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観葉植物と私

高校生の時、部屋中を観葉植物で満たしておりました。
壁、ベッド、床のカーペット─白い天井以外は、レースのカーテンにいたるまですべてブルー系に統一しておりました。壁には原宿で仕入れたカジキマグロが掛かっておりました。
私の部屋は、ドアを開けるとグリーンとブルーの息吹に満ちた楽園でした。
床では花をつけたジャスミンが香りを放ち、机の上にはポトスが蔓を伸ばし、窓辺には繊細なアジアンタムが午後の間接光を背に受け輝いておりました。
父親は私の部屋を『ジャングル』と呼んで心配し、それ以上観葉植物を増やすことを禁じました。
買い足さなくても陽当たりのよい私の部屋ではどの子も生き生き成長しました。鉢を換えたり株分けしたりで密かに増え続けたのでした─ある時期までは。

平屋だったお隣が2階建てに建て替えた途端、私の部屋は午後の日照時間がないに等しくなりました。ベランダがある南側に掃き出し窓はありましたが、観葉植物にとっては日没までの陽射しの有る無しが死活問題だったようです。
あんなに元気だった子たちが次々に生気を失っていきました。
栄養剤のアンプルを差し、暖かい日にはベランダの日蔭に置きました。いつの間にか鉢の中に蟻が巣をつくってしまい散々な目に遭い、結局全滅させてしまいました。

以来、積極的に観葉植物に手を出すのは自重してきました。猫たちがおイタをしますし。
でも、もともとグリーンが好きな私。今はこの子に目をかけています。
観葉植物店にはほとんど出回っていない、『サナオーリアンタム』です。
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和と洋、両方を兼ね備えた感じの葉が好みです。







──なんちゃって、人参です。わかる人には一目でバレたことと思います(笑)
名前は人参のスペイン語=サナオリアから勝手にそれっぽくつけました。




by vitaminminc | 2019-04-30 10:34 | 観葉植物 | Comments(2)

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いつまでも沈黙しとるわけにもいかん。
先日脳ドックを受けてきた。

MRI検査当日の朝、毒舌ムスコが言った。
「結果異常なしと出たら、それこそ(先天的)異常の証明だからな」
「はいはい」
「俺に弁当作っといて自分で食っちまうとか、狂気の沙汰としか思えねー(笑)」
ここで虚しい言い訳というか解説をば。
ムスコの高校時代。アラームが鳴ったのに疲れがたまっていたのか、私はすぐに起きられなかった。
あたふたとムスコの朝食を用意し、あたふたとお弁当のおかずを作った。
「俺の弁当は?」
今しも家を出ようとしていたムスコに訊かれて、初めて気づいた。
キッチンにあった二段重ねの弁当箱の、下段の容器にはご飯が入っていたが、上段の容器は空のままだということに。
なぜなら私は、フライパンで作った弁当用のおかずを自分の皿に盛り、ムスコの向かいに座って慌ただしく朝食をとったからだ。
弁当箱に詰められるはずのおかずが、なぜか私の腹に(まだ胃のあたりか)おさまっていた。 
「ヤバ! 食べちゃった」
立ち竦む母親を火星人を見るような目で見ながら、ムスコはもう間に合わねーと昼食代を請求した。
安心していただきたい。
ムスコの弁当用に作ったおかずを『弁当箱で食べた』のなら即刻病院行きだが、救いは『皿から食べた』ことだ。
ムスコが言ったのは、この時のエピソードであろう。

