引き戸リフォーム折り返し地点

今朝も８時30分きっかりに、職人さん到着。

本日は、吊り引き戸の枠の取付。

上に吊りレール

下の溝埋め

左右に緩衝材

10時前に「今から休憩に入ります」と声がしたので、缶珈琲(※)とおやつ(塩っぱい系＆甘い系)をお渡しする。

※作業場がキッチンの出入り口と重なるため、熱いお飲み物を用意出来ない(←言い訳)。

前日より休憩時間が少し長いかなと思ったら、

「ただ今戻りました。珈琲とお菓子、ご馳走様でした。足りない物があったので、ホームセンターに寄ってました。近くにあって便利ですね。では、作業を再開します」

とまあ、実直さが言葉の端々に。

この日の作業は午後にも及ぶ。

10時の休憩、お昼の休憩に入る前には、家人が歩くのに支障がないよう、道具をきちんと隅に片付け、大きなゴミを持参のほうきで掃き、細かい粉塵を持参の掃除機できれいに吸い取ってから現場を離れる。

当たり前のことかもしれないけれど、心遣いが嬉しい。

午後は上部と左右に枠を取付。

上と─

左右を枠で囲う

アレ？ ちょっと待って。戸袋の上部の板が気になる！

見積では、枠の取り外しで破損するであろう戸袋部分には、白い化粧ボードで対応することになっていた。

担当の話では、新たに壁紙を貼り直すとなるとクロス職人を入れるため、費用が嵩む。そのため、白い化粧ボードを使用するという説明だった。

職人さんにそれを伝えたら、担当からなるべく元のままの状態を生かすよう言われていたので、足りなくなった部分(※)を板でカバーしたとのこと。

※比較的きれいに枠を外せたので、壁紙の破損は最小限で済んだが、吊り引き戸自体、従来の戸よりも高さが増すため地肌が出る形となり、板を渡してカバーした。

化粧ボードに変更することも可能だが、デメリットとして、ボードの縦寸が足らず、どうしても継ぎ目が生じ、また化粧ボードの色がほかの壁と比べて真っ白なため、かなり浮く。

以上のことから、担当から指示があった通り元壁を生かすことにした、とのこと。

「化粧ボードを使用していないということは、見積金額、変わってきますよね？」

ボンビーババア、あさましくも職人さんに尋ねる。

「ハイ、その分お値引きできるはずですよ。化粧ボードを使ってませんから、戸袋の部分は(上に板を貼りはしたけれど)無料になります。このままでよろしければ、僕からも社長に話しておきます」

少しでも安くなるならば、上の板くらい痛くも痒くもないわぃ！

「このままで、お願いします……」

と職人さんに伝えた。

リフォーム会社に、化粧ボード不使用による値引き額並びに木曜日の時間について、追って連絡を貰うことにした。

見積金額より安くなることはあっても高くなることはないのである。

職人さんが帰る時に、猫乱入防止衝立を右の枠に取付けてもらうことは可能でしょーかとおずおずと相談したら、二つ返事でOKしてくれた。

職「いいですよ。ただ、今日は枠を取り付けたばかりで接着面が弱くていじれないので、木曜日に引き戸を取付ける時でも構いませんか？」

私「もちろんです！」

職「ネジはありますか？」

私「あるんですけど、１個頭のネジ穴？プラスのとこ、潰れちゃってドライバーが空回りします……」

職「(ネジは)合うなら何でもいいですか？」

私「はい！」

職「(にっこりして)では、木曜日に無料で取り付けます」

私「あ、ありがとうございます！」

良かった。ホントに良かった。いい職人さんで。

おまけ①

本日、ピヨ子のデイサービスではクリスマス会が催されたそうな。

お昼も特別メニューで、お品書きを持ち帰ってきた。

「どれも素晴らしく美味しかったわ～」

ピヨ子がにこにこ顔で言う。

私も食べたかったなり。

手作りランチが自慢のデイサービスのおかげで、日頃の私の手料理のショボさが相殺されるシステム🤣

おまけ②

昨日今日と昼間も気温が上がらない。その上、戸がないものだから、ビニールで覆うことが出来ないキッチン目掛けて、廊下から隙間風が入り放題。

室温が保てず、居間のエアコンが休みなく稼働している。

昨夜は電気代節約のため、５時半に早々と夕飯をとって、７時にはそれぞれの部屋に引き上げ就寝。早寝し過ぎたせいで、トイレに起きた時、早朝だろうと思いつつスマホで時刻を確認したら、11:23だった日付も変わっていなかったが、難なく二度寝した。

前回の電気代は、11月に入っても暖かかったので、6,000円台で済み、誠に喜ばしかった。

次回は電気代、見たくない気分。

おまけ③

うずぴが毎晩、私の右腕の中で、私の右肩に顎をのせて寝てくれる。

あまり長い時間ではないが、うずぴのゴロゴロが右半身に伝わって、恐悦至極なり～。