。4億3500万年~4億1000年前。

 ムスコ(16チャイ)は、若干夢遊病の気があるものの、朝は2~3回目の呼び声で起きてくる。三度目の起床時期である。

 だが、余程眠いのだろう、瞼を閉じたまま、手すりに頼りながら階段を下りてくる。
 そして、瞼を閉じたまま朝食を口に運ぶ。瞼を閉じているムスコはあどけない顔に見える。

 完全に覚醒していない状態のまま、再び眠りの王国に帰ってしまうことがある。
 そんなときは、椅子に座ったまま停止しているムスコの名を、またもや呼ばなくてはならない。

 しかし昨日の朝は弁当づくりに手間取っていて、ムスコが≪停止≫状態に陥ったことに気づかなかった。
 そして、ムスコがいきなり通常のヴォリュームで、こう言うのを聞いた。

 「今年は脱穀しないの?」

 「はぃ?」と私は振り向いた。「なんてった? ダツ???」

 「穀物の・・・・」ここまで答えて、突如瞼を開き、ヘラッと照れ笑い。「オレ今、寝ボケた?」


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 実りの秋。どうやらムスコは眠りの王国で、米農家を営んでいるようである。

 

 
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by vitaminminc | 2013-10-09 17:31 | 笑い | Comments(0)