これ以上皆さんをドン引きさせても仕方ないので、そろそろ病院に移ろう。
検査フロアで受付を済ませるはずが、簡単にはいかなかった。
受付で、提出した問診票に書いた既往歴の『胆嚢摘出』について問われた。問診票は予約をとった後、病院から送られてきたものに予め記入していた。
「腹腔鏡手術を受けられた方はMRIを受けられない場合がありますが、(体内に)クリップはありますか?」
「わかりません。予約の電話を入れた時に同じ質問をされて(※)、胆嚢摘出の手術はこちらの病院で受けたと話したら、確認をとるため暫く待たされて、大丈夫という回答でした(だから今日ここに検査受けに来たんじゃねーか)」
「その時クリップについては何か言われましたか?」
「いいえ、MRIは受けられますとだけ」
※電話予約時には歯のブリッジについて科に確認、胆嚢摘出については首から下なので問題ないと言われた。この「問題ない」というのが受付の判断によるものだったのだとしたら、それこそ問題!
「では、ご自分で手術を受けた科に電話して、クリップの有無とMRI検査が可能か確認してください。出て右にある待ち合いのロビーからかけていただけますか」
同じ病院なのに、なぜ受付で内線にかけてはくれないのだろう。腑に落ちないままロビーに行った。ホテルの客室みたいに、ロビーに設置された電話から内線をかけられるのだろうと思いきや、そんな電話どこにもない。電話で予約した時に確認してもらった項目なのに、なぜ再び確認せにゃならんのか。
受付に戻って訊いた。
「もしかして、自分の電話でかけるんですか?」
「はい。お願いします」
「なら直通番号を教えてください、外科でいいと思うんですけど」
「代表に電話して、そこで科を告げて回してもらっていただけますか」
あまりの不親切さに仰天するあまり、怒りの感情すらわかなかった。
スマホで病院の公式ホームページを開き、代表に電話をかけるも3分鳴らし続けたが一向に繋がらない。
再び受付に引き返し、その旨訴えた。繋がらないのは回線がすべて塞がっているからで、順に空いたところから繋がるはずなので辛抱強く鳴らし続けるよう言われ、ロビーに戻った。
ここの病院の対応の悪さはネットのクチコミで知っている。
「本当は★1つもつけたくないけど、★をつけないと書き込めないシステムだから1にしました」とか「院内の連携がまったく機能していない。ホウレンソウを一から学ぶべき」といったものばかり。まったくだと納得しながら代表電話にかけた。
さっきと同じく、壁の掛け時計を睨みながら延々コール音を聞かされていると、きっかり5分後にようやく繋がった。手短に事情を話し、診察券(検査には不要だが念のため持参してきてよかった!)の番号を告げて外科に回してもらった。ここでもだいぶ待たされた。通話中に待たされるとハラハラする。私のスマホは通話主体の契約ではない。定額カケホーではないので1分ごとに通話料が発生するのだ、どーしてくれる。
外科の看護師が応対した。受付でクリップの有無とMRIが可能かどうか確認するよう言われたことを伝えると、また通話料をチャリンチャリン鳴らすように待たされ、得た回答は『MRIは問題なく受けられます』という簡潔なものだった。
受付に行って言われたままを伝えた。
回答したのは医師かと訊かれた。
「女性でしたけど」
「なら看護師ですかね」
そう言いながら、受付票に『看護師応対』と書き込んでいる。
知らねーし!
「では、こちらの番号を持って呼ばれるまでロビーでお待ちください」
やれやれ。番号札のクリップをバッグに付けてロビーで30分ほど待っていると、受付にいた別の女性が入ってきた。ロビーにいたのは私のほかは3人だけ。最初は私1人だったのだから、私を呼びに来たに違いない。ここに至るまでの時間─検査が可能か否かの確認を入れたらすでに1時間も待たされている。牢名主だ。
病院から予め送付された問診票ほか案内には、検査の予約時間は14時からだったが、13時30分には受付を済ませるよう書いてあった。私はそれよりはるかに早い12時40分にはゲートインして、受付で早く着きすぎたことを詫びたくらいである。そんな心掛けが効を奏し、確認に手間取りはしたものの、丁度余裕をもって検査に臨める頃合いにお呼ばれする運びとなったのだろう。
受付嬢2号が、真っ直ぐ私のもとに来た。そして、こう言った。
「あの、クリップについて確認ですが─」
音もなく堪忍袋の緒が切れた。
確かに、手術前に説明は受けていたのだろう。そして同意書にサインしたのだろう、この私が。
でも本当にクリップの説明など記憶にない。ほかは鮮明に覚えている。どのような手術になるか、確率は低いながらも『失敗のリスク』についてもきちんと説明を受けた。だけど、この日になるまで自分の体内にクリップと呼ばれる金属があるなんて知らないでいた。
「またですか?」
うんざりした私は、にわかに反抗期に突入した。
「クリップの有無によっては、今日私は検査を受けられないってことですか? 予約の電話を入れた時に腹腔鏡手術を受けたことを告げて、電話口で待っている間にそちらで確認していただいて、検査は受けられますということだったから、予約も取れたし今日ここに来たんですよ。それなのにまた自分で科に確認するように言われて、自分で代表に電話して、同じ質問をして、これでもう3回目ですよ!」
