目から鱗ンタクトレンズ


日々の暮らしに「ん?」を発見
by みん子
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精霊の森人

例によって再放送で観たんですが、先日のBSプレミアム「こころ旅」は凄くよかったな~!
邪魔にならないよう、火野さんとスタッフさんの語りのみでお送りします。
ぜひ、ご一緒に森の中へ──。



鹿児島県日置市吹上町にある、「大汝牟遅神社」(おおなむちじんじゃ)の千年楠の森
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「おっと危ねー」


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「あんれま、これはどうしましょって感じ。ホント寝そべっているように見えるな」

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「ハァ立派だ」

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「よく、あれだな。この楠って─」

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「松はこうして支えないとあれだけど、よく平気だな」
スタッフ(倒れない)
「まぁスゴイもんだな」

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「穴あいちゃってるから。開いちゃってる(笑)」

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スタッフ(本当だ)

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「これなんて握手だよ。この木とこの木、が架かちゃってる」
スタッフ(これ、でもどうしたらこうなるんだろ)
「どうしたらこうなるん?」

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「ああ、光当たった174.png

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「ああ、お邪魔しますよ──来たよ162.png



火野さんの靴下の可愛さといい、森に溶け込む自然体といい、実に良い旅でした。
一緒に森林浴をしているような、マイナスイオンを浴びているような気がしました。

いつか私も訪れてみたい。千年楠に、会いに行きたくなりました。





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by vitaminminc | 2018-03-21 16:41 | 自然 | Comments(2)

母性本能くすぐり魔

地井武男さん亡きあと「ちい散歩」を見ることがかなわなくなった私にとって、今、心のよりどころとなっているのが、BSプレミアムで放送されている「にっぽん縦断 こころ旅」であります。
好きだと胸を張る割には、リアタイでの放送をことごとく見逃しております。雑誌で言うと季刊ものに近いからでありましょうか。
ある日ハッと気がつき慌てて調べるのであります。今現在放送されているのは、毎週木・金のお昼時。これは再放送なのか? 再々放送? それとも「とうちゃこ」版という特選もの? 
よくわかりませんが、とにかくイ~イ旅番組です。火野正平さんが、すごく可愛いのです。

火野正平と言えば、忘れもしない、あれは私が小6の頃。幼馴染の家に遊びに行くと、その子のお姉さん(高1)が、自分の友だちと噂しておりました。
「火野正平、また違う女の人と付き合ってるみたいね」
「知ってる、テレビで見た! 小鹿みき、泣いてたよ~」
そうかそうか。火野正平という人は、女の敵なのだな。
子どもの私には、スキャンダルの裏に隠されたミラクルな❛現実❜などわかるはずもありません。
火野正平に泣かされる女性はいても、火野正平を恨む女性はいないという不思議。
だから刷り込みのように、密かに火野正平を敵視し続けたのでした。
同時にTVで見ても、(この人の一体どこが女性にモテるんだ?)
てな具合で、さっぱり理解できないのでした。

ところが、今になって納得させられました。
「にっぽん縦断 こころ旅」という番組を通じて、ようやく。
東京は目黒区生まれの火野さんですが、中学から大阪に移り住んだようで、この番組ではもっぱら大阪弁。
大阪弁を愛する私には、ソコもまたツボなわけです。
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完璧な母性本能くすぐり魔。父性本能をもくすぐるようで、男性ファンも多いのだとか。
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そういえば、お顔もどことなく小犬のヨークシャテリアっぽいかも。
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この番組の構成は、朝から始まります。スタート地点となる場所で、火野さんが視聴者から送られてきた手紙を読みます。
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視聴者のこころの風景──思い出の場所を目指して、火野さんとスタッフが、自転車で旅をします。
嵐でない限り、雨天決行。
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「晴れてたらもっと遠くまで見渡せたろうねぇ」なんてこともしょっちゅう。
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旅の途中、一行はゴハンを食べます。有名店に立ち寄るのではなく、旅の途中にある、ごくごく普通のゴハンやさんです。
火野さんは、食べることがお好きなようで、お食事タイムは何ともいえない笑顔を見せてくれます。
お店に入ってメニューを見るなり、「あ!」と叫んで、なぜかパッと手で隠してしまいます。
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カメラがズームしていくと、「松茸うどん」の文字が。
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予算超える? と気にしつつ、「380円オレ自分で払うから」と、1380円の松茸うどんを注文。
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松茸うどんが運ばれてくると、純粋無垢な笑顔で嬉しそうに受け取ります。
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松茸を口に入れ、「オイチイ!」
幼児言葉がこれほど似あう68チャイ、そうザラにいません。
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もう、可愛いったらありゃしない。
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それでは、あくまでも【私の好きな番組紹介】ということで(著作権に抵触・高触しようがしまいが)、ある日のルートをたどってみましょう。
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「おはようございます。香川県、高松空港にいます」
リスに乗っても違和感まったくナシの68チャイ。
ボヘミアン調のゆるゆるの服も、毎回楽しみの一つ。私好みなんであります。

