カテゴリ:生きもの( 121 )

くーべん

私は神経質ではない。周りの誰もが頷くだろう。
が、猫の病気に関しては必要以上に心配症。

日曜の晩。猫トイレにくーちゃんの排泄物とおぼしき便を見た私は、にわかに心配になった。
通常よくある色の便の中に、薄茶色の平たい8mm×13mmくらいの欠片が、いくつも混ざっていたからだ。
しかもよく見ると、その長方形の平たい欠片には細かい節的なものがあるような気がした。

咄嗟に3年前の「マンソン裂頭条虫」の記憶が蘇った。
くーちゃんの吐しゃ物に、平たいゴムの如き長い紐のようなものが何本もあったことを。
それは乾いて床にへばりつき、引っぺがす時の感触もゴムそのものだったことを。
くーちゃんは強力な駆除薬を注射2回接種してもらった結果、下痢も嘔吐も治ってすっかり元気になった。
ただ、しつこい虫なので、1回で駆除しきれない場合もあると聞いた。
再度下痢や嘔吐が見られたらすぐに連れて来るよう言われたが、その必要ななかった。
くーちゃんは毛玉を吐くことはあっても下痢することはただの一度もなく今に至っている。
ただ、お尻を気にして舐めようとする姿は時々見かけることがあったので、胸がざわついた。
ネットでさんざん条虫排出時の画像を調べた。
くーちゃんと同じような便の画像は見つからなかった。
食欲はある。下痢もしていない。それでも万が一マンソンだったら─。
月曜は祝日、火曜は定休日とあって動物病院に連れて行けず、とうとう今日になってしまった。
しかも捕獲のチャンスを逃すというミスをやらかした。
猫は犬に比べて記憶力が悪いと言われているが、どっこい、自分が嫌な思いをした時の記憶力はハンパないらしい。
それは危険回避の本能によるものだそうだ。
ふたりの猫がいる部屋のドアを閉めた状態で、私は屋根裏収納からキャリーバッグを出した。
天井の扉を開ける音やハシゴを下ろす音などを聴いて本能が働いたらしい。
部屋のドアを開けるとすでにふたりの姿はなかった。
わずか2分前までベッドでくつろいでいたくせに、スリム型3段ケージの中に逃げ込んでいた。
ケージの扉を閉め忘れるなんて痛恨の極み。こうなると捕まえることは絶対不可能。
くーちゃんを連れていくことを諦めて、便だけをバッグに入れて病院へ行った。
受付で名前を記入した。「飼い主様」の欄に自分の苗字を、「ペットのおなまえ」の欄に「くー」と書き、本人(猫)来てないんだよねーと思い、名前の後ろに「便」を書き足した。

しばらくして診察室に呼ばれた。
先生がビニール袋越しに便を見て、「虫が出たの? ふつうの便だけどねぇ」と言う。
すでに排出されてから3日近く経っている。
私は鮮度の悪さにより識別しにくくなっているのではないかと思い、事細かに排泄時の便の状態を説明した。
「通常よくある便の色とは明らかに違う、薄茶色の平たいヒモ─12mmから15mmくらいの平たいものがですね、まるでちぎれてまんべんなく便に混ざって出てきた感じです」
「薄茶色?」
先生がそう復唱した時、看護師さんが「ふっ」と笑ったような気がした。
「あ、これのこと?」
先生がビニール越しに便を揉みながら言う。
看護師さんが口には出さずに仕草で「ささ、一歩前へ」と私を促し、私は先生の手元に近づいた。
「あ、はい、それです」
「と、これとか、これもだよね」
「はい、それもです」
先生は顔を上げてハキハキと言った。
「ふつうの便です」
「あの、色が違うのは─」
そう言いながら、私は猫に与えている腎臓ケアのフードを思い浮かべた。飽きないようにいくつかの種類をローテーションさせている。中には、いろんな味が楽しめるフードもあって、数種類の微妙に色の違う粒が混ざっているものもある。
(え? そのせい?)
先生は私の顔を正視した。なぜか涙ぐんでいる。かみ殺した笑いが液状化したのだろうか。
そして、涙ぐんだまま目じりを下げて説明してくれた。
マンソンは、お尻から直接長いまま出て来る、あるいは吐いた中に長いままいるわけで、便と一緒に出てくる場合は、大きくなったやつではなくて、もっと小さい時期のもの。それが排出と同時に更に縮まるから、見た目は米粒状なのだと。
「千切れることはあり得ません。お尻から出て来る奴なんか、もう1mとかびっくりするくらい長くて、切れやしないんですよ。ハサミで切るくらいです」
先生からまったく問題なしのお墨付きをもらい、一安心して帰宅した。
部屋の外に出しっぱなしにしてあったキャリーバッグを、再び天井の扉を開けてハシゴを下ろして屋根裏に収納した。
「ただいま」
と言って猫たちの待つ(別に待ってねーか)部屋のドアを開けた。
ふたりは平然とベッドに横たわっていた。
部屋の外で、連れて行こうとしていた時と同じ音を耳にしながら、今度はなんら警戒することもなく。
危険回避能力がスゴイ=危険じゃないことを察知する能力もスゴイ。出す音としまう音の違いを聞き分けるなんて。
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くー便。健康な便で良かった良かった。