受付嬢2号は、慌てて詫びながら、
「クリップの金属名は─」
と言った。
「さっきはクリップの有無しか言われませんでした。金属名を、また私が自分で電話して確認しないといけないんですか? ここの病院で手術を受けたのに?」
「いえ、ならこちらで確認します」
そう言うと、2号はピューッと立ち去った。なんだ、やっぱ受付から内線かけられるのではないか。1号はなかなか繋がらないのを承知していて、受付業務が滞るのを避けて私に電話させたのだ。
それは百歩譲るとして、何を何のために確認する必要があるのかをきちんと説明してくれなきゃ、こちらは素人なんだし、医師がOKしたら100%問診クリアと思うではないか。
ムッカムッカしながらロビーのでかすぎて深すぎる一人用ソファーにふんぞりかえっていると、今度は女性の検査スタッフ(看護師?)がやって来た。
「◯◯さんですね? お待たせしました。検査の前に1つ伺いますが─」
(来た来た来た来た!)
「体内に、クリップは─」
(やっぱ裏切らない~ッ!)
私が苦笑しているところに、先程の2号が足早にやって来た。内線だと時間がかかるから、直接科に行ったようだ。
「すみません、今確認してきましたら、◯◯さんの体内にはクリップがありまして、あの、クリップは止血用で術後体内に残るのが普通でして、全く安全な金属だそうです。あ、検査は受けられるんですよ、検査は受けられるんですが、体内に金属がある方は、2種類ある、より高い磁場が発生する3T(サンテスラ)という装置では受けられなくて、1.5の装置になるそうですが、宜しいでしょうか?」
「私の身体は一生性能が落ちる方の装置でないと検査出来ないわけですね?」
「ほかの病院ではわかりませんが、ここの病院では現在のところそういうことになります。それから、さっきは何度も申し訳ありませんでした。個人情報でもあり、カルテの内容はご本人に確認していただくことになってまして─」
最後の説明は解せない。だって予約する時には別の受付X号、普通に確認していた。しかし、何人もいる受付の中で2号が最もまともで賢いこともわかった。こちらから質問しなくても、必要と思う説明を果たしてくれたからだ。
「わかりました。どうもありがとう」
私は本来木偶の坊的1号に向けるべき怒りの矛先を、タイミングのせいで賢明な2号に向けたことを悔いた。最初から(電話予約の時点で)2号に応対してもらっていれば、少なくとも受付での確認は1回で済んだだろう。
迎えに来た検査スタッフと一緒にエレベーターに乗り込んだ。
「無限ループかと思いました」
と私は敢えて説明を省いて言ってみた。
スタッフはそうしたクレームが日常茶飯事であることを認めたかのように、「すみません。不安になりますよねぇ」と苦笑し頭を下げた。 
検査前に医師の問診を受けた。同じスタッフが立ち会っている。
「問診票の気になる症状のところに『あり得ないミスをするようになった』と書いてありますが、具体的に詳しく教えてもらえますか?」
と医師に訊かれた。
「ハイ。仕事でパソコンの入力をしているのですが、番号を入れるところと、名称を入れなくてはいけないところの両方に、記号の◯を入力していたことがあって自分でもさすがにゾッとしました、通常そういった記号を仕事で入力することはないので」
「その時だけ?」
「そのレベルのミスはその時1回だけです、今のところ」
「◯を入力した記憶は?」
「無意識に入れたみたいなんですけど、あとでよーく思い出してみたら、ひらがな入力でまる、と入れてから記号に変換した記憶がうっすらと。自分で入れたことは間違いありません(最終更新者が私の名前になっていたから)」
「その日は忙しかった?」
「ええ、いつもよりはだいぶ」
医師は1秒だけ考えて私に言った。
「今回MRIは2回目とありますが、前回受けたのはいつですか?」
「2017年4月です」
「でしたら今回の検査でも異常が見つからなかったとして、もしも症状が改善しなかった場合ですが、MRIに写らない神経の方も考えられるので、一度神経内科を受診してみてください」
「神経内科ですか」 
「はい。神経内科がいいでしょう」 
問診後、スタッフはこれ以上ないくらい私に優しく親切になった。それはまるで(まだ50代なのに、お気の毒に)という同情からそうせざるを得ないかのように、
「(受付の対応で)いろいろ不安にさせてしまい、混乱させて申し訳なかったです」
と再び謝った。 
混乱していたのは受付だ。それに、私は不安になったわけではない。思い切り不信感を募らせただけである。
『比較的若くして何かを発症した人』として、手厚い案内を受けつつ無事検査を終えた。結果は2週間ほどで自宅に送付されるそうだ。
院内のレストランで利用できるというソフトドリンクの無料券をしっかり使ってジンジャーエールを注文した。ジンジャーエールは、私の大好きなSF小説、ハインラインの『夏への扉』に登場する超魅力的な猫のピートの好物だ。
シャンパンゴールドの液体の中。無数の泡が綺麗だ。泡が弾けるたび、我が脳細胞の死滅を連想した。

