コタロー
抜糸してきたよ。
前回手術でうんとうんと痛い思いをさせたせいで、今回は難儀した。
捕獲は簡単だけど、その時使用したキャリーバッグ相手に、全身全霊で抵抗したからだ。
牙や爪こそ使わないものの、四肢を突っ張り身体をスクリューさせ、どうにもこうにも入れられない。
とても一人の手に負えなくて、ムスコに手伝ってもらい、別のキャリーバッグになんとか押し込んだ。
傷痕は、とってもキレイ。
毛が生え揃いさえすれば、もう完璧なイケにゃん。
ただ、病理検査の結果が、どうしたわけかまだ病院に届いていなかった。
土日は検査機関が休みなので、明日以降問い合わせてもらって、返事を待つことに。
くーちゃん
毎日大好きなブラッシングをしていたら、第三の毛色が現れた。
黒でも白でもない、グレー。
一時的なものかもしれないが、この先どうなることやら。
今日も部屋に掃除機をかけた。
掃除機を部屋に入れた時には、廊下の気配を察し、サッサとうずらと一緒にシェルター(3段ケージ)に避難済。
中を覗き込んだだけの私に、シャーッと叫ぶうずら。
「何もそこまで怒らなくたって」と、呆れたように振り返る。
うずら
本当に、キミはなんでそんなに狭量でビビりっ子なのか(笑)。
うずらには新しい敵が出現。
くーちゃんの毛づくろいに活躍している、ラバーブラシ付きミトン。
くーちゃんの背中が(おデブゆえ)広いので、小さなブラシではままならない。
そこで、大きな手のひらサイズに替えたばかり。
この新入りブラシにまぁ、うずらが敵意むき出しで、猫パンチを炸裂させるのなんの。
掃除機をかけ終わってすでに小一時間経過。
2匹はシェルターに閉じこもったきり出てきやしない。
相変わらず、仲がいいのか悪いのかわか・・・る。
仲は良くない。これだけは、間違いない
