目から鱗ンタクトレンズ


日々の暮らしに「ん?」を発見
by みん子
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合流点

 NHK-BSプレミアムの旅番組「こころ旅」の蔵出しスペシャルを観た。
 2015年7月、岩手県の旅の名シーンを流していた。
 2015年上半期は我が家にとって言葉に尽くせないほど大変な時期だったので、当然テレビなどまともに見ちゃいなかった。
 だから初めて観るのと同じで、思わず目を見張った。
 おぉ! 
 北上市の男山展望台から見下ろす眺め。案内人の火野正平さんが、2つの川の合流点の、色の違いを伝えていた。
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 和賀川と北上川。合流してからも色が違ったまま。
 海の色が蒼かったり碧色だったりする。海の底が岩場だったり砂地だったり、もちろん深さなどによって違って見える。
 川にもあるんだなー。

 私が時々訪れるネットの「カラパイア 不思議と謎の大冒険」では、世界の驚くべき河川合流点を紹介している。
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 スイス ローヌ川と
アルヴェル川の合流点


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 インド アラクナンダ川と
バギラティ川の合流点


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 カナダ トンプソン川と
フレーザー川の合流点

 いずれも一方が澄んでいて、もう一方が泥パックのように濁っている。見事なツートンカラー。自然て不思議だなぁ!



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by vitaminminc | 2018-10-31 19:15 | 自然 | Comments(4)

外猫ちゃん簡易宿泊所2018

 数年前まで、地域猫さんに寒さをしのいでもらえればと思い、冷たい風が吹き始めるとダンボール箱で猫ハウスをつくっていた。たいていは不評。使われた形跡がないままつぶれたり(中に入らず上に乗るため)、使われたと思ったら争奪戦に敗れて弱い猫が追いやられたり・・・。
 そんなわけで、しばらくハウスをつくらずに来たけれど、本日また突然思い立ってつくってみた。これまでの外猫ちゃんハウスは、ダンボール箱に出入り口用の穴を開け、周囲をプチプチ緩衝材で覆って防水・防寒加工を施すといったものだった。屋根が平らなので、地面よりも高い所を好む猫は、上に乗って昼寝する。そのため、日に日にひしゃげていき、しまいには潰れてゴミになった。

 今回は、プラスチック製デオトイレ(ドームタイプ)を使用。
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コタロー用に購入した、オシッコを吸収して砕けた木製チップが、デオシートを敷いた下の引き出しに落ちるアレである。紙の猫砂に慣れていたうずぴもくーちゃんも、このトイレをまったく使ってくれなかった。結構大きくて場所を取るので、完全に持て余していた。
 内装として、壁をダンボールで囲って床にもダンボールを敷いた。スライド式の屋根の継ぎ目から雨が入り込まないよう、銀のシートで覆った。ダンボールで補強したヒサシも取り付けた。
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 何となく気配を感じて窓の外を見てみると、丑松くんが庭に来ていた。ハウスに興味をもったのか、ハウスを物珍し気にチラチラ見ている。外に出て、マンマをあげて、再び部屋の中から丑松くんの様子を窺った。
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 カメラを向けた時には、もう首を引っ込めてしまったけれど、少し顔を突っ込んで中を確認していた。
 結局中に入ることなく、お腹が満たされるとどこかに消えてしまったが、「中に入れる」ことはチェックしてくれたに違いない。
 いつもでなくていい。
 風が強い日、雨が吹き付ける時、寒くて凍えそうな晩に、簡易宿泊所として利用してくれたら、それだけでオバチャン嬉しい。
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by vitaminminc | 2018-10-28 12:04 | 生きもの | Comments(2)

The Catcher on the Bed

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あ~~~~~~~~癒される。。。

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by vitaminminc | 2018-10-25 20:50 | 生きもの | Comments(4)