ムスコに話したらなんて言うだろう。すでに検査前に言われちゃいるが。
「◯がどーのって言うけどね、俺にはこれまでのボケの数々、全部同じレベルにしか思えない」
可哀想なムスコ。私は今回の『◯入力事件』でゾッとしたけど、おまえは年がら年中母親の所作言動にゾッとさせられていたわけね。

長くなったついでに白状すると、4月16日にぼやいていた『行方不明の引き出し』の件、あれ、ただの記憶違いだった。猫のフィギュアが入った靴の空き箱がふつーに見つかった。
引き出しにフィギュアを移して、中身の猫ちゃんがつかえないか開閉して確かめたというリアルで細かい記憶もみんな妄想だったわけだ。

( ̄▽ ̄;)あ。ドン引いてます? そんな遠くに行っちゃって、画面の文字見えます? 戻って来てくださいよ。
あはははは、あはははははは─
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by vitaminminc | 2019-04-28 06:21 | 健康 | Comments(4)

見知らぬ番号に電話した。

見知らぬといっても、その番号には見覚えがあった。
2日間続けて着信があったのだ。
昨日外出先から戻ると、留守電に録音されていることを示すランプが点滅していた。
再生ボタンを押すと、ディスプレイに発信元の番号が表示された。
前日に着信があった番号と同じであった。市内の固定電話である。
『〇〇さんのお宅ですか。ワタクシ△△です。いつも[カルチャー教室名]で大変お世話になっております。あのぅ、昨日もお電話差し上げたんですが、お留守でしたので。実は5月はワタクシいろいろと立て込んでおりまして、どうしても出席できないんです。本当に、いつもお世話になっておりますのに、そういうことで、とても残念で、申し訳ないのですが、5月は出席できないということをお知らせしなくてはと思いまして。本当に申し訳ありません、どうぞよろしくお願いいたします、では、失礼いたします─』
一昨日の1回目は、やはり私が仕事に出ている時間帯に着信があった。2回目は入浴後脱衣所でコール音を聞きつけ、居間に入った時にはもう切れていた。
着信記録で確認したが、その番号には見覚えがない。ネットで調べたけれど1件もヒットしなかった。迷惑電話ではなさそうだと安心しつつ、本当に大事な用なら留守電に何か残すはずだと思い、放っておいた。
そして昨日、留守電にメッセージが入ったわけだ。