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うずぴ、あなたでしょ。
ケージに逃げ込むべし!とくーちゃんに教えたの。


by vitaminminc | 2019-02-13 18:19 | 生きもの | Comments(0)

カメラを向けると──

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ベッド上の定位置。
手前にくーちゃん、奥にうずぴ。
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そっぽ向いてもカメラを意識?
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カメラを睨み返すと
くーちゃんはいつだって
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あくびが出てしまうのです
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背後のうずぴまでが睡魔に感染
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あ~~~~眠い。。。




by vitaminminc | 2019-02-01 16:12 | 生きもの | Comments(2)

くーちゃんの診断結果

 今週水曜日。
 2ヵ月に一度の爪パッチン。愛するふたりの乙女をペットクリニックに連行した。

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 うずら──捕獲時、怒りと恐怖の最上級「ゲッ!!」の威嚇砲を放った。
 意外なことに、ビビらせさえしなければ、くーちゃんよりも安全。
 長いこと抱っこさせてくれるし、決して爪を立てたり噛みついたりしない。
 不完全な安全カミソリのような子。
 今回も、センセイに爪を切っていただいている間、恐怖で固まり見事に石膏化。保定中の看護師さんに笑われちゃった。


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 くー──うずらの百倍肝が据わっているものの、例外なくペットクリニックが苦手。
 往路復路とも車中で心細い鳴き声をあげていたけど、今回失禁はしなかった。
 思い付きでうずらにだけでなく、私にも猫パンチしてくるくーちゃん。
 私の手の甲にくーちゃんの爪が針のよう刺さったら、爪パッチンの潮時。
 センセイに訊いてみた。
「見てのとおり、結構ポッチャリ体型なんですが、大丈夫でしょーか」
 診察台の数値を確認したセンセイが、「4.5キロですね」とサラッと言う。
 ついつい体重が6キロあった眠眠(←骨格がアメショーサイズ)のことが頭をよぎった。
「なら大丈夫ですかね」などと勝手に解釈してしまうダメな飼い主。
「いやぁ、この身体の大きさから言えば、理想はせいぜい3.5か3.3キロでしょう」とセンセイ。
 やはりダメかぁ。くーちゃんは肥満児かぁ。おデブってことはわかっていたけど。
「低カロリー食にしてますし、量もそれほど食べるわけではないんですけど──」
 そう、仮にうずらの分も全部くーちゃんが平らげたとしても、それほどの量ではない。
 確かに運動量はうずらの半分以下。
 那須高原でカエルを追っていたくーちゃん。
 今では陽だまりでまったりお昼寝するのが日課。
 人間に換算すると、身長からして50キロであるべき体重が、68キロほどあるわけだ(計算合ってるのか?)。
 いかんいかんいかん・・・。でも別々に食事を与えるのは不可能な状態・・・。
 センセイはしばしくーちゃんを見つめ、にっこり笑って私に言った。
「ま、幸せ太りってことで」
 自分の顔にパ~~~~ッと光が射したのが、自分でわかった。

 だからこちらのセンセイ、好きなのだ。飼い主があまり神経質にならないよう、ゆる~くサポートしてくれる。その許容範囲の広さが好き178.png


by vitaminminc | 2019-01-11 17:55 | 生きもの | Comments(2)

福招く 欠伸の寝床 師走かな

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連写でなくとも撮影可能なほどスローモーな欠伸をしてみせたくーちゃん。
そしてスマホのレンズにロックオンし返したかのように微動だにしないうずぴ。
最後の画像・・・カエルのピパピパか?
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by vitaminminc | 2018-12-28 15:39 | 生きもの | Comments(4)

