1/4 の私へ

 1日24時間。そのうち私の睡眠時間はおよそ6時間。
 現実(覚醒時)の自分が3/4、夢(睡眠時)の自分が1/4。

 最近、起きていると思い込んでいるのに、途中から夢の世界の自分にバトンタッチしていることがよくある。
 知人に宛てて送ったメールがおかしい。たとえば、こんな↓↓↓内容(ほぼ原文のまま)。

「今夜、ムスコは1人で入浴していたのですが、突然風呂から出てきて絆創膏はどこかと聞くのです。見ると右足の親指から血を出している。いったいどうしたのと尋ねたら、足の指のムダ毛をカミソリで処置しよいとしていたらしい、知らない間にまたはるか彼方では水質汚染…あ、すいません、うとうとして途中から夢をみていました。
結論からいうと、ムスコは女の子しか好きになれない特殊な性質のダンジョンもまわれますョ。
 みん子」
 

 “カミソリで処理しよい”辺りから呂律が回らなくなっている。
 しかし、途中いったんはおかしなことを話し出していることに気づき、詫びてもいる。
 が、“結論からいうと”以下は完全に支離滅裂。
 それでいて最後は手入力で署名。

 睡魔が放つシャボンと闘いながら、かろうじて送信したらしい。「メールを送った」という記憶だけはしっかり残っていた。
 おかしなメールを送りつけられた知人から、最後はぐしゃぐしゃ、無意識に入力していたのかと指摘され、読み返して驚いた。
 眠い眠いと思いながらも、自分ではまともな内容を送った気でいた。途中の「詫び」の部分は心の中で「あ、いけない」と思っただけで、入力したつもりはない。
 しかも、私が送ったそのおかしなメールのタイトルが、
「ヤバい」だったのである。
 ムスコが風呂場で自分の足指の無駄毛を剃ろうとしたのは事実で、それを指して「ヤバい」とつけた気もするのだが、件名を入力した記憶はない。もしかして、夢の世界に生きるもう一人の自分が、コチラ側の自分に警鐘を促す意味でつけたタイトルなのではないかとさえ思えてくる。

 警鐘とは、もちろん女の子っぽいムスコを心配してではなく、コチラ側の自分の頭のネジに対して。スパナでしめてくれようとしたに違いない。

 ところで、夢の世界の自分はいったい何を生業としているのだろうか?
 水質汚染だとかダンジョンだとか。自然調査の隊員なのだろうか?

「夢の世界の私へ。ムスコが足の指の無駄毛を気にしていると知って、ちょっと心配になったけど、一応男の子よりは女の子のことが気になるようだし心配いらないでしょう。
 それより自分のことが心配です。もしも次の地底探検で、頭に効く奇跡の泉を発見できたなら、ぜひ脳に送り込んでください。よろしくお願いします。
 みん子」
 
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Commented by みんみん梅桜紫陽花彼岸花 at 2008-06-02 01:14 x
地底旅行に行ったときには、私の分もペットボトルにほろしくおねがいします。ところで、夢見心地メールは、湯ぶねにつかってケイタイからメールしていたとか?それにしても、息子君の行動はシュールやなあ。小5の男児が足の毛を気にして剃るかなあ。今後の活動も楽しみにしてるよ。
Commented by vitaminminc at 2008-06-02 15:48
みん花さま。コチラこそ、ほろしくお願いひまふっふっふ♪
あのラリパッパメールは湯ぶねではなく、寝床という名の入り江で舟を漕いでおりました。
そう、小5男児が足指の毛を剃ろうなどと思いつく発想に、母は驚嘆しているのであります。
やはりうちのムスコ・・・ちょっと毛色が変わっているかもめの水兵さ~ん!
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by vitaminminc | 2008-06-01 17:43 | Comments(2)