さて、どうしたものかと悩んだ。
留守電にメッセージを残すくらいだから、かけた当人にとっては大切な用件に違いない。3回もかけてきたわけだし。
しかし、明らかに間違い電話である。私は何かのお教室でその人に何かを教えてなどいない。
3回も間違えてうちにかけてきたということは、その人のアドレス帳の番号がそもそも間違っているのは明々白々。
声の感じから、留守電の主は70代前半くらいのご婦人と推測できる。生真面目な性格であろうことも窺える。
うちの電話に録音された内容を知らないカルチャー教室の講師は、何の連絡もなしに無断欠席したと思うだろう。
ご婦人が、きちんと連絡した(つもりである)にもかかわらず、「無断欠席」で少なからず信用を失うのは忍びない。
私は、着信履歴を表示して、受話器をあげた。
『はい、△△ですが』
「私、先ほど外出先から戻りまして、留守電を聞いた者です。今日の午前10時過ぎに、留守電にメッセージを入れてらっしゃるかと思うのですが─」
『あら? ○○さんの?』
「いえ、家族ではなく他人です。電話番号が間違っていたようで、私の家に電話が入りました」
『あらまぁ、そうだったんですか?』
「ええ。どうしたものかと迷ったのですが、大切なご用件のように思えたので、一応お知らせしておいた方がよいかと思いまして」
『それはそれはどうもご親切に、大変ご迷惑をおかけしました』
「何回かお電話いただいてますよね?」
『ええ、3回かけてもお出にならなかったので、今日留守電に入れたんですよ』
「念のため伺います。何番におかけでした?」
『あ、今、今、確認しますね、このままお待ちになってくださいね──大変お待たせしました、ええと、048-×××-××××です』
「ああ、やっぱり。それ間違ってます。うちの番号ですから」
『失礼ですが、お名前は─』
「(なんで名乗らせるんだよ、意味ないよ、ww)私は、□□と申します」
『失礼ですが、そちらは〇〇町ではない?』(←電話番号が間違っていることをなかなか受け入れられないらしい)
「違います、こちらは駅の反対側です」
『ああ、そうでしたか。やっぱりこの番号が違ってるんだわ。とても、とっても助かりました。なかなかここまで親切にしてくださる方なんて滅多にいませんもの。よかったわぁ、どうもありがとうございました』
と、心底感謝されまくり、受話器を置いたのであった。



by vitaminminc | 2019-04-27 18:51 | 人間 | Comments(2)

対戦相手

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戦っていた相手は、猫じゃら氏ではありません。
睡魔だったのであります。

by vitaminminc | 2019-04-24 01:32 | 生きもの | Comments(2)

伸びる

昨日ムスメに、豆苗の生命力について話した。
「1日置きに切ってもすぐ伸びる」
そして窓辺で青々と元気にしている豆苗を見せた。
「豆苗ならうちにもあるよ」
おや、そう言えばムスメとフィアンセさんが住むアパートにお邪魔した時、見たような?
「でも今ちょっと怖いことになってて─」
「え? カビ?」
「じゃないんだけど、写真撮ったのあるから─」
ムスメが差し出した画像を見て、私は思わず言った。
「なんじゃこりゃ!」
ムスメは毎日和食中心の料理をちゃんと作っている。時々私に料理の画像も送ってくる。
それなのに、なぜキッチンの豆苗をこんなになるまで放置したのか。
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「貞子化してるじゃん(笑)」
今はちゃんと料理に使っているそうである。


by vitaminminc | 2019-04-22 17:48 | 笑い | Comments(0)

作品名『日溜まりの塊』

本日3度目のアップっぷ。
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うずぴです。さんざん探し回って、まさかいないよねと思いながら掛け布団をずらしたら、いた。
西陽燦々の暖かい部屋の中、布団に潜ったきり出て来ない。そのわけは、少し前まで市内里帰り中のムスメが私と猫のためのベッドに寝転んでいたから。
その時うずぴは窓辺に避難して固まっていた。固まり具合が気になり、ムスメが部屋から出て行ったあと様子を見に部屋に入ったら、姿をくらましていた次第。
腫れ物に触るように、そーっとそーっと小声でなまえを呼びながら撫でてみたけれど、怯えきって顔をあげてくれない。むしろシャーッと威嚇された方が安心できる気がする。
ここまで怖がりで人見知りが激しいと自分でも辛かろう。ムスメもムスコと同じく猫が大好きだから危害なんかくわえないョ。ちょっと前まで同じ屋根の下で暮らしていたんだョ。
危険な相手かどうかを見分けられないということは、本能が機能しないくらいの拒絶反応ってこと?
私がアニマルセラピー類人猿となって、うずぴの頑なな心をほぐしてあげたい。


by vitaminminc | 2019-04-21 16:21 | 生きもの | Comments(0)