猫ろんで

冬っていいな。
あの気難し屋のうずぴがふとんに潜り込んでくるから。
私の右腕の中でゴロゴロいって超かわいいから。

冬っていいな。
ミケ母さんが毎晩簡易宿泊所を利用してくれるから。
朝刊を取りに行くと宿泊所から出て伸びをして挨拶してくれるから。

冬じゃなくてもいつでもいいな。
憧れの丑松くんが庭にいる光景っていいな。
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クハッ! たまりません! 好き!(ムスメ撮影)





by vitaminminc | 2018-12-20 19:21 | 生きもの | Comments(2)

一周忌です

今朝はうちの小さな庭に、3匹もやって来たよ。
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丑松くんは、いつものとおり東側のブロック塀を乗り越えて。

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ミケ母さんは、簡易宿泊所を利用して私を喜ばせてくれていたのに、ある日凄い叫び声を聞きつけて表に出たら、ミケ母さんがほかの猫にやられていた。
あの、やたらゴージャスででっかいシャム猫もどきのシャム太郎に、暴力を振るわれて、一目散に逃げてったよね。
あれからいったいどこで寝起きしているのか(T.T)
シャム太郎は恵まれているくせに、心が狭い。
シャム猫とは思えないほどの巨体だけど、確実にシャムの血が入っている。ブルーの目&シャムの毛色。うちの隣の家でも一時期飼っていた。けれど、家の中でおとなしくしている子ではなかったようだ。
しょっちゅう2階の窓から脱走しては、うちのカーポートのポリカーボネート製の屋根にドスン!と大きな音を立てて飛び降りるので、一度お隣に懇願した。
「あのシャムは〇〇さんちの猫ですか?」
「いえ、まぁ・・・」となんとも曖昧な返事。
オイ。なんていったか名前まで呼んでシャム太郎を呼び戻そうとしている姿を私は何度も見かけてますゼ。
私は、飼っている前提で穏便にお願いした。
「2階の窓から猫ちゃんが出るたび、うちのその車庫の屋根に勢いよく飛び降りるんですけど、その手の衝撃に耐え得る素材ではないので、せめて2階の窓からは出られないようにしてはいただけないでしょうか?」
「はぁ、まぁ・・・」とやはりどこまでも曖昧な返事。
カーポートの屋根が割れる日も近いと覚悟していたら、シャム太郎の「ドスン」を聞かなくなった。姿は見かけるけど、「ドスン」はなくなった。2階の窓を閉め切るようにしてくれたのかと感謝していたが、そうではなかった。
隣人が、ゴージャスなシャム太郎を手放したのか、あるいは互いにそうとは知らぬまま2つの家で飼われているのか?
先月、県道の向こうの出窓がお洒落な家の中で、鳴きわめいて(声は聞こえなかったけど口が叫んでいた)サッシを引っかきながら「ここから出してくれ!」と訴えているシャム太郎を偶然見かけた。
行動半径が大きいであろうシャム太郎は、県道を渡って別の家の人に見染められたのだ。
だから、わざわざ隣の家の屋根に上がる(下りるか)必要も、そこからうちのカーポートの屋根におりる必要もなくなったのかもしれない。
県道の向こうでも、シャム太郎を家の中に閉じ込めておくのを断念しているようだ。
これが、シャム太郎を時々見かけるけど「ドスン」はなくなった理由。
県道は車の往来が激しい。絶対に轢かれないで欲しい。
そして、うちの庭猫ちゃんたちをいじめないで欲しい。

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この人懐こくて愛らしいハチワレちゃんは、路地のお向かいのベランダで寝起きしている。ベランダには小さな物置のようなものがあって、鉢植えもごちゃごちゃ置いてある。雨風を凌げるような丁度いい隙間があるのだろう。
ここの家の人は残念ながら動物に興味がない。ゆえに私はこの子がいつもベランダからおりてくるという事実をひた隠しにしている。

ねぇコタロー。
今朝、3匹も庭猫ちゃんが集結したのは、かつての野良仲間・コタローの一周忌だからかなぁ?
ペット霊園の納骨堂で、コタローの遺骨を抱っこして撫でさすることしか出来なかったけど、これが私の精一杯の一周忌法要(抱擁)162.png




by vitaminminc | 2018-11-22 18:13 | 生きもの | Comments(2)