管理番号(つ)894と11位な一日

 中原中也じゃないけれど、汚れちまた悲しみを拭うために、職場の同僚と元同僚と3人で、映画「プーと大人になった僕」を観に行ちまた。
 とんでもないことが起こちまた。
 パチッと目を開けたら、あろうことか、エンドロールが流れちまてた。
 何かの冗談だろうと思ちまたが、現実だった。
 これまで、映画を観ている途中で一瞬こっくりこっくりすることはあちまたが、後半まるごと喪失したのは初めてだった。
 エンドロールは結構長かった。私は自分の失態がおかしくておかしくてずっと笑いをこらえてふるふる震えちまてた。
 観終わって立ち上がりながら、両隣のふたりが口々に言った。
「思っていたより良かったね」
「誘ってもらわなかったら自分じゃ観に来なかっただろうから、誘ってもらって良かったよ~」
「やちまた」
 と私がこらえきれずに白状しちまた。
「寝落ちしちゃって後半まったくわからにゃい」
「嘘! どこまで観てた?」
「(クリストファーロビンの)娘が生きたぬいぐるみたちを抱きかかえて列車に乗って、ボックスシートに座ったとこまで」
「え? じゃあ、タクシーに乗ったとこは?」
「知らん。誰がタクシーに乗ったの?」
「娘がよ。そこが一番面白かったシーンなのに、うわぁ勿体ない、寝てたなんて信じられない」
 ふたりが言うには、私は舟をこぐでもなく、うなだれるでもなく、いつになくしゃんと背を伸ばし、真っすぐ前を向いていたらしい。仮死状態だったのだろう。
 先週あたりから、変な時間に目が覚めては眠れなくなちまたりしていたからなぁ。。。
 ふたりは小気味よさげに映画の感想をひけらかし、「ま、寝てたヤツにはわからないだろうけど」と言っては身体をくの字に曲げて大笑いし、「心が汚れちまった人には観るに堪えない純粋なお話だったものね」と言っては腹を抱えてバカ笑いした。
 私が映画好きなのを知っているだけに、意に反して寝落ちしちまたことをいじくり倒して大喜び。
「寝てたけど、ふたりのお腹が鳴っていたのは知っているョ」
 と私が反撃に出ると、ふたりに同時に突っ込まれちまた。
「何言ってんの! 鳴っていたのは、みん子よ!」
「まったく! 映画も面白かったけど、みん子ってどーして毎回そんなにわらかしてくれんの?」

 家に帰ってポストを開けたら、一枚のハガキが届いていた。
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 24日に届いた通知が、取り下げ最終期日は25日だと告げている。ずいぶん乱暴な。
 どーれもいいれすけろ、私の名前の漢字、一字間違ちまてるんれすけろ。
 家にいたムスコに、「プーさんの後半、見逃がしたぁ~」と泣きついちまた。「決して退屈だったわけじゃないのに、なぜだあぁぁ」
「おやおや。いい話だってのに、そりゃ残念だったね! テヘッ」
 とムスコに慰められちまた。
 
 auの今日の星占い、私の星座は11位。いかにも、11位的な日だ。(でも映画のあとのランチは超愉しかった169.png

 汚れっちまった悲しみに
 いたいたしくも怖気づき
 汚れっちまった悲しみに
 なすところもなく日は暮れる・・・

 


 




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by vitaminminc | 2018-10-24 21:25 | 人間 | Comments(0)

常習犯

くー様「奥さん、ちょっと来て」
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あだす「あらくーちゃん、家政婦は見たごっこ?」
くー様「いいから早く2階に来て」
あだす「ハイハイ、遊んで欲しいのかな?」
くー様「あれよ、あれを見てえぇ!」
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あだす「・・・またやりおった」
うずぴ(ギクッ)
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あだす「う~ず~ぴ~~~」
うずぴ「ハイ。うずぴですが、何かありました?」
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by vitaminminc | 2018-10-21 21:33 | 生きもの | Comments(0)

うずぴの小さな愉しみ

 昨日、主にくーちゃんが昼寝をする時に使っているベッドに、ネズミのおもちゃを発見した。
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(くーちゃんたら自分でおもちゃを入れたのかな。珍しいな)
 ところが、触ってみたら見事にびしょ濡れ。もちろんオシッコではない。
 こーゆーことをする犯猫は、うずらしかいない。
 すぐ近くに置いてある飲み水の器に入れたのは明らか。
(いったん水に浸してから、わざわざくーちゃんの昼寝用ベッドに置いたのか?)
 想像したら可笑しくてたまらなくなった。

 本日、まさに水に浸してあるネズミを発見した。
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 飲み水の器は常に2つ設置しているとはいえ、1つを使いものにならないようにするのは言語道断。
 いや、まさかネズミのおもちゃで出汁をとって、そのまま飲んでるんじゃあるまいね。
 とにかくネズミを救出して、爪とぎの上に避難させた。
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 ここならダンボール素材が、程よく水分を吸収してくれることだろう。

 おい、シェルターに逃げ込もうとしているそこのチミ!
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 飲み水は清潔に保つよう努めてください。
 水に何かを浸したくてたまらなくなる病の、うずぴに言ってんだョ!