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本日2度目のアップっぷ。
カメラを向けると条件反射でなぜか欠伸が出てしまうくーちゃん。
見ようによってはソプラノ歌手🎶

by vitaminminc | 2019-04-21 12:19 | 生きもの | Comments(2)

のこのこタケノコ

またしても、のこのこと季節を遅どり?
昨日ようやくタケノコを買い求めた。タケノコはムスコの好物だというのに、すっかり出遅れちまった。
というのも、近所のおばちゃんが所有している竹林で収穫した筍を毎年買わせてもらっていたのに、先日ゴミ出しに行った朝、おばちゃんに嘆かれたのだ。
「なんだか今年の春は全然ダメなのよ~、とれたら声かけるんだけどさ」
待っていたらいつになるかわからない。うかうかしてると店頭からも姿を消してしまうってんで、普通にスーパーで買ってきた。中くらいのを3本。
①圧力鍋に皮を剥いて縦に切ったタケノコ3本分をぶちこむ
②タケノコと同じ高さまで水を張り、食用の重曹を小さじ2杯弱(←適当)投入
③鍋を火にかけ、圧力鍋がシュッシュッ言い出し圧力がかかったことを蓋の突起で確認し1分待(←時間適当)
④火を止め10分以上経ったら鍋の湯を捨て、でかくて深い蓋付きタッパーにタケノコを移し、水を入れて保存
灰汁抜き15分コース。楽チン♪
炊き込みご飯を作った。
具は、タケノコと、鮭と、ホタルイカ。
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青菜は我が家で大活躍の、朝摘みならぬ朝刈り豆苗。

ついでに、今朝撮り猫↓
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編集加工お試し中につき階段の色が全然違う(笑)
くーちゃんの階段、途中からいきなり汚く見えるが実際は階段に差などない。うちは散らかっちゃいるが汚れてはいない。うずぴの方が実際の階段色に近し。
接写の方がよりピントが合うのに、私がスマホ片手に近づくたびに、ふたりとも2段ずつ上に逃げる。なんでやねん!
おまけに調子に乗って加工し過ぎて画像がどえりゃー粗くなった。くーちゃんを額に入れ忘れたし! 

余談だが、ネットの記事を「お気に入り」にしまっても、その保存先がどこなのかをネットで検索している悩んデルタール人である。ただでさえ家の中で探し物をしない日はないというのに、スマホでまで?
旧機種はもっとシンプルで、こんなこと調べる必要もなく快適に使えていたのに(涙)
ワタクシは、平成を踏破できぬまま直立歩行もできぬまま! 令和に連れてかれるといふのか。
 退化 > 進化 
タケノコのアクなど抜いてる場合ではない。アクなき挑戦を続けなければ、退化にエンジンブレーキがかからない。
(´-ω-`;)ゞ 手遅れ感は否めないけど。









by vitaminminc | 2019-04-21 09:12 | タケノコ | Comments(0)

ケチのケは経済観念のケ

いつだったか「無限キャベツでダイエット中」みたいなことを恥ずかしげもなく語りました。
その後、そのことに一切触れていないことからもお察しのことと思います。
はい、約一週間でやめました。三日坊主が性癖の私としては続いた方であります。
キャベツが悪いわけではありません。キャベツは無実です。
私の意志が限り無く有限(?)だったのであります。