I ♥丑松くん

本日、仕事から帰って来たら、丑松くんが庭で出迎えてくれた。
といっても、とてもシャイな男の子なの(警戒しているの)で、車のタイヤに隠れるようにして。
我ながら異常だとは思うのだが、私はこの子に対して、殆ど片想いに近い感情を抱いている。
早い話が、見かけるたびに胸がドキドキしてしまう。
え?
気持ち悪いですか?
そうでしょう、そうでしょう。自分でも気持ち悪い。異常としか言いようがない。
しかし、ホントにカッコイイ。カワイイというのとは違う。カッコイイんですぅ。
とにかく性格が穏やか。これまで誰かと争っている姿を見たことがない。
眠眠やコタローみたいな性質なんだろう。
一度、ミケ母さんに一方的にはたかれているのを見かけたくらい。
多分ミケ母さんの虫の居所が悪くて、サンドバッグにされたに過ぎない。無抵抗だった。
丑松くんが先に庭にいて、あとからほかの子(ミケ母さん含む)が来たりすると、必ずマンマを譲る。
友好的で、平和主義者で、ガンジーのような広くて深いハートの持ち主。

丑松くん、来世で猫に生まれ変わったら、私をお嫁さんにしてください162.png
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by vitaminminc | 2018-11-19 17:42 | 生きもの | Comments(2)

チックンパッチン

 11月は、うずらのワクチン接種月。
 来週に入ってしまうと私の予定が増えてくるので、今日連れて行くべく、昨夜から駆け込み寺(逃げ込まれると捕まえるのが難儀になり、諦めるしかなくなる三段ケージ)の門を閉ざし、秘かに準備しておいた。
 起床早々、まず難敵うずぴの顔を確認。予想通り眠そうだ。今朝方まで何度も起きては独りで猛ダッシュして、ダダダダダッと階段を駆け下り駆け上っていたからなぁ。駆け込み寺が閉まっていることに気づいて胸騒ぎがして、自分でも騒がずにはいられなかったんだろうか。
 私は何気なく着替えをして、朝食をとる代わりにタウリン3000mg配合の栄養ドリンクを飲むと、防護服を着用した。防護服というのは、ムスコの中学時の体育の長ジャージ(上着)のことである。結構分厚いので、ブカブカしてはいるが、うずぴの必殺鉤づめ剣から身を守るには丁度いい。胸に親子共通(苗字)の名札が付いている。
「ヨシ! 無事に捕まえてみせるゾ」
 と気合も入るというものだ。
 しかし、本日はあまりにも呆気なく捕獲に成功。うずぴは余程走り疲れていたのだろう。私の殺気を感じる第六感も働かず、ふわっと頭から被せられたバスタオルの下でじっとしたまま、私に抱っこされ、多少四肢を突っぱねたものの、バスタオルにくるまったままネットへ➡ネットごとキャリーバッグへ。
 どうせ病院に行くならと、くーちゃんも爪切りしてもらうために一緒に連れて行くことにした。本日は、むしろくーちゃんの捕獲の方が時間がかかった。丸っこい身体で逃げ回るので、なかなかバスタオルを被せられず、トンネルに逃げ込んだところをキャッチした。出口を壁に押し付け、入り口からネットを被せて、徐々に蛇腹を縮めながらトンネルごとネットに入れてから、トンネルのみを取り出した。
 くーちゃんは、ネットに入れられた時点で病院に対する恐怖がMAXに達して失禁。かわいそうに。。。ごめんね。。。
 車中でも病院に着いてからも、くーちゃんは時折泣いていたが、うずぴはまったく動かず泣きもしなかった。あまりにも動かないので、ショック死してしまったのではないかと本気で心配になり、時々キャリーの中に手を入れ身体をさすった。
 ふたりとも今日はとてもおとなしくイイ子にしていたので先生に美輪明宏のような裏声で褒められた。とてもおとなしくパッチン(爪切り)され、前回唸っていたうずぴはチックンもされるがままだった。
 お会計の時に、看護師さんが「うずらちゃんは3日間安静にして、シャンプーも控えてください」
 とお約束の注意事項を告げた。
「シャンプーができるようなタマではございません」
 と私が自虐的に返すと、看護師さんがぶっと吹き出し言った。
「そうですね、でもかわいいですよね」
 肯定する言葉が雪崩のように押し寄せてきたが、語り出すと止まらなくなってほかの患にゃ患わんに迷惑がかかる。私は苦笑いだけして、「お世話になりました」と挨拶して病院を後にした。