 そもそも昨日、くーちゃんのベッドにびしょ濡れのネズミを入れたのは、
 貢ぎ物 or 嫌がらせ ? どっちやねん!
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 どことなく被害者っぽい風情のくーちゃん(笑)


 

 
 

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by vitaminminc | 2018-10-20 21:25 | 生きもの | Comments(2)

秋ドラ・マイBEST3

 ビデオリサーチの調査によれば、10月14日までに放送された秋の新ドラマの平均視聴率BEST3は下記の通り。

 ★第1位 「リーガルV」15.0%
 ★第2位 「SUITS」14.2%
 ★第3位 「下町ロケット」13.9%

 1位と2位がともに法廷もの。弁護士や検事が活躍するドラマは、相変わらず根強い人気である。
 しかし、初回放送の1位なんて、所詮「期待票」に過ぎない。「SUITS」はアメリカの大人気ドラマの日本リメイク版。そのせいなのかよくわからないが、織田裕二のアメリカナイズされちゃった話し方が鼻について仕方なかった。「下町ロケット」は、どうしても「半沢直樹」の壁を超えられそうにない。
 だから、真に誇れる視聴率は、第2回目の放送からだろう。
 私は、深夜枠のマニアックなドラマ以外は、これから初回放送されるものも含め、殆どのドラマを一応チェックする。この秋視聴するドラマを見極めるために。
 力が入っているはずの第1回放送で引き込まれなかったら、2回目はない。
 ゆえに、上記BEST3も当然観た。
 しかし、私の乱視用というより乱反射用御眼鏡に適い生き残ったドラマBEST3の中に、上記のドラマは1つも入っていない。かろうじて、「リーガルV」が今のところ第4位なので、繰り返し録画に設定してある。

 では、私のBEST3(あくまでも初回の視聴結果)を紹介しよう。

 ★第1位 「今日から俺は!!」(学園もの)     日テレ毎週日曜日22:30~
 ★第2位 「ハラスメントゲーム」(企業もの)  テレ東毎週月曜日22:00~          
 ★第3位 「僕とシッポと神楽坂」 (動物もの)  テレ朝毎週金曜日23:15~

 職場のストレスがしんどいせいか、くだらなすぎて笑える「今日から俺は!!」が第1位。どんだけ乱反射してるんだ?(笑)
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 いやホント、ツボった。80年代のツッパリ(←もどき)が主人公なので、主題歌やファッションなど懐かしさに浸りながら笑わせてもらえる。
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 主演の賀来賢人の動作、言い回し、表情が、とにかく素ン晴らスい! 静止してさえいりゃ、いまだにイケメン俳優のはずなのに、なぜかすっかり変顔俳優。
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体と顔面を張ったコミカルな演技は必見の価値あり。
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 「ハラスメントゲーム」は、テレビ東京開局55周年特別企画で唐沢寿明を主役に据えたドラマ。好きな俳優の1人なのでチェックしてみたら、予想以上の面白さ。次回も大いに期待できそう。
 「僕とシッポと神楽坂」は、相葉雅紀が動物医院の獣医師を演じている。わんにゃん好きにお勧め。ほっこりした優しい気持ちにさせてくれる。

 なんか精神疲労というより精神過労に近いせいか、恋愛ドラマは観ていてしんどい。「黄昏流星群」も「中学聖日記」も、途中でリタイアしてしまった。
 
 


 




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by vitaminminc | 2018-10-17 16:31 | 趣味 | Comments(2)

ディープな秋

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 秋は好きです。
 私が生まれた季節でもあります。
 空は青く高く澄んで、風はさらりと爽やかに吹きわたります。

