2018年 08月 26日 ( 1 )

コブラ・ぴーうず

本当は毎月切ることが望ましいという飼い猫の爪。
なんだかんだで前回のパッチンからだいぶ日が経ってしまった。

今回も、くーちゃんはわけなく捕獲&難なく爪切り成功。
コブラ・ぴーうずは、冷房の効いた部屋で汗だくになりながら、やっとこさ捕獲。
もう魚獲り網じゃサイズ的に限界。次までにもっとでっかい動物捕獲用の網を取り寄せるしかない(どこで売ってるんだ?)。

ペットキャリーを片手に下げ、もう片方の腕にキューブ型ベッドとバスタオルごと洗濯ネットに押し込んだを抱え、受付にヨレヨレの字で名前を書いた。
「本日はどうされました?」
「あ、爪切りをお願いします」
「2頭ですね?」
「いえ、1匹です」
「そちらのキャリーは?」
「これ、中身空です。こんな形でしか連れて来れなかったもので──」

診察台に上がってからも、ジャングルの洞窟から響いてくるような恐ろしい唸り声をあげ、コブラの如きシャーッ!シャーッ!
「シャーシャーまるでコブラ。捕獲するだけで毎回30分コースです」
 とぼやいたら、
「これじゃ捕まえるの大変でしょう」
 と目じりに苦笑ジワのセンセイ。
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鷹匠みたいな頑丈そうなグローブを両手にはめた助手さんが、コブラ・ピーうずを渾身の力で保定。
唸り声をあげ続ける猛獣に、三輪明宏のようなネコナデ声でなだめながら、先生が四肢の爪を切った。
今回は猛獣をキューブ型ベッドに入れたまま、出入り口から手足のみ引っ張り出してのカッティング。

処置が済んだら入れてもらうつもりでキャリーを持参したものの、凶暴過ぎて移し替えるのも困難な状況。
ゆえに、来た時同様、再びベッドごとネットに入れて連れ帰ることとなった。

帰宅して、部屋に入ってネットのファスナーを開いたら、キューブの巣穴からコブラ・ぴーうずがシュタッと飛び出た。
そして、ダブルベッドの上で四肢を踏ん張り、風に吹かれるジャングル大帝のような立ち姿で10秒間私を睨んでいた。
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野生の目だ。カッコイイ。

その直後、シェルター(3段ケージ)の中2Fでうずぴの帰還を待っていたくーちゃんを押しのけ、一目散に3Fへ。
「やれやれ」という感じで小首をかしげるくーちゃん。
わかってくれてるところがかわいい。
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その上の階で、格子越しに、じっと私を窺ううずぴ。
野生の目だ。カッコイイ。
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by vitaminminc | 2018-08-26 16:47 | 生きもの | Comments(2)