 帰宅して、2階の部屋でネットのファスナーを開けると、うずぴが脱兎のように飛び出し(なんだ、やっぱ元気じゃん)、一目散に階段を駆け下りて行った。
 駆け込み寺(シェルター)の扉を開放し、くーちゃんのファスナーを開けている最中に、うずぴが「しまった、こっちじゃなかった」という顔をして駆け戻ってきた。
そして、大慌てでシェルターに逃げ込んだ。くーちゃんも続いてシェルターへ。
 私がふたりの様子を見るためケージを覗き込むと、うずらが口をきれいな逆三角形にして「シャーーッ!!」と私を威嚇した。

 1時間後、私が2階の猫と私の部屋に入ろうとすると、ドアの向こうで気配を察したふたりが急いでケージに逃げ込む音が聞こえた。
 懲りもせず、ふたりの顔色を窺うべくケージを覗き込むと、今度はこんな顔を見せてくれた。
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 もうあと2時間もすれば、駆け込み寺ではなく、ベッドの上でまったりした顔で私を迎えてくれることだろう。
 大好きだよ、うずぴ。
 大好きだよ、くーちゃん。




















 

by vitaminminc | 2018-11-18 12:39 | 生きもの | Comments(2)

行灯水母

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作品「行灯水母」 作者/うずら

うーぴーが、毎日毎日飽きもせずネズミのおもちゃを水入れに浸すので、よーく洗って一昨日からずっと干してある。
生贄を失ったうーぴー、本日はこのように別のおもちゃを水に浸した次第(笑)。
因みにこれ、本来は遊具のトンネルの、中央内側天井からぶら下がっていたおもちゃである。
うーぴーが力ずくでぶっちぎっといて、別段遊ぶでもなく床に転がしたまま半年以上が過ぎていた。
うーぴーに咥えられ、「ようやく活躍できる時がきた」と似非行灯水母は思ったことだろう(思うかい)。
しかし、脚光を浴びるどころか、ただ水を浴びせられただけだった。。。


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こちら本物の行灯水母(あんどんくらげ)。
海の危険生物だそうで。


by vitaminminc | 2018-11-17 19:07 | 生きもの | Comments(0)

外猫ちゃん簡易宿泊所2018

 数年前まで、地域猫さんに寒さをしのいでもらえればと思い、冷たい風が吹き始めるとダンボール箱で猫ハウスをつくっていた。たいていは不評。使われた形跡がないままつぶれたり(中に入らず上に乗るため)、使われたと思ったら争奪戦に敗れて弱い猫が追いやられたり・・・。
 そんなわけで、しばらくハウスをつくらずに来たけれど、本日また突然思い立ってつくってみた。これまでの外猫ちゃんハウスは、ダンボール箱に出入り口用の穴を開け、周囲をプチプチ緩衝材で覆って防水・防寒加工を施すといったものだった。屋根が平らなので、地面よりも高い所を好む猫は、上に乗って昼寝する。そのため、日に日にひしゃげていき、しまいには潰れてゴミになった。

 今回は、プラスチック製デオトイレ(ドームタイプ)を使用。
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コタロー用に購入した、オシッコを吸収して砕けた木製チップが、デオシートを敷いた下の引き出しに落ちるアレである。紙の猫砂に慣れていたうずぴもくーちゃんも、このトイレをまったく使ってくれなかった。結構大きくて場所を取るので、完全に持て余していた。
 内装として、壁をダンボールで囲って床にもダンボールを敷いた。スライド式の屋根の継ぎ目から雨が入り込まないよう、銀のシートで覆った。ダンボールで補強したヒサシも取り付けた。
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 何となく気配を感じて窓の外を見てみると、丑松くんが庭に来ていた。ハウスに興味をもったのか、ハウスを物珍し気にチラチラ見ている。外に出て、マンマをあげて、再び部屋の中から丑松くんの様子を窺った。
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 カメラを向けた時には、もう首を引っ込めてしまったけれど、少し顔を突っ込んで中を確認していた。
 結局中に入ることなく、お腹が満たされるとどこかに消えてしまったが、「中に入れる」ことはチェックしてくれたに違いない。
 いつもでなくていい。
 風が強い日、雨が吹き付ける時、寒くて凍えそうな晩に、簡易宿泊所として利用してくれたら、それだけでオバチャン嬉しい。
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by vitaminminc | 2018-10-28 12:04 | 生きもの | Comments(2)