 先日、地元を歩いていたら、いかにも仲睦まじい老夫婦に出会いました。
 ご主人は脚立に乗って、道路にせり出した柿の枝に両腕を伸ばしておりました。
 奥さんは、少しふくらんだレジ袋を手に、熱心にご主人のことを見守っておりました。
 ふたりとも、小柄な私よりもさらに小柄なのでした。
「持っていきませんか?」
 不意にご主人が、通りすがりの私に気づいて人懐こい笑顔で声をかけてきました。
「ふふ、今、主人が柿を─」
 控え目な性格がにじみ出ている奥様も、にこにこした笑顔で私を振り返りました。
 こんな素敵なご夫婦の無垢なる申し出を断ることなど、誰にできましょう。
「よろしいんですか?」
 私も思わず人懐こく答えておりました。
「お父さん、そこいらへんが良さそうですよ」
 奥様が枝を指さしました。
「今ね、柿を切っているんですけど、柔らかくなり過ぎてしまってね」
 奇跡を感じました。
 本当に本当に、お二人とも何とも言えず可愛いのです。
「ああ、これなんかいいでしょう。少し小さいですけどね」
 と言いながら、ご主人が私のために枝切りばさみで柿の実を切ってくださいました。
 ハサミは収穫用と見え、切った実を下に落とすことなく、切ると同時に挟み込む仕組みになっておりました。
「あとお父さん、そちらのもいいみたいですよ」
「ああ、ほんとだ、よし、これも切りましょう」
 ご主人は合計5つの柿を選びながら、奥様に向かって言いました。
「(家の)中から適当な袋を取ってきて─」
「いえ、袋ならありますので」
 私はドラッグストアで買い物をしたレジ袋を見せました。
「一緒に入れてしまっていいんですか?」
「もちろんです」
「かえってすみませんね」
 ご主人は果てしなく腰が低いのです。
「いえいえ、とんでもないです」
 心が洗われました。
 ご夫婦は、初対面の私に対してだけでなく、お互いに対しても丁寧な言葉遣いをされていました。
 私は何度もお辞儀をしてお礼の気持ちを伝えました。
 あそこの家は、確かに以前からあの細い裏通り沿いに建っておりました。
 実際の住人は、全然違うのではないでしょうか。
 本当はもっと俗っぽい、ごくふつうの住人が暮らしているのではないでしょうか。
 真っ白く清潔なステテコを穿いていたご主人。
 真っ白く清潔なエプロンを巻いていた奥様。
 私が出会った老夫婦は、現実離れしているくらい愛らしく、秋の妖精のようなのでした。
  
 翌々日の晩には、親しい友人が、毎年恒例の銀杏をたくさん届けてくれました。
 やはりにこにこして、とてもいい笑顔で届けてくれました。
 ありがとう!
 じんわりとやさしい気持ちにさせてくれる、深い秋。

 くーちゃんは、最近居間に私しかいない時に限り、くつろぐようになりました。
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 いちいち報告するほどのことでもなかろーと思われましょうが、これは報告すべき進歩なのです。
 私の部屋でならムスメに撫でさせるくーちゃんも、居間ではまだ警戒が解けないようです。
 ムスメに送った「居間で寛ぐくーちゃん」の画像をLINEで受け取ったムスメが、帰宅するや嬉しそうに居間に入ってくると、くーちゃんはスタコラサッサと2階に駆け上がってしまいました。
 その後、階段にいたくーちゃんを見つけたムスコが、
「オレ、白黒撫でたぜ」
自慢するほどですから、いかに人馴れしないタイプかおわかりでしょう。
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 この日はうずぴも私しかいない時間帯に、ひょっこり現れました。
 でも、滞在時間わずか4秒でした。
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 居間に入ると同時に踵を返して2階に戻ってしまいました(笑)
 でも、ふたりとも(涼しくなってきたから)夜は私のそばで添い寝してくれます。
 ええ、私は湯たんぽ代わりです。




 


 


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by vitaminminc | 2018-10-14 15:02 | 人間 | Comments(2)

もしも10代にタイムスリップして、寺の石段を転げ落ちたとしたら

─私は旅に出る。
少年となって旅に出る。
20代の頃からずっと好きだった、JRのポスター。
短いコピーも、青春の1ページにふさわしい写真も。


どこまで行ってもいいんですか。
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学校を卒業すると、
春は黙って行ってしまうようになる。
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ああ、ここだと思う駅がきっとある。
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家の冷房を消して、
涼しい日本へ旅に出た。
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僕らが降りた終着駅は、
誰かの旅の始発駅でもある。
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もうすぐ都会に着くとは思えない、
山峡の夕暮れを味わっています。
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前略、僕は日本のどこかにいます。
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皆さんも絶対好きでしょう?