無限と言えば、今のところ無限再生してくれる優等生野菜を育てております。
いや~、育てているなんて言っては語弊がありますね。
チョキチョキと葉先をカットしては、パスタやサラダにトッピング。
あとは水を足して日当たりのよい窓辺に置いておくだけ。
一日置きのハイペースでチョキチョキしても、すぐに伸びてくれるのです。
優等生野菜の名は、「豆苗」ちゃん。切られて伸びる、怪我の豆苗。
びんぼっちゃま家計の強い味方と申せましょう。
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びんぼっちゃまと言えば、石鹸を再生させました。
本当はチビた石鹸を野菜カッターで薄くスライスして、丁寧に再生させるべきなのです。
しかし私は大雑把な人間です。しゃらくせーとばかりにスライスする工程を省きました。
その分レンジにかける回数を増やしました。沸騰してあふれ出ちゃって、レンジ内をセッセとお掃除(笑)
おかげでレンジがピッカピカ。これがまことの一石(鹸)二鳥。
チビた石鹸合計7個の集合体は、スライスしなかったために仕上がりの表面が武骨&いびつ。
でも、こうすると泡立ちまで復活するんですネ!
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私は決して吝嗇家ではありません。
野菜を「育てる」のも、石鹸を「再生させる」のも、小学生の理科の実験感覚。大いに楽しんでます162.png
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PS:無料写真アプリの使い方を練習中。センスの欠片もない画像なのは十分承知してます。
それにしてもなあ。こーゆーのじゃなくて、もっとこう、なんというかなあ(笑)
(-_-;)ほかのアプリにするべかな。。。
うずぴは相変わらず部屋の外だとへっぴり腰。
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別のアプリにしました。
シンプルで使いやすいです110.png






by vitaminminc | 2019-04-19 17:11 | 人間 | Comments(2)

生猫

先の見えない就活で疲れているムスコ。
今月に入ってからすでに2回もつぶやいた。
「俺になつく猫が欲しい」
ニャンコ先生のグッズでは満たされないらしい。生の猫でないとあかんらしい。
ムスコは将来独り暮らしをするようになったらペット可のマンションで猫を飼うと断言するほど猫好きである。
最初にそのつぶやきを聞いた時、私はうっかりしていた。
「それじゃ子猫から飼うしかないね」
ムスコは糸のように目を細めながら私に言った。
「何か忘れてない?」
「何?」
「子猫から飼ったヤツいるよね」
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なんやねん。なんか文句ありまっか。
ふはははは。忘れていたよ、うずぴがうちに来たのは生後2ヵ月。片手でつかめるくらいチビっちゃかったなあ。
だけどなムスコ。うずぴみたいに人になつかないタイプの猫をたとえ短い時間でも、うまい具合に抱っこ出来た時の喜びといったら。それはもう、ビッグウエンズデー並み(波だけに)なのだよ。
今夜再び遠い目をして「なつく猫」を所望したムスコに私は言った。
「猫はオスの方がなつきやすいかもね」
眠眠やコタローは言うまでもない。庭猫の丑松くんやモフの態度を見る限り、また猫漫画に登場する猫たちを見る限り、メス猫に比べてオス猫の方がウェルカム精神が強い気がする。
「メスはなつかない」
とムスコが寂しげに頷く。人間のことも含めて言ってるんじゃなければよいが。
私の部屋にくるたび猫に逃げられ、居間にいるたび猫に避けられ続けて早3年半。その間に我が家の一員に迎えたオス猫の名付け親になり、毎日抱き上げては可愛がっていたコタロー。あの子を病気で失った時、ムスコはずいぶん泣いたっけ。。。 
「でも個体差あるよ。私がマイ(←メス猫)を実家で飼ってた時、マイは犬みたいに人懐こくて、お客さんが来ると玄関チャイムが鳴っただけで2階から駆けおりて出迎えたし、自転車の前かごに乗せて外走るのだって平気だったよ」
そう、だからオス猫を赤ちゃんから育てたとしても、眠眠やコタローみたいにおとなしく抱っこさせる保証はないのだよ。凶暴な噛みつき猫に育つかもしれないのだよ(笑)
「動物が好きなら動物が好きな人と一緒になりなさい。でないと動物が不幸になる」
これだけは言っておかねばということをムスコに告げると、私はムスコのつぶやき(=弱音)を放って風呂に入った。
あ。そうだ。ムスコさぁ、将来抱っこできる保護猫ちゃんを探して、その子の里親になればいいじゃない。それが確実だよ。うん。


by vitaminminc | 2019-04-18 22:15 | 生きもの | Comments(2)