この日の旅は、「父との忘れられない思い出の場所──綾川町枌所(そぎしょ)の永富池(ながとみいけ)」
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晩年は体調を崩しがちだったという差出人さんのお父さん。ある日突然、小さい頃に遊んでいた永富池にもう一度行ってみたいと言い出したお父さんを車の助手席に乗せ、お父さんが指示する通りに田舎道を進み、迷うことなく永富池付近に到着。
そして、足腰の弱った小柄なお父さんをおんぶして、予想以上の軽さに驚きながらも、ハアハアと息を切らせつつ、池の淵まで坂道を上がったそうです。
ようやく永富池にたどり着くと、目の前に深い青色の湖面が広がっていて、ふたりで何も言わずにずっと眺めていたことを昨日のことのように思い出します─と綴られていました。

火野さんは手紙を読み終えると、おもむろに口ずさみました。
「たわむれに 母を背負いて そのあまり軽きに泣きて 三歩あゆまず──」こういう歌があったよね、と。石川啄木ですね。
「これ、お父さんをおんぶしてるね、女の子(←58歳 私と同年代を指して❛女の子❜扱いしてくださるっっっ162.png)。
「だからどうしたらいいかというと、池の淵までハアハアと息を切らせながら、ネーさん(←この日の監督/女性)がオレをおんぶしてくれればいいんだ、(オレ)軽いから。泣けてくるよ、軽いから」
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そう言って、いたずらっぽい表情でにっこり。超カワイイ。

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さあ、旅の始まりです。
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「下手なのか上手なのかわからん、アレ。可愛らしい162.png
いえいえ、チャリオくん(自転車)を停めて案山子を見つめる火野さんも負けずに可愛らしいです。ベストの大きな右ポッケには、一体何が入っているの?
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「(この辺りで)唯一のごはんやさん発見169.png やってるの?」
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「あれ、にゃんこたち113.png  あ、(お店)openてかいてあるよ」
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「ポンポン大きい猫。おい、お腹大きいな162.png
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(ふん、マタハラよ!)とにらみつけて見せるにゃんこですが、まんざらでもなさそう。
火野さん、にゃんこの母性本能もくすぐったようです。

「5人でごはん食べられますか? ごはんを食べてるところ撮影できますか?」
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「まあ、上がってくんなぃ。オレんちだけど(←嘘)」
「なんでもいいから食べさせて」
「カレーでいいですか?」
「十分です」
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お店のお母さん、気づくの遅ッ(笑)
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「おうちみたい162.png 」といって嬉しそうに寛ぐ火野さん。「ほっこりしますね」とスタッフさん。
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「お待たせしました」

「オイチチョー! いただきまーす」
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「オイチーオイチー、お母さんカレー110.png

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腹ごしらえも済んで、再びツーリング!

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「永富池、放流したって言ったな、さっき(ごはんやさんの)お母さんが」
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「よいしょ、よいしょ、ふぅ」

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「おぉ! 大発見や~! 高い堤になっているという堤があれだ」
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「あぁ、永富池出た! 永富池!」
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「えぇ? この坂をお父さんをおんぶして上がった? この坂を・・・じゃあネーさん、お願いします」
にわかに背を丸め、膝を曲げて爺さん然となる火野さん(笑)

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気のいい女性監督が、火野さんをおんぶしようと試みますが、重くて一歩もあゆまず。
「ネーさんその気になってるよ、ネーさん恥ずかしいからヤメて、ネーさん変態」
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女性監督の背にしがみつく火野さんに「変態」と言い返し大笑いする女性監督。

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火野さんが、長い坂をふぅふぅ言いながら登っていくと──
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「あぁ、こういったふう──デカッ! ああ、ここが全部見えるな。こんなんです」
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「着いた。いいとこだね。ふたりでずーっと見てた・・・どの辺やろな。来たよ」
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思い出の場所──こころの風景に溶け込んで、再びお手紙を読みます。

お手紙も、必要以上に感情を込めることなく、むしろ淡々と読んでくれるのが、またいいんです。
こちらが感情移入するのに邪魔にならないというか、とにかく丁度いい感じなんです。
だから、お手紙に泣かされることもしばしば。

以上。今、私が最も好きな旅番組の紹介を終わります。










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by vitaminminc | 2018-02-10 20:15 | 趣味 | Comments(2)
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