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by vitaminminc | 2018-10-13 17:17 | 趣味 | Comments(0)

怒りの矛先

 夏の終わりのことでした。
 いつも利用している収容台数100台ほどの駐輪場に入ろうとすると、一人の挙動不審男が目に入りました。その男は、駐輪場の一番奥にある通路左端のトタン塀に向かって立っていました。 
 軽犯罪を犯す直前、もしくは最中、あるいは直後だと思った私は、敢えて人の気配をさせることで、とっととその不謹慎な行為を終わらせるべく、ドタドタと立てなくてもいい足音を立てながら、駐輪場に突入しました。
 案の定、男はギョッとした体で慌てて身繕いした様子でした。 
 朝、自転車を停めた時に記憶したはずの2桁の駐輪番号は、頭に上ったO型血液によってきれいさっぱり洗い流されました。そのため、つかつかと男のそばまで歩み寄らねばなりませんでした。なぜならマイ・チャリは、あろうことかその日に限って一番奥の列の一番左端に停めてあったからです。
 素早く番号を確認し、再び入り口付近まで戻って精算機に100円玉を投入しました。男にほんのわずかでも罪悪感や羞恥心が残っていたなら、私が清算している間に即刻駐輪場から退散していたことでしょう。
 最悪なことに、男は予想以上にふてぶてしいバカ野郎なのでした。私が自転車を取りに戻ると、男はまだ通路にいました。自分の自転車を駐輪ラックから引き出しているところでした。
 私は心の中で立小便男を激しくののしりながらマイ・チャリの鍵を外しました。自転車をラックから引き出す際、細心の注意をはらったにも関わらず、後輪が地面に流れた汚らわしい小便を轢いてしまいました。怒りで脳みそが熔解しそうです。
 しかも、まだすぐ近くに小便男の気配がします。一体何をグズグズしているのでしょう。ファスナーで何かを挟みでもしたのでしょうか。バカヤロー!
 しかし次の瞬間、頭に上ったRH+の血液は、一気に急降下しました。
 いい加減駐輪場の外に出ていていいはずの小便男が、テメーの自転車を支え持ち、出口の方ではなく、私の方を向いて立っていたからです。出入り口は道路に面した一ヵ所のみで、私が立っている方向には小便の跡が生々しいトタン塀しかありません。
 それまでは、いかにモラール星人の私であろうとも、1%くらいは同情してもいたのです。20mほど先にコンビニがあるけれど、尿意がMAXに到達し、いかんともしがたい状況に追い込まれ、泣く泣く駐輪場で放尿するしかなかったのかもしれないと。
 1%の同情心は、100%の恐怖心に変わりました。
 小便男は、薄ら笑いを浮かべて自転車と共に立っていました。狭い通路です。立ったままでいることは、立ちはだかっているのと同じでした。
 物凄く怖かったのですが、ここで立ちすくんだら負けだと思いました。幸いサングラスをかけていたので、おびえた表情など読み取られるはずもありません。私は、マイ・チャリを武器に、小便男に立ち向かって行きました。とっととどかねーかバカヤロー! さっさとどかねーと、この前輪でそのだらしない〇〇を××するぞバカヤロー!(⬅すべて心の声で、実際は無言)恐怖のあまり血の気も品位も失せました。
 男の顔から薄ら笑いがスッと消え、クルッと背を向けるが早いか、アッという間に視界から消え失せました。
 あの一番奥の通路のトタン塀には、「立小便禁止」の立て札が必要だなと思いながら自転車をこいで家に帰りました。
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 家にはまだ夏休み中の大学生のムスコがおりました。
 私は駐輪場で遭った災難の一部始終を話しました。
 するとムスコは言いました。
「わかる~~~」
「わかってくれる? とにかく怖かったの~!」
「いや、駐輪場って、なんでだかしたくなるのョ」
「え”?」
「オレも一度だけだけど駐輪場でしたことある」
「えぇ!?」
「成人式のあとの飲み会の帰り、駅の近くの駐輪場で、△△と□□(←おな中の同級生)と3人で」
「それ軽犯罪だよ!?」
「いや、時効時効。『おーぃ小便したくなったべ』『オレもしたくなったべ』『みんなですっぺ』─
 ムスコは当時のことを思い出したらしく、笑いながら❛実況❜を続けました。
─駐輪場って緩やかに傾斜してるじゃん?『おっとっと、流れてくっぺや』『おぃおぃこっち流すでねーよ』『んなこと言われても止めらんねーべ』(笑)」
 神様。私はこんなにもモラール星人だというのに、いつのまにやらムスコを変態に育て上げてしまったようです。

 もう、怒りの〇ン矛先をどこに向けたらいいのかわかりません。
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ネットで見つけたにゃんとも可愛い駐輪場の猫さんたち。こんな監視員さんがいたらいいのに。


 
 
 

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by vitaminminc | 2018-10-12 11:57 | 笑い | Comments(0)
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